JPS6139221Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6139221Y2 JPS6139221Y2 JP14139881U JP14139881U JPS6139221Y2 JP S6139221 Y2 JPS6139221 Y2 JP S6139221Y2 JP 14139881 U JP14139881 U JP 14139881U JP 14139881 U JP14139881 U JP 14139881U JP S6139221 Y2 JPS6139221 Y2 JP S6139221Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- stove
- appliance
- connection port
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000009428 plumbing Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、システムキツチン等に用いるキツチ
ンセツトに、コンロとその下側のオーブンその他
の下置器具とを組込む組込式レンジ装置に関す
る。
ンセツトに、コンロとその下側のオーブンその他
の下置器具とを組込む組込式レンジ装置に関す
る。
元来この種装置においては、コンロ本体と下置
器具とが別体となつているセパレート型が良いと
される。これは、両者の使用頻度の違いからコン
ロ本体の方が早く耐久限度に至り、この場合コン
ロ本体のみを交換出来れば経済的にも有利である
からである。
器具とが別体となつているセパレート型が良いと
される。これは、両者の使用頻度の違いからコン
ロ本体の方が早く耐久限度に至り、この場合コン
ロ本体のみを交換出来れば経済的にも有利である
からである。
そしてセパレート型の場合、コンロ本体は、そ
の加熱部をキツチンセツトのカウンタトツプに穿
設する開口に臨ませる必要があることから該カウ
ンタトツプに取付けられるが、下置器具は一般に
床置きとされるため、カウンタトツプの床面から
の高さの相違によりコンロ本体と下置器具との相
対的な位置関係がずれ、配管工事等で不都合を生
ずる。
の加熱部をキツチンセツトのカウンタトツプに穿
設する開口に臨ませる必要があることから該カウ
ンタトツプに取付けられるが、下置器具は一般に
床置きとされるため、カウンタトツプの床面から
の高さの相違によりコンロ本体と下置器具との相
対的な位置関係がずれ、配管工事等で不都合を生
ずる。
本考案はかゝる不都合を解消した装置を提供す
ることをその目的とするもので、キツチンセツト
のカウンタトツプａに、加熱部１が該カウンタト
ツプａに穿設した開口ｂに臨むごとくガスコンロ
本体２を取付けると共に、該ガスコンロ本体２の
下面にオーブンその他の下置ガス器具３を臨ませ
たものに於いて、該下置ガス器具２に、下端にガ
ス元管８の接続口９と上端にガスコンロ本体２の
ガス接続口１０とを備える内部配管１２を備える
ものに構成すると共に、該下置ガス器具３を前記
ガスコンロ本体２の下面に着脱自在に吊持させて
成る。
ることをその目的とするもので、キツチンセツト
のカウンタトツプａに、加熱部１が該カウンタト
ツプａに穿設した開口ｂに臨むごとくガスコンロ
本体２を取付けると共に、該ガスコンロ本体２の
下面にオーブンその他の下置ガス器具３を臨ませ
たものに於いて、該下置ガス器具２に、下端にガ
ス元管８の接続口９と上端にガスコンロ本体２の
ガス接続口１０とを備える内部配管１２を備える
ものに構成すると共に、該下置ガス器具３を前記
ガスコンロ本体２の下面に着脱自在に吊持させて
成る。
第１図及び第３図に示すものでは、コンロ本体
２を前面の操作部４を有する前面操作型のものと
し、これをカウンタトツプａの開口ｂに上方から
落込んで上端のフランジにおいて該開口ｂの口縁
部に吊持させ、床置の外ケース５内に昇降自在に
収容した下置器具３を、該コンロ本体２の底板に
備えるねじ６で該コンロ本体２に着脱自在に吊持
させるようにしたが、これに限るものではなく例
えば第４図及び第５図に示すようにコンロ本体２
を予め下置器具３にねじ止めし、これを開口ｂの
下方に配置した状態で該開口ｂに施す別個の吊下
枠７に吊持させるようにしても良く、何れにして
もコンロ本体２と下置器具３との結着を解いてコ
ンロ本体２のみを交換することが可能である。
２を前面の操作部４を有する前面操作型のものと
し、これをカウンタトツプａの開口ｂに上方から
落込んで上端のフランジにおいて該開口ｂの口縁
部に吊持させ、床置の外ケース５内に昇降自在に
収容した下置器具３を、該コンロ本体２の底板に
備えるねじ６で該コンロ本体２に着脱自在に吊持
させるようにしたが、これに限るものではなく例
えば第４図及び第５図に示すようにコンロ本体２
を予め下置器具３にねじ止めし、これを開口ｂの
下方に配置した状態で該開口ｂに施す別個の吊下
枠７に吊持させるようにしても良く、何れにして
もコンロ本体２と下置器具３との結着を解いてコ
ンロ本体２のみを交換することが可能である。
下置器具３は、ガス元管８との下端の接続口９
を備えると共に、該接続口９に内部配管を介して
連る上面後部のコンロ用ガス接続口１０を備える
もので、該下置器具３を上記の如くコンロ本体２
に吊持させれば、両者の相対的位置関係は常に一
定なり、コンロ本体２に備えるガス配管と該接続
口１０との接続は常に所定の位置関係で確実に行
い得られる。又、コンロ本体２と下置器具３との
結着によれば両者２，３間に無用の隙間は生じ
ず、従つてこの隙間を覆うカバーも必要とせず有
利であり、この場合下置器具３の下側の隙間は生
ずるが、これは外ケース５の前面下部のサービス
ドア１１により覆われて体裁を損うことはない。
を備えると共に、該接続口９に内部配管を介して
連る上面後部のコンロ用ガス接続口１０を備える
もので、該下置器具３を上記の如くコンロ本体２
に吊持させれば、両者の相対的位置関係は常に一
定なり、コンロ本体２に備えるガス配管と該接続
口１０との接続は常に所定の位置関係で確実に行
い得られる。又、コンロ本体２と下置器具３との
結着によれば両者２，３間に無用の隙間は生じ
ず、従つてこの隙間を覆うカバーも必要とせず有
利であり、この場合下置器具３の下側の隙間は生
ずるが、これは外ケース５の前面下部のサービス
ドア１１により覆われて体裁を損うことはない。
このように本考案によるときは、下置ガス器具
３に、下端にガス元管８の接続口９と上端にガス
コンロ本体２のガス接続口１０とを備える内部配
管１２を備えるものに構成すると共に、該下置ガ
ス器具３を前記ガスコンロ本体２の下面に着脱自
在に吊持させたので、据付場所によつて個々に異
なるガス元管８側の接続は兎も角としてコンロ本
体２と下置器具３との接続は、カウンタトツプａ
の床面高さの如何によらずコンロ本体２と下置器
具３との相対位置関係が常に一定となり、これに
よつてガス接続口１０をコンロ本体２のガス接続
口に常に臨ませることが出来て、その接続を容易
とし、しかも下置器具３との結着を解いてコンロ
本体２のみを交換出来て、従来のセパレート型と
同様の利点も損わないの効果がある。
３に、下端にガス元管８の接続口９と上端にガス
コンロ本体２のガス接続口１０とを備える内部配
管１２を備えるものに構成すると共に、該下置ガ
ス器具３を前記ガスコンロ本体２の下面に着脱自
在に吊持させたので、据付場所によつて個々に異
なるガス元管８側の接続は兎も角としてコンロ本
体２と下置器具３との接続は、カウンタトツプａ
の床面高さの如何によらずコンロ本体２と下置器
具３との相対位置関係が常に一定となり、これに
よつてガス接続口１０をコンロ本体２のガス接続
口に常に臨ませることが出来て、その接続を容易
とし、しかも下置器具３との結着を解いてコンロ
本体２のみを交換出来て、従来のセパレート型と
同様の利点も損わないの効果がある。
第１図は本案装置の１例の分解状態の斜視図、
第２図及び第３図はその組込状態の截断側面図と
正面図、第４図は他の実施例の組込状態の截断正
面図、第５図ははその組込作業手順を説明する截
断正面図である。 １……加熱部、２……コンロ本体、３……下置
器具、ａ……カウンタトツプ、ｂ……開口。
第２図及び第３図はその組込状態の截断側面図と
正面図、第４図は他の実施例の組込状態の截断正
面図、第５図ははその組込作業手順を説明する截
断正面図である。 １……加熱部、２……コンロ本体、３……下置
器具、ａ……カウンタトツプ、ｂ……開口。
Claims (1)
- キツチンセツトのカウンタトツプａに、加熱部
１が該カウンタトツプａに穿設し開口ｂに臨むご
とくガスコンロ本体２を取付けると共に該ガスコ
ンロ本体２の下面にオーブンその他の下置ガス器
具３を臨ませたものに於いて、該下置ガス器具３
に、下端にガス元管８の接続口９と上端にガスコ
ンロ本体２のガス接続口１０とを備える内部配管
１２を設けるものに構成すると共に、該下置ガス
器具３を前記ガスコンロ本体２の下面に着脱自在
に吊持させて成る組込式レンジ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14139881U JPS5846008U (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 組込式レンジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14139881U JPS5846008U (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 組込式レンジ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5846008U JPS5846008U (ja) | 1983-03-28 |
| JPS6139221Y2 true JPS6139221Y2 (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=29934498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14139881U Granted JPS5846008U (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | 組込式レンジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846008U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100743747B1 (ko) | 2006-01-24 | 2007-07-27 | 엘지전자 주식회사 | 복합오븐레인지의 조립구조 |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP14139881U patent/JPS5846008U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5846008U (ja) | 1983-03-28 |
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