JPS5931664A - 装飾用生めんの製造法 - Google Patents

装飾用生めんの製造法

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JPS5931664A
JPS5931664A JP57142386A JP14238682A JPS5931664A JP S5931664 A JPS5931664 A JP S5931664A JP 57142386 A JP57142386 A JP 57142386A JP 14238682 A JP14238682 A JP 14238682A JP S5931664 A JPS5931664 A JP S5931664A
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JP
Japan
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noodle
water
pastry
fresh
decoration
Prior art date
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JP57142386A
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JPS6213199B2 (ja
Inventor
Shoji Kuwano
桑野 昭二
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は生のめん線を使用したのれん装飾、あるいは数
本のめん線を使用した、めん線装飾等としての用途を有
する装飾用生めんの製造法に関するものである。
常法により製造した生めんは、各室温12℃で約5日間
、夏室温25℃で約2日を経ると腐敗し、さらに生めん
をそのまま放置しておくと、冬は2日位、夏は約1日(
湿度、夏、冬い・ずれも60%No、、−2,、、、、
、、、、、− 以下)で乾燥し、その生めんが湿度が90%以上になる
と再び生めんの状態に戻るが、再度乾燥するとめん線が
もろくなり、−寸触れたり少し強い風が当っただけでも
折損する。このため生めんをのれん装飾等として使用す
る場合は、短期間に新らしいものに交換する必要があり
、費用的な面から普及していない現状である。しかし生
めんの有する独特な法的美観や、売場における情緒ある
風情を表現するためにめん線を装飾として使用したいと
する要望も強い。
本発明はかかる点から提案されるもので、少なくとも3
力月位は生めんとしての独特の美観風情を失うことのな
い装飾用としての生めん製法を提案するのが目的である
本発明は上記目的を達成するために、常法に於ては使用
されていない植物性又は動物性油脂を小麦粉100に対
して2〜7%(重量比)を50℃〜70℃の熱湯で溶か
し、常法では使用されない食塩の量を適量以上に増加し
て、熱湯の油脂の溶液と混合して使用する。この食塩の
量は常法で小No3.、、、、、、、。
麦粉100に対して、2〜3%(重量比)を4〜6%(
重量比)と増風する。これによって保湿性と柔軟性は保
たれるが、さらに保水性粘着性の向上と、腐敗防止の1
]的からプロピレングリコール、又は、ソルビット又は
、プロピレングリコールとソルビットを併ぜて使用する
。量としてはプロピレングリコールだけで使用の場合、
小麦粉100に対して6〜14%(重量比以下同じ)、
ソルビットだけで使用の場合6〜14%、両液併用の場
合、プロピレングリコール3〜7%とソルビットの水温
にして使用する。
常室温2:3℃以上の場所又は、23℃以上の気温が2
0目以上に互る期間には過酸化水素を小麦粉1110に
対し2〜5%(重量比)の水溶液を加えることによりカ
ビの発生が防止出来る。
小麦粉の混練は一般に使用されているミギサーを使用し
、小麦粉に上記の混合液を混入し、常法の混練時間15
〜20分で混練し、混練後ミキサーの中で約1時間〜2
時間熟成後、生めんとしての生地を得る。次にこの生地
をホッパーに入れ、ホッパーから圧延ロールを通して厚
さ2m楡程度のめん帯に加工する。熟成の方法はミキサ
ー熟成を省略し、めん帯にしてめん帯を約1時間〜2時
間熟成する方法もとられるが、止むを得ない場合はいず
れの熟成を省略することも可能である。めん帯は続いて
切刃ロールに送られる。なお切歯ロールにてめん線に加
工する際、加工しためん線の付着を防止する目的から、
コーンスターチ等を散布し、扇風機などで若干風を送り
、表面の水分を除くことが望ましい。
本発明は以上のようにして生めんを製造し、これを装飾
用に供するもので供用するまで通気性のない、ポリエチ
レン袋に入れておき1力月後に袋より出して使用したが
、生めんとして全く変らず外観において見分けることは
不可能である。触感としては通常の生めんに比較して粘
りがあり、柔軟な感じを与え非常に弾力性に富んでいる
。このような本発明生めんを掛は棒にかけ、大気中に3
No、、−、5,、、−−、。
力月間放置しても外観は変らず、乾燥したり、生に変っ
たりするだけで全熱もろくならず、冷房用の風がかかつ
ても落めんがなく、腐敗、カビの発生もなかった。よっ
て本発明によれば、装飾用生めんとしての使用が可能で
ある。
実施例1 小麦粉1.0 K9に対して、IKgの熱湯70℃の中
に油脂5002を溶かし、40℃に温度を下げ、食塩5
 (l Ofを入れ攪拌する。この溶液にプロピレング
リコール500 fとソルビット500グを混入し、よ
く攪拌して水を入れ、20℃まで下げて水溶液量を3.
5Kgに調整した。
この生地をホッパーに投入し、圧延ロールを通し、コー
ンスターチを散布しながらめん帯に加工した。めん帯か
ら切刃ロールを通してめん線に加工、めん線を竹棒にか
け、約5分間扇風機でめん線に風を当て、表面の水分を
蒸発させたのち、さらに−11−ンスターチを散布して
ポリエチレン袋に袋詰め製品とした。
実施例2゜ No、、、、、、、6、− 小麦粉10Kgに対して、I Kyの熱湯70℃の中に
油脂5002を溶かし、40℃に温度を下げ、食塩60
02を入れ攪拌し、この溶液にプロピレングリコール5
002とソルビット5002を混入してよく攪拌し、更
に水を入れて20℃まで下げ水溶液量を3.5Kgに調
整した。
次に、小麦粉10Kgに上記の水溶液を混入してミキシ
ングを15分間行ない、ミキシングを止め2時間ミキサ
ー内で熟成して生めんの生地を得た。
この生地をホッパーに投入し、圧延ロールを通し、コー
ンスターチを散布しながらめん線に加工、めん線を竹俸
にかけ約5分間扇風機でめん線に風を当て、表面の水分
を蒸発させたのち、さらにコーンスターチを散布してポ
リエチレン袋に袋詰め製品とした。
実施例3゜ 小麦粉10Kgに対して、IKfの熱湯70℃の中に油
脂500!1′を溶かし、40℃に温度を下げ、食塩5
002を入れ攪拌し、その溶液にプロピレングリコール
IKtを混入し、水を入れ攪拌して20No、、、、−
−7,、、−1゜ ℃まで下げ、水溶液量を35−に調整した。
次に、小麦粉10Kgに、上記の水溶液を混入してミキ
シングを15分間行ない、生めんの生地を得た。この生
地をホッパーに投入し、圧延ロールを通し、コーンスタ
ーチを散布しなからぬん帯に加コーした。このめん帯を
ビニール袋に包み2時間熟成後、再びコーンスターチを
散布しながら切刃ロールを通してめん線に加工、めん線
を竹棒にかけ約5分間扇風機でめん線に風を当て、表面
の水分を蒸発させたのち、さらに澱粉粉を散布してポリ
エチレン袋に袋詰め製品を得た。
実施例4゜ 実施例1と同じ原4′A料に過酸化水素4%を混入して
水溶液量を3.5Kgに調整し、実施例と同じ製法によ
り製品を得、この製品をポリエチレン袋に入れた。この
製品を恒温30℃湿度80%に保ち10目毎に] OO
11間観察したが、やや黒ずんだ程度で、製品としては
完全でカビの発生は全熱なかった。
以上 No116.?100160.−0 「嘱trr、I、−J=!L I A V、rtr L
LJM+襠憶)blス1て夕手続補正書(自発) 1、事件の表示 特願昭57−142386 2、発明の名称 装飾用生めんの製造法 3、補正をする者 事件との関係 出願人 福島県郡山市大町2丁目12番13号 桑  野  昭  二 4、代理人 明細書 6、補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 小麦粉に通常量以上の食塩を添加し、プロピレングリコ
    ール、又は、ソルビット、又はプロピレングリコールと
    ソルビットを併用し、通常量の水に、油脂を加えて混練
    することにより生地をつくり、この生地をめん帯加工し
    、次にめん線加工して得る装飾用生めんの製法。
JP57142386A 1982-08-17 1982-08-17 装飾用生めんの製造法 Granted JPS5931664A (ja)

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JP57142386A JPS5931664A (ja) 1982-08-17 1982-08-17 装飾用生めんの製造法

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JPS5931664A true JPS5931664A (ja) 1984-02-20
JPS6213199B2 JPS6213199B2 (ja) 1987-03-24

Family

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