JPS5932992A - 硫化物含有水の処理方法 - Google Patents

硫化物含有水の処理方法

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JPS5932992A
JPS5932992A JP14278182A JP14278182A JPS5932992A JP S5932992 A JPS5932992 A JP S5932992A JP 14278182 A JP14278182 A JP 14278182A JP 14278182 A JP14278182 A JP 14278182A JP S5932992 A JPS5932992 A JP S5932992A
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JP
Japan
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treatment
aluminum
ppm
present
sulfide
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JP14278182A
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English (en)
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ニコラ・スピ−ナ
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PURODEKO SpA
Original Assignee
PURODEKO SpA
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  • Removal Of Specific Substances (AREA)
  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、*本発明、硫化物含有水移る排水ソ特Km化−、□物
″1虫1有機! p、、4.、 g在して“るとき′)
も0.・の□ □ ・・    1 処理方法筺関する□ものである。この種類の排水の代表
j11は製革所あ壺iでべろ。現在まで、硫化、:物を
含有している排水り\ら、〒化物の除去は本質□的に資
源を2種の技術にかけることにより実施されてきていた
第一の技術は、硫化水素の発生が生じるまで排水を酸性
化しそれを空気で除去しそして燃焼することからなって
いる。硫化水素の有毒性のために、この処理は□閉鎖タ
ンク中又は項境下で行なわなければならず、さらに酸性
流出液を廃棄前に中和しなければ左らずそして同時に汚
染有機物質は除去されず、そのだめにそれらの除去を特
別に助けるその後の処理が必要である。明らかな如く、
全部の処理には非常に高い費用がかかる7、最も広首っ
ている技術である第二の技術は、水、、、いに、イロキ
ュレーション活性を有する鉄地(像酸塩又、け塩化物)
を添加することにより硫化物を硫化、じ1:璽:優、、
、・1::。
鉄の形で沈殿させることから寿っている。同時に”l 
II””l”l、’7”’o’ヤー、−;ッ3じ。えエ
イ、疏i1ゆ9ケ。
□II 17)除”が生冒、、、 、、a o場0に1
かなり0問題及び欠点があり、それの中の最も重大なも
のt」、廃棄が困@11:でありかつ費用のかかる大事
の毒性泥分の生成である。
硫化物は元素状硫黄如接触酸化できることも文献から公
知である75F、草のよ゛うな教系は技術□的観1:1
1111111111111 点7゛ら0″゛01雑さ幀め及9・生成しブ些分   
   。
の廃棄に関する問題のノヒめに実際的用途は見出(2■
ていない計 本発明の主目的は、上記の問題を本p的に除き、   
  □押えられた費用でしかも高純度で硫化物含有水を
処理する方法を提供する員である・         
  寓本発明の他の目的は処理しようとする水中に存在
している有機物質の同時の除去が可能である前記の型の
処理を提供することである。
これらの目的及び他の目的は、水中に存在している硫化
物の元素状硫黄・\の接触酸化段階及びアニオン性高分
子電解質、の存在下でのフロギュレーション剤、好適に
はアルミニウム化合物を用いての生成した水の)t7キ
ユレーンヨン段階を含む本発明の方法により達せられる
以下に報告されCいる実験結果かられかるであろう如く
、本発明の方法により硫化水素の生成が避けられるたけ
でな〈従来法に対してかなり減じられ/ヒ耽の泥分が得
られ、そしてこれらの泥分は非)Jj性であるたけでな
く嫌気発Hして可燃性気体、l持にメタン、を生成する
傾向があつ−c1ぞれに伴ないエネルギーが回収される
本発明の方法で使用される酸化触媒V」1、周期律表の
Vll又は%111族の金1j、1.例えばニノヶノペ
コバル      ニド、パラジウム、マンガンの硫酸
塩、ハロゲン化物などの化合物であり1.硫酸マンガン
が好適であり、その理由は毒性が少ない上に線用、!−
べき覇が法律で設定されているト一度よりかなり下のフ
r7ヤユレーシヨン泥分中に存在している最少用を確実
にするようりものであるか、らである。触媒のll(:
:Ipprn の桁であり、本発明の方法の条件下で(
二1.19〜3(lppmの卸で充分である。
酸化剤としては空気酸素力、く好適であるが、−アi1
は限定要素ではない。酸化は8〜9の間のpHにおいて
そして拐拌下で行、なわれる1、こハらの条件    
 □T□、、11.イ、ゎ1゜1.へ。ユ1イ1.フイ
Ldiit’i; ?ニー b 、ゎ     jして
ぞれは本発明の驚異的な特徴の一つであり、その理由は
ヰ較的低いpH値においてそL5て空気の存在下でさえ
も硫化物の硫黄はH2Sの1杉で発生するはずであシそ
してそれの酸化は不可能なはずであり、なおさら有機物
質の同時存在d硫化物からの硫黄への酸化を妨害するは
ずであったからである。
酸化段階が完了すると、水をアニオン性高分子電解質の
存在下でフロキュレーション剤で処理し、それによりフ
ロキュレーションAllのフロック中に含まれることに
より硫黄、懸濁された物質及び水中に存在している有機
物aの大部分が分離される。
フロキュレーン田ン剤トシでに12、ア、u、、 ミニ
ラム化合物、好適にはアルミニウムヒト「7キンクロラ
イドとして知られている化合物の1種、が使用される。
これらの化合物の中でに1重合体件のもの、すなわちそ
れらの分子中にアルミニウム及び塩素原子の他に一〇 
〇−J、tも含んでいるもt7)、が特に適して(/″
16o16oフロ/−ンヨン剤は好適には20[)〜3
00 ppm の量で使用される。しかしながら例えば
硫酸第一鉄、塩化第二鉄の如き異なるフロキュレーショ
ン剤の使用も、アニ州ン性高分子?Ii解質が存在して
いるなら、本発明の範、[11内VC包含される。
一方、高分子電解質はよく知られておりぞ(,5て水処
理分野ですでに広く使用されている。j2がし7ながら
現在までVL1水処理の7tt、#定分野でt、1、カ
ヂオン型の高分子電解質が使用されてきている。
アニオン性菌分子電解ait本発明により求め」。
つとしている結果を得ることができるものであるがカチ
オン性高分子電解質で4」、・iうでlcいということ
が今判明しそしてそれは本発明の他の靴異的々特徴であ
る。
フロキュ1.・−シー17後に残る上澄み液をその後さ
らに精製処理、例えば生物学的型のもの、にがけること
ができ、それは液体自身中に依然としで残っている汚染
物に関してtよ必要である、フローうユレーシ、フンか
ら生じだ主要泥分は、可能なら上澄み液の生物学的処理
から生じる副次的泥分で補なわり、て、普通のき化、脱
水及び廃棄処理にかけること−ができる。
L7かしながら好適には、それらを嫌気性熟成にかけて
、直接的又は間接的エネルギー源として有1[1なかな
りのfNのメタンを力える1、妊らに、嫌気性熟IJM
により泥分の各州はさらに減じられ、泥分はさらに安定
となる。
泥分処理の型(嫌気性W1成又は他の処理)とは独立[
−1て、主要及び/又は副次的泥分L1々イ適にt↓f
−過により脱水され、ぞし7でさらに好適にに1、−P
のような沖過は沖過剤としての50〜+(Oppm  
のア一 ノン性高分子電解質の添加後VC行なわれる。
本発明のこの特徴も、現在まで硫化物の沈殿から生成す
る泥分はそれらの廃棄に関して問題があるだけでなく」
1記の型のエネルギー回収が不可能であることを考慮に
いれるなら、り、重視できないほど重要である。
下記の実施例で、製革所の抽水に対[7て鉄塩及び石灰
を用いての硫化物の従来の沈殿)i法及び本発明のh法
を用いてi()らノ1.だ結果を報告する1、製革所の
毎日の流出液(9000/M’)をノノル+’!L!l
1、それCJ:下記の特徴を有していた。
懸濁された固体     3.500 pl)In硫化
物1(Sとし、て)     20011rlnlCO
T)          (i、 725 pr)In
110I) 5         3. n lj n
 p pm(a)  従来法 流出水を5. On (l Kりの98幅脅酸、l、 
fl n nKg)水利石灰、]、 5 [10Kz)
f/Ri>第@q、18Kqのアコ4ン性高分子電解賃
で机pH,た。
(h)  本発明の方法 流出水を8.0θOKqの08係硫酸で処理し、イーし
て硫酸マンガン(約1 :(5Ks+ )の存在下で空
気を吹き込みそして激しく攪拌しながら接触酸化を行な
った。
酸化が完了したときに、2,700Kfのアルミニウム
ポリヒドロキシクロライド(Prnd’pco・S、I
)、A。
により製造販売されているPro+Iefloc AC
190)及び84に7のアニオン性高分子電、解η(P
rodec8、p、Δにより製造販売されでいるPrn
rl、eflocA/3:309)を加えた4、 下表には、生成した泥分に関するデータを報告する(従
来法のものはA項に子シて本発明の方法のものり、8項
に示す)。
汚泥    A    B p縮型−\の供給’e   2.700cfn”  2
.230m”フィルターへの供 給肴1.20 (Icm”   890cm”フィルタ
ーケーキ 上の乾燥固体係     55m     46m硫化
物       なし    なしA項及び[)項の比
較から蝶、泥分…の如き本発明により得られる利点は明
〔1ににすわ′11ている。表中に示されて(八る甲は
一日の操作に門するものであることを考慮にいれるなら
本発明により供さ〕1゜る進歩(り[さらに顕著なもの
である。
添加物の費用に関[2でも本発明はかなり有利であり、
そして泥分を用いてのみ従って本発明の方法を用いて可
aIコである嫌気性、発酵から生じるエネ可能であり、
従って本発明により包含されるξ、Ll”  、111
’、lll’1ルギー回収を考慮にいj]、るならイの
、Lう々利点t、1さらに増大するであろう。概念的に
笹しい改変はが意図されている。
特許出願人 プロデコ・ソチエタ・ベル・アチオニ 代理人 弁理士 小田島平吉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周期律表の■及びv■族金Eの化合物の存在下にお
    ける硫化物の元素状硫黄への接触酸化段階及びアニオン
    性高分子電解質の存在下におけるフロキュレーション剤
    を用いての生成シタ水ノフロキュレーション段階により
    特徴づけられる、硫化物を含有している水の処理方法。 2 該触媒化合物が硫酸マグネシウムでありそして酸化
    が8〜9のpHにおいて空気酸素によりそして攪拌下で
    行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3、触媒を30ppm 以下の量で使用することを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 4、該フロキュレーション剤がアルミニウム化合物であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 核アルiニウム化合物がアルミニウム・ポリヒドロ
    キンクロライドであることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の方法。 6、該アルミニウムポリヒドロキンクロライドを200
    〜300 ppmの間の掛で使用することを特徴とする
    特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、 フロキュレーション段階から生じた主要泥分を嫌
    気熟成Kかけることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載の方法。 8、泥分を50〜80pprn  の量のアニオン性高
    分子電解質の添加後に瀘過することを特徴とする特許請
    求の範囲第5項記載の方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62159187U (ja) * 1986-03-28 1987-10-09
JPS63198383U (ja) * 1987-06-05 1988-12-21
JPWO2004096720A1 (ja) * 2003-03-31 2006-07-13 株式会社荏原製作所 硫黄化合物含有廃水のメタン発酵処理方法及び装置

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JPS63198383U (ja) * 1987-06-05 1988-12-21
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