JPS5931783Y2 - 整流板付起伏ゲ−ト - Google Patents
整流板付起伏ゲ−トInfo
- Publication number
- JPS5931783Y2 JPS5931783Y2 JP11941980U JP11941980U JPS5931783Y2 JP S5931783 Y2 JPS5931783 Y2 JP S5931783Y2 JP 11941980 U JP11941980 U JP 11941980U JP 11941980 U JP11941980 U JP 11941980U JP S5931783 Y2 JPS5931783 Y2 JP S5931783Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- gate body
- plate
- rectifier plate
- rectifying plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は整流板付起伏ゲートに関するものである。
従来、起伏ゲートの両端に配設される開閉装置のスピン
ドル、油圧シリンダーおよび取付はレバーなどは水路内
に設けられているため、流水および流下物などに干渉し
、以ってゲート本体に振動が発生したり、開閉装置の流
水中に位置する部分が損傷するなどの問題があった。
ドル、油圧シリンダーおよび取付はレバーなどは水路内
に設けられているため、流水および流下物などに干渉し
、以ってゲート本体に振動が発生したり、開閉装置の流
水中に位置する部分が損傷するなどの問題があった。
本考案は上記問題点を解決し得る整流板付起伏ゲートを
提案するもので、以下その一実施例を図面に基づいて説
明する。
提案するもので、以下その一実施例を図面に基づいて説
明する。
１は前面にスキンプレート２を有するゲート本体で、ダ
ム１６の上部ピアー１３間に形成された水路３中に配設
され、その下端が横軸４を介して取付けられて起立、横
倒可能となる。
ム１６の上部ピアー１３間に形成された水路３中に配設
され、その下端が横軸４を介して取付けられて起立、横
倒可能となる。
前記ゲート本体１の両端は、水路３の両側面に大きく入
り込んで形成したゲート雨戸溝５内に位置している。
り込んで形成したゲート雨戸溝５内に位置している。
６はゲート本体１の両側から前方に連設した整流板で、
前記ゲート雨戸溝５の上流側の水路３側面に催かに入り
込んで形成された凹部７に前記整流板６が格納された時
には、該整流板６は水路３側壁より突出することがない
ように構成されている。
前記ゲート雨戸溝５の上流側の水路３側面に催かに入り
込んで形成された凹部７に前記整流板６が格納された時
には、該整流板６は水路３側壁より突出することがない
ように構成されている。
前記凹部７の下流側端部には、整流板６との間に摺接可
能な防じんゴム８を設けてゲート雨戸溝５内へ流水や塵
芥が浸入しないようにしである。
能な防じんゴム８を設けてゲート雨戸溝５内へ流水や塵
芥が浸入しないようにしである。
また凹部７の上流側端部の水路３側壁には凹部７側に突
出するガイド９を水路３側壁に沿って設け、整流板６を
案内してその移動を安定にしている。
出するガイド９を水路３側壁に沿って設け、整流板６を
案内してその移動を安定にしている。
１０は開閉装置で、ゲート雨戸溝５内においてゲート本
体１に連結されている。
体１に連結されている。
１１は横軸４を覆う水密ゴム、１２は凹部７とゲート雨
戸溝５を連通するドレン抜きパイプを示す。
戸溝５を連通するドレン抜きパイプを示す。
なおピアー１３の上部には道路１４と機械室１５とが設
けられている。
けられている。
第２図はゲート本体１を起立させた状態を示す。
このとき整流板６の大部分は凹部７内に格納され、そし
て放流は停止されている。
て放流は停止されている。
第３図はゲート本体１を倒伏させた状態を示す。
このとき整流板６の大部分は凹部７から引出され、放流
水脈は整流板６によって側部を規制されているので開閉
装置１０へ衝突することはない。
水脈は整流板６によって側部を規制されているので開閉
装置１０へ衝突することはない。
また前述の如く放流中であっても防じんゴム８によって
塵芥がゲート雨戸溝５内に入るのを阻止している。
塵芥がゲート雨戸溝５内に入るのを阻止している。
以上述べたように本考案によると、開閉装置を水流の干
渉から解放することができ、これにより流下物（流木な
ど）が水路内にある開閉装置取付は部に衝突してこれら
を損傷することを防止できる。
渉から解放することができ、これにより流下物（流木な
ど）が水路内にある開閉装置取付は部に衝突してこれら
を損傷することを防止できる。
さらに取付は部が流水によって振動することを防止でき
る。
る。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は縦断面図、第
２図及び第３図は夫々作用状態での縦断側面図、第４図
はゲート本体を起立させた状態での要部の一部横断平面
図である。 １・・・・・・ゲート本体、２・・・・・・スキンプレ
ート、３・・・・・・水路、４・・・・・・横軸、５・
・・・・・ゲート雨戸溝、６・・・・・・整流板、７・
・・・・・凹部、８・・・・・・防じんゴム、９・・・
・・・ガイド、１０・・・・・・開閉装置、１１・・・
・・・水密ゴム、１２・・・・・・ドレン抜きパイプ、
１３・・・・・・ピアー、１４・・・・・・道路、１５
・・・・・・機械室、１６・・・・・・ダム。
２図及び第３図は夫々作用状態での縦断側面図、第４図
はゲート本体を起立させた状態での要部の一部横断平面
図である。 １・・・・・・ゲート本体、２・・・・・・スキンプレ
ート、３・・・・・・水路、４・・・・・・横軸、５・
・・・・・ゲート雨戸溝、６・・・・・・整流板、７・
・・・・・凹部、８・・・・・・防じんゴム、９・・・
・・・ガイド、１０・・・・・・開閉装置、１１・・・
・・・水密ゴム、１２・・・・・・ドレン抜きパイプ、
１３・・・・・・ピアー、１４・・・・・・道路、１５
・・・・・・機械室、１６・・・・・・ダム。
Claims (1)
- 横軸を介して起伏するゲート本体の両端が位置するよう
に放水路側面に入り込んで形成したゲート雨戸溝内に、
ゲート本体を起伏させるための開閉装置を前記ゲート本
体に連結して設け、前記開閉装置の連結部よりゲート本
体中央側位置で前記ゲート本体に、整流板を上流側に向
ってかつ放水路側面に接するように延出して取付けたこ
とを特徴とする整流板付起伏ゲート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11941980U JPS5931783Y2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 | 整流板付起伏ゲ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11941980U JPS5931783Y2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 | 整流板付起伏ゲ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5741928U JPS5741928U (ja) | 1982-03-06 |
| JPS5931783Y2 true JPS5931783Y2 (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=29480080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11941980U Expired JPS5931783Y2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 | 整流板付起伏ゲ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5931783Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-22 JP JP11941980U patent/JPS5931783Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5741928U (ja) | 1982-03-06 |
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