JP5974998B2 - 演算増幅器 - Google Patents
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Description
図1は演算増幅器の回路構成例を示す。この演算増幅器1は、差動入力回路2及びAB級出力回路3を具備する。差動入力回路2は、電源(第1電源線)VDDのノードN1とグランド(第2電源線)VSSのノードN2との間に、電流源4、差動入力トランジスタ5、この差動入力トランジスタ5の能動負荷6を接続して構成され、差動入力トランジスタ5に差動入力電圧が与えられるように構成されている。
Vgs3(M6) − Vgs1(M9) ≧ Vds(M4) …(1)
を満たす関係となるように構成されていることが望ましい。このとき、出力段8のMOSトランジスタM6の閾値電圧Vtよりも、電圧バッファ回路を構成するMOSトランジスタM9の閾値電圧Vtを十分に小さく構成すると良い。
図3は第2実施形態を示す。前述実施形態と同一又は類似機能を備える部分については同一又は類似符号を付して説明を省略し異なる部分について説明する。この第2実施形態では、1段(1つ)のMOSトランジスタM9に代えて、バッファ10b、電流源10cを別々の構成にした形態を示す。
なお、前述では電流源10cを設けた形態を示したが、バッファ10bの出力段が電流源10cと同等の電流駆動能力を有していれば、電流源10cを設けなくても良い。
図4は第3実施形態を示す。前述実施形態と同一又は類似機能を備える部分については同一又は類似符号を付して説明を省略し異なる部分について説明する。この第3実施形態では、第2実施形態に示したバッファ10bの具体構成例を示す。この図4に示すように、バッファ10bは、電流源13と、Pチャネル型のMOSトランジスタM21及びM22と、Nチャネル型のMOSトランジスタM23及びM24とを備える。
図5は第4実施形態を示す。前述実施形態と同一又は類似機能を備える部分については同一又は類似符号を付して説明を省略し異なる部分について説明する。この第4実施形態では、第1実施形態に示したMOSトランジスタM9に代えて、1のPNP形のバイポーラトランジスタTr1を用いて構成した形態を示す。
Vgs5(M6) − Vf(Tr1) ≧ Vds(M4) …(2)
を満たす関係となるように構成されていることが望ましい。出力段8のMOSトランジスタM6の閾値電圧Vtよりも、電圧バッファ回路を構成するバイポーラトランジスタTr1の接合部飽和電圧Vfを十分に小さく設定すると良い。すると、差動入力回路2及び出力段8が適切なバイアスが与えられることになって正常に動作可能となり、トランジスタM4、Tr1の各端子の信号変動範囲を確保できる。
図6は第5実施形態を示す。前述実施形態と同一又は類似機能を備える部分については同一又は類似符号を付して説明を行う。第1〜第4実施形態では、差動入力回路2の出力信号について回路10、10a、10dを介してノードN12に入力させる形態を示したが、この第5実施形態では、差動入力回路2の出力信号について電圧バッファ回路10eを介してノードN11に入力させる形態を示す。
Vgs3(M5) − Vgs1(M14a) ≧ Vds(M4a) …(3)
を満たす関係となるように構成されていることが望ましい。出力段8のMOSトランジスタM5の閾値電圧Vtよりも、電圧バッファ回路を構成するMOSトランジスタM14aの閾値電圧Vtを十分に小さく構成すると良い。すると、差動入力回路2及び出力段8が通常動作可能となり、トランジスタM4a、M14aの各端子の信号変動範囲を確保できる。回路の対称性を考慮すれば動作は前述実施形態と同様であるため説明を省略する。これにより前述実施形態とほぼ同様の効果を奏する。
図7は第6実施形態を示す。前述実施形態と同一又は類似機能を備える部分については同一又は類似符号を付して説明を省略する。この図7に示す構成では、図6のNチャネル型のMOSトランジスタM14aに代えて、NPN形のバイポーラトランジスタTr2を用いて構成している。このバイポーラトランジスタTr2はエミッタフォロワ回路として構成され電圧バッファ回路10fとして機能する。
Vgs5(M5) − Vf(Tr2) ≧ Vds(M4a) …(4)
を満たす関係となるように構成することが望ましい。出力段8のMOSトランジスタM5の閾値電圧Vtよりも、バッファ回路10fを構成するMOSトランジスタM14aの閾値電圧Vtを十分に小さく構成すると良い。本実施形態によっても前述実施形態とほぼ同様の作用効果を奏する。
図8は第7実施形態を示す。前述実施形態と同一又は類似機能を備える部分については同一又は類似符号を付して説明を省略する。
本発明は前述実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に示す変形又は拡張が可能である。第1及び第2のバイアス回路11及び12が適切なバイアスをMOSトランジスタM7及びM8のゲートに印加することでMOSトランジスタM5及びM6をAB級動作させることができれば、第1、第2のバイアス回路11、12はそれぞれどのような回路構成を適用しても良い。
Claims (4)
- 第1電源線(N1)と第2電源線(N2)との間に接続され、第1電流源(4)、差動信号が入力される差動入力トランジスタ(5)、および、能動負荷(6)を備える差動入力回路(2)と、
前記能動負荷(6)に生じる電圧を増幅して出力するAB級出力回路(3)と、を備え、
前記AB級出力回路(3)は、電流を供給する第2電流源(9)、前記第2電流源の供給電流が分配される一対の第1トランジスタ(M7/M8)、この一対の第1トランジスタ(M7/M8)によりバイアスが規定され前記第1及び第2電源線間に通電端子が直列接続された一対の第2トランジスタ(M5/M6)により構成されてAB級動作する出力段(8)を備え、
前記差動入力回路(2)の能動負荷(6)と前記AB級出力回路(3)との間に、前記第2電流源(9)による前記差動入力回路(2)への供給電流の流入を低減させるインピーダンス変換回路(10)を備え、
前記インピーダンス変換回路(10)は、前記第2電流源(9)の電流をドレイン・ソース間に通電し、ゲート入力が高インピーダンスとなる第1導電型の第1のMOSトランジスタ(M9)によるソースフォロワ回路を用いて構成され、
前記差動入力回路(2)の能動負荷(6)は、前記第2電源線(N2)に接続される出力トランジスタ(M4)が前記第1導電型の第1のMOSトランジスタ(M9)とは逆導電型の第2導電型の第2のMOSトランジスタ(M4)により構成され、
前記出力段(8)は、前記一対の第2トランジスタ(M5/M6)のうち前記第2電源線(N2)に接続されるトランジスタが前記第2導電型の第3のMOSトランジスタ(M6)により構成され、
前記差動入力回路(2)の能動負荷(6)に電流が流れ飽和領域で動作する第2のMOSトランジスタ(M4)のドレイン・ソース間電圧をVds(M4)とし、前記第1のMOSトランジスタ(M9)のゲート・ソース間電圧をVgs1(M9)とし、第3のMOSトランジスタ(M6)のゲート・ソース間電圧をVgs3(M6)としたとき、
Vgs3(M6) − Vgs1(M9) ≧ Vds(M4)
を満たす関係となるように構成されていることを特徴とする演算増幅器。 - 第1電源線(N1)と第2電源線(N2)との間に接続され、第1電流源(4a)、差動信号が入力される差動入力トランジスタ(5a)、および、能動負荷(6a)を備える差動入力回路(2a)と、
前記能動負荷(6a)に生じる電圧を増幅して出力するAB級出力回路(3a)と、を備え、
前記AB級出力回路(3a)は、電流を供給する第2電流源(9a)、前記第2電流源の供給電流が分配される一対の第1トランジスタ(M7/M8)、この一対の第1トランジスタ(M7/M8)によりバイアスが規定され前記第1及び第2電源線間に通電端子が直列接続された一対の第2トランジスタ(M5/M6)により構成されてAB級動作する出力段(8)を備え、
前記差動入力回路(2a)の能動負荷(6a)と前記AB級出力回路(3a)との間に、前記第2電流源(9a)による前記差動入力回路(2a)への供給電流の流入を低減させるインピーダンス変換回路(10e)を備え、
前記インピーダンス変換回路(10e)は、前記第2電流源(9a)の電流をドレイン・ソース間に通電し、ゲート入力が高インピーダンスとなる第1導電型の第1のMOSトランジスタ(M14a)によるソースフォロワ回路を用いて構成され、
前記差動入力回路(2a)の能動負荷(6a)は、前記第1電源線(N1)に接続される出力トランジスタ(M4a)が前記第1導電型の第1のMOSトランジスタ(M14a)とは逆導電型の第2導電型の第2のMOSトランジスタ(M4a)により構成され、
前記出力段(8)は、前記一対の第2のトランジスタ(M5/M6)のうち前記第1電源線(N1)に接続されるトランジスタが前記第2導電型の第3のMOSトランジスタ(M5)により構成され、
前記差動入力回路(2a)の能動負荷(6a)に電流が流れ飽和領域で動作する第2のMOSトランジスタ(M4a)のドレイン・ソース間電圧をVds(M4a)とし、前記第1のMOSトランジスタ(M14a)のゲート・ソース間電圧をVgs1(M14a)、第3のMOSトランジスタ(M5)のゲート・ソース間電圧をVgs3(M5)としたとき、
Vgs3(M5) − Vgs1(M14a) ≧ Vds(M4a)
を満たす関係となるように構成されていることを特徴とする演算増幅器。 - 第1電源線(N1)と第2電源線(N2)との間に接続され、第1電流源(4)、差動信号が入力される差動入力トランジスタ(5)、および、能動負荷(6)を備える差動入力回路(2)と、
前記能動負荷(6)に生じる電圧を増幅して出力するAB級出力回路(3)と、を備え、
前記AB級出力回路(3)は、電流を供給する第2電流源(9)、前記第2電流源の供給電流が分配される一対の第1トランジスタ(M7/M8)、この一対の第1トランジスタ(M7/M8)によりバイアスが規定され前記第1及び第2電源線間に通電端子が直列接続された一対の第2トランジスタ(M5/M6)により構成されてAB級動作する出力段(8)を備え、
前記差動入力回路(2)の能動負荷(6)と前記AB級出力回路(3)との間に、前記第2電流源(9)による前記差動入力回路(2)への供給電流の流入を低減させるインピーダンス変換回路(10d)を備え、
前記インピーダンス変換回路(10d)は、前記第2電流源(9)の電流をコレクタエミッタ間に主に通電するPNP形のバイポーラトランジスタ(Tr1)を用いたエミッタフォロワ回路により構成され、
前記差動入力回路(2)の能動負荷(6)は、前記第2電源線(N2)に接続される回路がNチャネル型の第4のMOSトランジスタ(M4)を用いて構成され、前記出力段(8)は前記第2電源線(N2)に接続される回路がNチャネル型の第5のMOSトランジスタ(M6)により構成され、
前記PNP形のバイポーラトランジスタ(Tr1)のベースエミッタ間の接合部飽和電圧をVf(Tr1)とし、前記差動入力回路(2)の能動負荷(6)に電流が流れ飽和領域で動作するときの第4のMOSトランジスタ(M4)のドレイン・ソース間電圧をVds(M4)とし、前記第5のMOSトランジスタ(M6)のゲート・ソース間の電圧をVgs5(M6)としたとき、
Vgs5(M6) − Vf(Tr1) ≧ Vds(M4)
の関係を満たすように構成されることを特徴とする演算増幅器。 - 第1電源線(N1)と第2電源線(N2)との間に接続され、第1電流源(4a)、差動信号が入力される差動入力トランジスタ(5a)、および、能動負荷(6a)を備える差動入力回路(2a)と、
前記能動負荷(6a)に生じる電圧を増幅して出力するAB級出力回路(3a)と、を備え、
前記AB級出力回路(3a)は、電流を供給する第2電流源(9a)、前記第2電流源の供給電流が分配される一対の第1トランジスタ(M7/M8)、この一対の第1トランジスタ(M7/M8)によりバイアスが規定され前記第1及び第2電源線間に通電端子が直列接続された一対の第2トランジスタ(M5/M6)により構成されてAB級動作する出力段(8)を備え、
前記差動入力回路(2a)の能動負荷(6a)と前記AB級出力回路(3a)との間に、前記第2電流源(9a)による前記差動入力回路(2a)への供給電流の流入を低減させるインピーダンス変換回路(10f)を備え、
前記インピーダンス変換回路(10f)は、前記第2電流源(9a)の電流をコレクタエミッタ間に主に通電するNPN形のバイポーラトランジスタ(Tr2)を用いたエミッタフォロワ回路により構成され、
前記差動入力回路(2a)の能動負荷(6a)は、前記第1電源線(N1)に接続される回路がPチャネル型の第4のMOSトランジスタ(M4a)により構成され、前記出力段(8)は前記第1電源線(N1)に接続される回路がPチャネル型の第5のMOSトランジスタ(M5)により構成され、
前記NPN形のバイポーラトランジスタ(Tr2)のベースエミッタ間の接合部飽和電圧をVf(Tr2)とし、前記差動入力回路(2)の能動負荷(6)に電流が流れ飽和領域で動作するときの第4のMOSトランジスタ(M4a)のドレイン・ソース間電圧をVds(M4a)とし、前記第5のMOSトランジスタ(M5)のゲート・ソース間の電圧をVgs5(M5)としたとき、
Vgs5(M5) − Vf(Tr2) ≧ Vds(M4a)
の関係を満たすように構成されることを特徴とする演算増幅器。
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