JPS593323Y2 - 床置式バランスドフル−型燃焼器具 - Google Patents
床置式バランスドフル−型燃焼器具Info
- Publication number
- JPS593323Y2 JPS593323Y2 JP8270877U JP8270877U JPS593323Y2 JP S593323 Y2 JPS593323 Y2 JP S593323Y2 JP 8270877 U JP8270877 U JP 8270877U JP 8270877 U JP8270877 U JP 8270877U JP S593323 Y2 JPS593323 Y2 JP S593323Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- exhaust pipe
- block
- heat insulating
- balance box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は床置式バランスドフルー型燃焼器具に関するも
のである。
のである。
今風火災安全上の観点から台所等に設置するバランスド
フルー型燃焼器具には断熱空間を持たせる必要があり、
しかも狭い台所等に設置する器具である関係上、吸排気
筒等を器具に接続するための接続空間も必要とする。
フルー型燃焼器具には断熱空間を持たせる必要があり、
しかも狭い台所等に設置する器具である関係上、吸排気
筒等を器具に接続するための接続空間も必要とする。
本考案は安全性を確保した上で、その施工上の問題点を
解決したものであり、これを図面の一実施例に基づいて
具体的に説明すると、1は流し台、2は室壁であり、そ
の間にバランスドフルー型瞬間湯沸器主体3を設置しで
ある。
解決したものであり、これを図面の一実施例に基づいて
具体的に説明すると、1は流し台、2は室壁であり、そ
の間にバランスドフルー型瞬間湯沸器主体3を設置しで
ある。
6は内部に燃焼室(図示せず)を設けたバランスボック
スで、一側面には後述する吸排気筒11との接続用開口
16が設けられている。
スで、一側面には後述する吸排気筒11との接続用開口
16が設けられている。
4,5は主体3内に位置するバランスボックス6の両側
面に形成した断熱ブロックであり、内部にダラスウール
等の断熱材7を収納してバランスボックス6と主体3と
の間に断熱空間を形成している。
面に形成した断熱ブロックであり、内部にダラスウール
等の断熱材7を収納してバランスボックス6と主体3と
の間に断熱空間を形成している。
吸排気筒11取付側の断熱ブロック5は吸排気筒11の
接続開口16の正面側前方と下方に略り型に形成してあ
り、この断熱ブロック5を固定ブロック9としである。
接続開口16の正面側前方と下方に略り型に形成してあ
り、この断熱ブロック5を固定ブロック9としである。
開口16の周囲からバランスボックス6の後端に至る部
分には断熱材7は設けず、後述する壁フランジ13が挿
入可能な空間を形成しており、該空間の壁フランジ13
収納部分を接続ブロック8としである。
分には断熱材7は設けず、後述する壁フランジ13が挿
入可能な空間を形成しており、該空間の壁フランジ13
収納部分を接続ブロック8としである。
又、上記空間のうち壁フランジ13より後方に取付ける
断熱ブロック5は着脱自在なブロック10としである。
断熱ブロック5は着脱自在なブロック10としである。
該ブロック10はカセット型にして主体3の上方から着
脱できるようにしである。
脱できるようにしである。
11は室壁2に形成した開口12に貫設した吸排気筒で
あり、排気側はバランスボックス6内にある燃焼室と接
続する排気筒(図示せず)に接続し、吸気側はバランス
ボックス6の開口16に接続する。
あり、排気側はバランスボックス6内にある燃焼室と接
続する排気筒(図示せず)に接続し、吸気側はバランス
ボックス6の開口16に接続する。
13は吸排気筒11の室壁2に固定する壁フランジであ
り、14は吸排気トップ、15は主体3の天板である。
り、14は吸排気トップ、15は主体3の天板である。
本考案は上記のように構成してあり、次にその施工手順
について説明すると、先ず吸排気筒11を室壁2の開口
12に貫設し、壁フランジ13で室壁2に固定する。
について説明すると、先ず吸排気筒11を室壁2の開口
12に貫設し、壁フランジ13で室壁2に固定する。
その後に天板15と着脱自在な断熱ブロック10をとり
はずした主体3を流し台と室壁2との間に前方より挿入
する。
はずした主体3を流し台と室壁2との間に前方より挿入
する。
この時断熱ブロック5は略り型の固定ブロック9だけで
あるので、吸排気筒11の端部と壁フランジ13が室壁
2より突出していても主体3は室壁に沿って挿入するこ
とがで゛きるので゛ある。
あるので、吸排気筒11の端部と壁フランジ13が室壁
2より突出していても主体3は室壁に沿って挿入するこ
とがで゛きるので゛ある。
そして固定フ゛ロック9が壁フランジ13に当接するま
で挿入すると、接続ブロック8に吸排気筒11の端部と
壁フランジ13が位置することになる。
で挿入すると、接続ブロック8に吸排気筒11の端部と
壁フランジ13が位置することになる。
そしてあらかじめ外しておいた断熱ブロック10を取着
し、吸排気筒11の吸気側をバランスボックス6に、又
排気側をバランスボックス6内の排気筒(図示せず)に
接続し、天板15を装着するのである。
し、吸排気筒11の吸気側をバランスボックス6に、又
排気側をバランスボックス6内の排気筒(図示せず)に
接続し、天板15を装着するのである。
又、第4〜5図に示す本考案の第2実施例のように、断
熱ブロック5を接続ブロック8の前方に位置する固定ブ
ロック9′のみで構成してもよく、この場合には壁フラ
ンジ13は第1実施例のブロック10に相当する分だけ
大きく形成する必要があるが、第1実施例に比べてブロ
ック10の着脱の手間か゛省略できるのである。
熱ブロック5を接続ブロック8の前方に位置する固定ブ
ロック9′のみで構成してもよく、この場合には壁フラ
ンジ13は第1実施例のブロック10に相当する分だけ
大きく形成する必要があるが、第1実施例に比べてブロ
ック10の着脱の手間か゛省略できるのである。
本考案はこのように、バランスボックスの両側面に断熱
材を収納した断熱ブロックを形成すると共に、吸排気筒
取付側の側面にはバランスボックスに設けられた吸排気
筒とめ接続開口の周囲とそこからバランスボックス後端
に至る部分とに空間を形成して該空間の壁フランジ収納
部分を吸排気筒用の接続ブロックとしたので例えば流し
台と室壁との間のように狭い場所であっても容易に器具
主体を出し入れできると共に吸排気筒との接続が行なえ
るのであり、しかも室壁と主体とをほとんど密着状態に
してでも火災上の問題もないのである。
材を収納した断熱ブロックを形成すると共に、吸排気筒
取付側の側面にはバランスボックスに設けられた吸排気
筒とめ接続開口の周囲とそこからバランスボックス後端
に至る部分とに空間を形成して該空間の壁フランジ収納
部分を吸排気筒用の接続ブロックとしたので例えば流し
台と室壁との間のように狭い場所であっても容易に器具
主体を出し入れできると共に吸排気筒との接続が行なえ
るのであり、しかも室壁と主体とをほとんど密着状態に
してでも火災上の問題もないのである。
さらに、流し台等の間に大きな隙間が存在しないから、
ゴミか゛その隙間に落下したりすることがなく、いつま
でも清潔に保つことができるのである。
ゴミか゛その隙間に落下したりすることがなく、いつま
でも清潔に保つことができるのである。
第1図は本考案の実施例の施工後の正面図を示したもの
である。 第2図、第3図は本考案の第1実施例を示し、第2図は
平面からの説明図、第3図は側面からの説明図である。 第4図、第5図は本考案の第2実施例を示し、第4図は
平面からの説明図、第5図は側面からの説明図である。 4.5・・・・・・断熱ブロック、6・・・・・・バラ
ンスボックス、8・・・・・・接続ブロック、9.9’
・・・・・固定ブロック、10・・・・・;着脱自在な
ブロック、11・・・・・・吸排気筒、13・・・・・
・壁フランジ、15・・・・・・天板、16・・・・・
・開口。
である。 第2図、第3図は本考案の第1実施例を示し、第2図は
平面からの説明図、第3図は側面からの説明図である。 第4図、第5図は本考案の第2実施例を示し、第4図は
平面からの説明図、第5図は側面からの説明図である。 4.5・・・・・・断熱ブロック、6・・・・・・バラ
ンスボックス、8・・・・・・接続ブロック、9.9’
・・・・・固定ブロック、10・・・・・;着脱自在な
ブロック、11・・・・・・吸排気筒、13・・・・・
・壁フランジ、15・・・・・・天板、16・・・・・
・開口。
Claims (1)
- 内部に燃焼室を形成したバランスボックスの上部に天板
を着脱自在に取り付け、上記バランスボックスの両側面
に内部に断熱材を収納した断熱ブロックを形成したもの
において、当該側面のうち吸排気筒取付側の断熱ブロッ
クを吸排気筒の接続用開口の正面側前方と下方とに略り
型に形成すると共に、吸排気筒の接続用開口からバラン
スボックス後端に至る部分に壁フランジの挿入空間を形
成して、該空間の壁フランジ収納部分を吸排気筒の接続
ブロックとしたことを特徴とする床置式バランスドフル
ー型燃焼器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8270877U JPS593323Y2 (ja) | 1977-06-22 | 1977-06-22 | 床置式バランスドフル−型燃焼器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8270877U JPS593323Y2 (ja) | 1977-06-22 | 1977-06-22 | 床置式バランスドフル−型燃焼器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS549952U JPS549952U (ja) | 1979-01-23 |
JPS593323Y2 true JPS593323Y2 (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=29003811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8270877U Expired JPS593323Y2 (ja) | 1977-06-22 | 1977-06-22 | 床置式バランスドフル−型燃焼器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS593323Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE8024641U1 (de) * | 1980-09-15 | 1980-12-11 | Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen | Leitungsschutzschalter |
-
1977
- 1977-06-22 JP JP8270877U patent/JPS593323Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS549952U (ja) | 1979-01-23 |
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