JPS5931885B2 - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPS5931885B2 JPS5931885B2 JP1358577A JP1358577A JPS5931885B2 JP S5931885 B2 JPS5931885 B2 JP S5931885B2 JP 1358577 A JP1358577 A JP 1358577A JP 1358577 A JP1358577 A JP 1358577A JP S5931885 B2 JPS5931885 B2 JP S5931885B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radio wave
- lens
- antenna device
- signal
- radiator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q19/00—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
- H01Q19/06—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using refracting or diffracting devices, e.g. lens
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、水平方向無指向性の広帯域アンテナ装置に
関する。
関する。
広帯域特性を有するアンテナとして、円錐体をした導体
2個よりなりその頂部を対向させて電波輻射体として使
用する円錐空中線がある05、これを移動用アンテナと
して垂直に立て\(円錐体を上下になるよう配置)使用
しようとすると、円錐空中線の開放端が地板等に接近し
て設置されるためアンテナの輻射ビームが水平方向から
外れた方向を向く、移動無線では到来電波はほぼ水平方
向にあるのでこのように輻射ビームが水平方向から外れ
るとアンテナの効率としては低下するということになる
。
2個よりなりその頂部を対向させて電波輻射体として使
用する円錐空中線がある05、これを移動用アンテナと
して垂直に立て\(円錐体を上下になるよう配置)使用
しようとすると、円錐空中線の開放端が地板等に接近し
て設置されるためアンテナの輻射ビームが水平方向から
外れた方向を向く、移動無線では到来電波はほぼ水平方
向にあるのでこのように輻射ビームが水平方向から外れ
るとアンテナの効率としては低下するということになる
。
また、移動用空中線として使用するために、振動衝撃に
耐え且つ洗車や降雨に対しても特性劣化のないよう輻射
体部分の保持、保護等が必要である。
耐え且つ洗車や降雨に対しても特性劣化のないよう輻射
体部分の保持、保護等が必要である。
この発明は、以上の点に鑑みてなされたもので、輻射体
部の保持防護を確実に行なうと共に、輻射ビームの方向
の修正とざらにすNんで輻射ビームの上下方向の圧縮を
行ない高利得化をはかった円錐型の輻射体を有するアン
テナ装置を提供するものである。
部の保持防護を確実に行なうと共に、輻射ビームの方向
の修正とざらにすNんで輻射ビームの上下方向の圧縮を
行ない高利得化をはかった円錐型の輻射体を有するアン
テナ装置を提供するものである。
以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第°1図は、この発明を一実施例を示す構造概念図であ
る。
る。
図1こおいて、1は電波輻射体部で第1の円錐体11、
第2の円錐体12より構成されいわゆる円錐体アンテナ
を構成している。
第2の円錐体12より構成されいわゆる円錐体アンテナ
を構成している。
3は給電線である。
4はレドームで誘導体により構成され、前記電波輻射体
部1を外部から防滴構造で覆うと共に保持するものであ
る。
部1を外部から防滴構造で覆うと共に保持するものであ
る。
なお、レドームの中央部付近aは誘電体の厚さを厚くし
こ5を通過する電波位置の移動量を端部付近すに比べ太
きくし、電波レンズの機能をもね電波レンズ部6を構成
している。
こ5を通過する電波位置の移動量を端部付近すに比べ太
きくし、電波レンズの機能をもね電波レンズ部6を構成
している。
5は基台で、レドームを保持すると共に車台等へアンテ
ナ装置の増付けを行なうものである。
ナ装置の増付けを行なうものである。
この実施例では、レドーム4と一体に電波レンズ部6を
構成し、そのレンズ特性の設計により、アンテナの輻射
ビームの方向をある程度変えると共に、上下方向にしぼ
ることができるので、地板によるビーム方向のずれの修
正を行なうと共に高利得化をはかることb5できる。
構成し、そのレンズ特性の設計により、アンテナの輻射
ビームの方向をある程度変えると共に、上下方向にしぼ
ることができるので、地板によるビーム方向のずれの修
正を行なうと共に高利得化をはかることb5できる。
また、レドーム4及び基台5による保持と防護により振
動衝突、降雨等lこ耐えるアンテナ装置を構成している
。
動衝突、降雨等lこ耐えるアンテナ装置を構成している
。
次に、他の実施例について説明する。
第2図に示す実施例は電波レンズとして、電波輻射体部
1のまわりに電波輻射体部1と同軸にリング状円板62
を所定間隙層いて配置したE面金属板レンズを使用して
いる。
1のまわりに電波輻射体部1と同軸にリング状円板62
を所定間隙層いて配置したE面金属板レンズを使用して
いる。
この他に、電波レンズ部6として、電波輻射体部1のま
わりに電波輻射体部1に対し、放射状に向けて輻射電界
と直角方向jこ所定形状を有する金属板を所定間隙おい
て並べたE面金属板レンズを使用することもできる。
わりに電波輻射体部1に対し、放射状に向けて輻射電界
と直角方向jこ所定形状を有する金属板を所定間隙おい
て並べたE面金属板レンズを使用することもできる。
さらに、電波輻射体部1のまわりに誘導体と微小金属片
を所定間隙おいて配列した双極子効果誘電体を輻射パタ
ーンlこ対応して部分的Iこ厚さを変えた構造のディレ
ィレンズで電波レンズ部6を構成してもよい。
を所定間隙おいて配列した双極子効果誘電体を輻射パタ
ーンlこ対応して部分的Iこ厚さを変えた構造のディレ
ィレンズで電波レンズ部6を構成してもよい。
レドームは第1図の実施例と同様に誘電体材料で構成さ
れ保持と防護を行なっている。
れ保持と防護を行なっている。
なお、第1図の実施例及びディレィレンズの場合は、レ
ドームを電波レンズの一部に使用してもよく又別体とし
てもよい。
ドームを電波レンズの一部に使用してもよく又別体とし
てもよい。
以上のように、この発明による同一軸上にその頂部を対
向して配置された2個の円錐体よりなる電波輻射体部と
この電波輻射体部の軸のまわりに前記電波輻射体部と同
軸状にこれを覆うように配置された電波レンズ部と、前
記電波輻射体部と電波レンズ部を外部から覆う誘電体材
料よりなるレドームにより構成されているので、輻射ビ
ームの方向を修正すると共に所定方向1こしぼることが
できアンテナ装置としての効率を高めるととt)5でき
る。
向して配置された2個の円錐体よりなる電波輻射体部と
この電波輻射体部の軸のまわりに前記電波輻射体部と同
軸状にこれを覆うように配置された電波レンズ部と、前
記電波輻射体部と電波レンズ部を外部から覆う誘電体材
料よりなるレドームにより構成されているので、輻射ビ
ームの方向を修正すると共に所定方向1こしぼることが
できアンテナ装置としての効率を高めるととt)5でき
る。
さらに、レドームによって電波輻射体部を丈夫に保持す
ると共に防滴構造で防護できるので、耐振動、耐衝厳、
防水等を達成することb5できる。
ると共に防滴構造で防護できるので、耐振動、耐衝厳、
防水等を達成することb5できる。
第1図はこの発明の一実施例の構造概念を示す図、第2
図は他の実施例の構造概念を示す図である。 図中、同一符号は同一の機能のもの又は相当部分を示す
。 1・・・・・・電波輻射体部、11・・・・・・第1の
円錐体、12・・・・・・第2の円墓体、3・・・・・
・給電線、4・・・・・・レドーム、5・・・・・・基
台、6・・・・・・電波レンズ部、61・・・・・・誘
電体、62・・・・・・リング状金属板。
図は他の実施例の構造概念を示す図である。 図中、同一符号は同一の機能のもの又は相当部分を示す
。 1・・・・・・電波輻射体部、11・・・・・・第1の
円錐体、12・・・・・・第2の円墓体、3・・・・・
・給電線、4・・・・・・レドーム、5・・・・・・基
台、6・・・・・・電波レンズ部、61・・・・・・誘
電体、62・・・・・・リング状金属板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 同一軸上にその頂部を対向して配置された2個の円
錐体よりなる電波信号を輻射する電波輻射体部、前記電
波輻射体部の軸の周囲に前記電波輻射体部を覆うように
配置され、通過する電波信号の移相量を通過場所毎に変
えて、前記電波輻射体部より輻射する電波信号を所定方
向へ向りる電波レンズ部、前記電波輻射体部と電波レン
ズ部を外部から覆う誘電体材料よりなるレドームを備え
たアンテナ装置。 2 電波レンズ部は、輻射する電波信号の方向に対応し
て、場所毎に所定の厚みをもたせた誘電体レンズに゛よ
り構成することを特徴とする特許請求範囲第1項記載の
アンテナ装置。 3 電波レンズ部をレドームの一部として構成すること
を特徴とする特許請求の範囲第2項記載のアンテナ装置
。 4 電波レンズ部は、電波輻射体部の軸のまわりに、電
波輻射体部と同軸に、所定間隙おいて、配置された輻射
する電波信号の方向に対応して定められる直径を有する
複数個のリング状金属板よりなる8面金属板レンズより
構成することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
アンテナ装置。 5 電波レンズ部は、電波輻射体部の軸のまわりに電波
輻射体部を中心にして放射状に所定間隙で配列された輻
射する電波信号の方向に対応して定められる形状のスリ
ット板を有する片面金属板レンズにより構成することを
特徴とする特許求範囲第1項記載のアンテナ装置。 6 電波レンズ部は、輻射する電波信号の方向に対応し
て、場所毎に所定の厚さを有する誘電体と小金属片を所
定間隙おいて配列した双極子効果誘電体よりなるディレ
ィレンズで構成したことを特徴とする前記特許請求範囲
第1項記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1358577A JPS5931885B2 (ja) | 1977-02-09 | 1977-02-09 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1358577A JPS5931885B2 (ja) | 1977-02-09 | 1977-02-09 | アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53108261A JPS53108261A (en) | 1978-09-20 |
JPS5931885B2 true JPS5931885B2 (ja) | 1984-08-04 |
Family
ID=11837252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1358577A Expired JPS5931885B2 (ja) | 1977-02-09 | 1977-02-09 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931885B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56166582U (ja) * | 1980-05-13 | 1981-12-09 | ||
JPS60112106U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-30 | サントロン工業株式会社 | 空中線 |
-
1977
- 1977-02-09 JP JP1358577A patent/JPS5931885B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53108261A (en) | 1978-09-20 |
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