JPS5932945Y2 - 時計用カバ−ガラス - Google Patents
時計用カバ−ガラスInfo
- Publication number
- JPS5932945Y2 JPS5932945Y2 JP12208979U JP12208979U JPS5932945Y2 JP S5932945 Y2 JPS5932945 Y2 JP S5932945Y2 JP 12208979 U JP12208979 U JP 12208979U JP 12208979 U JP12208979 U JP 12208979U JP S5932945 Y2 JPS5932945 Y2 JP S5932945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- ink layer
- metal film
- cover glass
- watches
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は時計用カバーガラスのうち、主にデジタル時計
用として印刷と、真空蒸着が施されたものに関する。
用として印刷と、真空蒸着が施されたものに関する。
従来、この種類のカバーガラスは第1図の断面図に示す
ような構造であった。
ような構造であった。
ガラス1の下面に直接金属膜2が真空蒸着によって施さ
れている。
れている。
金属膜2は時刻表示が透視できる窓部3とブランド名等
の、表示部4とをエツチングによって除かれている。
の、表示部4とをエツチングによって除かれている。
表示部4には、印刷によってインク層5が施される。
このような従来のカバーガラスは、エツチング時に、残
す部分をレジストする印刷の精度が悪い為に、表示部4
はきれいに仕上がらない0 表示部の線をきれいに出す為に、第2図の断面図に示す
ようなものが考えられている。
す部分をレジストする印刷の精度が悪い為に、表示部4
はきれいに仕上がらない0 表示部の線をきれいに出す為に、第2図の断面図に示す
ようなものが考えられている。
ガラス1に、インク層5が印刷され、後からこれを覆う
ように金属膜2が真空蒸着されている。
ように金属膜2が真空蒸着されている。
しかし、このような構造のものは、インク層5を印刷す
る時の汚れがあるため、金属膜2の付着力が弱く、はが
れるものが出て来る。
る時の汚れがあるため、金属膜2の付着力が弱く、はが
れるものが出て来る。
さりとて、金属膜が付着する面を洗浄すると、インク層
が溶けて、かえって汚れたシ、インク層が劣化したり変
色したりする。
が溶けて、かえって汚れたシ、インク層が劣化したり変
色したりする。
本考案は上記事実に着目したもので表示部の線がきれい
に出て、しかも金属膜の付着力が十分な構造を得ること
を目的とする。
に出て、しかも金属膜の付着力が十分な構造を得ること
を目的とする。
本考案の要旨は実用新案登録請求の範囲に記載のとうり
である。
である。
次に本考案を実施例を示す図に基づいて説明する。
第3図の断面図において、ガラス1の下面には印刷され
たインク層5がある。
たインク層5がある。
インク層5は文字等以外にも模様を表わすものでもよい
。
。
これを覆ってクリアーラッカー等の無色透明塗装膜6を
有し、更にその下面には真空蒸着等による金属膜2を有
している。
有し、更にその下面には真空蒸着等による金属膜2を有
している。
当然窓部3は除かれる。このような本考案によるカバー
ガラスにあっては、ガラス1の下面の目に見える汚れは
、インク層5を侵さないアルコールでふき取ることがで
きる。
ガラスにあっては、ガラス1の下面の目に見える汚れは
、インク層5を侵さないアルコールでふき取ることがで
きる。
金属膜2の付着力は透明塗装膜6を介在させることによ
って十分なものが得られる。
って十分なものが得られる。
第1図、第2図は従来のカバーガラスを示す断面図、第
3図は本考案を示すカバーガラスの断面図である。 1・・・ガラス、2・・・金属膜、5・・・インク層、
6・・・無色透明塗装膜。
3図は本考案を示すカバーガラスの断面図である。 1・・・ガラス、2・・・金属膜、5・・・インク層、
6・・・無色透明塗装膜。
Claims (1)
- 時計用カバーガラスにおいて、ガラスト、該ガラス下面
に印刷されたインク層と、前記ガラス下面及びインク層
を覆う無色透明塗装膜と、更にその塗装膜の下面に付着
する金属膜とからなる時計用カバーガラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12208979U JPS5932945Y2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 | 時計用カバ−ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12208979U JPS5932945Y2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 | 時計用カバ−ガラス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5641283U JPS5641283U (ja) | 1981-04-16 |
JPS5932945Y2 true JPS5932945Y2 (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=29354186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12208979U Expired JPS5932945Y2 (ja) | 1979-09-04 | 1979-09-04 | 時計用カバ−ガラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932945Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-04 JP JP12208979U patent/JPS5932945Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5641283U (ja) | 1981-04-16 |
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