JPS5823005B2 - 走査アレイアンテナ - Google Patents
走査アレイアンテナInfo
- Publication number
- JPS5823005B2 JPS5823005B2 JP7490076A JP7490076A JPS5823005B2 JP S5823005 B2 JPS5823005 B2 JP S5823005B2 JP 7490076 A JP7490076 A JP 7490076A JP 7490076 A JP7490076 A JP 7490076A JP S5823005 B2 JPS5823005 B2 JP S5823005B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- array antenna
- planar array
- dome
- scanning array
- shaped lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/02—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system using mechanical movement of antenna or antenna system as a whole
- H01Q3/04—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system using mechanical movement of antenna or antenna system as a whole for varying one co-ordinate of the orientation
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、複数個の素子アンテナによって構成され、
高利得で、かつ、半球空間を覆域とし、垂直面内を電子
的にビーム走査し、水平面を機械的に回転してビーム走
査する混成(hybrid)走査アレイアンテナに関す
るものである。
高利得で、かつ、半球空間を覆域とし、垂直面内を電子
的にビーム走査し、水平面を機械的に回転してビーム走
査する混成(hybrid)走査アレイアンテナに関す
るものである。
従来のこの種アレイアンテナとしては例えば水平面に対
して45°傾けた平面アレイアンテナを垂直方向Aを軸
として回転させるようにしていた。
して45°傾けた平面アレイアンテナを垂直方向Aを軸
として回転させるようにしていた。
ここで、この従来の走査アレイアンテナの例を第1図を
用いて説明する。
用いて説明する。
第1図において、1は円形開口の平面アレイアンテナで
あり、支持構造2によって水平方向Bに対して45°傾
けて設置されている。
あり、支持構造2によって水平方向Bに対して45°傾
けて設置されている。
この平面アレイアンテナ1は第1図の紙面内においてフ
七−ドサイド(broadside )方向Cを中心と
して±45°の範囲を電子的にビーム走査し、かつ回転
機構3によって垂直方向を軸として回転する。
七−ドサイド(broadside )方向Cを中心と
して±45°の範囲を電子的にビーム走査し、かつ回転
機構3によって垂直方向を軸として回転する。
したがって、この従来の走査アレイアンテナでは半球空
間全体をビーム走査するためには平面アレイアンテナ1
を1回転させる必要があり、この結果、比較的長い走査
時間を要するという欠点を有していた。
間全体をビーム走査するためには平面アレイアンテナ1
を1回転させる必要があり、この結果、比較的長い走査
時間を要するという欠点を有していた。
この発明はこの従来の欠点を除去するために水平面に置
かれた回転形乎面すレイアンテナにビーム屈折効果をも
つドーム形レンズをとりつけたもので、この結果、従来
のものに比べて走査時間が半分ですむ走査アレイアンテ
ナを提供する。
かれた回転形乎面すレイアンテナにビーム屈折効果をも
つドーム形レンズをとりつけたもので、この結果、従来
のものに比べて走査時間が半分ですむ走査アレイアンテ
ナを提供する。
以下、この発明をその実施例を示す図によって説明する
。
。
第2図において円形開口の平面アレイアンテナ1は水平
面上に設置されており、この上に球形のドーム形レンズ
4がとりつけられている。
面上に設置されており、この上に球形のドーム形レンズ
4がとりつけられている。
この平面アレイアンテナ1は、回転機構3によって回転
する。
する。
また、上記ドーム形レンズ4は電波ビームに対して屈折
効果を有しており、第2図では平面アレイアンテナ1の
ブロードサイド方向から測った放射ビームの角度はレン
ズ外では2倍に増幅されるようになっている。
効果を有しており、第2図では平面アレイアンテナ1の
ブロードサイド方向から測った放射ビームの角度はレン
ズ外では2倍に増幅されるようになっている。
この発明は以上のように構成されているために、平面ア
レイアンテナ1としては一つの垂直面内(Aは垂直方向
)でブロード方向を中心として±45°の角度範囲を電
子走査しながら水平面内(Bは水平方向)を機械的回転
によって走査した場合には明らかに水平面上の半球空間
全体をビーム走査することができ、しかも半球空間を1
回走査するために平面アレイアンテナ1は半回転するだ
けでよく、あるいは1回転によって半球空間を2回走査
することができる。
レイアンテナ1としては一つの垂直面内(Aは垂直方向
)でブロード方向を中心として±45°の角度範囲を電
子走査しながら水平面内(Bは水平方向)を機械的回転
によって走査した場合には明らかに水平面上の半球空間
全体をビーム走査することができ、しかも半球空間を1
回走査するために平面アレイアンテナ1は半回転するだ
けでよく、あるいは1回転によって半球空間を2回走査
することができる。
すなわち、第1図に示した従来の走査アレイアンテナに
比べて走査時間は半分さなる。
比べて走査時間は半分さなる。
なお、以上は送信の場合について説明したが、この発明
は受信の場合にも同様に実施できることは明らかである
。
は受信の場合にも同様に実施できることは明らかである
。
捷た、実施例のようにドーム形レンズと平面アレイアン
テナが一体として回転する必要はなく、ドーム形レンズ
だけ固定しても構わない。
テナが一体として回転する必要はなく、ドーム形レンズ
だけ固定しても構わない。
さらに、実施例のように球形のドーム形レンズに限定さ
れず、回転放物面状などのドーム形レンズを用いても同
様に実施できる。
れず、回転放物面状などのドーム形レンズを用いても同
様に実施できる。
1だ、この発明は平面アレイアンテナとしてその開口が
実施例のように円形に限定される必要はなく、多角形状
などでもよく、捷た、配列面は平面に限らず、一般に曲
面でも構わない。
実施例のように円形に限定される必要はなく、多角形状
などでもよく、捷た、配列面は平面に限らず、一般に曲
面でも構わない。
さらに、短足覆域を実施例のような水平面上の半球空間
より狭い空間ないし広い空間をカバーする場合にもこの
発明は同様に実施できる。
より狭い空間ないし広い空間をカバーする場合にもこの
発明は同様に実施できる。
以上のように、この発明は回転形平面アレイアンテナに
ドーム形レンズをとりつけたことにより半球空間を走査
する時間が従来のものに比べて半分ですむ混成走査アレ
イアンテナを提供するから、これをレーダ用アンテナな
どに応用した場合にその効果は著しく大きい。
ドーム形レンズをとりつけたことにより半球空間を走査
する時間が従来のものに比べて半分ですむ混成走査アレ
イアンテナを提供するから、これをレーダ用アンテナな
どに応用した場合にその効果は著しく大きい。
第1図は従来の混成走査アレイアンテナの概略構成図、
第2図はこの発明の一実施例を示す概略構成図である。 図中、1は平面アレイアンテナ、3は回転機構、4はド
ーム形レンズである。 なお図中、同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。
第2図はこの発明の一実施例を示す概略構成図である。 図中、1は平面アレイアンテナ、3は回転機構、4はド
ーム形レンズである。 なお図中、同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。
Claims (1)
- 1 複数個の素子アンテナを一つの面上に配夕1ルて構
成したアレイアンテナとドーム形レンズとから成る走査
アレイアンテナにおいて、上記アレイアンテナを回転さ
せるようにしたことを特徴とする走査アレイアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7490076A JPS5823005B2 (ja) | 1976-06-24 | 1976-06-24 | 走査アレイアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7490076A JPS5823005B2 (ja) | 1976-06-24 | 1976-06-24 | 走査アレイアンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5351A JPS5351A (en) | 1978-01-05 |
JPS5823005B2 true JPS5823005B2 (ja) | 1983-05-12 |
Family
ID=13560712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7490076A Expired JPS5823005B2 (ja) | 1976-06-24 | 1976-06-24 | 走査アレイアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823005B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55160459A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-13 | Toshiba Corp | Semiconductor integrated circuit |
JPS6123521U (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-12 | 光洋精工株式会社 | ころ軸受 |
JPS6314020U (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-29 | ||
JPS6314019U (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-29 | ||
JPS6314021U (ja) * | 1986-07-14 | 1988-01-29 |
-
1976
- 1976-06-24 JP JP7490076A patent/JPS5823005B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5351A (en) | 1978-01-05 |
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