JPS5933041Y2 - シ−ケンスコントロ−ラにおけるシミユレ−ト装置 - Google Patents

シ−ケンスコントロ−ラにおけるシミユレ−ト装置

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JPS5933041Y2
JPS5933041Y2 JP754179U JP754179U JPS5933041Y2 JP S5933041 Y2 JPS5933041 Y2 JP S5933041Y2 JP 754179 U JP754179 U JP 754179U JP 754179 U JP754179 U JP 754179U JP S5933041 Y2 JPS5933041 Y2 JP S5933041Y2
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JP754179U
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功 鈴木
毅 横田
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豊田工機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はシーケンスコントローラの動作をシミュレート
するシミュレート装置、更に詳しくは、シーケンスコン
トローラの演算制御部から出力されるオンオフ信号Eこ
よって複数の出力に対応したランプを点滅させて、入力
信号の変化fこよる出力の変化を外部lこ表示するよう
fこしたシミュレート装置fこ関するもので、その目的
とするところは、入力信号を演算制御部に与えたことf
こよってどの出力の状態が変化したかということを入力
信号を与えた後でも識別できるようにして、入力信号の
変化fこよって状態が変化した出力を容易fこ判別でき
るようにすることにある。
一般のストアードプログラム方式のシーケンスコントロ
ーラは第1図1こ示すように、リミットスイッチ等の入
力要素が接続される入力回路10と、リレー等の出力要
素が接続される出力回路11と、シーケンスプログラム
を記憶するメモリ12と、このメモリ12に記憶された
シーケンスプログラムを順番に読出し、読出されたシー
ケンスプログラムに応じて入出力要素のテストと出力要
素のけ勢および無勢を行う演算制御部13とfこよって
構成されでおり、メモリ12に記憶されたシーケンスプ
ログラムによってシーケンス制御の態様が決定される。
このため、このようなシーケンスコントローラにおいて
は、入出力要素からのオンオフ信号をスイッチ操作によ
って模擬的に演算制御部に与え、入力信号が変化したこ
とによって生ずる出力の変化を複数の出力のそれぞれに
対応して設けられたランプの点滅によってチェックする
シミュレート装置を演算制御部に接続してシーケンスプ
ログラムをチェックすることが行われる。
しかしながら、従来のシミュレート装置fこおいては、
演算制御部から所定の出力をけ勢するオン信号が出力さ
れると指定された出力に対応するランプを点灯し、所定
の出力を無勢するオフ信号が出力されると指定された出
力lこ対応するランプを消灯するようにしているだけで
あるため、入力信号の変化fこよってどの出力が変化し
たかを識別しにくかった。
すなわち、上述のようなシミュレート装置fこおいては
、スイッチを操作してインオフ信号を演算制御部に与え
た瞬間に出力の状態を示すランプの点滅状態が変化する
のみであるため、ランプの点滅状態を監視しながらスイ
ッチを操作しないと、どの出力がオンからオフまたはオ
フからオンになったかが全く分からなくなってしまうか
らであった。
また、同時fこ多くの出力が変化した場合にはランプの
点滅状態を監視していても、どの出力が変化したかを忘
れてしまうことがあるため、従来のシミュレート装置で
はシミュレート作業を確実に行うことができなかった。
本考案はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、入力信号が演算制御部に与えられる前の出力の状態
を記憶して入力信号が与えられたことtこよって状態が
変化した出力が何であるかを入力信号が与えられた後に
おいても継続的lこ判別できるようにし、状態が変化し
た出力がある場合には状態が変化した出力に対応するラ
ンプの点滅態様を他のランプと異ならしめるようにした
ことを特徴とするものである。
以下本考案の実施例を図1こ基づいて説明する。
第2図において、20がシミュレート装置で、シーケン
スプログラムのチェックを行う場合fこは、入出力回路
10.11の替わりにこのシミュレート装置20をシー
ケンスコントローラの演算制御部13に接続する。
このシミュレート装置20は、S1〜S64までの64
個の操作スイッチが設けられた信号発生部21と、32
点の出力に対応する32個のランプL1〜L32が設け
られた表示部22とから構成されている。
信号発生部21は第3図fこ示すように、スイッチ81
〜864の開閉に応じてオン信号またはオフ信号を出力
するバッファ回路BA1〜BA64と、演算制御部13
から出力される人力要素選択用のアドレスデータI 0
ADiこよってバッファ回路BA1〜BA64から出力
されるオンオフ信号を選択して演算制御部131こ与え
るデータセレクタ23とlこよって構成されており、ス
イッチ81〜S64の開閉に応じて発生されるオンオフ
信号が、リミットスイッチ等の開閉状態を表わす信号と
して演算制御部13に取込まれる。
一方、表示部22は第4図に示すように、演算制御部1
3から出力されるオンオフ信号を一時記憶する第1メモ
リ25と、入力信号が与えられる前の出力の状態を記憶
する第2メモリ26と、第1メモリ25に記憶されたオ
ンオフ信号によってランプL1〜L32を点滅させるフ
リップフロップFF1〜FF32およびアドレスデコー
ダ27と、第1メモリ25と第2メモリ26に5醜され
ているオンオフ信号を比較して状態変化のあった出力を
判別し、状態の変化した出力がある場合1こは状態が変
化した出力fこ対応するランプを所定の周期で点滅させ
るアンドゲートAG1〜AG3、オアゲートOG1、イ
ンバータINV1 、 INV2および発振回路28.
29と、入力信号が演算制御部13(こ与えられる前に
、第1メモリ25に記憶されているオンオフ信号を第2
メモリ261こ転送するアドレスカウンタ30、クロッ
ク発生回路31、フリップフロップFFおよびゲート0
1〜G4とによって主に構成されている。
なお、第1メモリ25および第2メモリ26(」出力の
点数と同数の32の記憶エリアを有する1ビツトのメモ
リである。
押ボタンスイッチpswg;a第1メモリ25から第2
メモリ26へのオンオフ信号の転送を指令するスイッチ
で、信号発生部21のスイッチ81〜864を操作する
前iここの押ボタンスイッチPSWを押圧する。
この押ボタンスイッチPSWが押圧されると、フリップ
フロップFFがセットされ、オンオフ信号の転送の開始
が記憶される。
フリップフロップFFがセットされると、ワンショット
回路32から一時停止信号MSSが出力されて演算制御
部13の動作が一時的「こ停止されるとともに、ゲート
01〜G4の切換えが行われ、第1メモリ25および第
2メモリ26のアドレス端子ADDが演算制御部13か
ら切離され、アドレスカウンタ30計数値がアドレスデ
ータとして与えられるようになる。
また、これと同時にクロック発生回路31から出力され
る制御クロックCK1゜CN3が有効にされ、制御クロ
ックCKIのタイミングでオンオフ信号の転送が行わ札
割(財)クロックCK2のタイミングでアドレスカウン
タ30の歩進が行われる。
このような動作が繰返えし行われ、第1メモリ25に記
憶されているオンオフ信号が全て第2メモリ26に転送
されると、アドレスカウンタ30からカウントアツプ信
号CUSが出力され、フリツブフロップFFがリセット
される。
フリップフロップFFがリセットされると、ワンショッ
ト回路33から再起動信号R8Sが出力されて演算制御
部13の動作が再開されるとともに、ゲート01〜G4
が元の状態に戻され、第1メモリ25に演算制御部13
から出力されるオンオフ信号SON、SOFの書込みが
再開される。
この第1メモリ25へのオンオフ信号の書込みC」演算
制御部13から出力される制御クロックCL8のタイミ
ングで行われ、制闘クロ゛7CL9のタイミングになる
と書込まれたオンオフ信号が再び読出され、アンドゲー
トAGI〜AG3の入力に与えられる。
また、これと同時に、第2メモリ26に記憶されている
オンオフ信号も読出されてアンドゲートAG1〜AG3
)こ与えられる。
アンドゲートAG1〜AG3およびインバータINVI
、INV2は、第1メモリ25から読出されたオンオ
フ信号と第2メモリ26から読出されたオンオフ信号を
比較するもので、両方のオンオフ信号が1すなわち両方
がオン信号の場合lこはアンドゲートAG1から信号が
出力され、第1メモリ25から読出される信号が0で第
2メモリ26から出力される信号が1である場合tこは
発振回路28の出力が1である場合のみアントゲ゛−ト
AG2から信号が出力され、第1メモリ25から1の信
号が読出され第2メモリ26から0の信号が読出された
場合fこは発振回路29の出力が1である場合にのみア
ンドゲートAG3から信号が出力される。
発振回路28から出力される信号の周期(J第5図at
と示すように1秒に設定されており、発振回路29から
出力される信号の周期は第5図btこ示すように0.5
秒lこ設定されでいる。
これlこ対し、演算制御部13がシーケンスプログラム
を1回通り実行するのfこ要する時間(J数10m5で
、特定の出力が選択されてオンオフ信号が出力されるの
は、第5図Crこ示すようfこ数10m5tこ1回であ
るため、特定の出力のみfこ着目して考えると、第5図
a”gに示すようlこ特定の出力がオンの状態fこある
間14アンドゲートAG1から数10m5の周期でたえ
ず信号が出力され、特定の出力がオンからオフになると
、アンドゲートAG2から数10m5の周期のパルスが
発振回路28から出力される信号fこ同期して断続的に
出力されることfこなる。
アントゲ゛−トAG1〜AG3から出力される信号はオ
アゲートOG1を介してフリップフロップFF1〜FF
32の全てのデータ端子D1と与えられるようななって
いるが、演算制御部13から出力される入出力アドレス
をデコードするアドレスデコーダ21の出力によってフ
リップフロップFF1〜FF32fこトリガを掛けるよ
うにしているため、オアゲ゛−トOG1から出力される
信号は、演算制御部13から出力される入出力アドレス
で選択された特定の出力fこ対応するフリップフロップ
のみlこランチされる。
したがって、入力信号が演算制御部13に与えられたこ
とEこよって特定の出力がオンからオフ1こなった場合
には、第5図itこ示すように特定の出力に対応するフ
リップフロップFFnがセットされた状態から、発振回
路28から出力される信号の周期でセット、リセットを
繰返えすようfこなり、特定の出力に対応するランプL
nが常時点灯の状態から1秒の周期で点滅するようにな
り、特定の出力がオンからオフfこなったことをスイッ
チ操作を行った後の任意の時期に知ることができる。
一方、特定の出力がオフからオン(こなった場合には、
第6図e=flこ示すように、アンドゲートAGI〜A
G3のいずれからも信号が出力されない状態から、発振
回路29から出力される信号に同期して数10m5の周
期のパルスがアンドゲートAG3から出力されるように
なる。
これにより、特定の出力fこ対応するフリップフロップ
FFnがリセットされた状態から、0.5秒の周期でセ
ット、リセットを繰返えすよう1こなり、このフリップ
フロップFFnに接続されたランプLnが消灯した状態
から015秒の周期で点滅を繰返えすようlこなる。
このように、出力要素がオンからオフになった場合と、
オフからオンfこなった場合とでは点滅の周期が異なる
ため、ランプの点滅の早さを見るだけで出力がオンから
オフfこなったのか、オフからオンになったのかを判別
することができる。
なお、点滅の周期を異ならせるのではなく、発振回路2
8.29から出力される信号のデユーティ比を異ならし
め、ランプのオン時間に差を設けることによって出力が
オンからオフになったのか、オフからオンになったのか
を判別するようfこしてもよい。
また、信号発生部21のスイッチ81〜S64のいずれ
かが操作されたことを検出して表示部22のインバータ
INVOに信号を与えるようにすれば、押ボタンスイッ
チPSWLJ設けなくてもよく、スイッチ81〜854
を操作するだけでオンオフ信号の転送が自動的fこ行わ
れるようになる。
以上述べたようlこ、本考案のシミュレート装置におい
ては、入力信号が与えられることfこよってどの出力が
状態変化を起こしたかをいうことを、操作スイッチの操
作後においても知ることができるから、従来のようlこ
、表示ランプを監視しながらスイッチを操作しなくでも
よいだけでなく、複数の出力の状態が同時に変化した場
合でも、どの出力が状態変化を起こしたかが分からなく
なるようなことはなく、シミュレートを短時間に確実(
こ行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なシーケンスコントローラの概略構成を
示すブロック図、第2図から第6図/14本考案Eこか
かるシミュレート装置の実施例を示すもので、第2図は
シミュレート装置の概略構成を示すブロック図、第3図
および第4図は第2図1こおける信号発生部21と表示
部22の具体訂な回路を示す電気回路図、第5図および
第6図は表示部22の動作を説明するためのタイミング
チャートである。 20・・・・・・シミュレート装置、21・・・・・・
信号発生部、22・・・・・・表示部、25・・・・・
・第1メモリ、26・・・・・・第2メモリ、27・・
・・・・アドレスデコーダ、28゜29・・・・・・発
振回路、30・・・・・・アドレスデコーダ、31・・
・・・・クロック発生回路、AG1〜AG3・・・・・
・アンドゲート、FF、FF1〜FF32・・・・・・
フリップフロップ、01〜G4・・・・・・ゲート、I
NVI。 INV2・・・・・・インバータ、L1〜L32・・・
・・・ランプ、S1〜S64・・・・・・スイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 演算制御部に与えられる入出力要素からのオンオフ信号
    を模擬的fコ発生する信号発生部と、演算側(財)部か
    ら出力されるオンオフ信号fこよって複数の出力fこ対
    応したランプを点滅させ出力の変化を外部lこ表示する
    表示部とから成るシーケンスコントローラにおけるシミ
    ュレート装置において、前記演算制御部から出力される
    オンオフ信号を記憶する第1の記憶手段と、この第1の
    記憶手段と同数の記憶エリアを有する第2の記憶手段と
    、前記信号発生部からオンオフ信号が発生される前「こ
    前記第1の記憶手段iこ記憶されているオンオフ信号を
    前記第2の記憶手段に転送する転送手段と、前記信号発
    生部からオンオフ信号が発生された後で前記第1および
    第2の記憶手段に記憶されているオンオフ信号を比較し
    てオフからオンまたはオンからオフlこなった出力を検
    知し検知された出力に対応するランプの点滅態様を変更
    する点滅制御手段とを設けたことを特徴とするシーケン
    スコントローラにおけるシミュレート装置。
JP754179U 1979-01-23 1979-01-23 シ−ケンスコントロ−ラにおけるシミユレ−ト装置 Expired JPS5933041Y2 (ja)

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JPS55107603U JPS55107603U (ja) 1980-07-28
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JPH0640282B2 (ja) * 1983-08-10 1994-05-25 株式会社安川電機 プログラマブルコントロ−ラにおけるプログラムの検証方法

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