JPS5932373A - 単相誘導電動機の運転回路 - Google Patents
単相誘導電動機の運転回路Info
- Publication number
- JPS5932373A JPS5932373A JP14038982A JP14038982A JPS5932373A JP S5932373 A JPS5932373 A JP S5932373A JP 14038982 A JP14038982 A JP 14038982A JP 14038982 A JP14038982 A JP 14038982A JP S5932373 A JPS5932373 A JP S5932373A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- starting
- motor
- phase induction
- induction motor
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P1/00—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/16—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters
- H02P1/42—Arrangements for starting electric motors or dynamo-electric converters for starting dynamo-electric motors or dynamo-electric converters for starting an individual single-phase induction motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor And Converter Starters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は単相誘導電動機の運転回路に係り、特に熱的要
因による起動不良をなくし、円滑な運転を行らのに好適
な単相誘導電動機の運転回路に関する。
因による起動不良をなくし、円滑な運転を行らのに好適
な単相誘導電動機の運転回路に関する。
一般に、単相誘導電動機の運転回路には、第１図に示す
如き分相起動形のものや第２図に示す如き分相起動コン
デンサ運転形のもの等が知られている。第１図、第２図
の各回路構成図に於いて、単相交流電源の電源端子２０
、２１を介して与えられる電源はスイッチ６を介して
主巻線３並びに起動巻線４に供給される。なお、正温度
特性サーミスタ１ａは分相起動の用に供されるもので、
運転開始後の温度上昇に伴ない起動巻線４に供給される
電源を制限する作用を有する。一方、第２図の構成に於
いて、コンデンサ２は定常運転中に起動巻線４に進相電
流を供給するために用いられる。
如き分相起動形のものや第２図に示す如き分相起動コン
デンサ運転形のもの等が知られている。第１図、第２図
の各回路構成図に於いて、単相交流電源の電源端子２０
、２１を介して与えられる電源はスイッチ６を介して
主巻線３並びに起動巻線４に供給される。なお、正温度
特性サーミスタ１ａは分相起動の用に供されるもので、
運転開始後の温度上昇に伴ない起動巻線４に供給される
電源を制限する作用を有する。一方、第２図の構成に於
いて、コンデンサ２は定常運転中に起動巻線４に進相電
流を供給するために用いられる。
第１図、第２図のいずれの構成に於いても、１個の正温
度特性サーミスタ１ａを起動素子とじて用いているが、
この正温度特性サーミスタ１ａは電動機の運転中に於い
ては自己発熱及び外部の熱により絶えず高温環境下にあ
り、従って電動機を停止した場合の復帰時間が長いとい
う欠点がある。
度特性サーミスタ１ａを起動素子とじて用いているが、
この正温度特性サーミスタ１ａは電動機の運転中に於い
ては自己発熱及び外部の熱により絶えず高温環境下にあ
り、従って電動機を停止した場合の復帰時間が長いとい
う欠点がある。
例えば、第１図、第２図に示す如き回路構成を起動負荷
の比較的大きな冷′ｉＩ１．庫等に使用すれば、瞬間的
な停電や高湖環境下での頻繁な起動停止の繰り返し時に
十分な起動電流が流れず再起動失敗を招く危険があった
。
の比較的大きな冷′ｉＩ１．庫等に使用すれば、瞬間的
な停電や高湖環境下での頻繁な起動停止の繰り返し時に
十分な起動電流が流れず再起動失敗を招く危険があった
。
従って、本発明の目的は上記従来技術の欠点を除去Ｌ、
比較的経済的な構成に於いて、単相誘導電動機の起動及
び町起動を確実に行うことを可能ならしめた単相誘導電
動機の運転回路を提供することにある。
比較的経済的な構成に於いて、単相誘導電動機の起動及
び町起動を確実に行うことを可能ならしめた単相誘導電
動機の運転回路を提供することにある。
上記目的を達成１′るために、本発明は主巻線と起動巻
線を有する単相誘導電動機と、互０に熱的絶縁されて配
される複数個の正温度特性サーミスタと、電源の投入及
び遮断のいずれかに応動して、正温度特性サーミスタを
切換えて、起動巻線を含む回路に選択的に投入する切換
手段とから成る単相誘導電動機の運転回路を提供するも
のである。
線を有する単相誘導電動機と、互０に熱的絶縁されて配
される複数個の正温度特性サーミスタと、電源の投入及
び遮断のいずれかに応動して、正温度特性サーミスタを
切換えて、起動巻線を含む回路に選択的に投入する切換
手段とから成る単相誘導電動機の運転回路を提供するも
のである。
以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第３図は本発明の一実施例に係る単相誘導電動機の運転
回路の回路構成図で、特に分相起動形の場合を例示する
ものである。同図に於いて、スイッチング制御回路１０
はソレノイドコイル１１と接触子１２から成り、電源の
投入時毎に接触子１２の接点がＳ−Ｒ側オン、Ｒ−Ｔ側
オンという様に切換わるトグル式の構成を有するもので
ある。一方、正特性サーミスタ１ｂは正特性サーミスタ
１ａと熱的に絶縁されている。正特性サーミスタ１ａと
１ｂは接触子１２によりいずれか一方が選択され回路に
投入される。
回路の回路構成図で、特に分相起動形の場合を例示する
ものである。同図に於いて、スイッチング制御回路１０
はソレノイドコイル１１と接触子１２から成り、電源の
投入時毎に接触子１２の接点がＳ−Ｒ側オン、Ｒ−Ｔ側
オンという様に切換わるトグル式の構成を有するもので
ある。一方、正特性サーミスタ１ｂは正特性サーミスタ
１ａと熱的に絶縁されている。正特性サーミスタ１ａと
１ｂは接触子１２によりいずれか一方が選択され回路に
投入される。
かかる構成に於いて、先ずスイッチング制御回路１０の
接触子１２がＲ−８側オンになっているものとする。こ
こで、スイッチ６が投入され電源の供給が開始されると
、ソレノイド１１に誘起する電磁力によって接触子１２
はＲ−Ｔ側オンに切換わる。
接触子１２がＲ−８側オンになっているものとする。こ
こで、スイッチ６が投入され電源の供給が開始されると
、ソレノイド１１に誘起する電磁力によって接触子１２
はＲ−Ｔ側オンに切換わる。
その結果、電源端子２０、スイッチ６、ソレノイド１１
、接触子１２、正特性サーミスタ１ｂ、起動巻線４の経
路で起動電流が流れ、電動機が起動する。
、接触子１２、正特性サーミスタ１ｂ、起動巻線４の経
路で起動電流が流れ、電動機が起動する。
この時、正特性サーミスタ１ａには電流は流れず従って
自己発熱による温度上昇はない。
自己発熱による温度上昇はない。
次に、スイッチ６のオフまたは停電等によって電源供給
が断たれ、スイッチ６のオンまたは復電等によって再び
電源の供給が開始されると、ソレノイド１１に誘起する
電磁力によって接触子１２はＲ−Ｓ側オンに切換わる。
が断たれ、スイッチ６のオンまたは復電等によって再び
電源の供給が開始されると、ソレノイド１１に誘起する
電磁力によって接触子１２はＲ−Ｓ側オンに切換わる。
その結果、電源端子加、スイッチ６、ソレノイド１１．
接触子球、正特性サーミスタｌａ、起動巻＃１４の経路
で起動電流が流れ、電動機は再起動する。この場合、電
源の再投入が早くても正特性サーずスタ１ａはそれまで
正特性サーミスタ１ｂとは熱的【絶縁され、自己発熱に
よる影響もないため、十分な起動電流により確実に電動
機を再起動することが出来る。
接触子球、正特性サーミスタｌａ、起動巻＃１４の経路
で起動電流が流れ、電動機は再起動する。この場合、電
源の再投入が早くても正特性サーずスタ１ａはそれまで
正特性サーミスタ１ｂとは熱的【絶縁され、自己発熱に
よる影響もないため、十分な起動電流により確実に電動
機を再起動することが出来る。
一方、第４図、第５図は本発明の他の及び更に他の実施
例に係る単相誘導電動機の運転回路の回路構成図で、第
４図は分相起動コンデンサ運転形、第５図はコンデンサ
起動コンデンサ運転形の場合を例示するものである。ち
なみに、第５図中のコンデンサ５は起動用に設けられる
ものである。そして、第４図、第５図のいずれの構成に
於いても第３図の構成の場合と同様な効果を得ることが
出来るものである。
例に係る単相誘導電動機の運転回路の回路構成図で、第
４図は分相起動コンデンサ運転形、第５図はコンデンサ
起動コンデンサ運転形の場合を例示するものである。ち
なみに、第５図中のコンデンサ５は起動用に設けられる
ものである。そして、第４図、第５図のいずれの構成に
於いても第３図の構成の場合と同様な効果を得ることが
出来るものである。
上記各実施例に於いては、熱的に絶縁された２個の正特
性サーミスタを電動機の起動毎に切換えて用いるため、
確実な起動を行わせることが可能である。更に、キュー
リ一点を下げる事が可能になるため、起動巻線の温度上
昇が小さく、電動機保護の上からも効果的である。
性サーミスタを電動機の起動毎に切換えて用いるため、
確実な起動を行わせることが可能である。更に、キュー
リ一点を下げる事が可能になるため、起動巻線の温度上
昇が小さく、電動機保護の上からも効果的である。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば比較的簡単でしかも経
済的な構成に於いて、起動停止が頻繁でしかも起動負荷
の大きな単相誘導電動機を確実に起動させる事の出来る
信頼性に優れた単相誘導電動機の運転回路を得ることが
出来るものである。
済的な構成に於いて、起動停止が頻繁でしかも起動負荷
の大きな単相誘導電動機を確実に起動させる事の出来る
信頼性に優れた単相誘導電動機の運転回路を得ることが
出来るものである。
第１図、第２図はそれぞれ従来の単相誘導電動機の運転
回路の回路構成図、 第３図、第４図、第５図は本発明の異なる実施例を示す
単相誘導電動機の運転回路の回路構成図である。 ｌａ 、 ｌｂ・・・正温度特性ザーミスタ、２・・・
運転用コンデンサ、３・・・主巻線、４・・・起動巻線
、５・・・起動用コンデンサ、６・・・スイッチ、１０
・・・スイッチング制御回路、１１・・・ソレノイドコ
イル、１２・・・接触子。 出願人代理人 猪 股 清 （７） ３５５−
回路の回路構成図、 第３図、第４図、第５図は本発明の異なる実施例を示す
単相誘導電動機の運転回路の回路構成図である。 ｌａ 、 ｌｂ・・・正温度特性ザーミスタ、２・・・
運転用コンデンサ、３・・・主巻線、４・・・起動巻線
、５・・・起動用コンデンサ、６・・・スイッチ、１０
・・・スイッチング制御回路、１１・・・ソレノイドコ
イル、１２・・・接触子。 出願人代理人 猪 股 清 （７） ３５５−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、主巻線と起動巻線を有する単相誘導電動機と、互い
に熱的に絶縁されて配される複数個の正温度特性サーミ
スタと、電源の投入及び遮断のいずれかに応動して、正
温度特性サーミスタを切換えて、起動巻線を含む回路に
選択的に投入する切換手段とから成ることを特徴とする
単相誘導電動機の運転回路。 ２切換手段が主巻線に至る主回路に直列に接続されたソ
レノイドと、このソレノイドによって切換駆動される接
触子とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第１項
に記載の単相誘導電動機の運転回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14038982A JPS5932373A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 単相誘導電動機の運転回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14038982A JPS5932373A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 単相誘導電動機の運転回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5932373A true JPS5932373A (ja) | 1984-02-21 |
Family
ID=15267666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14038982A Pending JPS5932373A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 単相誘導電動機の運転回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932373A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100707425B1 (ko) | 2004-09-15 | 2007-04-13 | 엘지전자 주식회사 | 단상 유도 전동기의 기동장치 |
-
1982
- 1982-08-12 JP JP14038982A patent/JPS5932373A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100707425B1 (ko) | 2004-09-15 | 2007-04-13 | 엘지전자 주식회사 | 단상 유도 전동기의 기동장치 |
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