JPS5931103A - 集成フリツチ成形用型 - Google Patents
集成フリツチ成形用型Info
- Publication number
- JPS5931103A JPS5931103A JP14123182A JP14123182A JPS5931103A JP S5931103 A JPS5931103 A JP S5931103A JP 14123182 A JP14123182 A JP 14123182A JP 14123182 A JP14123182 A JP 14123182A JP S5931103 A JPS5931103 A JP S5931103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- mold
- flitch
- curved surface
- reinforced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は化粧単板を製造する工程において作成する集成
フリッチを成形するための型に関するもの・である。
フリッチを成形するための型に関するもの・である。
化粧単板Aを製造するにあっては、原木をスライスして
得た木質単板(10)を着色接着剤を介して多数枚積層
し、これを第1図(a) K示すように凸曲面(11)
を有する上型(1a)と凹曲面(1″4を有する下型(
1b)との間で圧締することにより第1図(b)のよう
に変形された集成フリッチ(13)を作成して、この集
成フリッチ03)を第1図(b)の一点鎖線位置でスラ
イスすることにより、第1図(e)に示すようにスライ
ス面に着色接着剤が木目側として表われ天然木質化粧単
板に酷似した外観を有する化粧単板Aを得るものである
。しかして、上記集成フリッチ0尋を成形する上型(1
a)や下型(1b)な゛、どの成形用型11+は従来は
金型や金属枠に樹脂を注入した複合型で形成されており
、金属加工や樹脂加工に長時間を要して型11)の作成
に時間がかかると共にコストが高く、シかも重量が重く
て運搬など取扱いに不便であシ、加えて補修を容易に行
なうことができないきいう種々の問題を有するものであ
った。
得た木質単板(10)を着色接着剤を介して多数枚積層
し、これを第1図(a) K示すように凸曲面(11)
を有する上型(1a)と凹曲面(1″4を有する下型(
1b)との間で圧締することにより第1図(b)のよう
に変形された集成フリッチ(13)を作成して、この集
成フリッチ03)を第1図(b)の一点鎖線位置でスラ
イスすることにより、第1図(e)に示すようにスライ
ス面に着色接着剤が木目側として表われ天然木質化粧単
板に酷似した外観を有する化粧単板Aを得るものである
。しかして、上記集成フリッチ0尋を成形する上型(1
a)や下型(1b)な゛、どの成形用型11+は従来は
金型や金属枠に樹脂を注入した複合型で形成されており
、金属加工や樹脂加工に長時間を要して型11)の作成
に時間がかかると共にコストが高く、シかも重量が重く
て運搬など取扱いに不便であシ、加えて補修を容易に行
なうことができないきいう種々の問題を有するものであ
った。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであつて、製造
が容易であって軽量な集成フリッチ成形用型を提供する
ことを目的とするものである。
が容易であって軽量な集成フリッチ成形用型を提供する
ことを目的とするものである。
以下本発明を実施例により具体的に説明する。
第2図は強化木(2)の製造を示すもので、厚木をスラ
イスした第2図(a)の如き木質単板(5)(5)・・
・を第2図伽)の如き釜α6)に投入して減圧条件のも
とてフェノール樹脂を木質単板(5)(5)・・・に十
分に含浸させ、この木質単板151 fi+・・・を繊
維方向が交互に直交するように多数枚の木質単板(5)
(5)・・・を重ねて第2図(C)のように熱圧成形機
07)によって140℃、100Kf/all程度の条
件でプレスすこ嘔により、第2図(d)の如き強化木(
2)を得゛るものである。この強化木(2)は第3図に
おけるし方向の圧kiセンタ率は大、W方向の圧縮セン
タ率は大、D方向の圧M′pyジ率は小、L方向の寸法
伸縮は小、W方向の寸法伸縮は小、D方向の寸法伸縮は
大という特性を有する。このように構成される強化木(
2)にて複数個の強化木ブロック(3)を形成し、この
強化木ブロック(3)を長手方向に接合すると共に長手
方向に亘たるアルミニウム板(4)を組合せることによ
り型材(6)を形成しである。この型材(6)の成形面
KNCルータ−などの加工装置にて切削加工して成形用
彎曲面(7)を形成し、第4図に示すように≠す安≠ギ
凹曲面(12+を有する下型(1b)と凸曲面(ll)
を有する上型(内(アルミニウム板のないとき水分吸収
にて4%程度)であり、また切削による曲面加工はアル
ミニウム板(4)であるため強化木(2)と同時加工で
きる第5図は他の実施例を示すもので、強化木(2)に
て板体(8)を形成し、この板体(8)を上下に複数枚
体層して一体化して型材(6)を形成し、この型材(6
)に成形用彎曲面(7)を形成しである。このようにす
ると成形用彎曲面(7)K狙いのパターンが表面に現わ
れ、成形用型(1)ができ上がった時でパターンを確認
でき(従来は試成形しないと確認ができなかった)、ま
た成形用型+11 K現われているパターンが成形用型
+11上に木質単板(lO)をビルドアップする際の単
板位置合せの基準線となる。また第6図(a)缶)は叙
述の他の実施例を示し、強化木(2)にて板体(8)を
形成し、この板体(8)を複数枚積層し、最上層にjム
のようなりフシ3:/層(9)を積層し、両側にり・シ
ション層(9)が残るように成形用彎曲面(7)を形成
して下型(lb)を形成しである。ところで第7図のよ
うに成形用−・曲面(7)がある上型(1a)と下型(
1b)とで加圧して成形すると両サイドが高圧になり、
中央部が低圧で均一な加圧4;できない。ここでS//
i隙間である。しかし第6図(a) K示すように下型
(1b)の両側にり・シション層(9)があると成形時
、クッション層(9)カー変形して第6図伽)に示すよ
・うに均一に加圧できる。
イスした第2図(a)の如き木質単板(5)(5)・・
・を第2図伽)の如き釜α6)に投入して減圧条件のも
とてフェノール樹脂を木質単板(5)(5)・・・に十
分に含浸させ、この木質単板151 fi+・・・を繊
維方向が交互に直交するように多数枚の木質単板(5)
(5)・・・を重ねて第2図(C)のように熱圧成形機
07)によって140℃、100Kf/all程度の条
件でプレスすこ嘔により、第2図(d)の如き強化木(
2)を得゛るものである。この強化木(2)は第3図に
おけるし方向の圧kiセンタ率は大、W方向の圧縮セン
タ率は大、D方向の圧M′pyジ率は小、L方向の寸法
伸縮は小、W方向の寸法伸縮は小、D方向の寸法伸縮は
大という特性を有する。このように構成される強化木(
2)にて複数個の強化木ブロック(3)を形成し、この
強化木ブロック(3)を長手方向に接合すると共に長手
方向に亘たるアルミニウム板(4)を組合せることによ
り型材(6)を形成しである。この型材(6)の成形面
KNCルータ−などの加工装置にて切削加工して成形用
彎曲面(7)を形成し、第4図に示すように≠す安≠ギ
凹曲面(12+を有する下型(1b)と凸曲面(ll)
を有する上型(内(アルミニウム板のないとき水分吸収
にて4%程度)であり、また切削による曲面加工はアル
ミニウム板(4)であるため強化木(2)と同時加工で
きる第5図は他の実施例を示すもので、強化木(2)に
て板体(8)を形成し、この板体(8)を上下に複数枚
体層して一体化して型材(6)を形成し、この型材(6
)に成形用彎曲面(7)を形成しである。このようにす
ると成形用彎曲面(7)K狙いのパターンが表面に現わ
れ、成形用型(1)ができ上がった時でパターンを確認
でき(従来は試成形しないと確認ができなかった)、ま
た成形用型+11 K現われているパターンが成形用型
+11上に木質単板(lO)をビルドアップする際の単
板位置合せの基準線となる。また第6図(a)缶)は叙
述の他の実施例を示し、強化木(2)にて板体(8)を
形成し、この板体(8)を複数枚積層し、最上層にjム
のようなりフシ3:/層(9)を積層し、両側にり・シ
ション層(9)が残るように成形用彎曲面(7)を形成
して下型(lb)を形成しである。ところで第7図のよ
うに成形用−・曲面(7)がある上型(1a)と下型(
1b)とで加圧して成形すると両サイドが高圧になり、
中央部が低圧で均一な加圧4;できない。ここでS//
i隙間である。しかし第6図(a) K示すように下型
(1b)の両側にり・シション層(9)があると成形時
、クッション層(9)カー変形して第6図伽)に示すよ
・うに均一に加圧できる。
本発明は叙述の如く強化木よりなる型材の成形面に成形
用彎曲面を形成しであるので、強化木は金属や合成樹脂
り匹敵する強度を有していて強固な集成フリッ、予成形
用型を得ることができるのはもちろんのこと、強化木は
強固でも通常の木材のように軽量であって運搬などの取
扱いが便利になシ、シかも強化木は切削などの加工が容
易で短時間に型の作成を行なうことができると共に補修
を容易に行なうこ去かできるものである0
用彎曲面を形成しであるので、強化木は金属や合成樹脂
り匹敵する強度を有していて強固な集成フリッ、予成形
用型を得ることができるのはもちろんのこと、強化木は
強固でも通常の木材のように軽量であって運搬などの取
扱いが便利になシ、シかも強化木は切削などの加工が容
易で短時間に型の作成を行なうことができると共に補修
を容易に行なうこ去かできるものである0
第1図(a) (b) (c)は化粧単板の製造を示す
図、第2図(a)(b) (c) (d)は強化木のブ
ロックの製造を示す図、第3図I/i強化某のブロック
の斜視図、第4図は本発明の一実施例の斜視図、第5図
は同上の他の実施例の斜視図、第6図(a) O))は
同上のさらに他の゛実施例の斜視図と成形時の断面図、
第7図は比較例の断面図であって、(1)は成形用型、
(2)は強化木、(4)はアルミニウム板、(6)は型
材、(7)は成形用彎曲面、(8)は板体、(9)はク
ッション層である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 (0) (b) (0)(d) 第3図 第5図
図、第2図(a)(b) (c) (d)は強化木のブ
ロックの製造を示す図、第3図I/i強化某のブロック
の斜視図、第4図は本発明の一実施例の斜視図、第5図
は同上の他の実施例の斜視図、第6図(a) O))は
同上のさらに他の゛実施例の斜視図と成形時の断面図、
第7図は比較例の断面図であって、(1)は成形用型、
(2)は強化木、(4)はアルミニウム板、(6)は型
材、(7)は成形用彎曲面、(8)は板体、(9)はク
ッション層である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第2図 (0) (b) (0)(d) 第3図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +11 強化床よりなる型材の成形面に成形用彎曲面
を形成して成ることを特徴とする集成フリッチ成形用型
。 (2)強化床と長手方向に亘たるアル三ニウム板とによ
り型材を形成して成る特許請求の範囲第1項記載の集成
フリッチ成形用型。 (3) 強化床よりなる板体を複数枚積層して型材を
形成して成ふ特許請求の範囲第1項記載の集成フリッチ
成形用型。 (4)型材の成形用彎曲面の両側をjムのようなりッシ
ョン層にて形成して成る特許請求の範囲第1項記載の集
成フリッチ成形用型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14123182A JPS5931103A (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | 集成フリツチ成形用型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14123182A JPS5931103A (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | 集成フリツチ成形用型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5931103A true JPS5931103A (ja) | 1984-02-20 |
Family
ID=15287153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14123182A Pending JPS5931103A (ja) | 1982-08-14 | 1982-08-14 | 集成フリツチ成形用型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931103A (ja) |
-
1982
- 1982-08-14 JP JP14123182A patent/JPS5931103A/ja active Pending
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