JPS5931467Y2 - 自動車用インストルメントパネルの組み付け機構 - Google Patents

自動車用インストルメントパネルの組み付け機構

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Publication number
JPS5931467Y2
JPS5931467Y2 JP8953279U JP8953279U JPS5931467Y2 JP S5931467 Y2 JPS5931467 Y2 JP S5931467Y2 JP 8953279 U JP8953279 U JP 8953279U JP 8953279 U JP8953279 U JP 8953279U JP S5931467 Y2 JPS5931467 Y2 JP S5931467Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instrument panel
assembly mechanism
panel assembly
automotive instrument
cover plate
Prior art date
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Expired
Application number
JP8953279U
Other languages
English (en)
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JPS566639U (ja
Inventor
利雄 小板橋
信幸 田代
Original Assignee
車体工業株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用インストルメントパネルの組み付は機
構に関する。
従来の自動車の運転座前部に設けであるインストルメン
トパネルイには主として上面の一部分に穿設した点検用
孔口に蓋へが被せてあり、これを開いて内部を点検する
構造であるため点検作業が行L・にくく、特に最近は運
転の安全性向上の必要から視界範囲の拡大を計る為イン
ストルメントパネル上面部二全体を下げて取り付ける傾
向にあり、このためインストルメントパネルイの内部空
間が挟まりそれに伴って内部構造が密接して複雑になっ
て来て居り、その為この部分の点検作業はより一層困難
となった。
またフロントガラスホの下側縁へと車体トとの接触部分
に敷設されているウエザーストリップチを被うためには
別に化粧板りをコ/ストルメントハネルイに取り付けて
いるため、製作上手数を要する等の障害があった。
本考案は自動車のインストルメントパネル内部の点検整
備作業の能率化とパネル取付附近の外観の向上を計るこ
とを目的とした考案である。
本考案の実施例を図面について説明すると、1はインス
トルメントパネルで、その上面2には構造上耐久性を保
有し得る巾の支持部2aを残して可及的に広い窓孔3を
穿設すると共にインストルメントパネル1の前方縁4と
フロントガラス50下縁6との附近に敷設したウェザ−
ストリップ7と前記上面2とを被う蓋板8を前記上面2
に着脱自在に取り付けてなるものである。
尚、インストルメントパネル1の前方縁4は車体9に対
しポルト10又は溶接等により固定しである。
図中11は蓋板8に形成した凹部で、この凹部11に於
いてビス12によって蓋板8をインストルメントパネル
1に固定する。
13はインストルパネル1の内面上縁に設けた係止突部
でその上方には小孔14を穿設する。
15は前記小孔14を通して前記係止突部13に係合す
る。
c5に、蓋板8の後方縁16側に設けた係合部である。
17は前記凹部11に取り外し自在に嵌合したデフロス
タ−グリルである。
18はインストルメントパネル1の上面2の隅角部に沿
って設けたパッドである。
本考案は上述C工うにインストルメントパネル1の上面
2に可及的に広い窓孔3を穿設し、上面2に蓋板8な着
脱自在に取り付けたので、インストルメントパネル内の
点検時には蓋板8を外し窓孔3より点検を行うが、窓孔
3は可及的に広く穿設しであるから点検整備作業が行い
易く、最近の運転席に於ける視界拡大の必要性に伴うイ
ンストルメントパネル内の複雑化した電装部品等の内装
機構の整備にも充分対応出来、点検整備性の大巾な向上
を計ることが出来る。
また、蓋板8によってインストルメント1の上面2を被
う工うにしたのでインストルメントハネル1を車体9側
に取り付けたボルトや溶接部分が露見せず、蓋板8の前
方縁はフロントガラス5側のウェザ−ストリップ7も覆
うので外観を向上させ運転席前方部分の体裁を良好に出
来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案を取り付けた自動車の説明図、第2図は本
案の分解斜視図、第3図は第2図のAA線部に於ける縦
断面図、第4図は従来例の斜視図、第5図は第4図のB
B線部の断面図である。 符号、1・・・・・・インストルメントパネル、2・・
・・・・上面、2a・・・・・・支持部、3・・・−・
・窓孔、4・・・・・・前方縁、5・・・・・・フロン
トガラス、6・・・・・・下縁、7・・・・・・ウェザ
−ストリップ、8・・・・・・蓋板、9・・・・・・車
体、10・・・・・・ボルト、11・・・・・・凹部、
、12・・・・・・ビス、13・・・・・・係止突部、
14・・・・・・小孔、15・・・・・・係合部、16
・・・・・・後方縁、17・・・・・・デフロスタ−グ
リル、18・・・・・・パッド、イ・・・・・・インス
トルメントパネル、口・・・・・・点検用孔、ハ・・・
・・・蓋、二・・・・・・上面部、ホ・・・・・・フロ
ントガラス、へ・・・・・・下側縁、ト・・・・・車体
、チ・・・・・・ウェザ−ストリップ、す・・・・・・
化粧板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. インストルメントパネル1の上面2に可及的に広い窓孔
    3″fr:穿設すると共にインストルメントパネル1の
    前方縁4とフロントガラス5の下縁6との附近に敷設し
    たウェザ−ストリップ7と前記上面2とを被う蓋板8を
    前記上面2に着脱自在に取り付けたことを特徴とする自
    動車用インストルメントパネルの組み付は機構。
JP8953279U 1979-06-29 1979-06-29 自動車用インストルメントパネルの組み付け機構 Expired JPS5931467Y2 (ja)

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JP8953279U JPS5931467Y2 (ja) 1979-06-29 1979-06-29 自動車用インストルメントパネルの組み付け機構

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JPS566639U JPS566639U (ja) 1981-01-21
JPS5931467Y2 true JPS5931467Y2 (ja) 1984-09-06

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ID=29322687

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0111554Y2 (ja) * 1980-04-07 1989-04-05
JPS6330577Y2 (ja) * 1980-05-14 1988-08-16
JPS6250587A (ja) * 1985-08-27 1987-03-05 松下電工株式会社 ガレ−ジ扉

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Publication number Publication date
JPS566639U (ja) 1981-01-21

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