JPS5931530A - パツフア形ガスしや断器 - Google Patents

パツフア形ガスしや断器

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JPS5931530A
JPS5931530A JP13977782A JP13977782A JPS5931530A JP S5931530 A JPS5931530 A JP S5931530A JP 13977782 A JP13977782 A JP 13977782A JP 13977782 A JP13977782 A JP 13977782A JP S5931530 A JPS5931530 A JP S5931530A
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JP
Japan
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arc
contact
buffer
movable
fixed
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Pending
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JP13977782A
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English (en)
Inventor
均 溝口
克己 鈴木
坂田 一臣
樋口 考助
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術外野〕 本発明は、バッファ形ガスしゃ断器YC関するもので、
特にその消弧室に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来よシ、高圧大電流の短絡容量に対応するしゃ断器と
して各種のしゃ断器が採用されてきたが、近年、消弧特
性および絶縁特性の優れたSF、ガス中で接触子を開閉
し、この可動接触子の動きに連系した圧縮装置によって
消弧性ガスを圧縮し、この高圧の消弧性ガス金接点間に
発生したアークに吹付けて消弧を行う、いわゆるバッフ
ァ形ガスしゃ断器が普及している。この方式は大容量短
絡電流のしゃ断に対し、最も効率的な消弧メカニズムで
あり、また太り、計しゃ断器でありながら、構造は単純
であるという特徴がある。
このバッファ形ガスしゃ断器の一般的な構造を第1図に
示す。すなわち、SF6等の消弧性カスが充填された容
器、即ちタンクl、夕/り2(タンクlの部分ハ碍子等
の絶縁筒とされる形もある。)内の一方に絶縁物3で絶
縁支持された、固定接触子部30および他方に可動接触
子部31が配設され、可動接触子部31に直結したバッ
ファシリ/ダ−12と固定のバッファピストン13によ
って構成される圧縮室32a内の消弧性カスが、開極動
作時に圧縮され、絶縁ノズルlOに導かれて矢印34a
 、 34bで示すように吹出しアーク40を冷却して
消弧するように構成されている。
更に詳細に言えば、固定接触子部30は先端に耐弧片6
aを持つ棒状寸たは筒状のアーク電極6および通電のだ
めの指状接触子7.ソーラド8等を有している。但し比
較的不妊い通電α流の場合は、指状接触子が除かれ、印
加される1区圧による電界強度が低いときには7−ルド
8の部分も除かれ通砥用を死ねたアーク電極6だけを有
する構造となることもある。
甘た、可動接触子部31は、アーク厩極部9.絶絶ノズ
IしlO2通也接触子11を有している。可動接触子部
31.バッファシリンダ−12U操作ロッド14とポジ
1・等により結合されて一体化される。(第1図ではバ
ッファ/リンダ−12と操作ロッド14とが一体構造の
例を示している。)これら可動部は絶縁ロッド4.リン
ク5を介して、図示してない駆動装置に連結される。
第1図はバッファ形しゃ断器の開極動作中を示している
。圧縮室32aから吹出したガスはバッファ7す/ダー
12の穴部32bを通り、絶縁ノズル10とアーク電極
部9の隙間33ヲ通って絶縁ノズル10のスロート部を
通るガス流34aおよびアーク電極部9の中空部から操
作ロッド14の中空部を通るガス流34bになってアー
ク40の熱全タンク1内のガス雰囲気中に運び去る。
投入中の状態は絶縁ノズルlOが二点鎖線で示す位置に
なり、固定および可動の通電接触子7,11およびアー
ク電極部6aと9の部外が摺動可能に接触する。電流は
導体15とブッシング16内の導体金倉して外部に取シ
出される。
接触状態としては、アーク成極6,9間は通電接触子7
,11間より深く、開極動作時にアーク電極6,9間の
開極が送置接触子7,11間の開極より遅れ、アーク電
極6.9間でアークが発生するように構成されている。
なお、前記で触れた碍子形等、絶縁筒がタンク1に代る
場合は、絶縁筒3は不要となシ金属材料によって固定さ
れる。導体15.ブッシング16も不要となる。
第2図および第3図VC第1図に示した固定、可動、両
接触子部のアーク電極部6および9の詳細構造を示す。
第2図において、可動側では複数個の指状接触子9bが
、ベース9aK装着され、ノ(ネカノ々−9dによって
支持される板バネ9Cによって中心向きの荷重を受け、
投入時に固定側のアーク電極6と接触する構造になって
いる。
第3図は他の構造例であシ、接触荷重を得るため、引っ
張りバネ9Cを使用している。この場合);ネカバー9
dはガス流のガイドとして必要でちる。
前述したように、バッファ形ガスしゃ断器は、全体構造
として単純であり、かつ、しゃ断性能が侵れている0 しかしながら、上記第2図、第3図に示した従来のアー
ク電極部については部品数がやや多く、また、これらの
部品の取り付けにより、固定、可動、内接触子の形状が
大きくなる欠点があった。
そこで、第4図(a) 、 (b)に示すような一体の
スリ割り形の可動アーク接触子9bを使用する構造が考
案された。この構造では、先端の最小内径部に耐弧片を
有する筒状部材(取付基足部は7ランジとされることが
ある。)の暴走部近くまで、複数個の溝を切り、各素片
がたわむようにして接触力を与えるアーク接触子9bと
ガイド9aによってアーク屯極部9を構成する。
この方式は、前記第2図、第3図のものに比べ構造が簡
単である%徴ヲ有している。しかしながら、第4図に示
すものは次のような欠点を持っている。
(1)  可動アーク接触子9bの取υ付は部に段差が
出来易く、これを避けると取付部の構造や、バッファシ
リンダ−からのガス吹出し部の構造が簡潔でなくなる。
第4図では可動アーク接触子9bは7ランク部9b−1
やネジ部としfc9b−2部により取付けられるが、こ
のため操作ロッドnノMf+部(バッファシリンダ−と
の接合部附近)の内、外径を大きくしなければならない
。このような形状は、製作時のコストを高めるので、よ
い構造とは言えない。
また、操作ロッドを通常の形状として、上記の一体のス
リ割)のアーク接触子を取り付けるとガスの吹田し部に
第5図に示すように段差Bができガス流の圧力損失を生
ずる。づ−なゎち通常のバッファ形ガスしゃ断器の方式
では、バッファ/ソノグー12と操作ロッド14は第2
図、第3図に示すように12a部を溶接などによって固
定σれる〇従って、バッファ/リンダ一部のガス吹出し
穴:32は、あまり操作ロッド14の外径に近く設ける
わけにいかない。このため、前記の一体のスリ割り形ア
ーク接触子9b(i7使用すると、第5図のようにガス
吹出し都に段差ができる。
(2)  アーク接触子の素片の暴走部の応力が大きく
なり、これを緩第11するためにはその長さを大きくす
ることが必要Vこなる。すなわち、アーク接触子の先端
部の耐弧片を直接アークに曝されるので消耗が多く、素
片のたわみ量が少ないと接触状態が悪くなる。従って、
各素片のたわみは十分に大きくする必要があるが、この
ため基窄部の応力が増大する。
〔発明の目的〕
本発明は上記欠点を解消し、構造が簡単で、しや断性能
に優れるバッファ形ガスしゃ断器を提供することを目的
とする。
〔発明の概要〕
本発明は以上のW重金達成するために、バッファ形しゃ
断器において、可動アーク電極部全先端の口径最小部に
固定アーク電極の外径に接する耐弧片を有し、かつバッ
ファシリンダ側の取付部に向って外径と内径を増加する
台形円筒状の部材に取付部近くまで複数の溝を切り、各
素片の耐弧片部に固定アーク電極に接する接触力を与え
るようにしたアーク接触子と、このアーク接触子の内部
に設けられアーク接触子の内径の増加に沿って外径を増
加する中空の支えによって構成し、かつ前記アーク接触
子の外側に設けられる絶縁ノズルの内径部をアーク接触
子の外径に沿って先端部に向かうに従い径を小さくする
形状にしたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
第6図(a) 、 (b)にその主要部の構造例を示し
発明の詳細な説明する。
本発明では、先端の最小径部に耐弧片全有し、かつ、外
径および内径が取付部の方向にゆるやかに直きくなる台
形中空筒に暴走部を除′て切らする複数の溝Sを有する
アーク接触子9bとアーク接触子9bの最小内径部を除
いた内径部と外匝が笛着するか、またはわずかな隙間を
有するようゆるやかに傾斜した外径部と、同様に傾斜し
たビタ述部を有し、先端部がアーク接触子9bの最小内
径部に導かれる部外とわずかな隙間dを有するよう構成
される支え9aKよって可動アーク電極9を構成する。
また、絶縁ノズ/uloの内径部はバッファシリンダー
のガス吹出し口32bからノズルの最小内径部(出口)
Cに向かつて、前記アーク接触子9bLニア)傾斜に沿
って、ゆるやかに傾斜し、その径を小さくされている。
また上記アーク接触子9bと支え9aの取付部は、第6
図(a)(アーク接触子9b’に固定アーク電極の方向
から見た図)に示す9b−1とされ、7272部が切シ
取られた形状であり、ネジ33等によって、パン7アシ
リンダ一部に共線めされている。
〔発明の効果〕
本発明によればバッファ7リノダ一部や操作ロッド部全
特別な形状とすることなく、アーク電極部が取り付けら
れるため、構造が簡単になる。
またアーク接触子の先端から取付部に向かってゆるやか
に傾斜をつけたことにより、第6図(b)のB部、すな
わち、バッファシリンダ−の吹出シロ部に段差ができな
い。このことにより、この部外の圧力損失が防げるので
、ガス流はノズルとアーク接触子の間の傾斜した空間を
スムースに流れノズυ出口(スロート部)OV(、導か
れ、アーク40ヲ効果的に冷却する。従って、優れたし
ゃ断性能を有する。
更に本発明のアーク接触子は、台形の中空筒に複数の溝
を切ることVこよって構成されるので、アーク接触子の
各、素片は取付部に向かって徐々に断面槓金増す。この
ため、素片の根本に大きな応力がかかることが防げ、均
一化された応カイ怖とすることができる。
更にまた本発明のようにアーク接触子と支えをバッファ
シリンダ−(又は操作ロンド部)に共締めすることによ
って接触状態が安定になる特徴がある。アーク接触子お
よび支えにはしゃ断時に短絡電流が流れるので、取付部
は良好な接触状態を保つことが必要とされる。本発明で
Vまネジで共締めきれるので接触状態は良好である。
〔発明の効果〕 以上のように本発明によれば、構造が簡単て、しゃ断性
能のよいバッファ形ガスしゃ断器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のバッファ形ガスしゃ断器の一般的構造を
示す断面図、第2図から第5図は同じくアーク屯極部附
近の詳細構造を示す断面図、第6図(atは本発明のバ
ッファ形ガスしゃ断器のアーク電極附近の構造を示す側
面図、同(b1図は同じく可動アーク接触子の断面図で
ある。 l・・しゃ断部ガスタンク 2・・・開閉リンク用タン
ク3・・・絶縁筒     4・・・絶縁操作捧5・・
・開閉リンク   6・・・固定アーク電極7・・・通
電接触子(固定)8・・・シールド9・・・可動アーク
電極  10・・・絶縁ノズル11・・・通電接触子(
可@)  12・・ノ(ソファシリンダー13・・・バ
ッファピストン  14・・・操作ロッド15・・・導
体       16・・・碍管30・・・固定接触子
部   31・・・可動接触子部32a・・・圧縮室 
     32b・・ガス吹出し穴33・・・ガス通路
     34a 、 34b・・・カス流40・・・
アーク      9a・・・支え9b・・・アーク接
触子(可動) (7317)代理人弁理士 則 近 恵 佑(ほか1名
)第3図 q 第4図 (αう (b) jib   74 第5図 第6図 (0L)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  消弧性のガスを充填した容器内に開離可能な
    固定接触子部と可動接触子部を鳴し、かつ、両接触子部
    Vて、アーク−極部を有し、しゃ断動作時に上記両アー
    ク成極がui1離したとき、この両峨極部間に発生ツー
    るアークへ、消弧性ガス金吹付けるため、上記可動接触
    子部に直結するノくソファノリンダーと固定のバッファ
    ピストンからなるガス圧縮装置、および上記アークへ消
    弧性ガス音導いて吹付するよう、上記可動接触子部のア
    ークt4L極全包囲して設けられる絶縁ノズIしを有す
    るノくソファ形しゃ断器において) 上記* @アーク屯憾部を、先端の口径最小部に固定ア
    ーク遊離の外径に接する耐弧片を有し、かつ、バッファ
    シリンダ側の取付部に向かって、外径と内径を増加する
    台形円筒状の部材に、取付部近くまで複数の61ffi
    切シ、各素片の耐弧片部に、前記固定アーク成極に接す
    る接触力を与えるようにしたアーク接触子と、このアー
    ク接触子の内部yc設けられアーク接触子の内径の壇カ
    ロに沿って外径を増加する中空の支えによって構成し、
    かつ、前記アーク接触子の外側に設けられる絶縁ノズル
    の内径部を、アーク接触子の外径に沿って、先端部に向
    かうに従い径を小さくする形状にし・たこと全特徴とす
    るバッファ形ガスしゃ断器。
  2. (2)可動アーク接触子と支えの取付部を重ねてバッフ
    ァ7リノダ一部に共線めにすることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のバッファ形ガスしゃ断器。
JP13977782A 1982-08-13 1982-08-13 パツフア形ガスしや断器 Pending JPS5931530A (ja)

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JP13977782A JPS5931530A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 パツフア形ガスしや断器

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JPS5931530A true JPS5931530A (ja) 1984-02-20

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JP13977782A Pending JPS5931530A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 パツフア形ガスしや断器

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5185472A (ja) * 1974-10-11 1976-07-27 Reirooru Paasunzu Ltd
JPS53133771A (en) * 1977-04-27 1978-11-21 Tokyo Shibaura Electric Co Buffer type gas breaker

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5185472A (ja) * 1974-10-11 1976-07-27 Reirooru Paasunzu Ltd
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