JPS5932526A - アシストグリツプの支持構造 - Google Patents

アシストグリツプの支持構造

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Publication number
JPS5932526A
JPS5932526A JP14085382A JP14085382A JPS5932526A JP S5932526 A JPS5932526 A JP S5932526A JP 14085382 A JP14085382 A JP 14085382A JP 14085382 A JP14085382 A JP 14085382A JP S5932526 A JPS5932526 A JP S5932526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assist grip
inner plate
plate member
grip
door inner
Prior art date
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Pending
Application number
JP14085382A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tamuraya
誠 田村谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP14085382A priority Critical patent/JPS5932526A/ja
Publication of JPS5932526A publication Critical patent/JPS5932526A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ドア内板部材の内面に沿って略水平に延びる
アームレストが設けられ、このアームレストの上部とド
ア内板部材の上部との間にわたして設けられたアシスト
グリップの支持構造に関する。
従来のアシストグリップの支持構造としては例えば第1
図に示すようなものがある。
すなわち、自動車のドア(1)の内側に、ドアトリムで
あるドア内板部側(2)が取り付けられ、ドア内板部材
(2)には、その内面(2DK沿って略水平に延びるア
ームレスト(3)が設けられ、その上面部43+)の前
端部には、パワーウィンドスイッチ等が配設されたスイ
ッチパネル(3zが設けらり、ており、このスイッチパ
ネルC321の後方の上面部C3j)からドア内板部側
(2)の上部(2カにわたしてアシストグリップ(4)
が設けられている。
しかしながら、このよう彦従来のアシストグリップの支
持t1に造では、第2図に示すように、スイッチパネル
C32を操作しようとすると、手伝)がアシストグリッ
プ(4)に肖るので操作性が悪いという問題点があった
本発明は、このような従来の間覇点に着目してなされた
もので、アシストグリップを起倒可能にし、スイッチパ
ネルを操作するときは邪魔叫ならないように倒すことが
できるようにして上記問題点を解決することを目的とし
ている。
かかる目的を達成するだめ、本発明においては、アシス
トグリップを略垂直軸まわりに起倒回動可能にドア内板
部材に軸支し、アシストグリップの起立時にアシストグ
リップの基部に嵌合して保持する嵌合部をアームレスト
に設け、アシストグリップを略垂直11Ilまわりに回
動させて倒すことによりスイッチパネルの操作の邪魔に
ならないようにするとともに、アシストグリップを使用
するときは起立させて嵌合部によりアシストグリップの
基部を倒れないように確実に保持するようにしたもので
ある。
以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。なお
、従来例と同一部位には同一符号を付し重複した説明を
省略する。
第3図〜第12図は本発明の一実施例を示しており、ア
シス、トゲリップ(5)は、上部アーム(51)と略水
平面内でL字形に曲った下部アーム(52)との間にグ
リップ部(53)が支持された形状をしており、上部ア
ーム(51)が上部枢軸(54)により、下部アーム(
52)が上部枢lζI+ (54)に同心の下部枢軸(
55)により支持さf″して略水平4q(1まわりに起
倒回動可能に内板部材(2)に囮1支さノt1第3図〜
第5図および第10図ならびに第11図は起立状態を示
し、第6段1〜@9図および第12図は倒置状態を示し
ている。
ぞして、ドア内板部材(2)には、倒置時にアシストグ
リップ(5)の上部アーム(51)およびグリップ部(
53)の上部を収納する上節入部(23)と、下部アー
ム(52)を収納する下節入部04)とが形成され、ア
ームレスト(3)には、下節入部(24)に連続して、
起立時にアシストグリップ(5)の下部アーム(52)
を嵌合させて保持する嵌合部G3)が形成されており、
嵌合部(33)の底面04)からバネ収納部05)がさ
らに陥入形成されている。
」1陥入部(23)の上下中は、下節入部I24)の上
下rlJに嵌合部G31の深さを加えたものと略同−寸
法にされ、上節入部(”23の上下にわたして上部枢軸
(54)が設けられており、下部枢軸(55)は、下節
入部(24)の上側壁からバネX収納部C1511の底
にわたして設けられている。
下部枢軸(55)の下部にはコイルバネ(56)が巻装
さね、第8図に拡大して示すように、一端(57)がバ
ネ収納部(3ωの底に係止され、他端(58)がアシス
トグリップ(5)の下部アーム(52)に係合され、ア
シストグリップ(5)を上方に押し上げるとともに上か
ら見て反時計方向の倒れ方向へ付熱してお1つ、アシス
トグリップ(5)の起立時には第4図および第5図に示
すように、圧縮されてバネ収納部c35)内に収納され
るように配設されている。
嵌合部(33)は、第11図に示すように、アシストグ
リップ(5)の起立時に下部アーノ、(52)の両側に
側面+36+、 C3カが当接して、アシストグリップ
(5)が上昇しないかぎり回動しないように保持してい
る。
かくして、アームレスト(3)の上部からドア内板部材
(2)の上部にわたして支持さね、たアシストグリップ
(5)は、起立時には下部アーム(52)がアームレス
ト(3)の嵌合部c33)に保持され、倒置時には、下
部アーム(52)が嵌合部(33)から外れ、アシスト
グリップ(5)全体が上昇するとともに倒れ方向に回動
し一下部アーム(52)はドア内板部材(2)に形成さ
れプこ下節入部(24)に嵌入収納され、上部アーム(
51)ならびてグリップ部(唱)の上部は上節入部(2
3)に嵌入収納され、第4図に示すように、この起立時
のアシストグリップ(5)の突出高さくを工)より、第
7図に示す倒置時の突出高さくt2)が小さくなるよう
に設定されている。
コイルバネ(56)によりff1l fFf方向に付勢
されているアシストグリップ(5)を起立状態に保持す
るために、第10図に示すように、アームレスト(3)
の側面に操作ボタン(支))を突出させたラッチ0■が
枢軸(40)を介してアームレスト(3)に枢支され、
ラップ・C39)の先端部には付勢バネ(4I)で突出
方向に押されているフック(4渇を備え、一方、アシス
トグリップ(5)の下部アーム(52)にはフック(4
2に係脱する係合切欠(59)AE刻設され、ラッチ(
31と係合切欠(59)とで、アシストグリップ(5)
を起立状態に保持するロック機構を構成している。
また、第12図に示すように、ドア内板部材   □(
2)の上節入部t23)と下節入部04)との間には、
アシストグリップ(5)の倒置時に低くなったグリップ
部(昭)の下に手■)の指を挿入し易くするだめの、−
膜面(25)から陥入する傾斜案内面(26)が形成さ
れている。
次に作用を説明する。アシストグリップ(5)を使用す
る14合、アシストグリップ(5)を起立させ、ロック
機構により、ラッチ(39)のフック(42)をアシス
トグリップ(5)の係合切欠(59)に係合させれば、
アシストグリップ(5)が上昇できなくなり、コイルバ
ネ(力の付勢力に抗して起立状態に保持される。体を支
持するためにグリップ部(53)をつかんで力を加える
とアシストグリップ(5)が倒れようとするが、アーム
レスト(3)の嵌合部(33)がアシストグリップ(5
)の下部アーム(52)を両側から挟持して保持してb
るので、アシストグリップ(5)ハ強固に起立状態を保
ち、つかんだ人を支持する。
スイッチパネルC33を操作する場合など、アンストゲ
リップ(5)が起立していると邪魔なときは、操作ボタ
ン(至)を押して、ラッチC39)を付勢バネ(41)
の伺呪(力に抗して回動させ、フック(=12)を後退
させり、げ、フック(42)とアシストグリップ(5)
の係合切欠(!59)との保合が外りるので、アシスト
グリップ(5)は、コイルバネ(56)の4′N]勢力
により上昇して嵌合gt+ c+3)から脱出するとと
もに、倒ね、方向に回動し、上部アーム(51)ならび
にグリップ部(53)の上部はドア内板部層(2)の上
節入部(2濠にfl(;入収納され、下部アーム(蹟)
は下節入部I24)に嵌入収X1((さハ。
たfIll?f状態になって保持される。この状態では
、アシストグリップ(5)は、第7図に示すように、下
部が低い突出高さくtl)で突111するだ6で、上部
では知余1してさらに低くなるので、邪魔にならなくな
る。
再びアシストグリップ(5)を起立させたいときは、傾
斜案内面06)に沿ってグリップ部(53)の下に手(
A)の相を入ノ1.て引掛はアシストグリップ(5)を
引き起して起立方向に回動さぜる。アシストグリップ(
5)が起立状態になると、ロック機構のラッチ09のフ
ック(42)が係合切欠(59)に係合するので、前述
のようにアシストグリップ(5)が起立状態に保たれる
々お、ドア内板部材(2)に形成した上節入部(2(8
)あるいは下節入部c!4)は必ずしも必要では無く、
アシストグリップ(5)が内板部層(2)に単に起ff
l+可能に軸支されるだけでも良い。壕だ、アシストグ
リップ(5)を倒ガ方向に付勢したが逆に起立方向に付
勢しても良く。この場合は、倒置状態に保持するロツ、
り機構を設けることになる。
本発明に係るアシストグリップの支持構造によhG:、
アシストグリップを起倒可能に支持し、起立時には強固
に保持さノ]1、倒置時には牙も魔にならないよう低く
なるようにしだから、必要に応じてアシストグリップと
して体を支えることができるとともに、操作等の邪魔に
ならないようにイ装置しておくことができ、使い勝手が
格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来例を示し、第1図は市内より
ドアを見た斜視図、第2図は第1図■視図、第3図〜第
12図は本発明の一実施例を示し、第3図はアシストグ
リップ起立状!メ1シのドア内@11の斜視図、第4図
は同じくドア内面に沿って後方より見〆こアシストグリ
ップ近傍の(翁′断面図、第5図は回じ〈ドア内nIj
力向より兄だアシストグリップ近傍の縦断面図、第6図
はアシストグリップ倒置状態のドア内側の部分斜視図、
第7図は同じくドア内面に沿って拶・方より見たアシス
トグリップ近傍の縦断面図、第8メは同じく第7図の■
部位の拡大図、第9図は同じくドア内面方向より見たア
シストグリップ近傍の縦断面図、第10図は第3図X−
X断面図、8?’; 11図は第3図kl −X[断面
図、第12図は第3図刈−店断面図である。 (1)・・・ドア       (2)・・・ドア内板
部材(3)・・・アームレスト   (至)・・・嵌合
部(5)・・・アシストグリップ 第10図     第11図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドア内板部材の内面に沿って略水平に延びるアームレス
    トが設けられ、該アームレストの上部とドア内板部材の
    上部との間にわたして設けられたアシストグリップの支
    持構造であって、該アシストグリップを略乎直ffl+
    まわりに起倒回動可能に前記ドア内板部材に軸支し、該
    アシストグリップの起立時に該アシストグリップの基部
    を保持する嵌合部を前記アームレストに設けたことを特
    徴とするアシストグリップの支持構造。
JP14085382A 1982-08-13 1982-08-13 アシストグリツプの支持構造 Pending JPS5932526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14085382A JPS5932526A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 アシストグリツプの支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14085382A JPS5932526A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 アシストグリツプの支持構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5932526A true JPS5932526A (ja) 1984-02-22

Family

ID=15278256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14085382A Pending JPS5932526A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 アシストグリツプの支持構造

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JP (1) JPS5932526A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5261971A (en) * 1989-04-14 1993-11-16 Nippon Steel Corporation Process for preparation of grain-oriented electrical steel sheet having superior magnetic properties

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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