JP3010824U - カムを具する足もと按摩機 - Google Patents

カムを具する足もと按摩機

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JP3010824U
JP3010824U JP1994013561U JP1356194U JP3010824U JP 3010824 U JP3010824 U JP 3010824U JP 1994013561 U JP1994013561 U JP 1994013561U JP 1356194 U JP1356194 U JP 1356194U JP 3010824 U JP3010824 U JP 3010824U
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shaft
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JP1994013561U
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タイ チェン,ティエン
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タイ チェン,ティエン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はカムを具する足もと按摩機に関し、
足もとや足指の各部のつぼを気持ちよく有効的に按摩す
ることを目的とする。 【構成】 中空の本体内部を包括し、モーター21によ
りチェーン23とギヤー22,24を経て軸板26,2
7間に放置する横軸25を率い動かして回転させる。横
軸25は緊密に配列する多数の突出するホイール・ブレ
ード31を貫通してから、各々のホイール・ブレード3
1は同じでない角度を外部に突出するホイール・ブレー
ド31の部分に、また織布32で各々のホイール・ブレ
ード31上縁を覆って按摩機の按摩接触面を形成し、そ
の本体の表面にかかとのような長方形溝を形成すると共
に、按摩接触面を溝先端の空間より突出させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はカムを具する足もと按摩機に係り、特に、多数の突出するホイール・ ブレードを緊密に配列してまた織布で覆って按摩接触面を構成し、足もとに接触 してもっともよい按摩の効能を具有させる構成とされたカムを具する足もと按摩 機に関する。
【0002】
【従来の技術】
伝統的に用いる按摩機は互いに斜め方向の両回転ホイールに設計し、その回転 によって両回転ホイールの間隔で形成する圧縮動作を改変して按摩の目的に達す る。 その他の伝統的なローラ式足もと按摩機は、按摩する接触面を互いに交錯する 多数のそろばん玉が輪形軸を貫通し、ローリング方式によって足もとに接触する 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前者の按摩機は足もと以外の筋肉にも按摩するといっても、やはり両回転ホイ ール間の距離を固定しているため、抑圧の按摩をする場合はしばらく人体の部位 をその規格に適応させなければならないので、それで足もとを按摩するならば、 足もとの細かい所まで接触ができないので、人体の工学に符合しないのである。
【0004】 後者のそろばん玉で按摩する接触面は、玉と玉の間に皆非常な間隔を有し、そ れが接触面の空間となり、足もとに対して全面的に有効に按摩することができな いばかりでなく、且つその組立も非常に煩雑であると同時に、その組立と取外し も非常に不便であり、ローリング式の接触面は筋肉に対する圧力が非常に小さい ため、按摩の効果も悪いのである。
【0005】 出願人は上記の伝統的按摩機の欠点を改善するため、本考案のカムを具する足 もと按摩機を提供するのであり、特に多数の突出するホイール・ブレードを緊密 に配列してまた織布で覆って按摩の接触面を構成し、回転の場合に隙間がなく、 圧力を押し付ける方式によって足もとに接触して、非常によい按摩の効能を具有 するカムを具する足もと按摩機を提供することを目的とする。
【0006】 本考案はカムを具する足もと按摩機を提供するのであり、その設計は突出する ホイール・ブレードの部材を用い、比較的広い面積を有する按摩の接触面を具す るとともに、各々のホイール・ブレードの回転する角度を大きくするため、緊密 に足の裏に対応し、足もとの割に深いつぼに組み合わせて全方位の接触によって 快適に按摩するように、人体の工学に符合して、誰でも適当に使用できるカムを 具する足もと按摩機を提供することを本考案の主要な目的とする。
【0007】 本考案はカムを具する足もと按摩機を提供するのであり、それは全体の部材は 簡易で、その取外しと維持保全も便利であり、本体の設計は足もとの凹処を先端 の按摩接触面と接触すれば快適に按摩する機能を具して、実用の効能を具有する カムを具する足もと按摩機を提供することを本考案の次の一目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は次の通り構成することにより解決される。 すなわち、全部の部材を中空の本体内部に包括し、駆動装置によってホイール ・ブレード装置を率い動かして組み合わせてなり、 本体は上蓋とフラット・ベースを包括して中空の箱型本体を構成し、その上蓋 の上縁面に長方形溝を設け、本体内にある按摩接触面がこの溝から突出するよう にし、溝の一側端にはその側縁にそって二個の凹面を設け、使用者が両足を安定 にこの凹面内に入れて足もと按摩の操作をするように構成し、 駆動装置はモーターとギヤー一式とチェーンと横軸を包括して組み立ててなり 、該横軸の両端を円筒軸とし、円筒軸の中間地点の両側を平面に加工して断面か ら見ればやや長円形となし、横軸は丁度よく本体のフラット・ベースに固定され 両軸板間にあり、軸板の上方にベアリングを別々に挿入し、横軸の両端はその対 応する各ベアリング内を通りぬけ、該モーターを本体のフラット・ベースに設け 、その動力の出力はギヤー一式とチェーンを経由して該横軸を率い動かして回転 して按摩機の動力を供給し、 ホイール・ブレード装置は、多数のホイール・ブレードを一緒に該横軸が通り ぬけ、更にホイール・ブレードの上縁面を織布で覆って構成し、該各々毎のホイ ール・ブレードを同じ外形とし、その両端を皆外部に対称して細長い枝のような ブレード形状を突出させ、その各々のホイール・ブレードの中心位置に長円形の 軸孔を設け、これによって横軸が貫通し、横軸が貫通する各々のホイール・ブレ ードは、その長円形軸孔と共に皆隣接するホイール・ブレードの軸孔と互いに4 5度の角度をなし、全体から見れば各々のホイール・ブレード間に皆隙間がなく 緊密に並列し、該織布は各々のホイール・ブレードの上縁を覆い、織布の四隅を フラット・ベースに引っ掛けて、按摩接触面を形成することにより解決される。
【0009】
【作用】
上記した如く、多数の突出するホイール・ブレードを緊密に配列して織布で覆 って按摩接触面を構成することで、足もとに接触してもっともよい按摩の効能を 具有するように作用する。
【0010】
【実施例】
ここに図面を参照して本考案に関する上記の目的を達成するのに運用した特殊 構造とその技術手段と特徴を次の如く詳細に説明する。 図面を参照すると、カムを具する足もと按摩機は、全体の部材を中空の本体1 0内部に包括し、駆動装置20によってホイール・ブレード装置30を率い動か して組み合わせる。
【0011】 図1と図2に示す如く、本体10は上蓋11とフラット・ベース12を包括し て、中空の箱型本体を構成する。上蓋11の上縁面に長方形溝13を設け、本体 内にある按摩接触面がこの溝から突出するようにする。溝の一側端にはその側縁 にそって二個の凹面14,15を設けて、使用者が両足を安定にこの凹面14, 15内に入れて足もと按摩の操作をする。
【0012】 図2と図3に示す如く、駆動装置20は、モーター21とギヤー22とチェー ン23とギヤー24と横軸25を包括して組み立てられる。横軸25の両端は円 筒軸とし、横軸の中間地点の両側を平面に加工して、断面から見ればやや長円形 となる。横軸25は丁度よく本体のフラット・ベース12に固定される両軸板2 6,27間にあり、軸板26,27の上方には別々にベアリング28,29を挿 入して、横軸25の両端はその対応する各ベアリング内を貫通する。モーター2 1を本体のフラット・ベース12に設け、その動力の出力はギヤー22とチェー ン23を経由してギヤー24とともに横軸25を率い動かして回転して、按摩機 の動力を供給する。
【0013】 図2と図3と図4に示す如く、ホイール・ブレード装置30は、多数のホイー ル・ブレード31を一緒に横軸25が通りぬけて、更にホイール・ブレード31 の上縁面を織布32で覆って構成される。各々のホイール・ブレード31を同じ 外形とし、その両端を皆外部に対称して細長い枝のようなブレード形状を突出さ せ、その各々のホイール・ブレード31の中心位置に長円形の軸孔33を設けて 、これを横軸25が貫通する。横軸25が貫通する各々のホイール・ブレード3 1は、その長円形軸孔33とともに皆隣接するホイール・ブレード31の軸孔と 互いに45度の角度をなす(図4に示す如く)。これにより、全体から見れば各 々のホイール・ブレード31間に皆隙間がなく緊密に並列し、織布32はその上 縁を覆ってから、織布32の四隅をフック34によってフラット・ベース12に 引っ掛けて織布32を定位させ、各々のホイール・ブレード31によって表面を 覆う織布32と共に、按摩機の按摩接触面を形成する。
【0014】 按摩機を組み立ててから、その按摩接触面は本体上縁の長方形溝13内より突 出し、使用者が両足のかかと部分を凹面14,15に接触させれば、即時に足も とを快適に按摩することができる。その按摩接触面の織布32の内側にあるホイ ール・ブレード31は、按摩する場合にその両突出端によって足もとに接触して 、非常によい按摩の効能を具有する。
【0015】
【考案の効果】
上記に示す如き本考案は、突出するホイール・ブレードの部材により、比較的 に広い按摩接触面を提供するとともに、もっと緊密に足もとに対応し、また足も との深いつぼに組み合わせて、人体の工学に符合する。更にその構造から見れば 、本考案の全体の部材は簡易で、ホイール・ブレードは特殊な設計により、製造 した後取外して保存するのに便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の立体外観図である。
【図2】本考案の本体の上蓋の立体図である。
【図3】本考案の組立図である。
【図4】本考案のホイール・ブレードと横軸の構造図で
ある。
【符号の説明】
10 本体 11 上蓋 12 フラット・ベース 13 長方形溝 14,15 凹面 20 駆動装置 21 モーター 22,24 ギヤー 23 チェーン 25 横軸 26,27 軸板 28,29 ベアリング 30 ホイール・ブレード装置 31 ホイール・ブレード 32 織布 33 軸孔 34 フック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全部の部材を中空の本体内部に包括し、
    駆動装置によってホイール・ブレード装置を率い動かし
    て組み合わせてなり、 本体は上蓋とフラット・ベースを包括して中空の箱型本
    体を構成し、その上蓋の上縁面に長方形溝を設け、本体
    内にある按摩接触面がこの溝から突出するようにし、溝
    の一側端にはその側縁にそって二個の凹面を設け、使用
    者が両足を安定にこの凹面内に入れて足もと按摩の操作
    をするように構成し、 駆動装置はモーターとギヤー一式とチェーンと横軸を包
    括して組み立ててなり、該横軸の両端を円筒軸とし、円
    筒軸の中間地点の両側を平面に加工して断面から見れば
    やや長円形となし、横軸は丁度よく本体のフラット・ベ
    ースに固定される両軸板間にあり、軸板の上方にベアリ
    ングを別々に挿入し、横軸の両端はその対応する各ベア
    リング内を通りぬけ、該モーターを本体のフラット・ベ
    ースに設け、その動力の出力はギヤー一式とチェーンを
    経由して該横軸を率い動かして回転して按摩機の動力を
    供給し、 ホイール・ブレード装置は、多数のホイール・ブレード
    を一緒に該横軸が通りぬけ、更にホイール・ブレードの
    上縁面を織布で覆って構成し、該各々毎のホイール・ブ
    レードを同じ外形とし、その両端を皆外部に対称して、
    細長い枝のようなブレード形状を突出させ、その各々の
    ホイール・ブレードの中心位置に長円形の軸孔を設け、
    これによって横軸が貫通し、横軸が貫通する各々のホイ
    ール・ブレードは、その長円形軸孔とともに皆隣接する
    ホイール・ブレードの軸孔と互いに45度の角度をな
    し、全体から見れば各々のホイール・ブレード間に皆隙
    間がなく緊密に並列し、該織布は各々のホイール・ブレ
    ードの上縁を覆い、織布の四隅をフラット・ベースに引
    っ掛けて、按摩接触面を形成することを特徴とするカム
    を具する足もと按摩機。
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