JPS5932545A - 浮上防止型ワイパ装置 - Google Patents
浮上防止型ワイパ装置Info
- Publication number
- JPS5932545A JPS5932545A JP57141695A JP14169582A JPS5932545A JP S5932545 A JPS5932545 A JP S5932545A JP 57141695 A JP57141695 A JP 57141695A JP 14169582 A JP14169582 A JP 14169582A JP S5932545 A JPS5932545 A JP S5932545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper
- wiper device
- cross
- sectional shape
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
- B60S1/3806—Means, or measures taken, for influencing the aerodynamic quality of the wiper blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輛等のフロントガラスの雨水等により不透明
化した部分を払拭するためのワイパ装置において、車輛
等の高速化に伴う前記ワイパ装置の拭き戻し時に発生し
易い浮上による払拭不良の発生を防止することを主目的
とし、従来装置と比較して軽く、駆動負Ａｒが少くかつ
安価なフィバ装置を提供することを第２の目的とするも
のである。
化した部分を払拭するためのワイパ装置において、車輛
等の高速化に伴う前記ワイパ装置の拭き戻し時に発生し
易い浮上による払拭不良の発生を防止することを主目的
とし、従来装置と比較して軽く、駆動負Ａｒが少くかつ
安価なフィバ装置を提供することを第２の目的とするも
のである。
本発明のワイパ製置の特徴は第１に車輛等の高速走行時
にワイパを通過する気流によってワイパズレード？浮−
ヒさせることなく逆にフロントガラスに押しつげるよう
な１ｔｊｉ面形状を有することであり、第２にこのよう
な断面形状を有し、かつ該形状を得ることにより、さら
に軽くかつ強度受有する材料を用いることができ、ワイ
パの往復動の抵抗が小さく、従って駆動負荷が少く、さ
らにこれらのことから安価に提供できるものである。
にワイパを通過する気流によってワイパズレード？浮−
ヒさせることなく逆にフロントガラスに押しつげるよう
な１ｔｊｉ面形状を有することであり、第２にこのよう
な断面形状を有し、かつ該形状を得ることにより、さら
に軽くかつ強度受有する材料を用いることができ、ワイ
パの往復動の抵抗が小さく、従って駆動負荷が少く、さ
らにこれらのことから安価に提供できるものである。
本発明のワイパ装置を図面により説明する。第１図は車
輛のフロントガラスの図であり、ワイパ装置の払拭状態
とフロントガラス面に当るＪ虱の流れ方向を示している
。第２図はワイパ全体の構造図である。ワイパは主とし
てアーム１、レバー２、ヨーク３、バッキング４、グレ
ード５より構成され、レバー２はビン６によりアーム１
に、又ヨーり３ａ、３ｂはピン７ａ、７ｂによりレバー
２に支着され、主としてゴム製のブレード５の支持金具
であるバッキング４を固定している。ワイパはアーム１
のピン６とは反対側の端部をワイパモータにより旋回往
復動させることにより前記の払拭操作を行っているもの
である。
輛のフロントガラスの図であり、ワイパ装置の払拭状態
とフロントガラス面に当るＪ虱の流れ方向を示している
。第２図はワイパ全体の構造図である。ワイパは主とし
てアーム１、レバー２、ヨーク３、バッキング４、グレ
ード５より構成され、レバー２はビン６によりアーム１
に、又ヨーり３ａ、３ｂはピン７ａ、７ｂによりレバー
２に支着され、主としてゴム製のブレード５の支持金具
であるバッキング４を固定している。ワイパはアーム１
のピン６とは反対側の端部をワイパモータにより旋回往
復動させることにより前記の払拭操作を行っているもの
である。
従来、アーム１、レバー２、ヨーク３ ａ ｅ−３ｂの
各部品はステンレス材（ＳＵＳ ４３ Ｑ ）等の板金
プレス加工により製作されていたが、本発明はこれらの
ステンレス材の部品をガラス長繊維の強化材等を主とす
る複合プラスチック祠料を使用し、金形を用いるプレス
成形とすることによって、形状の自由度を大とじうるこ
とを利用して、これら６部品の各連結部間の部分の断面
形状、例えば第２Ａ図において部分８ａ、８ｂを第６Ｂ
図に示す如き流線形とし、（該形の長軸方向のフロント
ガラス面とのなす角を３００〜４５°として、フロント
ガラス面上を流れる気流によりワイパをガラス面に押し
付ける力を発生させるものである。
各部品はステンレス材（ＳＵＳ ４３ Ｑ ）等の板金
プレス加工により製作されていたが、本発明はこれらの
ステンレス材の部品をガラス長繊維の強化材等を主とす
る複合プラスチック祠料を使用し、金形を用いるプレス
成形とすることによって、形状の自由度を大とじうるこ
とを利用して、これら６部品の各連結部間の部分の断面
形状、例えば第２Ａ図において部分８ａ、８ｂを第６Ｂ
図に示す如き流線形とし、（該形の長軸方向のフロント
ガラス面とのなす角を３００〜４５°として、フロント
ガラス面上を流れる気流によりワイパをガラス面に押し
付ける力を発生させるものである。
従来、前記の如く、アーム１、レバー２、ヨーク３ａｔ
３ｂの各部品は金属製でその断面は第６Ａ図のような形
状であり、この場合は気流の乱れが押上げ力となってい
たが、本発明は第６Ｂ図の如く、その断面をフロントガ
ラス面側が反対側曲面よりも大きなふくらみを持つ流線
形とし、フロントガラス面側で気流線が長くなる翼形流
線形であることを特徴とし、これによって逆方向の揚力
、すなわちグレード押付は力を発生させ、浮上防止効果
を高めたものである。
３ｂの各部品は金属製でその断面は第６Ａ図のような形
状であり、この場合は気流の乱れが押上げ力となってい
たが、本発明は第６Ｂ図の如く、その断面をフロントガ
ラス面側が反対側曲面よりも大きなふくらみを持つ流線
形とし、フロントガラス面側で気流線が長くなる翼形流
線形であることを特徴とし、これによって逆方向の揚力
、すなわちグレード押付は力を発生させ、浮上防止効果
を高めたものである。
本発明のワイパの実車相当ペンチ試験では、従来品が降
雨量０．５Ｍ／分、車速１５０Ｋｍ／時に相当する風速
で浮上により拭き残し水膜を目視、観察できたのに対し
、本発明品は少くとも１５０ＫＩｌ／時に相当する風速
においても前記の水膜が認められず、性能向上は明白で
あった。
雨量０．５Ｍ／分、車速１５０Ｋｍ／時に相当する風速
で浮上により拭き残し水膜を目視、観察できたのに対し
、本発明品は少くとも１５０ＫＩｌ／時に相当する風速
においても前記の水膜が認められず、性能向上は明白で
あった。
さらに、この断面形状は翼形流線形状であるため、向流
時の空気抵抗の低減によって、作動源である前記ワイパ
モータの負荷の不均一性を軽減し、駆動系の負担を軽く
することができる他に翼形状という曲面を取り入れた形
状とすることによって、剛性の向上に有効であり、樹脂
化に伴う剛性不足を補う利点も有している。
時の空気抵抗の低減によって、作動源である前記ワイパ
モータの負荷の不均一性を軽減し、駆動系の負担を軽く
することができる他に翼形状という曲面を取り入れた形
状とすることによって、剛性の向上に有効であり、樹脂
化に伴う剛性不足を補う利点も有している。
なお本発明は第４図に示すような連結部のない一体的ワ
イパに４６いても有効に適用することができ、ワイパの
構成材料も強度等の性質が満されれば、前記のガラス長
繊維強化プラスチックに限定されるものでなく他の合成
樹脂等の使用も可能である。
イパに４６いても有効に適用することができ、ワイパの
構成材料も強度等の性質が満されれば、前記のガラス長
繊維強化プラスチックに限定されるものでなく他の合成
樹脂等の使用も可能である。
第１図は車輛のフロントガラスにおけるワイパの動きと
視気流の流れ方向の指示図、第２図はワイパの組立説明
図、第２Ａ図はレバーの斜視図、第６Ａ図は従来型のワ
イパ断面図、第５Ｂ図は本発明の翼形流線形断面を有す
るワイパの断面図、第４図は連結部のない一体的ワイノ
９の組立説明図。 １・・・アーム、２・・・レバー、３・・・ヨーク、４
・・・）々ツキング、５・・・プレード、６，７・・・
ピン、８・・・連結部分間の部分 代理人 浅 村 皓 外４名 ２５８ 第１図 第３Ｂ図 第３Ａ図 第４図 ２５９
視気流の流れ方向の指示図、第２図はワイパの組立説明
図、第２Ａ図はレバーの斜視図、第６Ａ図は従来型のワ
イパ断面図、第５Ｂ図は本発明の翼形流線形断面を有す
るワイパの断面図、第４図は連結部のない一体的ワイノ
９の組立説明図。 １・・・アーム、２・・・レバー、３・・・ヨーク、４
・・・）々ツキング、５・・・プレード、６，７・・・
ピン、８・・・連結部分間の部分 代理人 浅 村 皓 外４名 ２５８ 第１図 第３Ｂ図 第３Ａ図 第４図 ２５９
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） ワイパ゛アームとブレード部分を構成する部
品において、樹脂成形した部分なワイパ向気流に対して
流動抵抗を小としかつ前記ブレード部分をフロントガラ
スに押し付は力を生ずるような流線形断面形状を有する
ことを特徴とするワイパ装置。 （２、特許請求の範囲第１項記載のワイパ装置にお（・
て、前記流線形断面形状を翼形状とし、断面の長袖方向
をフロントガラス面との角度が３００〜４５°の範囲に
あることを特徴とするワイパ装置。 （３）特許請求の範囲第１項記載のワイパ装置において
、前記流線形断面形状はビン連結部を除いたビン連結部
間であることを特徴とするワイパ族ｆＭ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57141695A JPS5932545A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 浮上防止型ワイパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57141695A JPS5932545A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 浮上防止型ワイパ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5932545A true JPS5932545A (ja) | 1984-02-22 |
Family
ID=15298055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57141695A Pending JPS5932545A (ja) | 1982-08-17 | 1982-08-17 | 浮上防止型ワイパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932545A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0226013A2 (de) * | 1985-12-12 | 1987-06-24 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft, Patentabteilung AJ-3 | Wischblatt für eine Wischvorrichtung für Scheiben von Kraftfahrzeugen |
| FR2593448A1 (fr) * | 1986-01-29 | 1987-07-31 | Journee Paul Sa | Balai d'essuie-glace a faible resistance aerodynamique. |
| FR2679852A1 (fr) * | 1991-07-29 | 1993-02-05 | Journee Paul Sa | Essuie-glace a performances aerodynamiques ameliorees. |
| FR2777847A1 (fr) * | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Knorr Bremse Systeme | Bras d'essuie-glace dont le corps comprend un bombement |
| FR2843573A1 (fr) * | 2002-05-21 | 2004-02-20 | Bosch Gmbh Robert | Essuie-glace comportant un bras a profil de surface portante et un balai a deflecteur |
-
1982
- 1982-08-17 JP JP57141695A patent/JPS5932545A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0226013A2 (de) * | 1985-12-12 | 1987-06-24 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft, Patentabteilung AJ-3 | Wischblatt für eine Wischvorrichtung für Scheiben von Kraftfahrzeugen |
| FR2593448A1 (fr) * | 1986-01-29 | 1987-07-31 | Journee Paul Sa | Balai d'essuie-glace a faible resistance aerodynamique. |
| FR2679852A1 (fr) * | 1991-07-29 | 1993-02-05 | Journee Paul Sa | Essuie-glace a performances aerodynamiques ameliorees. |
| FR2777847A1 (fr) * | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Knorr Bremse Systeme | Bras d'essuie-glace dont le corps comprend un bombement |
| FR2843573A1 (fr) * | 2002-05-21 | 2004-02-20 | Bosch Gmbh Robert | Essuie-glace comportant un bras a profil de surface portante et un balai a deflecteur |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4400845A (en) | Windshield wiper | |
| US6292974B1 (en) | Glass wiper blade for motor vehicles | |
| KR101723370B1 (ko) | 윈드스크린용 와이퍼장치 | |
| US6343401B1 (en) | Wiper blade with wind deflector | |
| JPH03167053A (ja) | 気流偏向板を備える窓拭きワイパー装置 | |
| JPS5932545A (ja) | 浮上防止型ワイパ装置 | |
| US6212730B1 (en) | Wiper arm having a curved wiper arm body | |
| KR100401790B1 (ko) | 자동차용 와이퍼 블레이드 구조 | |
| FR2566726A1 (fr) | Lame d'essuyage souple | |
| US6349447B1 (en) | Wiper blade | |
| CN104386027A (zh) | 汽车雨刮用软硬共挤扰流翼及其制备方法 | |
| US6622339B1 (en) | Windshield wiper arm | |
| JPH0728759U (ja) | ワイパブレード | |
| CN101875343A (zh) | 一种喷气式雨刮臂总成 | |
| JPH08301074A (ja) | ワイパ装置 | |
| US20140143974A1 (en) | Semi-rigid windshield wiper blade having an offset spoiler | |
| US3195921A (en) | One-piece mud guard | |
| JPH04108051A (ja) | 窓拭きワイパーブレード用気流偏向装置 | |
| JP2518824B2 (ja) | ワイパ−ブレ−ドの浮き上がり防止装置 | |
| CN204279361U (zh) | 汽车雨刮用软硬共挤扰流翼 | |
| JPS6229329Y2 (ja) | ||
| CN217190456U (zh) | 一种冷藏车制作自动控制流量和重量上胶系统 | |
| JPH08133022A (ja) | 車両用ワイパブレード | |
| CN215752313U (zh) | 一种乘用车前雨刮电机连杆总成 | |
| CN215706197U (zh) | 一种带扰流条的无骨雨刮器 |