JPS5932425A - 鍵保持器 - Google Patents
鍵保持器Info
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- JPS5932425A JPS5932425A JP58110266A JP11026683A JPS5932425A JP S5932425 A JPS5932425 A JP S5932425A JP 58110266 A JP58110266 A JP 58110266A JP 11026683 A JP11026683 A JP 11026683A JP S5932425 A JPS5932425 A JP S5932425A
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- JP
- Japan
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- loop
- holder
- housing
- key
- key holder
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- Pending
Links
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- YAFQFNOUYXZVPZ-UHFFFAOYSA-N liproxstatin-1 Chemical compound ClC1=CC=CC(CNC=2C3(CCNCC3)NC3=CC=CC=C3N=2)=C1 YAFQFNOUYXZVPZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B15/00—Key-rings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B45/00—Hooks; Eyes
- F16B45/04—Hooks with sliding closing member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/13—Article holder attachable to apparel or body
- Y10T24/1379—Key ring holder
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/80—Parts, attachments, accessories and adjuncts
- Y10T70/8432—For key-operated mechanism
- Y10T70/8676—Key holders
- Y10T70/8757—Releasable catches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鍵保持器に係り、該鍵保持器は鍵を受入れるだ
めの開口を備えた鍵保持用ループを有しており、該ルー
プはハウジング内に、摺動可能に配備されたループホル
ダに連結されており、前記ループは、該ループホルダが
ハウジング内に滑り込まされた内方摺動位置にある時閉
じられており、それに対し、前記ループホルダがハウジ
ングの外へ一部滑り出された外方摺動位置にある時前記
ループは開かしめられ、また、前記ループホルダを前記
ハウジング内の内方摺動位置に錠止せしめるための錠止
装置が備えられている。
めの開口を備えた鍵保持用ループを有しており、該ルー
プはハウジング内に、摺動可能に配備されたループホル
ダに連結されており、前記ループは、該ループホルダが
ハウジング内に滑り込まされた内方摺動位置にある時閉
じられており、それに対し、前記ループホルダがハウジ
ングの外へ一部滑り出された外方摺動位置にある時前記
ループは開かしめられ、また、前記ループホルダを前記
ハウジング内の内方摺動位置に錠止せしめるための錠止
装置が備えられている。
同様の鍵保持器は第0044934号として公告された
EPc出願第81104581.4号に開示されている
。この既知の鍵保持器においては、ループとループホル
ダとは一体をなして連結されていると共に、内方摺動位
置においてスナップ連結部によりハウジング内に錠止さ
れるようになっている。
EPc出願第81104581.4号に開示されている
。この既知の鍵保持器においては、ループとループホル
ダとは一体をなして連結されていると共に、内方摺動位
置においてスナップ連結部によりハウジング内に錠止さ
れるようになっている。
本発明の目的は、鍵保持器を開かしめるのに必要とされ
る動作を複雑化することなく、既知の鍵保持器に関して
改良された態様でもって、望ましからさるべく開かしめ
られるのを防止することができる鍵保持器を提供するこ
とである。
る動作を複雑化することなく、既知の鍵保持器に関して
改良された態様でもって、望ましからさるべく開かしめ
られるのを防止することができる鍵保持器を提供するこ
とである。
本発明によれは、ループホルダをハウジング内に錠止す
るための錠止装置が該ハウジング内に移動可能に配置さ
れ九錠止用部材を有してお抄、該錠止用部材は少なくと
も一つのスナップ連結部によって前記ハウジング内に錠
止されることができる構成でもって上記目的は達成され
る。鍵保持器を開かしめるには、まず、錠止用部材を移
動せしめてループホルダを係合解除せしめ、その後、ル
ープホルダをハウジングから引出し、こうするととKよ
りループを開かしめることができる。
るための錠止装置が該ハウジング内に移動可能に配置さ
れ九錠止用部材を有してお抄、該錠止用部材は少なくと
も一つのスナップ連結部によって前記ハウジング内に錠
止されることができる構成でもって上記目的は達成され
る。鍵保持器を開かしめるには、まず、錠止用部材を移
動せしめてループホルダを係合解除せしめ、その後、ル
ープホルダをハウジングから引出し、こうするととKよ
りループを開かしめることができる。
本発明の好適実施例においては、ループホルダは錠止用
部材の移動によってハウジングから滑り出される。この
構造は、たった一つの動作、即ちループホルダを駆動せ
しめる錠止用部材を移動せしめるという動作しか行う必
要がないという利点を有している。好ましくはこの実施
例において、錠止用部材はハウジング内に配置されたホ
イールから成っており、該ホイールはハウジングかラ一
部突出していると共に偏心ピンを備えており、該偏心ビ
ンはループホルダの溝に係合している。前記ホイールを
回転せしめることにより、ぎンはル−プホルダをハウジ
ングの外へ移動せしめ、それによりループを開かしめる
ことができるようになっている。
部材の移動によってハウジングから滑り出される。この
構造は、たった一つの動作、即ちループホルダを駆動せ
しめる錠止用部材を移動せしめるという動作しか行う必
要がないという利点を有している。好ましくはこの実施
例において、錠止用部材はハウジング内に配置されたホ
イールから成っており、該ホイールはハウジングかラ一
部突出していると共に偏心ピンを備えており、該偏心ビ
ンはループホルダの溝に係合している。前記ホイールを
回転せしめることにより、ぎンはル−プホルダをハウジ
ングの外へ移動せしめ、それによりループを開かしめる
ことができるようになっている。
本発明実施例によれば、ハウジングの外へ突出している
ホイールの部分は、ループホルダが内方摺動位置にある
時、ハウジングに対するスナップ連結部を形成している
。事実上前記スナップ連結部は、本発明実施例による鍵
保持器が望なしからさるべく開くのを防止する第1の安
全手段を形成しており、また、ホイールがハウジング内
に配置された第2の舌部を有しており、該舌部がループ
ホルダの弾性部材と協働して、ループホルダがそれの内
方摺動位置へ、及び該内方摺動位置から移動せしめられ
る際に聴覚信号を発する構成により第2の安全手段が形
成されている。それ故、ホイールとループホルダとの間
の相対移動により、鍵保持器が開く時にも閉じる時にも
カチッという音を出して使用者に警告が発せられ、こう
して別の安全手段が形成されている。
ホイールの部分は、ループホルダが内方摺動位置にある
時、ハウジングに対するスナップ連結部を形成している
。事実上前記スナップ連結部は、本発明実施例による鍵
保持器が望なしからさるべく開くのを防止する第1の安
全手段を形成しており、また、ホイールがハウジング内
に配置された第2の舌部を有しており、該舌部がループ
ホルダの弾性部材と協働して、ループホルダがそれの内
方摺動位置へ、及び該内方摺動位置から移動せしめられ
る際に聴覚信号を発する構成により第2の安全手段が形
成されている。それ故、ホイールとループホルダとの間
の相対移動により、鍵保持器が開く時にも閉じる時にも
カチッという音を出して使用者に警告が発せられ、こう
して別の安全手段が形成されている。
本発明の実施例によれば、間に開口を形成しているルー
プの両端部はループホルダに備えられた空所内に突出し
ており、該空所はループホルダの移動方向に対し横方向
に延びていると共にスリットを備えており、該スリット
はその空所の外側に開放されていてループが横方向に移
動するのを可能ならしめ、もってその開口が露出せられ
るようになっている。
プの両端部はループホルダに備えられた空所内に突出し
ており、該空所はループホルダの移動方向に対し横方向
に延びていると共にスリットを備えており、該スリット
はその空所の外側に開放されていてループが横方向に移
動するのを可能ならしめ、もってその開口が露出せられ
るようになっている。
好ましくは、前記空所は実質上直角三角形として形成さ
れており、スリットはその直角三角形の斜辺に沿って配
置されている。ループホルダがハウジングの外に一部滑
り出されると、ループの移動は一つの方向に限定され、
これにより鍵保持器の取扱いがかなり容易ならしめられ
る。
れており、スリットはその直角三角形の斜辺に沿って配
置されている。ループホルダがハウジングの外に一部滑
り出されると、ループの移動は一つの方向に限定され、
これにより鍵保持器の取扱いがかなり容易ならしめられ
る。
以下、本発明の実施例について添附図面を参照して説明
する。
する。
図面、特に第1図及び第2図から理解される通り、鍵保
持器はハウジング1と、該ハウジング内に移動可能に配
置されたループホルダ2と、該ループホルダ内に装備さ
れたループ3と、ハウジング内に軸承されているホイー
ル4とを有している。
持器はハウジング1と、該ハウジング内に移動可能に配
置されたループホルダ2と、該ループホルダ内に装備さ
れたループ3と、ハウジング内に軸承されているホイー
ル4とを有している。
ハウジング1は平坦々スリーブの形を有しており、該ハ
ウジングの大きな平坦な両表面のうちの一方の表面には
ホイール4の軸承部分を受入れるだめの丸い孔5が備え
られている。ハウジング1の小さな長手方向両側部のう
ちの一方の側部には開口6が備えられており、ホイール
4の制御部分はその開口6から突出している。
ウジングの大きな平坦な両表面のうちの一方の表面には
ホイール4の軸承部分を受入れるだめの丸い孔5が備え
られている。ハウジング1の小さな長手方向両側部のう
ちの一方の側部には開口6が備えられており、ホイール
4の制御部分はその開口6から突出している。
ホイール4は、そのホイールの軸承部分の中心線に関し
て偏心して配置されたビン7も有しており、該ビン7ば
、ループホルダ2に備えられた溝に係合しており、該溝
はループホルダに備えられている隆起部8と、そのルー
プホルダの弾性突出部分9とによって形成されている。
て偏心して配置されたビン7も有しており、該ビン7ば
、ループホルダ2に備えられた溝に係合しており、該溝
はループホルダに備えられている隆起部8と、そのルー
プホルダの弾性突出部分9とによって形成されている。
ループホルダ2は、軸承部分を備えたホイール4が孔5
内に配置された後、ハウジング1内に滑り込まされ、弾
性突出部分9はビン7を購切って摺動し、そのビン7を
通過した後にループホルダ2をハウジング1に固定せし
めるよう構成されている。
内に配置された後、ハウジング1内に滑り込まされ、弾
性突出部分9はビン7を購切って摺動し、そのビン7を
通過した後にループホルダ2をハウジング1に固定せし
めるよう構成されている。
ホイール4は第1の弾性舌部10を備えており、該舌部
10は鍵保持器が閉位置にある時、開口6を通って一部
突出している。舌部10の端部には■字形切欠き部11
が備えられており、該切欠き部11はループホルダ2の
補合形状部分に係合している。
10は鍵保持器が閉位置にある時、開口6を通って一部
突出している。舌部10の端部には■字形切欠き部11
が備えられており、該切欠き部11はループホルダ2の
補合形状部分に係合している。
第3図に詳細に示されているごとく、ホイール4はハウ
ジング内に第2の弾性舌部を有しており、該第2の弾性
舌部は内方錠止用リップ12と外方リップ13とから成
っている。鍵保持器が閉位置にある時、リップ12及び
13は、ループホルダ2に一体をなして連結された弾性
部材14に係合しており、この弾性部材14の機能につ
いては後に説明する。
ジング内に第2の弾性舌部を有しており、該第2の弾性
舌部は内方錠止用リップ12と外方リップ13とから成
っている。鍵保持器が閉位置にある時、リップ12及び
13は、ループホルダ2に一体をなして連結された弾性
部材14に係合しており、この弾性部材14の機能につ
いては後に説明する。
第1図に示されているごとく鍵保持器が閉位置にある時
、■字形切欠き部11を備えた弾性舌部10はループホ
ルダ2と協働してスナップ連結部を形成していてホイー
ル4の回転を阻止しており、また、リップ12及び13
は弾性部材14を、第6図に実線で示されている位置へ
下方へ押圧せしめている。弾性舌部10を内側へ押すこ
とにより110所のスナップ連結部の保合が解かれても
、最初は弾性部材10が矢印Fの方向へのホイール4の
回転運動を阻止している。しかしながら、使用者が矢印
Fの方向へホイールを回転させた場合、錠止用リップ1
2は弾性部材14を通り過ぎ、こうしてカチツという可
聴音を生せしめる。弾性部材14の弾性作用はホイール
4を回転せしめることにも寄与しており、ホイール4が
回転すると、弾性部材14は第6図中点線で示されてい
るごとき位置を占める。鍵保持器が閉じる際にホイール
を矢印Fの方向と逆の方向に回転せしめると、リップ1
2の端部は再び弾性部材14の端部を通過して、この場
合もカチツという可聴音が生ずる。
、■字形切欠き部11を備えた弾性舌部10はループホ
ルダ2と協働してスナップ連結部を形成していてホイー
ル4の回転を阻止しており、また、リップ12及び13
は弾性部材14を、第6図に実線で示されている位置へ
下方へ押圧せしめている。弾性舌部10を内側へ押すこ
とにより110所のスナップ連結部の保合が解かれても
、最初は弾性部材10が矢印Fの方向へのホイール4の
回転運動を阻止している。しかしながら、使用者が矢印
Fの方向へホイールを回転させた場合、錠止用リップ1
2は弾性部材14を通り過ぎ、こうしてカチツという可
聴音を生せしめる。弾性部材14の弾性作用はホイール
4を回転せしめることにも寄与しており、ホイール4が
回転すると、弾性部材14は第6図中点線で示されてい
るごとき位置を占める。鍵保持器が閉じる際にホイール
を矢印Fの方向と逆の方向に回転せしめると、リップ1
2の端部は再び弾性部材14の端部を通過して、この場
合もカチツという可聴音が生ずる。
弾性部材14と組合わされたりツブ12及び13の構成
により、110所のスナップ連結部が保合解除されても
、使用者がホイールを意識的に回転させない限り、鍵保
持器は無意識に開けられることがなく、また、鍵保持器
を開け、あるいは閉じる際にカチツという音により警告
が発せられるという利点が得られる。
により、110所のスナップ連結部が保合解除されても
、使用者がホイールを意識的に回転させない限り、鍵保
持器は無意識に開けられることがなく、また、鍵保持器
を開け、あるいは閉じる際にカチツという音により警告
が発せられるという利点が得られる。
本発明実施例に従った鍵保持器を開、けるには次1
のようにして行われる。使用者は舌部10を内側へ押し
て11の所のスナップ連結部を係合解除せしめ、その後
に、使用者の親指によりホイールを矢印Fの方向に回転
せしめる。偏心ビン7は開口5の軸線のまわりで回転運
動し、該ピン7は隆起部8と突出部分9との間に挾まれ
ているので、ループホルダは第1図中左方へ移動せしめ
られ、ホイール4が約90度回転せしめられた後にルー
プホルダはハウジング1の外側へ成る距離だけ突出する
。この位置において、ループ3は後述するごとく鍵を受
入れるべく移動せしめられる。
て11の所のスナップ連結部を係合解除せしめ、その後
に、使用者の親指によりホイールを矢印Fの方向に回転
せしめる。偏心ビン7は開口5の軸線のまわりで回転運
動し、該ピン7は隆起部8と突出部分9との間に挾まれ
ているので、ループホルダは第1図中左方へ移動せしめ
られ、ホイール4が約90度回転せしめられた後にルー
プホルダはハウジング1の外側へ成る距離だけ突出する
。この位置において、ループ3は後述するごとく鍵を受
入れるべく移動せしめられる。
第1図から理解される通り、ルーフ!″3は互いに整合
せしめられた2つの脚部15.16を有する円弧状部か
ら成っており、該脚部15.16はループホルダ2に備
えられた空所18内に突出していて該脚部の両端間に開
口17を形成している。
せしめられた2つの脚部15.16を有する円弧状部か
ら成っており、該脚部15.16はループホルダ2に備
えられた空所18内に突出していて該脚部の両端間に開
口17を形成している。
第4図は鍵保持器の一部を示しており、この第4図にお
いては鍵保持器のルーツホルダは滑り出された位置にあ
って、該ループホルダは鍵を受入れ、あるいは取外す開
位置に置かれている。第42 図に明瞭に示されているごとく、ループホルダ2に備え
られた空所18は直角三角形として形成されている。空
所18は、ループホルダの一方の横方向側部の所で開口
している小さな丸い開口19を、また、他方の横方向側
部の所で開口している長手方向開口20を備えて横方向
に延びている。
いては鍵保持器のルーツホルダは滑り出された位置にあ
って、該ループホルダは鍵を受入れ、あるいは取外す開
位置に置かれている。第42 図に明瞭に示されているごとく、ループホルダ2に備え
られた空所18は直角三角形として形成されている。空
所18は、ループホルダの一方の横方向側部の所で開口
している小さな丸い開口19を、また、他方の横方向側
部の所で開口している長手方向開口20を備えて横方向
に延びている。
空所は、また、ループホルダの大きな両表面のうちの一
方の表面に備えられたスリン 21を有しており、該ス
リット21は前記直角三角形の斜辺に沿って延びている
と共に開口20の一端から内側へ延びている。
方の表面に備えられたスリン 21を有しており、該ス
リット21は前記直角三角形の斜辺に沿って延びている
と共に開口20の一端から内側へ延びている。
第1図に示された位置から第4図に示された位置へルー
プ3を移動せしめるには、ループホルダ2から滑り出さ
れた後にそのループをまず90度回転させてループの平
面か鍵保持器の平面に対し直角となるようにする必要が
ある。その後、開口19を中心としてループ3を回動せ
しめ、即ちループの脚部16を長手方向開口20の他端
へ向けて移動せしめてスリット21の所に到達せしめる
。
プ3を移動せしめるには、ループホルダ2から滑り出さ
れた後にそのループをまず90度回転させてループの平
面か鍵保持器の平面に対し直角となるようにする必要が
ある。その後、開口19を中心としてループ3を回動せ
しめ、即ちループの脚部16を長手方向開口20の他端
へ向けて移動せしめてスリット21の所に到達せしめる
。
その時、ループの脚部15がループホルダ2の外側に完
全に突出するまで、スリット21を通してループを横方
向に移動せしめることができ、こうして開口17は鍵を
受入れ又は取外すために露出せしめられる。
全に突出するまで、スリット21を通してループを横方
向に移動せしめることができ、こうして開口17は鍵を
受入れ又は取外すために露出せしめられる。
空所1Bの内部にはカム22も備えられてお秒、ループ
が閉位置にある時、該カム22はループ3の開口17内
に突出しており、ループが横方向に移動せしめられる際
そのカム22は付加的なガイドとして作用する。
が閉位置にある時、該カム22はループ3の開口17内
に突出しており、ループが横方向に移動せしめられる際
そのカム22は付加的なガイドとして作用する。
第5図は開口19近くの空所18の横方向一端部を拡大
して示しており、第5図から明らかな通り、開口19は
漏斗形状をした拡開部23を有しており、該拡開部23
は、ループを開かしめるべく矢印R方向への脚部15の
枢動運動即ち回動運動を可能ならしめている。空所18
の形状により、ループホルダ2が滑り出された位置にあ
る時、ルーフ3が横方向移動せしめられる可能性、即ち
そのルーフ3が開口19を中心として回動して脚部16
がスリット210所に自動的に到達せしめられ、もって
ループを開かしめることができるという可能性が一つし
かないという利点が得られる。
して示しており、第5図から明らかな通り、開口19は
漏斗形状をした拡開部23を有しており、該拡開部23
は、ループを開かしめるべく矢印R方向への脚部15の
枢動運動即ち回動運動を可能ならしめている。空所18
の形状により、ループホルダ2が滑り出された位置にあ
る時、ルーフ3が横方向移動せしめられる可能性、即ち
そのルーフ3が開口19を中心として回動して脚部16
がスリット210所に自動的に到達せしめられ、もって
ループを開かしめることができるという可能性が一つし
かないという利点が得られる。
上述した特徴事項から明らかな通り、本発明実施例によ
る鍵保持器は、非常に単純な態様で取扱い且つ用いるこ
とができるにもかかわらず、その鍵保持器が望ましから
ざるべく開いてしまうのを防止する多数の安全手段を有
している。
る鍵保持器は、非常に単純な態様で取扱い且つ用いるこ
とができるにもかかわらず、その鍵保持器が望ましから
ざるべく開いてしまうのを防止する多数の安全手段を有
している。
特許請求の範囲に記載された参照符号は本発明の範囲を
限定するべく意図されたものでなく、単に理解を助ける
ために記載されているものであることは理解されたい。
限定するべく意図されたものでなく、単に理解を助ける
ために記載されているものであることは理解されたい。
第1図は本発明実施例による鍵保持器の一部分解された
概略図であり、第2図は第1図のn−n線に沿った断面
図であり、第6図は第1図の鍵保持器の詳細を示す拡大
図であり、第4図は鍵保持器の実施例の一部を示す斜視
図で、ループホルダが滑り出された位置にあり且つルー
プが開位置に置かれた状態を示している図であり、第5
図はループが配備されている空所の横方向一端部の所の
ループホルダの詳細を示す水平断面部分図である。 5 1゛ハウシング、2・・・ループホルダ、3・・・ルー
プ、4・・・ホイール、5・・・孔、6・・・開口、7
・・・偏心ビン、8・・・隆起部、9・・・突出部分、
1o・・・舌部、11・・・■字形切欠き部、12.1
3・・・リップ、14・・・弾性部材、15.16・・
・脚部、17・・・開口、18・・・空所、19.20
・・・開口、21・・・スリット、22・・・カム、2
3・・・拡開部。 代理人 浅 利 皓 6 E、°1・ l=ロア、’!・ E、・5
概略図であり、第2図は第1図のn−n線に沿った断面
図であり、第6図は第1図の鍵保持器の詳細を示す拡大
図であり、第4図は鍵保持器の実施例の一部を示す斜視
図で、ループホルダが滑り出された位置にあり且つルー
プが開位置に置かれた状態を示している図であり、第5
図はループが配備されている空所の横方向一端部の所の
ループホルダの詳細を示す水平断面部分図である。 5 1゛ハウシング、2・・・ループホルダ、3・・・ルー
プ、4・・・ホイール、5・・・孔、6・・・開口、7
・・・偏心ビン、8・・・隆起部、9・・・突出部分、
1o・・・舌部、11・・・■字形切欠き部、12.1
3・・・リップ、14・・・弾性部材、15.16・・
・脚部、17・・・開口、18・・・空所、19.20
・・・開口、21・・・スリット、22・・・カム、2
3・・・拡開部。 代理人 浅 利 皓 6 E、°1・ l=ロア、’!・ E、・5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)鍵を受入れるだめの開口を備えた鍵保持用ループ
を有しており、該ループはループホルダに連結されてお
り、該ループホルダはハウジング内に摺動可能に装備さ
れており、前記ループホルダが□前記ハウジング内に滑
り込まされた内方摺動位置にある時前記ループは閉じら
れており、それに対し前記ループホルダが前記ハウジン
グから一部滑り出される際前記ループは開かしめられ、
また、前記ハウジング内の内方摺動位置に前記ループホ
ルダを錠止せしめるための錠止装置が備えられている鍵
保持器において、前記ハウジング(1)内に前記ループ
ホルダ(2)を錠止せしめるための前記錠止装置は前記
ノ・ウジング内に移動可能に配置された錠止用部材(4
)を有しており、該錠止用部材は少なくとも一つのスナ
ップ連結部(11)によって前記ノ・ウジング内に固定
されることができることを特徴とする鍵保持器。 (2、特許請求の範囲第1項記載の鍵保持器において、
前記ループホルダ(2)は前記錠止用部材(4)を移動
せしめることによって前記ハウジングから滑り出される
ことを特徴とする鍵保持器。 (3)特許請求の範囲第1項又は第2項記載の鍵保持器
において、前記錠止用部材は前記ハウジング(1)内に
配置されたホイール(4)を有しており、該ホイール(
4)は該ハウジング(1)から一部突出していると共に
偏心ビン(7)を備えており、該偏心ビン(7)は前記
ループホルダ(2)の溝(8,9)に係合していること
を特徴とする鍵保持器。 (4)特許請求の範囲第6項記載の鍵保持器において、
前記ハウジングの外部へ突出している前記ホイールの部
分は、前記ループホルダ(2)が前記内方摺動位置にあ
る時、前記ハウジング(1)に対するスナップ連結部(
11)を形成せしめる弾性舌M(1・0)を有している
ことを特徴とする鍵保持器。 (5)特許請求の範囲第4項記載の鍵保持器において、
前記ホイールは前記ハウジング(1)内に配置された第
2の舌部(12,13)を備えており、該第2の舌部は
前記ループホルダ(2)の弾性部材(14)と協働して
、該ループホルダが前記内方摺動位置に、又は該内方摺
動位置から移動せしめられる際聴覚信号を発するよう構
成されていることを特徴とする鍵保持器。 (6)特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
一つに記載の鍵保持器において、前記ホイール(4)は
該ホイールの軸承部分の中心線に関し偏心せしめられた
ビン(7)を有しており、該ビンは前記ループホルダに
備えられた溝に係合しており、該溝は前記ループホルダ
(2)に備えられた隆起部(8)と該ループホルダ(2
)の弾性突出部分(9)とによって形成されていること
を特徴とする鍵保持器。 (力 特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
一つに記載の鍵保持器において、前記ループの両端部(
15,16)はそれらの間に開口(17)を形成してお
り、まだ、該開口(17)に隣接した前記ループの両端
部(15,16)は前記ループホルダ(2)に備えられ
た空所(18)内に突出しており、該空所(18)は前
記ループホルダの移動方向に対し横方向に延びていると
共にスリット(21)を備えており、該スリットは前記
空所の外側に開放されていて前記ループが横方向に変位
せしめられて前記開口(17)が露出せしめられるのを
可能ならしめていることを特徴とする鍵保持器。 (8)特許請求の範囲第7項記載の鍵保持器において、
前記空所(18)は実質上直角三角形として形成されて
おり、前記スリン)(21)は該直角三角形の斜辺に沿
って配置されていることを特徴とする鍵保持器。
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