JPS5932215A - デイジタル信号処理回路及び多段積和回路 - Google Patents

デイジタル信号処理回路及び多段積和回路

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JPS5932215A
JPS5932215A JP14205482A JP14205482A JPS5932215A JP S5932215 A JPS5932215 A JP S5932215A JP 14205482 A JP14205482 A JP 14205482A JP 14205482 A JP14205482 A JP 14205482A JP S5932215 A JPS5932215 A JP S5932215A
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    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規なディジタル(inn無処理回路びそのデ
ィジクル信号処理回路を用いた多段積和回路に関するも
のであり、特にディジタルフィルタに用いるようにつく
られた回路をそれに組合せることによって多段積和回路
を構成することのできるようにすることのできる新規6
なディジタル信号処理回路を提供し、更にはディジタル
フィルタに用いるにも多段積和回路に用いるにもめした
新規なディジクル信号処理回路を提供しようと子るもの
であり、又、その新規なディジタル信号処理装置を用い
た新規な多段積和回路を提(J(l−ようとするもので
ある。
背以技術とその問題点 、1.“1度なディジクル技術を駆使した装置例えばデ
ィシタル力う−ビテオカメラ等にはディジタルフィルタ
が非常に数多く用いられるが、又、多段積和回路、即ち
、複数対の数XoとYOとを、XlとYlとを、Xlと
Y2とを、・・・q、いに乗3′Iシ、ソ(7)各Jh
 X o ・Y o 、 X 1 ・Y 1. X 2
 *Y 2 、 − 串−を−1Lいに加算してxO−
、yo+x。
・YI+X2・Y2+・・−を求める回路もカラーエン
コーダ、′2トリンクスど9広い範囲にわたって利用さ
れ、非常に多く用いられる。ところで、そのディジタル
フィルタ及び多段JJ’c和回路を個々に1没1i−1
,製造することはJF列に装置の高価格化を招く。
発1刀の目的 しかして、本発明は、ディジタルフィルタに用いるよう
につくられた回路をそれに組合せることによって多段積
和回路を構成することのできるようにすることのできる
新規なディンタルイ8吋処理回路を提供し、更1こはデ
ィジタルフィルタに用いるにも多段積和回路に用いるに
も適した新規なディジタル(Ij1号処理回路を提供し
ようとするものであり、又、その新規なディジタル4,
1号処理″/v、ll’1を用いた新規な多段積和回路
をJil、j供しようとするものである。
発明の構成 ト記目的を達成するだめの本発明ディジタルイ1゜号処
理回路の第1のものは、複数ビ・ントの被乗数に号を」
三位ピント程中位遅延部ずつ多く遅延きせる被乗数信号
遅延回路と、複数ピントの乗4々イ11号を上位ビット
程中位遅延堡ずつ多く遅延、させる乗数信号遅延回路と
、上記各遅延回路から出力された被乗数(i’r号と重
数信号とを乗19する乗TJ部と、該乗算部から出力さ
れた積イハ吋を別のネ(数ヒントの被加数信号に加痩す
る加’41i?Rと、該加jン部に入力される」二記積
信号の各ヒントの411吋を9しく中位遅延量遅延させ
る遅延回路と、に記加算部から出力された和信号の各ビ
ットのイ、j−5に対して等しく中位遅延量の遅延を与
える和信号遅延回路とを1つの半導体チップに形成して
なることを特徴とするものであり、第2のものは、複数
ヒツトの被乗数信号を」−位ヒット程単位遅延I−″ず
つ多く遅延させる被乗数信号遅延回路と、複数ビットの
乗数イ、)号を」−位ヒットイ”1部中位遅延祉すつ多
く遅延させる乗数イ、1号遅延回路と、]二記記者延回
路から出力された被乗数信号と乗数信号とを采9する乗
算部と、該乗3′J部から出力された植イ、j号を中位
遅延7.j遅延させる遅延回路と、上記乗算部から出力
された積信号と」1記遅延回路によって遅延された植イ
、−号とを受け、そのうちからセレクト<4号によって
指定された方の積信号を送出するセレクタと、該セレク
タから出力された信号を別の枚数ピントの被加数信号に
加′!、Vする加算部と、該加狼部から出力された和信
号の各ピントのイ、1号に対しで等しく中117遅延量
の遅延を与える和信号遅延回路とを1つの半導体チンプ
に形成してなることを特徴とするものである。又1本発
明多段積和回路は、複数ビットの被乗数信号を上位ピン
ト程中位As延¥ずつ多く遅延させる被乗数信号遅延回
路と、複数ビットの乗数信号を上位ビ・ン〜1・程中位
遅延早ずつ多く遅延させる乗数信号遅延回路と、上記各
8延回路から出力された被乗数信号と乗数イ1)号とを
乗算する乗q部と、該乗q8部から出力されたJlj 
(ハリを単位遅延琶遅延させる遅延回路と、1−記乗3
9部から出力されたJ/((ij号と−に記遅延回路に
よって遅延された積信号とを受け、そのうちからセレク
ト信号によって指定された方の積信号を送出するセレク
タと、該セレクタから□出力された信号を別の複数ビッ
トの被加9 (、”i号に加賀する力11q部と、該加
算部から出力された和信号の各ビ・ントの4+”1号(
こ幻して等しく中位遅延量の遅延をIjえる和イ41号
遅延回路と、からなるディジタル(r3号無処理路を複
数対備えた多段稙和回路であって、1.記者対のディジ
タル信号処理回路の一方は前記セレクタか前記乗算部か
ら直接に受けた積信号を送出する状態にされ、他方は前
記セレクタが前記乗3’7部から11j記遅延回路を介
して受けた積信号を送出する状態にされ、」−記一方の
ディジタル信号処理回路の和信号遅延回路から出力され
た和4a号か−1−記他方のディジクル信号処理回路に
前記被加数信号として入力されるようにされ、更に、上
記各対のディジタル信号処理回路のうちの前記他力のデ
ィジクル信号処理回路の出力信号どうしを加aする加9
f段と、該加算手段の出カイ5号に対してトイQと・ン
ト4.’+: ”l’位遅延昂ずつ多く遅延させる遅延
回路とを備えたことを特徴とするものである。
実施例 以ドに、本発明を雄伺図面に示した実施例に従って訂a
に説明する。
5rS1図は本発明ディジクル信号処理回路の実施の−
・例1を示すものであり、同図において、2は被乗数信
号遅延回路、3は乗数信号遅延回路で、該遅延回路2及
び3は入力された被乗数信号及び乗数信号を−に位ピン
ト程中位遅延埴ずつ遅延が、が人きくなるように遅延さ
せるf動きをする。
第2図(a)は遅延回路2(3)の−例を示す回路図で
ある。4.4.・・・は遅延回路2(3)を構成する遅
延素子である。この遅延回路2(3)は、ビットOの信
号が0.ビ・ント1の4j号が単位遅延量、ピント2の
43号か単位遅延量の2倍遅延するというように、L位
ヒ・ントの4 !’ ””7程単位遅延量ずつ遅延量が
大きくなるようにされている。このように、多数ビ・ン
トのテイジタル信弓を」−位ビット程遅延させるのは後
述する乗)7部。
加算部を低速論理素子によって形成することかできるよ
うにするためである。
即ち、ティジクル力う−ビテオカメラ回路稼1こおいて
は一般に枚数ピッ]・、例えば8ヒ〉・1のデータどう
しの加算あるいは乗39τをするtii肖′J器(=は
非X偽に高速の論理素子例えばTTLやECLを用いる
必要がある6というのは、枚数ヒントの信号どうしを演
算する場合は、= 49.に、先ず最下位ピントどうし
の演算をし、キャリーの有無か確定してからそれより1
つ」−位のピントどうしを演算をするというよりにド位
ビ・、トのかI9か終了してから一ヒ位ビ・ントの演算
に移らなければならず、全ビットを同時に演算すること
はできない。勿論。
キャリールックアヘッド回路を有する油η器を使用すれ
ば全ピントを同時に演算することができるが、この場合
にはキャリールックアへ、ド回路を1、炊けなければな
らないので演算器は訊しく大型化してしまい、カラービ
デオカメラ回路の小型化が返しく 1ldl約されてし
まうので好ましくない。そのため、下位ヒントから]1
位ピントの順でti ′Rを行うような演q器を用いた
場合には例えは8ヒントのデータの演(Q処理をカラー
サブキャリア信号の周波数の例えば4倍の周波Vを41
するクロックパルスの1周期内で行わなければならない
。従って、油pg器は丁TLやECL笠の高速−)J子
を用いる必要があり、そのため演儂器の高S植化、低電
力化が制約を受ける。そこで、本発明においては遅延素
子12.12、・・・を用いて上位ビットはど遅延量が
大きくなるようにし、それによって演算器における演η
をグロ・ンクパルスの1周期あたり1ビツトの処理速爪
で行うようにするのである。従って、木ディジタル信号
処理回路lはコンプリメンタリMO3等の低速論理素子
により構成することができる。
5は乗算部で、ど延回路2及び3から出力された被乗数
信号A及び乗数信号Bを力、いに乗舅する。この乗鍵部
5からは2n−1ヒントのJJ’l 4+’!号A−B
が最ド位ビットから上位ビ・71・のj賄に出力される
。6は遅延回路で、積信号A−Hの各ビットのイハリに
対して等しく牛イ1“l遅延量−の遅延を52える。7
はセレクタで、Jlt信i1+ A e Bを乗り部5
から直接受けると共に遅延回路6によって遅延された積
信号A−Bも受け、その2つの積C’+ ”’i A 
” Bのうちからセレクト信号によって指定されl” 
4’r 4’r号A−Hの力を送出する。8は被加数4
1−)号Cに対してセレクタ7から出力された積イ11
号Δ・Bを加算する加ρ8部、9は該加算部8から出力
された和1、)号の各ビットの信号に対して等しく中イ
台遅延皐の遅延を与えする和信号遅延回路である。Dは
和信号遅延回路9の出力信号である。これ等各回路2〜
9は1つの半導体チップに形成されている。
第3図(a)、(b)は第1図に示したディジタル信号
処理回路lの2つの状態における実質的回路の回路構成
を示すものである。同図(a)はディジクル信号処理回
路lのセレクタ7を3JE 、)9部5から直接取り込
んた積信号A−Bを送出する状!ハ、にすることによっ
て得られた積和回路1aを示し、同図(b)は同しくセ
レクタ7を〃延回路6番こよって遅延された積信号A−
Bを送出する状j八:にすることによって得られた積和
回路1bをボす。
第4図は実質的回路構成を積和回路1aのように構成し
た5つのディジタルイ11″i+処理回路l。
■、・・・を用いた5り、プのFIR型ディジタル・フ
ィルタを示すものである。ディンタルフィルタを構成す
るJJIi和回路1a□〜la4はそれぞれ共通1.て
人カイ、−1すXを被乗数4−f号AとI−で受け、そ
して定数C1’ ”、:” O〜)14な乗茗シイ11
号−Bとして受ける。そして、第1段1」の積和回路1
aOは加qi“ill 8の被加数4AV+C入力端が
接地され、即ち、被加数14号Cが「0」にされている
。そして、1aOの出力信号りが第2段1」の積和回路
1alに福′加数信号Cとして入力され、その積和回路
1a1の出力信号が第3段目の積和回路1a2に被加数
信号Cとして入力されるというようにしてJJ’l和回
路1a□−1a4が縦続的に接続されており、Yはこの
ディジタルフィルタの出力信号である。
第5図は積和回路1a□、laI、la2.1a3と積
和回路1bo、lb、、1b2、l b 3とを一部と
して用いた多段M和回路を示ずt)のである。この多段
積和回路は4対のJII和回路1a()、lbO,la
l、lbl、la2,1b2.1a3.lb3と、加算
回路10a+、10a2と、7111 sv回路10 
b トからなり、各ノr’r 411回路回路 aO1
lb□、lal、lb、、la2.lb2、la3.l
b3に対して被乗数471号としV、’ ++’+ ’
3Xo、X1、X2、X3.X4、X5、X6、X7が
入力され、乗数信号としてYOlYl、Y2、Y3、Y
4、Y5、Y6、Y7が人力されるようになっている。
各積和回路1a□、lad、la2、la3の各加31
部8の被加数41j号C入力側が接地され、即ち、被加
数信号Cが「0」になるようにされ、和信号遅延回路9
の出力信号が、核積和回路1 a□、l a 1.1a
2、la3と対を成す積和回路1bo、lbl、tb2
、tb、へ抜入カイ、1号Cとして入力されるようにさ
れている。
積和回路1bOの出力信号と積和回路lb1の出カイ昌
号とは加算回路1Oa1にてηいに加繞され、又、積和
回路ib2の出カイ、1号とJ111和回路lb3の出
力信号とは加賀回路10a2にてLl−いに加算される
ようになっており、更に加賀回路1Oa1の出力信号と
加算回路10a2の出力信号とは加a1回路10bにお
いて互いに加qされるようになっている。
加9回路10al及び10a2は、それぞれ被加数信号
の各ビットの信号に対して等しく中位遅延ψの遅延を与
える被加数信号jM延回路11と、加数信号の各ビット
の信号に対して′:’s’ L < 1. (;ン遅延
早の遅延をり、える加数イ8号遅延回路12と、該2つ
の遅延回路11、工2の出力(ij号どうし’r ’I
t:いに加算する加算部13と、からなる。該加lLン
回路10a1の出カイハリと加賀回路10a2の出力1
.1号とは加算回路10bにおいて互いに加勇される。
該加算回路fobは被加数信号の各ヒントの信号に対し
て等しく単位遅延量の遅延を与える被加数信号遅延回路
14と、加数信号の各ピントのイ、)号に対して等しく
 q+位遅延吊の遅延をり−える加数イ8号遅延回路1
5と、該2つの遅延回路14及び15の出力信号とうし
を加算する加算t“rB t 6と、該加算部16から
出力されたイ昌号に対してド(j’/ビット′稈φ位〃
延量ずつ大きな遅延を1ノーえる8延回路17と、から
なる。該遅延回路17は第2図(b)に示すように構成
され加33部16から中位遅延時間経過する4σに下位
ビットから]イ1シビントの順で出力された(tj号に
対してド(\“fヒツト程大きく遅延させることによっ
て全ヒツトの411号が同時に出力されるようにするも
のである。
このような第5図に示した多段積和回路によればXO・
Yo+X1・Y1+X2φY2+X3・y 3 +X4
・Y4 +X5 * Y 5 +X6・Y6+X7′・
Ylを求めることができる。
このように、乗算部5から出力された積信号を直接加算
部8に入力するようにした積和回路1aと、その積信号
を単位遅延量遅延させる遅延回路6を介して加(部8に
入力するようにした積和回路ibとを縦続的に接続する
ようにするのは次の理由ニヨル。即ち、Xl、Y l、
X3.Y3.X5、Y5.Xl、Yl、を受ける積和回
路(lbOllbi、tb2、tb3がそれに対厄する
が、ここで想定しCいる積和回路はlbo、lbl、t
b2、tb3から遅延回路6を除いたものである。)の
加α773 (3への積イ、j号X1・Y、、X3−Y
3、X5°φY5.Xl・Ylの到達タイミングと4加
9部8への稙イ1)号XO・YO1x2・Yl、X4・
Y斗、X6・YOの到達タイミングとを同じヒントとう
しについて比較すると、前者、即ち積信号X1争Y1、
X3・Y3.x5・Y5、x7・Ylの力が中−位起延
品分1% (なってしまうことになり、iJEしい加慎
処理ができなくなる。そこで、遅延回路6によって乗算
部5かもの植イハ号XI#Y、、X3−Y3、X5sY
6、Xl・Ylの各ビットの信号を等しく中位遅延量遅
延させるようにして、1責信号XO・YO,X2・Yl
、X4・Y4、X6・YOと4Aイ昌号X1・Yl、X
3・Y3、X5・Y5、Xl・Ylとの遅延量を回しに
するのである。
第5図に示すように多段積和回路を構成した場合には、
n段の積和回路を1.5n−1個の子イジタル信号処理
回路(■及び10)によって構成することができ、使用
するiCの薮を几帳的少なくすることができる。
尚、多段積和回路を構成するのに第1図に、1<シたデ
ィジタル信号処理回路1を用いた場合にはそれとは別に
加す回路10al、1Oa2と加′B′11「11路f
obとをa・要とする。
しかして、第6図は1種類で多段積和回路を横線するこ
とのできるようにした本発明ディジタル信号処理回路の
別の実施例1′を小才ものである。この実施例1′にお
いては被乗数4 ’1号A及び乗数信号Bを遅延回路2
′、3′乗算f+R5H及び遅延回路6′を経由させる
ことなく遅延回路18を介してセレクタ7′に入力する
ようにされている。この遅延回路18は被乗数イ、−1
号Aをに位倒ピントのイ1)号(U)として、乗H’i
信号BをF位側ヒンi・のイ1−1号(L)として受を
士入れ、そしてその被乗数信号Aと乗数Gi号Bとから
なる1つの信号の各ヒツトの信号に対して等しく中位遅
延厳の遅にを与える働きをする。又、加ρ部8′の被加
数イFS号C入力端には被加数信号Cの各ピントの41
4号に対して等しく中位遅延−量の遅延を!J−える被
加数信号遅延回路19と、セレクタ20と設けられてい
る。該セレクタ20は被加ゲタ信号遅延回路19によっ
て遅延された被加数信号Cと、被加数イ11号遅延回路
19を経由しない、従って遅延されない被加fi (e
4号Cとを受けてそのうちからセレクト信号によって指
定された方の信号を加′!、9部8′へ送出する1動き
をする。更に又、加12部8′の出力側には加39部8
′から出力された和イ、j号の各ヒントの信号に対して
等しく中位遅延最の遅延を17える和信号遅延回路9′
のほか、その和信号に対して一ト位ビット程中位遅延量
ずつ大きく遅延するような遅延を与える和信号遅延回路
21及びセレクタ22が設けられている。該セレクタ2
2はその2つの和信号遅延回路9′と22との2つの出
カイ11号及び遅延回路9′、21を経由しない和信号
−を受け、そのうちからセレクト信号によって指定され
た出力信号を送出する。
このディジタル信号処理回路1′は、セレクタ7′、を
乗α部5′から直接受けたところの遅延回路6′を経由
しない植イー号A−Bを送出する状態にし、セレクタ2
0を遅延回路19による遅延のない被加数信号Cを送出
する状態にし、セレクタ22を和信号遅延回路9′を送
出する1)、!バにすると、第3図(a)に示すような
積和回路1a″となる。又、j−記状態からセレクタ7
′を遅延回路6′の出力(A号を送出する状態に切換え
れば第3図(b)に示すような積和回路1bとなる。更
にセレクタ7′を遅延回路18の出カイ11号を送出す
る状態にし、更にセレクタ20を被加数イ、−1号遅延
回路19の111力イト1号を送出する状!ご、にジノ
換えれば、第5図の加算回路10a1.10a2と同じ
回路となり、更に又、セレクタ22を和信号遅延回路2
1の出力(i4号を送出する状態にすると、第5図の加
算回路lObと同じ回路になる。従って、1種類のディ
ジタル信号処理回路1′によって多段積和回路を構成す
ることができる。
以]二に述べたディジタル信号処理回路l、■及び多段
積和回路は本発明ディジタル信号処理回路及び本発明多
段積和回路のあくまで実施例にすぎず、本発明は種々の
7f、様で実施することができ、本発明は」二連したも
のに限)j!されない。
以−1=に述べたように、本発明ティジタルイ11号処
理回路の第1のものは、複数ヒツトの被乗数イ菖号を上
位ビット稈中位遅延量ずつ多く遅延させる被乗数イ1)
号遅延回路と、複数ピントの乗数(IB弓を1゜位ピン
ト程中0シ遅延!tずつ多く遅延させる乗数イ、。
号遅延回路と、J−記者遅延回路から出方された被乗数
信号と乗数信号とを乗算する乗11部と、該乗算fli
+から出力された積イ8号を別の複数ヒン1の被加数信
号に加算する加箕部と、該加3!11部に入力される]
二記私信号の各ピッ)・の信号を)シ〈中位遅延量遅延
させる遅延回路と、に記加賀部から出方された和信号の
各ヒツトの信号にXJして’、’+j L、 < ru
位遅延量の遅延を!fえる和信号遅延回路とを1つの半
導体チンプに形成してなることを#”r (”ijとす
るものであり、このようなテイジタルイ、1号処理回路
はディジタルフィルタを構成するために設けられた例え
ば第3図の(a)に示す積和回路1a□のような回路と
絹合わせ゛ることによって多段積和回路を構成すること
かできる。
又、本発明ティンタルイ11弓処理回路の第2のものは
、複数ピントの被乗数44号をl−6tヒント程中位遅
延j4すつ多く遅延させる被乗数イ1r ”’r遅延回
路と、ネ(数ヒントの乗数イ1)号をトイ)ンヒンI・
稈中位遅延星ずつ多く遅延させる來数信5遅延回路と、
1・記者遅延回路からイ13力された波乗オシイ11号
と乗数信号とを乗算する乗算部と、該乗賃部から出力さ
れた積信号を中位遅延Ii−遅延ごせる遅延回路と、−
1−記乗′J9部から出力された桔イ11号とに記遅延
回路によって遅延された積信号とを受け、そのうちから
セレクト信号によって指定された方の信−)を送出する
セレクタと、該セレクタから出力されたイ、)号を別の
複数ビア1・の被加数信号に加19する加rt 部と、
該加舒部から出力された和イ、″1号の各ピントの信号
に対して等しく中位遅延量の遅延をり−える和1、X号
遅延回路とを1つの半導体チンプに形成しでなることを
特奎とするものであり、このようなディジタシイ1j号
処岬回路はセレン)・16号を適宜に変えることによっ
て例えば第3図(a)に示す積和回路1aのようにする
ことも、同図(b)に示すJJ−和回路1bのようにす
ることもて、き、ディジタルフィルタにも多段積和回路
にも適用することができる。
又、本発明多段植和回路は、複数ビットの被乗数信号を
に位ビット程中位遅延1−ずつ多く遅延させる炒°乗数
信号遅延回路と、複数ビットの乗数信号を」;位ビット
程中位遅延量ずつ多く遅延させる乗数信号遅延回路と、
上記各遅延回路から出力された被乗数信号と乗数信号・
とを平算する乗j34部と、該乗n部から出力された積
イi)号を単イ)7遅延量遅延させる遅延回路と、」二
記乗鍵部から出力された稙イハ号と上記遅延回路によっ
て遅延された積信号とを受け、そのうちからセレクトイ
、j号によって指定された方の積信号を送出するセレク
タと、該セレクタから出力された信号を別の複数ビット
の被加数信号に加算する加算部と、該加q部から出力さ
れた和信号の各ビットの信号に刻して”9・シく中位遅
延かの遅延を与える和信号遅延回路と、からなるディジ
タル信号処理回路を祖数対備えた多段積和回路であって
、上記各対のディジタル信号処理回路の一方は前記セレ
クタが前記乗算部から直接に受けた積信号を送出する状
tmにされ、他方は前記セレクタが前記乗算部から前記
遅延回路を介して受けた積信号を送出する状態にされ、
1−記一方のディジタル信号処理回路の和信号遅延回路
から出力された和信号が上記他力のディジタル信号処理
回路に前記゛被加数信号として入力されるようにされ、
さら゛に、−上記各対のディジタル信号処理回路のうち
の前記他力のディジタルイ、−1号処理回路の出力信号
どうしを加算する加部手段と、該加、算手段の出力信号
に対して下位ピッI・稈?r位遅延屋ずつ多く遅延させ
る遅延回路とを備えたこ′とを特徴とするものであり、
これによれば本発明ディジタル信号処理回路の第1のも
のあるいは第2のものを利用して多段積和回路を筒中に
構成することかでき、又、構成するICの数も少なくす
るこ゛とができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ディジタル信号処理回路の実施の一例を
示すプロ、り図、第2図(a)及び(b)はそれぞれ遅
延回路を示すブロック図、第3図(a)、(b)は第1
図に示したディジタルイ、1号処理回路の2つの状ff
、における芙質的回路構成を示すブロック図、第4図は
本発明ディジクルイ11号処理回路を用いたディジタル
フィルタの一例を示すブロック図、第5図は本発明ディ
ジタル信号処理回路を用いた多段積和回路の一例を示す
フロック図、第6図は本発明ディジタルク4号処理回路
の他の実施例をノ1\すブロック図である。 ネ、コ号の説明 1.1’−・・ディジタシイ1i号処理回路、2.2′
・・・被乗数信号遅延回路、3,3′・・・乗数信号遅
延回路、5.5′・・・東′fi部。 6.6′・・・遅延回路、7.7′・・拳セレクタ、8
.8′・φΦ加算部、9.9′・・・和信号遅延回路、
1Oal、1oa2.10b・・・加算手段 第1図 第2図<a> <b> 第ニー (σ) Cb) −毛 冷光 7山 正 V曙 (自発)昭和58年 6
月lO日 特8↑庁長官  若  杉  和  夫  殿1、事ヂ
lの表示 昭和57年特 訂 願第142(154号2、発明の名
称 ディジタル信号処理IQ回路及び多段積和回路3、補止
をする渚 事件との関係 特許出願人 住所 東京部品用区北品用6 ’l’ +77番35号
名称 (2+8)   ソ ニ − 株 式 会 社4
、代 理 入 住所 東京都中央区入船3丁目1i10外1名 5.711i正の対象 6・補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおり訂11する。 (2)明細書tiS4頁10行1]「それに」を「多数
」に訂正する。 (3)明細書第6頁3行目「′!A買」を「回路」に訂
正する。 (4)明細内第5頁ドから471[1「ぞJIに」を「
多数」に訂止する。 (5)明細書第6頁3行「l rが置1な「回路」に訂
止する。 (6)明細書us 6頁下がら5行jlr、j4加3′
J部」から[から3行It rν延回路ど、」」(を削
l’t 4る。 (7)明細1)第11j:jの1゛記のG箇]す1にt
)る「:t’;しく」を削除する。 a、第3行目 す、第5行[1 (8)明細(書第11頁14行rl r 12.12、
−1を「4.4、」に訂1[する。 (9)明細書第15頁3行目「からは」と「2n−1」
との間に、「2の補数コードで」を挿入する。 (10)明細書第15頁9行目から10行目にかけての
「1.1.Jをrl、a□、1a+、Jに訂正する。 (11)明細書第15頁7行目「積和回路1aJから9
行口「1b3と、」までを「積和回路1aOと1bO1
lalとlb、、1a2と1b2.1a3と1b3及び
、」に訂正する。 (12)明細書第15頁下から4行口「加算部13と、
J 「からなる」との間に[該加算部13の出力信号の
各ビン)の信号に対して等しく栄位に延酢の遅延をケえ
る遅延回路23と、Jを挿ヌする。 (13)明細書第20頁第1行目「22」を「21」に
訂正する。 (14)明細書第20頁2行III r及び遅延回路9
.21を経由しない和信号」を削除する。 (15)明細書第21頁丁から4行[1「該加算部」か
ら下から2行口「遅延回路と、」まで1削除する。 (16)明111TI書第22 Fq、’ 6行「1「
回路と組合わせる」を[回路を多数組合わせる1に訂1
1噌る。 (17)添開図面第1図、第3図(b)、rj45図及
びliB図ti: 別?+n 訂+E IM 面第11
4、第:3図(b)、第5図及U bl 6図のとおり
訂(1−する。 7、添Fft S類の[]録 (1)訂正図面[第1図、第3図(b)、第5図及び第
6図]             1通特許請求の範囲 (1)複数ピントの被乗数信号を一1x (1′7ヒン
]・稈単位l!!!延品、ずつ多く遅延させる被乗数+
li l−J遅延回路と、複数ビン)の乗数信号を1−
位ビッ;稈Q1位遅延ωずつ多く遅延させる乗数信号遅
延回路と、L記名8延回路から出力された被乗数信号と
乗数信号とを乗算する乗算部と、該乗算部から出力され
た積信号を別の複数ピントの被加数信号に加算する加3
9部と1該加算部から出力された和信号の各ヒツトの信
号に対して等しく中位遅延h1の遅延をqえる和信号遅
延回路とを1つの゛r−導体チンプに形成してなること
を特徴とするディジタル信号処理回路 (2)複数ヒ、、1の被乗数信号をJ、: (:tビ、
1・郡単位遅延量ずつ多く遅延させる被乗額信りど迂回
路と、複数ヒントの乗数信号を一1位ピッ1程栄位遅延
礒ずつ多く遅延させる乗数信号遅延回路と、[;記名に
迂回路から出力された被乗数信号と乗数信号とを乗qす
る乗η部と、該乗算部から出力された積信号を単位遅延
量遅延させる遅延回路と、1−記乗算部から出力された
積侶すとl記νr延回路によって遅延されたJ/i信5
3とを受け、そのうちからセレクト信号によっで指定さ
才また力の信号を送出するセレクタと、該セレクタから
出力された47 ’;を別の複数ヒントの被加数(i’
t UJに加ηする加1′A部と、該加’fi 部から
111力された和イ、;すの名ヒylの信号に対して等
しく栄位に延1,1の;y延をり尺る和信号遅延回路、
!: ヲ1 ツ(7) I’ ;9体12ブニII!l
jc: 1. tなることを特徴とするディジクル信I
J処理回路(3)複数ビン1の被乗薮信すを1: (S
rヒ、I稈中位遅延聞−ずつ多く遅延させる被乗数信5
:遅延回路と、複数ピン1の乗数信1)を10“/ 1
−71犯:、 ?lIイ1”lジど延′星ずつ多く遅延
させる乗数(+i ’、:起延回路と、)記名遅延回路
から出力されt−被子2々イ1jす): ’!’ 2u
 +、j号とを乗算する乗η部と、該、1℃1γf1;
から出力、ヒまた積信号を中(1’t、 i’M延fi
l遅延さゼる;t・(迂回路さ ]記乗算部から出力さ
れたJi〜イ1X弓、1:1記l・Yにl、B 7F、
じよって遅延された積イ、1すとを受ζI そグJ ’
> t)か;)セレクi・信号によって指定された力の
枯化IJをj4出するセレクタと、該1= 1.−フタ
か1う出ノJされム信号を別の複数ヒツトの被加数信号
に加算する加算部と、該加算部から出力された和信号の
各ピントの信号に対して等しく中位遅延Mのl延をグー
える和信1′f遅延回路と、からなるディジタル信号処
理回路を複数対備えた多段積和回路であっ゛C11,記
各対のディジタル信号処理回路の一方は前記セレクタが
前記乗算部から直接に受けた積信号を送出する状態にさ
れ、他方は前記セレクタが前記乗嘗部から前記遅延回路
を捨して受けた積信号を送出する状態にされ、−1,記
一方のディジタル信号処理回路の和信号ν延回路から出
力された和信号が上記他方のディジタル信号処理回路に
+11」記波加数信号として入力されるようにされ、さ
らに、1−記者対のディジタル信号処理回路のうちの1
1fj記他力のディジタル信号処理回路の出力信号どう
しを加算する加算1段と、該加算手段の111力信IJ
に対して下位ビン)・程単位遅延量ずつ多く遅延させる
遅延回路とを備えたことを4¥−徴とする多段積和回路
才1図 94− 才3図 (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数ビットの被乗数信号をに位ビン(・稈C(位
    遅延量ずつ多く遅延させる被乗数信号遅延回路と、複数
    ビットの乗数信号を」−位ヒット程単荀遅延量ずつ多く
    遅延させる乗数信号ど延回路と、−1−記名遅延回路か
    ら出力された被乗数信号と乗数イ、1号とを乗3〕する
    乗算部と、該乗算部から出力されたJ/r信号を別の複
    数ヒy I□の被加紗W !’3−に加化する加39部
    と、該加q部に入力される1−配積信号の各ビットの信
    号を等しく単位遅延@′遅延させる遅延回路と、」二記
    加算部から出力された和1.−7号の各ビットの信号に
    対して等しく: jlj荀遅延屡の遅延をJノ、える和
    信号遅延回路とを1つのT′導導体チント形成してなる
    ことを特徴とするティンタル信号処理回路
  2. (2)複数ビットの被乗数信号を]−位ビット程巾位遅
    延量ずつ多く遅延させる被乗数信”i ’If延回路と
    、複数ビットの乗数信号を上位ビア+・程中位イ延量ず
    つ多く遅延させる乗数信号遅延回路と、I。 記名遅延回路から出力された被乗数信号と乗数信号とを
    乗算する乗a1部と、該乗化部から出力された1Δ信号
    を中位遅延−皐遅延させる遅延回路と、ト記乗算部から
    出力された積信号と」;記遅延回路によって遅延された
    積信号とを受け、そのうちからセレクトイ菖号によって
    指定された力の信ぢを送出するセレクタと、該セレクタ
    から出力されたイ菖号を別の枚数ビ・ントの被加数信号
    に加17する加9部と、該加算部から出力された和イ1
    )号の各ヒツトの信号に対して等しく中位遅延量の遅延
    をり−える和信号遅延回路とを1つの半導体チップに形
    成してなることを特徴とするティジタルイ11号処理回
    路(3)枚数ビットの被乗数44号をに位ヒツト程中位
    遅延量ずつ多く遅延させる被乗数4j’5号遅延回路と
    、複数ピントの乗数信ゝ号を上位ビ・ント程中位遅延量
    ずつ多く遅延させる乗数信号遅延回路と、j二記各遅延
    回路から出力された被乗数イ占号と乗数4A号とを乗算
    する乗’L′1部と、該乗算部から出力されたJJIL
    信号を中位遅延量遅延させる遅延回路と、」−記乗算部
    から出力された積信号と」二記遅延回路によって遅延さ
    れた41 k号とを受け、そのうちからセレクト信号に
    よって指定された方の積(M号を送出するセレクタと、
    該セレクタから出力された信号を別の複数ビットの被加
    数信号に加Uする加算部と、該加算部から出力された和
    信号の各ピントの信号に対して等しく 71i位遅延¥
    の遅延を与える和信号遅延回路と、からなるディジタル
    4r’r号処理回路を複数対備えた多段積和回路であっ
    て、1−記者対のディジタル信号処理回路の電力は前記
    セレクタが前記乗算部から直接に受けた積信号を送出す
    る状態にされ、他方は前記セレクタか前記乗11部から
    前記遅延回路を介して受けた積イ4号を送出する状態に
    され、」;記−力のディジタル信号処理回路の和信号遅
    延回路から出力さ、れた和イ1)すが1−記他方のディ
    ジクル信号処理回路に前記被加数信号として入力される
    ようにされ、さらに、L記者り・jのディジタル信号処
    理回路のうちのnQ記他力のディジタル信号処理回路の
    出力信号どうしを加化する加算手段と、該加算手段の出
    力信号に対して下位ビット程単位遅延都すつ多く遅延さ
    せる遅延回路とを備えたことを特徴とする多段積和回路
JP14205482A 1982-08-18 1982-08-18 デイジタル信号処理回路及び多段積和回路 Granted JPS5932215A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS647001U (ja) * 1987-07-03 1989-01-17
JPH0365813A (ja) * 1989-08-04 1991-03-20 Yamaha Corp 信号処理集積回路

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57141510A (en) * 1981-02-26 1982-09-01 Mazda Motor Corp Display device for car

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