JPS5932210A - トランジスタ増幅回路 - Google Patents

トランジスタ増幅回路

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JPS5932210A
JPS5932210A JP57141326A JP14132682A JPS5932210A JP S5932210 A JPS5932210 A JP S5932210A JP 57141326 A JP57141326 A JP 57141326A JP 14132682 A JP14132682 A JP 14132682A JP S5932210 A JPS5932210 A JP S5932210A
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transistor
transistors
circuit
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JP57141326A
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Inventor
Mitsuo Osawa
大沢 光男
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/45Differential amplifiers
    • H03F3/45071Differential amplifiers with semiconductor devices only

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、バイポーラ・トランジスタが用いられて構成
され、差動増幅部及びとの差動増11“6部に接続され
たカレ/1・・ミラー回路で形成された出力信号導出部
を具備したトランジスタ増幅回路に関する。
背景技術とその問題点 バイポーラ・トランジスタが用いられて構)曳きれ、演
算増幅回路として機能するトランジスタ増11梠11=
Il路が、集積回路の発展のもとに各イリ(拵案されて
いる。期かるトランジスタ増幅回路は、通常、差動j會
幅部を備えた構成ときれるが、従来知られているものは
、全体の構成が倹めて複雑であるに加えて、高い電詠電
圧を必要とするものが多い1、また、差動増幅部から出
力信号を導出する出刃IQ号導出部をカレント・ミラー
回路で形成することにより、利得の増大及び直流動作点
の安定化等をはかるようにして、比較的低い電源電圧の
もとに於いても、比較的大なる振幅の出刃信号が得られ
るようになされたものもある4、シかし、斯かるものの
場合、カレント・ミラー11:ij路全全構成る複数の
トランジスタが動作時に於いて舶゛性の不一致ケ生ずる
こと、あるいは、出力端の電圧変化の影響を受けること
等によって、正確なカレント・ミラー動作が行われず、
カレット・ミラー回路が面線性の劣化したものとなって
出カ歪ケ生ずる、また、カレント・ミラー回路部に於け
る温度変化に★11する特性補償が不充分である等りの
問題があり、充分良好な性能が得られているとはいえな
い。
発明の目的 (υ1かる点に鑑み本発明は、岸動増幅部とこの差動増
幅部に接続されたカレント・ミラー回路で形成された出
力1g夛導出部を備え、このカレント・ミラー回路が、
正確なカレント・ミラー動作を行う、面線性に優れたも
のとされ、σらに、温度変化に対する特性補償が充分な
きれるものとされて、良好な゛出力特性が得られるよう
になされた、新規な構成を有するトランジスタ増幅回路
を提供すること全目的とする6、 発明の概豊 本発明に係るトランジスタ増幅回路tit、ベースに人
力1肖号が供給される第1及び第2のトランジスタとこ
れらの、例えば、エミッタに共)lI′Iに接続された
第1の定電流源とを含んで形成された差動増幅部が配て
れ、この差動増幅部の出力部にカレント・ミラー回路全
形成する第3及び第りのトランジスタの一方、例えば、
第3のトランジスタのコレクタが接続されるとともに、
第3及び第9のトランジスタの他方、例えば、第グのト
ランジスタのコレクタにこの第グのトランジスタととも
にカスコード接続部を形成する第5のトランジスタが接
続され、σらに、第SのトランジスタのベースにPN接
合順方向電圧を発生する素r−とこの素子に定電流を流
す第コの定電流源とを沈んで形成されたバイアス回路部
が接続はれて構成され、第Sのトランジスタから出力1
言号が導出される。そして、第1及び第λの定電流。源
が夫々供給する定′市流の圃゛が略λ対/に選定きれ、
寸た、バイアス回路部により第5のトランジスタのベー
スに印加されるバイアス■1□11:によって第3及び
第グのトランジスタの夫々のコレクタ電圧が略等しくな
される、このように構1戊されることにより、第3及び
第qのトランジスタを含んで形成袋れるカレント・ミラ
ー回路が正確なカレント・ミラー動作を行い、優れた面
線性を示すものとされて、比較的低い電源市、圧のもと
に於いても、歪のない、大なる振幅の出力(h号を11
トることができる1、実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例について述べる。
−1 第1図は本発明に係るトランジスタ増幅回路の一例を示
す、、ここで、N )) N )ランジスタ/2.2及
び3は差動増幅部全形成しており、これらトランジスタ
/及び−のエミッタが共通接続きれ、また、夫々のベー
スは差動人力信号が供給きれる一対の入力端子グ及びk
に接続きれる1、トランジスタ/及び−の共通接続され
たエミッタと負電源−Vとの間に接続てれたトランジス
タ、r &:i 、そのベースに]妾続きれたダイオー
ド−i琴A=I’l−〇N l) N トランジスタ乙
により規定される一定の電流氾■oを流す定、電流源を
形r、M している1、トランジスタ乙には、正電源十
Vと接地電位部との間に接続されたl)N I)トラン
ジスタ7及びgと、エミッタが抵抗9を介して正電源十
VK、ベースがトランジスタ7のベースに、そして、コ
レクタがトランジスタ乙のコレクタに、夫々、接続され
たP N J) トランジスタ10で形成てれる定電流
源部から、−S、Ilの電流、2Ioが供給てれる1、
そして、トランジスタ3及び乙の夫々のエミッタと負電
源−■との間の抵抗//及び7.2は、互いに等しい抵
抗11+′l−Ri k有すものときれている1、 トランジスタ/及びトランジスタiの夫々のコレクタに
は、ベース接地形とさ扛たN I) N )う/ジメタ
/3及び/llの夫々のエミッタが接続きれ、トランジ
スタ/とトランジスタ/3とで、及び、トランジスタλ
とトランジスタ/qとで、夫々、カスコード接続部が形
成きれている1、トう/ジメタ/3及び/11の夫々の
ベースは共通接続され、これらトランジスタ/3及び/
グの共通松続σれたベースとトランジスタ/及びノの共
j]B接続てれグこエミッタとの間に定電圧源7.3が
接続きれて、トランジスタ/及び氾の夫々のコレクタ・
エミッタ間電圧が所定の一定値となるようにされている
。。
なお、定電IfiM /汐は、例えは、トランジスタを
用いた定電U「供給回路で形成をれる1゜そして、トラ
ンジスタ/3のコレクタ、即ち、l・う/ジスタ/及び
2を含んで形成σt’lるル動増1昂部の出力部の一方
に、PNPトランジスタ/乙。
77及び7gによって形成される出ノ月^号導出部が接
続σれる1、トラノジスタ/乙及び/7し」、カレント
・ミラー同wIを形成しており、ダイ詞−1−J裳続さ
れたトランジスタ/乙のコレクタがトランジスタ/3の
コレクタに接続され、トランジスタ/7のコレクタには
、このトランジスタ/7とともにカスコード接続部を形
成するトランジスタ/どのエミッタが接続される。これ
らトう/ジスタ/乙及び/7の夫々のエミッタは、−l
イいに当しい抵抗値Rrk有する抵抗/9及び20を介
してiE電源十Vに接続される1、そして、トランジス
タ/gのコレクタから出ツバl;^″1子2/が導出さ
れている。
捷た、抵抗値R、:2に有する抵抗22、ダイオード接
続されて、PN接合順方向電j−1−、全発生する素子
とされた、PNPI−ランジスタ23及び、2グ、定電
流源を形成するNPN )ラノジスタJ、を及び抵抗値
2Rt を有する抵抗2乙の直列接続ヤ形′成゛された
バイアス回路部が、正電源十Vと1′−4電1源−■と
の間に設けられており、トランジスタ、211−ノソー
のコレクタと接続をれたベースがトランジスタ/gのベ
ースに接続されて、トランジスタ/gのベースに所定の
バイアス電圧が印加をれる1、ここで、定電流源を形l
戊するトランジスタ2Sのベースが、定電流λIOが流
れるトランジスタ乙のベース((接続てれていて、トラ
ンジスタ乙のエミッタに接続された抵抗゛/、2の抵抗
1直がR/であるのにχ(J t、、トラ/ジスタ、2
汐のエミッタ接続された抵I九λ乙の抵抗(直が、2R
/とされているので、トランジスタ2左が供給する一定
の市、流の値1dloとなる1、従って、上述のバイア
ス1ijl路部には定電;流1oが流れることになる1
、 一方、トランジスタ/Ilのコレクタ、即チ、トランジ
スタ/及び2を含んで形成される差動増幅部の出力部の
他方Vこも、上述のトランジスタ/乙。
/7及び7gに相当する、カレント・ミラー回11箔全
形「戊するP N P l−ランジスタ、27及び、2
g、及び、トランジスタ2qで形成きI”Lる出力信号
導出部が接続される1、トランジスタラフ及び2gのエ
ミッタには、抵抗/9及び2oに相当する、抵抗値R,
2を有する抵抗30及び3/が夫々接経−きれ、トラン
ジスタ29のコレクタがらは出ツバ7!M了−3,2が
導出される3、妊らに、上述の41(、抗22、トラン
ジスタ23,2グ及び、2汐、及び、抵抗λ乙に夫々相
当する、抵抗値1RJ金有する抵抗33、ダイオ−ド接
続されて、PNN会合順方向電圧発生する素子とされた
、PNP トランジスタ3/l及び3左、定電流源を形
成するNPN l−ランジメタ3乙及び抵抗値、2R/
 k有する抵抗37で形成されるバイアス回路部が設け
られ、l・ラノ/スタ3乙のベースがトランジスタ乙の
ベースに接&A”、 8れて、このバイアス回路にも定
電流■oが流マΣノする。そして、トランジスタ3Sの
ベースがトう/ジメタ29のベースに接続されて、トラ
ンジスタ、29のベースに所定のバイアス′屯圧が印加
埒れるのである。、 このようにして、トランジスタ/及び、2を・含んで形
成される差動増IM部の2つの出力jηB i/こは、
カレント・ミラー回路を含んで形成された出力偕吟導出
部とバイアス回路部とが、対称的構成音もって設けられ
ているのである、。
以上の如くの構成に於いて、入力端子q及びSは、入力
(言号が供給でれないとき、即ち、無拮号時には、接地
電位に保たれる7、斯かる無1.可号時に於いては、差
動増幅部はバランス状態にあり、トランジスタ/及び、
2には、夫々、トラノジスタ/乙及び/3、及び、トラ
ンジスタ、27及び/グヲJ山して、−・定のアイドリ
ノグ′串1流■0が流れる1、そして、入力端子グ及び
、ダに差動入力1言号が供給ジれると、トランジスタ/
及び2VCは、この差動人力信号に応じて変化する差動
電流が流れる、この差動電流は、夫々、トランジスタ/
乙及び/3、及び、トランジスタ、27及び79を流れ
、トう/ジスタ/乙と77及びトランジスタ27と2g
は夫々カレント・ミラー回路を形成していて、出力端子
2/及び32に次段の回路等の負荷が接続された場合に
は、トランジスタ/7及び、2gには、理想的には、ト
ランジスタ/乙及び27を流れるN Mtと同じ電流が
夫々流れるので、トランジスタ/7と7g及びトランジ
スタ2gと、29にも、トランジスタ/及び2を流れる
停頓′山流と同じ電流が流れることになる1、これによ
り、トランジスタ/g及び、29のコレクタに接続され
た出力端−r2/及び32に増幅された出力1吉号が得
られることになるのであるが、この場合、正′屯源十■
及び負電源−■の電1丁値が比較的低くても、市、川の
有効利用がはかられて、出力匍号の電圧の振幅は充分大
なるものとなる。
この場合、例えば、トランジスタ/3に接続された出力
信号導出部について考察すると、無は号時には、カレン
ト・ミラー回路ケ形成するトランジスタ/乙及び/7、
抵抗/9及び、20、及び、トランジスタ/gの夫々に
は一定のアイドリンク電流Ioが流れている1、このカ
レント・ミラー回路を形成するトランジスタ/乙及び/
7のうちの一方であるトラ/ジスタ/乙のコレクタ′r
li、’ j五VC/。
は、止市;源−1−Vの電FtEVvから抵抗/9の両
D:t57(4、IfV rq及びトラ/ジスタ/乙の
ベース・エミッタ間電圧VBE4を引いた値となる4、
即ち、VC乙= V v −(Vrq +VBEb)と
なる、、一方、カレント・ミラーN路を形成するトラン
ジスタ/乙及び/7のうちの他力であるトランジスタ/
7のコレクタ電圧VC7は、トランジスタ/gのベース
にトランジスタ、2I1.のベースが接続されてバイア
ス電圧が印加きれているので、正電源十Vの電圧VVか
ら抵抗、22の両端重用vr2とトランジスタ23及び
2+!の夫々のベース・エミッタ間型1圧VBEJ及び
VBEIJとを弓1き、さら)C、トランジスタ/gの
ベース・エミッタ11月′出]」三VBEgを加えた[
直となる。即ち、 vC7”vV  (Vr、2+VBg3+VBEq)+
Voagとなる1、ここで、抵抗/9及び2.2の4氏
1冗(16はともにRコであり、これら、さらに、トラ
ンジタ/乙、7g 、、23及び2qにはともに′1h
渓uIo力;流れていて、Vr9とVrコとは等しくな
るので、これ’ThVrとし、才り、VBgx + V
nEg + VBE、7及びVBE41は互いに等しい
(111となるので、こ才しeVnp;と−rると、 Vcx・”Vv  (Vr+Voa)  、VC7Vv
 −(Vr+VB+:)となって、Vc 4 、、: 
vc 7となる、Pljち、トラ/ジスタ/乙のコレク
タ電圧、a三とトラン・ジスタ/7のコレクタ電圧とが
等しくてれているのである1、1り、抵抗20の抵抗飴
もI(,2となっているので2.IJ−(41′し20
の両端電E V 1 oも■、となり、トラ/−ジスタ
/乙のコレクタ・エミッタli4+ ’小:Ifとトラ
ンジスタ/7のコレクタ・エミッタ間電j]三とは等し
くきれている3、 このため、トランジスタ/ろとトランジスタ/7とは、
両者のコレクタ電圧が等しくされ、両者のコレクタ・エ
ミッタ間電圧が曹しくされた状態で動作せしめられるこ
とになるので、動作特性が一致せしめられたものとなり
、これl−〕によって形成されるカレント・ミラー回路
は、l[面なカレント・ミラー動作を行い、直線性に優
!1だものとなる。1飢 トランジスタ17のAレクタ
にトランジスタ/gが接続きれて、カスコード接続部が
形成されていることは、トランジスタ/7のコレクタが
出力端子2/の電圧変化の影響金堂けないことになり、
この点からも良なfなカレ/1・・ミラー動作が行わ?
+、ることになる7、従って、出力端子2/からは、電
子の有効利用がはかられて得られ、入力信号に忠実に対
応した歪のない噌幅出勾が導出される。
!た、トランジスタ/47に接続された出力1片号導出
部に於いても、これが」二連のトランジスタ/3に接続
された出力信号導出部と全く同様に構成されていること
からして明らかな如く、上述と同様にして、トランジス
タ27とトランジスタ、2gとは、両者のコレクタ電子
が等しくされ、両者のコレクタ・エミッタ間電子が等し
くでれた状明で動作せしめられることになって、動作特
性が一致せしめられたものとなり、これらによって形成
妊れるカレント・ミラー回路も、正確なカレント・ミラ
ー動作を行い、直線性に優れたものとなる。さらに、ト
ランジスタ、29による効果もトランジスタ/gの効果
と同様であり、出カ蕗1子3,2からも、電圧の有効利
用がはかられて得られ、入力信号に忠実に対応した歪の
ない緬幅出カが導出される1、 さらに、)・ランジスタ/及び2の夫々に、それらの共
通接続されたエミッタに接続きれたトランジスタ3によ
り形成される定?)1.流源により流される重重4流I
O,)ランジスタλ3及びΩグを含むバイアス回路部に
、トランジスタ、!汐により形成てれる定電流源により
流芒れる定m1流■o、及び、トランジスタ3り及び3
5を含むバイアス沖(全部に、]・トランジスタ4で形
成される定電流源により流される定MI流■0は、回路
構成」−1実質的に同一の定電流源から供′給づれるこ
とになるので、温度特性も−・致するものとなり、これ
らの電流が流れる各トランジスタのベース・エミッタ同
市、 tfのばらつき等が防止てれて、回路の温度変化
に対する特性補償も充分行われるようにキ!1、ている
1、なお、正電源十V及び負電源−■の’tB’、 !
f:、が比較的低いものとされるときには、トランジス
タ/及びΩは夫々小なるコレクタ・エミッタ間車t=−
tもって動作することになる。このため、例えは、入力
端子ll及びSに供給される差動人力(昌号が同相成分
を含むものであって、そのためトランジスタ/及び−の
エミッタ電位が変動し、その結果、それラノコレクタ・
エミッタ間%I圧が変化する場合には、トランジスタ/
及び)の出ツノ特性の変動をきたして出力歪を生ずるこ
とになる1、シかしながら、本例に於いては、定電圧源
/左の存在((より、トランジスタ/3及び/lの共J
Ii1接細;されたベースとトランジスタ/及びユの共
通接続されたエミッタとの間の電圧が一定[直に固定き
れ、これにより、トランジスタ/及びコの夫々のコレク
タ・エミッタ間電圧が、この一定値から一定の値をとる
トランジスタ/3のベース・エミッタ間!+fEt減じ
た飴及び上述の一定値から一定の値をとるトランジスタ
/りのベース・エミッタ間電圧全滅じた値に設定σれる
3、即ち、トランジスタ/及び、2は、それらのエミッ
タ電位が変動する場合には、その変動に追従してコレク
タ電位も変動するようにされていて、そのコレクタ・エ
ミッタ1川′小、日三ズバーννの1直に固定されてい
るのである1、従って、例えは、差動人力信号が同相;
成分を含み、トランジスタ/及び−のエミッタ電位が変
動するような場合にも、それらのコしフタ・エミッタ間
市;圧は変化せず、トランジスタ/及びλは、直線性良
好な増幅動作を行って、出力歪を生じない、。
σらに、本例に於いては、トランジスタ/及び)にベー
ス接地形のトランジスタ/3及O・/グが夫々接続され
て、カスコード接続部が形成袋れてい乙ので、電圧帰還
率が小さくなって高周波1菖号1で増幅でき、広帯域増
幅が実、現される、第2図は、第1図に示をれる例に於
いてはトランジス774,77,7g、ユ3..2’l
及び2り等で形成きれる、本発明に係るトランジスタ増
幅回路に於ける出力信号導出部及びバイアスILI回路
部の他の例全示し、第1図((示をれる各(<1〜に対
応する部分には、第1図と共通の番号及びr)号がイー
]をれている。この出力信号導出部及びバイアスII]
l 1各部の例は、第1図((於けるトランジスタ/乙
77及び、、23が、夫々、ダーリント74gθ〕°C
これたPNP l−ラ7ジスタ3gと39,410とグ
/及び11.2とl13で置換されたものに相当する1
、従って、トランジスタ3gと3q及びトランジスタフ
0とll/でカレント・ミラー回路が形成σれており、
トランジスタ3gと、、?7のコレクタがトう/ジメタ
/3のコレクタに接続てれ、さらに、  l−ランジス
タllOとグ/のコレクタがトランジスタ/どのエミッ
タに接続されて、カスコード接続i’SB k形成して
いる1、また、トランジスタ<lλと113ば、Ωつの
PN接合順方向電圧全発生する素子全形成している。こ
の場合にも、トランジスタ3gと39の組合せ及びトラ
ンジスタqθとり/の組合せに、アイI・リング電流I
Oが流れ、トランジスタqノ及び</3の組合せには−
・定の電流IOが流れて、これら各トランジスタのベー
ス・エミッタ間’Fh’、 HEは子連のVhEとなり
、カレント・ミラー回1!g ’i形[戊するトランジ
スタ3gと39のコレクタ及ヒトランジスタlIOとl
I/のコレクタの電1fが等しい(1^V v −(V
 r十、2VBE) とされ、トランジスタ3g及びト
ランジスタq0のコレクタ・エミッタ間市川が互い(C
等しくされて動作せしめられることになる1、このため
、第1図に示てれる例と同様正確なカレント・ミラー動
作が行われるに加えて、ダーリントン接続トランジスタ
の作用(・こよる、なお、一層優れた直線性が得られ、
増幅回路の出力特性がさらに向上されたものとなる5゜
なお、差1t)J増幅部の出力部の一方に対して、jυ
[かる第一図に示される如くの出力信号導出部及びバイ
アス回路部が用いられる場合には、第1図に示きれる例
“に於いてはトランジスタ27 、2g 。
、29.3ケ及び3S等で形成される、差動増幅部の出
力部の他方に対する出力1言号導出部及びバイアス回路
部も、第1図に於けるトランジスタ27゜2g及び3ダ
の夫々がダーリントン接続された2つのPNP )ラン
ジスタに置換されftもの(C相当する、第2図に示さ
れる例と同様に構lJ’2 Gれたものとされて、差動
増幅部Vこ対するバラ7スがとられる。
応用例 本発明に係るトランジスタ増幅回路(は、汎用演算増幅
II′:I回路として各種用途に適用し得るものであり
、例えは、音声信号に対する電力増幅回路系の初段増幅
部を構成するに好適である1、発明の効果 以上の説明から明らかな如く、本発明に係るトランジス
タ増幅回路によれば、出力信号導出部にカレント・ミラ
ー回路が用いられているので、比較的低い電源電圧のも
とに於いても比較的太なる振幅の出力信号が導出され、
しかも、カレント・ミラー回路が正確なカレント・ミラ
ー動作を行う、直線性に優れたものとをれてい乙ので、
この出力信号を、人カ1言号に忠実にχ;1応した歪の
ないものとしてイHることができる1、ざらに、本発明
(lこ係るトう/ジスタ増幅回路(−1:、温度変化に
対する特性補償が充分にな芒れていて、動作が極めて安
定したものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るトランジスタ増幅回路の、−例を
示す接続図、第2図は本発明に係るトランジスタ増幅回
路の一部分の、第1図に示されるl?lJとは異なる1
仝l[を示す接続図である1、図中、/及び、2は差動
増幅部を形成するN 13 Nトう/ジスタ、31.2
左及び3乙は夫−々重重、流源を形成するN P N 
)ランジスタ、り及び汐は人)J端子、/乙及び/’7
,27及び、2g、及び、3g。 39、グ0及びIl/は夫々カレント嗜ミラー回路金形
1J見するi)N P l−ランジスタ、7g及び、?
9は夫々トう/ジスタ/7もしくはグθ及び2gととも
にカスコード接続部全形成するP N P トランジス
タ1.23..2’、’ 、3ダ、3に、グλ及びダ3
は夫々PNFg:合111方向電圧全発生する素イとし
てのPNPトランジスタである1、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベースに入力信号が供給される第1及び第2のトランジ
    スタと該第1及び第2のトランジスタに共通に接続部れ
    た第1の定電流源とを含んで形成された差動増幅部が配
    され、該差動増幅部の出力部にカレント・ミラー回路を
    形成する第3及び第グのトランジスタの一方のコレクタ
    が接続され、」二Δ己第3及び第グのトランジスタの他
    方のコレクタに該他方のトランジスタとともにカスコー
    ド接続部を形成する第5のトランジスタが接続され、該
    第5のトランジスタのベースにPN接合順方向重重圧を
    発生する素子と該素子に定電流を流す第2の定電流源と
    を含んで形成されたバイアス回路部が接続されて構成き
    れ、上記第1及び第λの定電流源が夫々供給する定電流
    の1(1が所定に選定され、また、上記バイアス回路部
    により上記第Sのトランジスタのベースに印加されるバ
    イアス電圧によって上記第3及び第9のトランジスタの
    夫々のコレクタ電圧が略等しくされ、」二記第Sのトラ
    ンジスタから出力信号が導出でれるようになされたトラ
    ンジスタ増幅回路。
JP57141326A 1982-08-14 1982-08-14 トランジスタ増幅回路 Pending JPS5932210A (ja)

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JP57141326A JPS5932210A (ja) 1982-08-14 1982-08-14 トランジスタ増幅回路

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JPS5932210A true JPS5932210A (ja) 1984-02-21

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JP57141326A Pending JPS5932210A (ja) 1982-08-14 1982-08-14 トランジスタ増幅回路

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JP (1) JPS5932210A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63133707A (ja) * 1986-11-25 1988-06-06 Sony Corp 差動増幅回路
JPH01141411A (ja) * 1986-11-14 1989-06-02 Natl Semiconductor Corp <Ns> Cmos高利得ストローブ式比較器
JPH0722883A (ja) * 1993-06-30 1995-01-24 Nec Corp クランプ回路

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JPS63133707A (ja) * 1986-11-25 1988-06-06 Sony Corp 差動増幅回路
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