JPS5933221A - 心因性性行動障害回復剤 - Google Patents
心因性性行動障害回復剤Info
- Publication number
- JPS5933221A JPS5933221A JP14385082A JP14385082A JPS5933221A JP S5933221 A JPS5933221 A JP S5933221A JP 14385082 A JP14385082 A JP 14385082A JP 14385082 A JP14385082 A JP 14385082A JP S5933221 A JPS5933221 A JP S5933221A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- syringin
- psychogenic
- group
- remedy
- sexual behavior
- Prior art date
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- Granted
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- Saccharide Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔13発明の背景
技術分野
本発明は、シリンギンを有効成分とする心因性性行動障
害回復剤に関する。
害回復剤に関する。
先行技術
シリンギンは種々の植物から単離されており、たとえば
、トウネズミモチ(Ligustrum lucidu
mAiton )の成熟果実からのシリンゲニンの配糖
体として、またエゾウコギ(ムcanthopanax
5enti−cosus (Ropi、 et Ma
xim、) Harm、 )の根からエレウテロサイド
Bとして、よく知られているものである。
、トウネズミモチ(Ligustrum lucidu
mAiton )の成熟果実からのシリンゲニンの配糖
体として、またエゾウコギ(ムcanthopanax
5enti−cosus (Ropi、 et Ma
xim、) Harm、 )の根からエレウテロサイド
Bとして、よく知られているものである。
また、シリンギンの条理作用については、エゾウコギよ
り単離されたエレウテロザイドBを用いて要訣がなされ
て次のような報告がある。
り単離されたエレウテロザイドBを用いて要訣がなされ
て次のような報告がある。
イ、 1.0 X 10−7g/ mlでヘキソキナ
ーセ活性を刺激し、 in VitrOでアロギサン
処理したウサギから抽出した糖尿病性β−リボプロティ
ンの阻害作用を抑制した( 、Le’に、 5redt
sva Dad neg。
ーセ活性を刺激し、 in VitrOでアロギサン
処理したウサギから抽出した糖尿病性β−リボプロティ
ンの阻害作用を抑制した( 、Le’に、 5redt
sva Dad neg。
VostQka 11.56−59.1972 )。
口、 0.5mg/kg腹腔内投与により、拘束スト
レス下のラットに対して抗ストレス効果が認められた(
Lloydia、 32.4g−so (1969)
]。
レス下のラットに対して抗ストレス効果が認められた(
Lloydia、 32.4g−so (1969)
]。
ところで、現代社会において、その社会生活が複雑にな
るにつれて職場の人間掬体や複雑な仕事の内容等が心理
的ストレッサーとなって、いわゆる心身症や神経症を引
きおこしている。心身症の場合は、その病態は一般に身
体症状としてあられれ泌尿器系疾患もその一症状である
。その中でも、性行動障害は現代病として深刻な問題の
一つと瑚えられる。従って、手軽に服用できる心因性性
行動障害回復剤が開発されれば、精神面でのストレス負
荷をとり除くことができる。
るにつれて職場の人間掬体や複雑な仕事の内容等が心理
的ストレッサーとなって、いわゆる心身症や神経症を引
きおこしている。心身症の場合は、その病態は一般に身
体症状としてあられれ泌尿器系疾患もその一症状である
。その中でも、性行動障害は現代病として深刻な問題の
一つと瑚えられる。従って、手軽に服用できる心因性性
行動障害回復剤が開発されれば、精神面でのストレス負
荷をとり除くことができる。
CII)発明の概要
本発明は、シリンギンの新しい用途、すなわち心因性性
行動障害回復剤としての用途、に関する。
行動障害回復剤としての用途、に関する。
すなわち、本発明は「宙吊り法」(詳細後記〕を利用し
て性行動の低下だけを起させる方法を開発して、ストレ
ス負荷後にシリンギンを投与したところ、性行動回復効
果があったという事実の発見に基くものである。
て性行動の低下だけを起させる方法を開発して、ストレ
ス負荷後にシリンギンを投与したところ、性行動回復効
果があったという事実の発見に基くものである。
従って、本発明による心因性性行動障害回復剤は、シリ
ンギンを有効成分とする、ものである。
ンギンを有効成分とする、ものである。
Cu1l)発明の詳細な説明
1、シリンギン
シリンギンが公知物質であることは前記したところであ
って、その構造式は下記の通りである。
って、その構造式は下記の通りである。
この化合物は結晶水を持つことがあり、従って本発明で
「シリギン」というときはそのような水和した化合物を
も包含するものとする。
「シリギン」というときはそのような水和した化合物を
も包含するものとする。
0−β−(llu
an□OH
(ここで、β−G]、uは、β−D−グルコピラノシル
を表わす) シリンギンは、合成的に得ることができる〔Bar、
62.2277 (1929)およびChem 、Bo
r、 gg、16−23、(1955) L 従って
、シリンギンは必要に応じて合成するか、あるいは前記
のような生薬から抽出されるのがふつうである。
を表わす) シリンギンは、合成的に得ることができる〔Bar、
62.2277 (1929)およびChem 、Bo
r、 gg、16−23、(1955) L 従って
、シリンギンは必要に応じて合成するか、あるいは前記
のような生薬から抽出されるのがふつうである。
シリンギンは一般に白色針状結晶で、融点&オ92℃で
ある。これは、冷水に記法で、熱水、エタノールに可溶
、エーテルに不溶である。
ある。これは、冷水に記法で、熱水、エタノールに可溶
、エーテルに不溶である。
シリンギンは低獲性であって、マウスへの腹腔内投与5
g/kgで死亡例は見られなかった。
g/kgで死亡例は見られなかった。
2、心因性性行動障害回復′¥411
本発明における心因性性行動障害回復剤は、シリンギン
それ自体あるいはシリンギンを適宜製剤上の補助成分、
たとえば賦形剤、結合剤、または希釈剤と混合して、粉
末、顆粒、錠剤、カプセル剤、シロップ剤、注射剤など
の形態で経口的または非経口的に投与することができる
。
それ自体あるいはシリンギンを適宜製剤上の補助成分、
たとえば賦形剤、結合剤、または希釈剤と混合して、粉
末、顆粒、錠剤、カプセル剤、シロップ剤、注射剤など
の形態で経口的または非経口的に投与することができる
。
投与1は、年齢、体重、症状により適宜増減するが、経
口的には通常成人、1日、シリンギンと本発明の好まし
い具体例は、シリンギン製剤上の補助成分とからなるも
のである。また、本発明の他の好ましい貝1体例は、上
記1日当りの投与量を1回ないし数回に分けて服用させ
るための単位投与形態のものである。
口的には通常成人、1日、シリンギンと本発明の好まし
い具体例は、シリンギン製剤上の補助成分とからなるも
のである。また、本発明の他の好ましい貝1体例は、上
記1日当りの投与量を1回ないし数回に分けて服用させ
るための単位投与形態のものである。
「宙吊り法」でストレスを負荷後、性行動障害回復効果
を調べた実験方法および結果を以下に示す。「宙吊り法
」は、Bull、 FfxperimentalBio
logy and Medicine 84(9)、3
75−377(1977)およびCatecholam
ines arol 5tress、第8巻(1980
)(1!1lsevier North−Holla、
nd)に記載された方法を改良したものである(詳細後
記)。
を調べた実験方法および結果を以下に示す。「宙吊り法
」は、Bull、 FfxperimentalBio
logy and Medicine 84(9)、3
75−377(1977)およびCatecholam
ines arol 5tress、第8巻(1980
)(1!1lsevier North−Holla、
nd)に記載された方法を改良したものである(詳細後
記)。
1)実験動物
使用したマウス(IV −GS系雄、10週令以上、2
8−32 g o動物繁殖研)を購入後、ケージ(30
X40x30cm)で1週間飼育してから、性行動の正
常なマウスを選別した。すなわち、個室ケージ(10x
20 x 10 cm )に堆マウス1匹を入れ、そ
の中に3匹のエストラジオール17β(発性ホルモン)
を投与した雌マウスをいれる。10分以内にイントロミ
ッション(詳細後記〕する個体のうち、1 ag間中5
日間成功1−たものを選別してこれを実験に使用した。
8−32 g o動物繁殖研)を購入後、ケージ(30
X40x30cm)で1週間飼育してから、性行動の正
常なマウスを選別した。すなわち、個室ケージ(10x
20 x 10 cm )に堆マウス1匹を入れ、そ
の中に3匹のエストラジオール17β(発性ホルモン)
を投与した雌マウスをいれる。10分以内にイントロミ
ッション(詳細後記〕する個体のうち、1 ag間中5
日間成功1−たものを選別してこれを実験に使用した。
2)実験方法および結果
ストレス負荷は「宙吊り法」で行なった。すWcわち、
水面上6.50m附近の位置にマウスをその尾で固定し
て宙吊りにする。その際、マウスの鼻先が水面に接触す
る程度に、頭を下にして固定する。
水面上6.50m附近の位置にマウスをその尾で固定し
て宙吊りにする。その際、マウスの鼻先が水面に接触す
る程度に、頭を下にして固定する。
この方法で10日間ストレスを負荷しても、体重の減少
、運動協調性障害、躯幹筋緊張度や握力筋緊張度の低下
、および自発運動や探索運動の減少は認められず、性行
動の低下だけを引き起こす。そのときの体庫、副腎、脳
、前立腺、亀丸の1「さを表1および2に示した。
、運動協調性障害、躯幹筋緊張度や握力筋緊張度の低下
、および自発運動や探索運動の減少は認められず、性行
動の低下だけを引き起こす。そのときの体庫、副腎、脳
、前立腺、亀丸の1「さを表1および2に示した。
t21体重
表2 各器官の重は
これらの表より、休止、11図、前立腺、ヘヌ丸J、3
よび前立腺の重量にはあまり変化がないが、回腎は肥大
していることが示された。また、チロシンデヒドロゲナ
ーゼ活性は噌太し、血清白成分(グルコース、総蛋白、
無機燐、およびアルブミン)袖には変化がなかった。
よび前立腺の重量にはあまり変化がないが、回腎は肥大
していることが示された。また、チロシンデヒドロゲナ
ーゼ活性は噌太し、血清白成分(グルコース、総蛋白、
無機燐、およびアルブミン)袖には変化がなかった。
上記の「市吊り法」を利用して、以トのような火成を行
なった。毎日決まった時間(午後1:00〜)からスト
レス負荷を行なう。負荷時間は、1日目は30分、以後
は10分間ずつ延長し、4日目以降の7日間は1時間負
荷をかける。負荷直後にシリンギン(100mg/kg
)を毎日投与し、翌朝性行動を調べる。その方法は雄
マウス1匹を個室ケージ(10x20x 10 am
)に入れ、この中に3匹のエストラジオール17βを投
与した雌マウスを入れる。
なった。毎日決まった時間(午後1:00〜)からスト
レス負荷を行なう。負荷時間は、1日目は30分、以後
は10分間ずつ延長し、4日目以降の7日間は1時間負
荷をかける。負荷直後にシリンギン(100mg/kg
)を毎日投与し、翌朝性行動を調べる。その方法は雄
マウス1匹を個室ケージ(10x20x 10 am
)に入れ、この中に3匹のエストラジオール17βを投
与した雌マウスを入れる。
そして10分以内に、スニフィング(雌の生殖器をなめ
る)、マウンティング(雄が雌の上に乗るが膣挿入に至
らない行動)、イントロミッション(膣挿入)の各々の
行動を起すまでの時間(分)、10分間の行動の回数、
および行動を行なった回数を測定した。なお、スニフィ
ングについては、実験に使用したマウスは全ての個体が
行なった。以上の結果を第1〜3図に示した。
る)、マウンティング(雄が雌の上に乗るが膣挿入に至
らない行動)、イントロミッション(膣挿入)の各々の
行動を起すまでの時間(分)、10分間の行動の回数、
および行動を行なった回数を測定した。なお、スニフィ
ングについては、実験に使用したマウスは全ての個体が
行なった。以上の結果を第1〜3図に示した。
3)結果の解析
スニフイングについては、各群間での有意差は得られな
かったが、シリンギン投与群は10分間におこなった回
数において6日目以降は正常群と同じような傾向がみら
れた。
かったが、シリンギン投与群は10分間におこなった回
数において6日目以降は正常群と同じような傾向がみら
れた。
マウンティングについては、最初の行動を起こすまでの
時間に関して、ストレス負荷対照群は正常群およびシリ
ンギン投与群にくらべて7日目以降は時間が長くなる傾
向にあった、一方、シリンギン投与群は時間が正常群に
近づく傾向がみられ、また9日目ではストレス負荷対照
群との間V、有伏差が得られた。10分間に行γCった
回数については、ストレス負荷対照群と正常群との間に
は6日目と8日目に有意差がみられ、ストレス負荷対照
群は正常群に(らべ回数が減少l、ていた。一方、シリ
ンギン投与群は、8白目以降ストレス負荷対照群1((
らべて(ロ)数に増加傾向がみられ、正常群に析づいて
いた。また、9日目はストレス負タr7月1(1群との
間には有意な回数の増加がみられた、行動を行なった回
数に門しては、ストレス負荷対照群とシリンギン投与群
との間において、7.9および100日目有意差がみら
れ、シリンギン投与群のほうが行Qd+を行なった回数
が多かった。
時間に関して、ストレス負荷対照群は正常群およびシリ
ンギン投与群にくらべて7日目以降は時間が長くなる傾
向にあった、一方、シリンギン投与群は時間が正常群に
近づく傾向がみられ、また9日目ではストレス負荷対照
群との間V、有伏差が得られた。10分間に行γCった
回数については、ストレス負荷対照群と正常群との間に
は6日目と8日目に有意差がみられ、ストレス負荷対照
群は正常群に(らべ回数が減少l、ていた。一方、シリ
ンギン投与群は、8白目以降ストレス負荷対照群1((
らべて(ロ)数に増加傾向がみられ、正常群に析づいて
いた。また、9日目はストレス負タr7月1(1群との
間には有意な回数の増加がみられた、行動を行なった回
数に門しては、ストレス負荷対照群とシリンギン投与群
との間において、7.9および100日目有意差がみら
れ、シリンギン投与群のほうが行Qd+を行なった回数
が多かった。
イントロミッションについては、シリンギン投与群は最
初の行動を起こすまでの時間および10分間に行なった
回数はとも妊8日目以降では正常群の時間および回数に
近づく顔向がみられた。また、行動を行なった回数につ
いては、100日目ストン。
初の行動を起こすまでの時間および10分間に行なった
回数はとも妊8日目以降では正常群の時間および回数に
近づく顔向がみられた。また、行動を行なった回数につ
いては、100日目ストン。
ヌ負荷対照群とシリンギン投与群との間に有意差力九り
、シリンギン投与群のほうが行動を行なった回数が多か
った。
、シリンギン投与群のほうが行動を行なった回数が多か
った。
第1図Aはスニフィ/グを開始するまでの時間を、第1
図Bは10分間に行なったスニフィングの回数を、それ
ぞれ試験日毎に示したものである(試験日Oは対照(以
下同様))。 第2図Aけマウンティングを開始するまでの時間を、第
2図Bは10分間に行なったマウンティングの回数な、
それぞれ試験日毎に示したものである。 第3図Aけイントロミッションを開始するまでの時間を
、第3図Bは10分間にイントロミッンヨンを行なった
回数を、それぞれ試験日毎に示したものである。 図中の記号は、下記の意味を持つ。 O正常(ストレス無負荷)群 Oストレス負荷対照群 △ ストレス負荷lシリンギン投与群 (剖、簀および蒼釜 T検R’Fの結果を示す。 −fなわち、(荊はP(0,1、址はP(0,05およ
び糖はP<0.01の有意水準を示し、有病→ンの指1
′lνとフCろ。ところで、図中に−x(il、S、)
とあればこれは正常群との有意差がP(0,05である
ということを示し、≠(S、C,)とあればストレス@
荷対照群との有−(e差がP(0,05であるというこ
とを示す。また、計16軸欄外の(刑、簀および苦≠の
表示はストレス負荷対照群とシリンギン投巧群との間の
有意水準を示す。 出願人代理人 猪 股 渭手続補正書 1.事件の表示 昭和57年特許願第143850号 2、発明の名称 心因性性行動障害回復剤 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 湧永製薬株式会社 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 8、補正の内容 (1)明細書を、下記の通りに補正fる。 果 310 基く 基づく 318 シリギン シリンギン63GS
C8 63100周令上、 9周令、 64−5 ケージ(30X40X 個室ケージ(10
×30cm ) 20 X 10cm )
66−8 個室ケー、)〜3匹 雄の個−室ケージにの 68 17β(発性ホルモ (発情ホルモン)ン)を
10μFiA’Jを毎日皮下 69 雌マウス 雌マウス3匹610 個
体のうち、 雄で、 611 5日間 5[す1以上8下カ)ら2
毎日投与し 毎日経口投与し121 T検討
T検定 129 有意水準 行動を行なった実験動物
マウスの匹 数の有意水準 (2)明細誓第7′&:1′第1〜3行[そのときの〜
示した。」を。 下記の通りK ?+li市する。 [そして、ml立腺および翰丸の重量に変化は起きない
し、また血清四成分(グルコース、総蛋白、無機燐およ
びアルジミン)tにも変化がなかった。 しかしながら、副腎の重量および視床下部のチロシンヒ
ドロキシラーゼ活性は増大していた。なお、同様のスト
レス負荷(宙吊り法)をラットについて行なったところ
、同様な結果が認められ、また加日間のストレス負荷後
のテストステロンおよび17 KS (17ヒドロキシ
コルチコステロン)tにモ変化がないことが認められた
。 下記の表1および2は、上記のマウスについての実験結
果の一部を示すものである。」(3)明a誓第8頁の表
2中z下から第3行[脳〜±(4)明細湛第8画表下第
1〜6行 「これらの〜変化がなかった。」を削除する。 (5)明細書第8自最終行〜第9頁第2行「を個室〜入
れる。」を、下記の通りに補正。 「を、エストラジオールを投与した酸マウス10匹を入
れであるケージ(30X40X30α)に入れる。」(
6)明細り第11頁第1行と第2行との間に、下記を加
入する。 「以上より、シリンギンは連続投与することによって心
因性性行動障害の回へ効果があるといえる。:(7)明
細書の下記の「スニフィング」を、「リッキング」と補
正する。 (イ)第9頁第3行 (ロ) 同 第8行 (ハ) 同 第12行 に)第11頁第3行 (川 同 第4行 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和57年渦゛許願第143850号 2、発明の名称 心因性性行動障害回復剤 3、補正をする者 事件との関係 q、y許出願人 湧水製薬株式会社 昭和57年11月12日 8、補正の内容 図面の浄書(P3容に変更なし) 139
図Bは10分間に行なったスニフィングの回数を、それ
ぞれ試験日毎に示したものである(試験日Oは対照(以
下同様))。 第2図Aけマウンティングを開始するまでの時間を、第
2図Bは10分間に行なったマウンティングの回数な、
それぞれ試験日毎に示したものである。 第3図Aけイントロミッションを開始するまでの時間を
、第3図Bは10分間にイントロミッンヨンを行なった
回数を、それぞれ試験日毎に示したものである。 図中の記号は、下記の意味を持つ。 O正常(ストレス無負荷)群 Oストレス負荷対照群 △ ストレス負荷lシリンギン投与群 (剖、簀および蒼釜 T検R’Fの結果を示す。 −fなわち、(荊はP(0,1、址はP(0,05およ
び糖はP<0.01の有意水準を示し、有病→ンの指1
′lνとフCろ。ところで、図中に−x(il、S、)
とあればこれは正常群との有意差がP(0,05である
ということを示し、≠(S、C,)とあればストレス@
荷対照群との有−(e差がP(0,05であるというこ
とを示す。また、計16軸欄外の(刑、簀および苦≠の
表示はストレス負荷対照群とシリンギン投巧群との間の
有意水準を示す。 出願人代理人 猪 股 渭手続補正書 1.事件の表示 昭和57年特許願第143850号 2、発明の名称 心因性性行動障害回復剤 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 湧永製薬株式会社 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 8、補正の内容 (1)明細書を、下記の通りに補正fる。 果 310 基く 基づく 318 シリギン シリンギン63GS
C8 63100周令上、 9周令、 64−5 ケージ(30X40X 個室ケージ(10
×30cm ) 20 X 10cm )
66−8 個室ケー、)〜3匹 雄の個−室ケージにの 68 17β(発性ホルモ (発情ホルモン)ン)を
10μFiA’Jを毎日皮下 69 雌マウス 雌マウス3匹610 個
体のうち、 雄で、 611 5日間 5[す1以上8下カ)ら2
毎日投与し 毎日経口投与し121 T検討
T検定 129 有意水準 行動を行なった実験動物
マウスの匹 数の有意水準 (2)明細誓第7′&:1′第1〜3行[そのときの〜
示した。」を。 下記の通りK ?+li市する。 [そして、ml立腺および翰丸の重量に変化は起きない
し、また血清四成分(グルコース、総蛋白、無機燐およ
びアルジミン)tにも変化がなかった。 しかしながら、副腎の重量および視床下部のチロシンヒ
ドロキシラーゼ活性は増大していた。なお、同様のスト
レス負荷(宙吊り法)をラットについて行なったところ
、同様な結果が認められ、また加日間のストレス負荷後
のテストステロンおよび17 KS (17ヒドロキシ
コルチコステロン)tにモ変化がないことが認められた
。 下記の表1および2は、上記のマウスについての実験結
果の一部を示すものである。」(3)明a誓第8頁の表
2中z下から第3行[脳〜±(4)明細湛第8画表下第
1〜6行 「これらの〜変化がなかった。」を削除する。 (5)明細書第8自最終行〜第9頁第2行「を個室〜入
れる。」を、下記の通りに補正。 「を、エストラジオールを投与した酸マウス10匹を入
れであるケージ(30X40X30α)に入れる。」(
6)明細り第11頁第1行と第2行との間に、下記を加
入する。 「以上より、シリンギンは連続投与することによって心
因性性行動障害の回へ効果があるといえる。:(7)明
細書の下記の「スニフィング」を、「リッキング」と補
正する。 (イ)第9頁第3行 (ロ) 同 第8行 (ハ) 同 第12行 に)第11頁第3行 (川 同 第4行 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和57年渦゛許願第143850号 2、発明の名称 心因性性行動障害回復剤 3、補正をする者 事件との関係 q、y許出願人 湧水製薬株式会社 昭和57年11月12日 8、補正の内容 図面の浄書(P3容に変更なし) 139
Claims (1)
- シリンギンを有効成分とする心因性性行動障害回復剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14385082A JPS5933221A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 心因性性行動障害回復剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14385082A JPS5933221A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 心因性性行動障害回復剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5933221A true JPS5933221A (ja) | 1984-02-23 |
JPH024208B2 JPH024208B2 (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15348408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14385082A Granted JPS5933221A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 心因性性行動障害回復剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933221A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03151835A (ja) * | 1989-11-08 | 1991-06-28 | Hideo Nakayama | 繁殖促進用配合飼料 |
WO1996004921A1 (en) * | 1994-08-13 | 1996-02-22 | Hong Keun Chung | TNFα-SECRETION INHIBITOR CONTAINING SYRINGIN OR ITS AGLYCONE |
WO2005115426A1 (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Wakunaga Pharmaceutical Co., Ltd. | 男性更年期障害改善剤 |
JP2006306889A (ja) * | 2004-05-31 | 2006-11-09 | Wakunaga Pharmaceut Co Ltd | 男性更年期障害改善剤 |
-
1982
- 1982-08-19 JP JP14385082A patent/JPS5933221A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03151835A (ja) * | 1989-11-08 | 1991-06-28 | Hideo Nakayama | 繁殖促進用配合飼料 |
JPH0471496B2 (ja) * | 1989-11-08 | 1992-11-13 | Hideo Nakayama | |
WO1996004921A1 (en) * | 1994-08-13 | 1996-02-22 | Hong Keun Chung | TNFα-SECRETION INHIBITOR CONTAINING SYRINGIN OR ITS AGLYCONE |
WO2005115426A1 (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-08 | Wakunaga Pharmaceutical Co., Ltd. | 男性更年期障害改善剤 |
JP2006306889A (ja) * | 2004-05-31 | 2006-11-09 | Wakunaga Pharmaceut Co Ltd | 男性更年期障害改善剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH024208B2 (ja) | 1990-01-26 |
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