JPS5931066Y2 - カ−ラジオ受信機 - Google Patents
カ−ラジオ受信機Info
- Publication number
- JPS5931066Y2 JPS5931066Y2 JP5537279U JP5537279U JPS5931066Y2 JP S5931066 Y2 JPS5931066 Y2 JP S5931066Y2 JP 5537279 U JP5537279 U JP 5537279U JP 5537279 U JP5537279 U JP 5537279U JP S5931066 Y2 JPS5931066 Y2 JP S5931066Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- radio receiver
- muting
- car radio
- tuner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はカーラジオ受信機に係り特に感度切換え回路の
改良に関する。
改良に関する。
一般にカーラジオ受信機では近距離受信と遠距離受信に
応じ、受信感度の切換えを行なうと共に近距離受信に於
いてはミューティングを作用させており、従来第1図の
ように構成されていた。
応じ、受信感度の切換えを行なうと共に近距離受信に於
いてはミューティングを作用させており、従来第1図の
ように構成されていた。
即ち受信アンテナ1とチューナ一部2間に感度調整用減
衰抵抗3を設け、スイッチ4aにより遠距離電信時には
減衰抵抗3を短絡し、近距離受信時にはスイッチ4aを
開放することにより減衰抵抗3を作用させ受信感度を低
下させている。
衰抵抗3を設け、スイッチ4aにより遠距離電信時には
減衰抵抗3を短絡し、近距離受信時にはスイッチ4aを
開放することにより減衰抵抗3を作用させ受信感度を低
下させている。
又前記スイッチ4aと連動するスイッチ4bにより、遠
距離受信時にはチューナ一部2のミューティング端子M
UTEを接地することによりミューティングを不動作に
し、近距離受信時にはスイッチ4bを開放することによ
りミューティングを作用させている。
距離受信時にはチューナ一部2のミューティング端子M
UTEを接地することによりミューティングを不動作に
し、近距離受信時にはスイッチ4bを開放することによ
りミューティングを作用させている。
而してこの場合スイッチ4a 、4bはカーラジオ受信
機前面のノーズパネルに配置される為、減衰抵抗3から
スイッチ4aまでは不要輻射を防止−する為シール下線
で配線する必要があり、又感度切換用とミューティング
用に2回路のスイッチ4a、4bを必要とする為、取付
スペースが限定されたノーズパネルへの装着が容易でな
い等の問題があった。
機前面のノーズパネルに配置される為、減衰抵抗3から
スイッチ4aまでは不要輻射を防止−する為シール下線
で配線する必要があり、又感度切換用とミューティング
用に2回路のスイッチ4a、4bを必要とする為、取付
スペースが限定されたノーズパネルへの装着が容易でな
い等の問題があった。
従って本考案はこの点に鑑みなされたもので、感度切換
えとミューティング動作を1回路のスイッチで行なうこ
とが出来るカーラジオ受信機を提供するものである。
えとミューティング動作を1回路のスイッチで行なうこ
とが出来るカーラジオ受信機を提供するものである。
以下本考案の実施例を図面と共に説明する。
5は直流バイアスにより端子間抵抗が制御される高周波
用のダイオードスイッチで、アノード電極には抵抗6に
よりバイアス電圧が供給され、カソード電極は切換スイ
ッチ7の一方の固定接点7aに接続されている。
用のダイオードスイッチで、アノード電極には抵抗6に
よりバイアス電圧が供給され、カソード電極は切換スイ
ッチ7の一方の固定接点7aに接続されている。
このスイッチ7の他方の固定接点7bはチューナ一部2
のミューティング端子MUTEが接続され、可動接点7
cは接地されている。
のミューティング端子MUTEが接続され、可動接点7
cは接地されている。
8は受信アンテナ1とチューナ一部2間に設けられた直
流阻止コンデンサーで、9は前記ダイオードスイッチ5
のカソード電極と接地間に設けられた高周波フィルター
用コンデンサーである。
流阻止コンデンサーで、9は前記ダイオードスイッチ5
のカソード電極と接地間に設けられた高周波フィルター
用コンデンサーである。
斯る構成に於いて、切換スイッチ7の可動接点7cが固
定接点7b側に切換った遠距離受信では、ダイオードス
イッチ5は不導通状態にあり、アンテナ1で受信された
受信信号は減衰されることなくチューナ一部2に導かれ
ると共に、ミューティング端子MUTEが接地されるこ
とにより、ミュ−テイングは不動作となり弱電界の局も
受信可能となる。
定接点7b側に切換った遠距離受信では、ダイオードス
イッチ5は不導通状態にあり、アンテナ1で受信された
受信信号は減衰されることなくチューナ一部2に導かれ
ると共に、ミューティング端子MUTEが接地されるこ
とにより、ミュ−テイングは不動作となり弱電界の局も
受信可能となる。
次に切換スイッチ7の可動接点7Cが固定接点7a側に
切換った近距離受信の場合には、ダイオードスイッチ5
のカソード電極が接地されることにより、ダイオードス
イッチ5が導通されその端子間抵抗がlΩ程度である為
、アンテナ1で受信された受信信号は減衰されてチュー
ナ一部2に供給される。
切換った近距離受信の場合には、ダイオードスイッチ5
のカソード電極が接地されることにより、ダイオードス
イッチ5が導通されその端子間抵抗がlΩ程度である為
、アンテナ1で受信された受信信号は減衰されてチュー
ナ一部2に供給される。
この時チューナ一部2のミューティング端子MUTEが
開放されることによりミューティングが作用し、電界強
度の大きい局のみ受信可能となる。
開放されることによりミューティングが作用し、電界強
度の大きい局のみ受信可能となる。
上述の如く本考案のカーラジオ受信機は、直流バイアス
で制御されるダイオードスイッチを用いることにより、
感度切換えとミューティング制御を1回路スイッチで行
なうことが出来るもので、小型のスイッチで良い為取付
スペースが限定されたノーズパネルへの装着が容易とな
り、又切換スイッチへの配線ラインには直流バイアス電
流が流れるだけなので普通のリード線で良く、従来のよ
うにシールド線は必要としない等実用的効果極めて犬な
るものである。
で制御されるダイオードスイッチを用いることにより、
感度切換えとミューティング制御を1回路スイッチで行
なうことが出来るもので、小型のスイッチで良い為取付
スペースが限定されたノーズパネルへの装着が容易とな
り、又切換スイッチへの配線ラインには直流バイアス電
流が流れるだけなので普通のリード線で良く、従来のよ
うにシールド線は必要としない等実用的効果極めて犬な
るものである。
第1図はカーラジオ受信機の従来例を示す図、第2図は
本考案のカーラジオ受信機の構成を示す図である。 1・・・・・・受信アンテナ、2・・・・・・チューナ
一部、5・・・・・・ダイオードスイッチ、7・・・・
・・切換スイッチ。
本考案のカーラジオ受信機の構成を示す図である。 1・・・・・・受信アンテナ、2・・・・・・チューナ
一部、5・・・・・・ダイオードスイッチ、7・・・・
・・切換スイッチ。
Claims (1)
- 受信アンテナからチューナ一部への入力ラインにアノー
ド電極が接続されたダイオードスイッチと、該ダイオー
ドスイッチのアノード電極にバイアスを供給するバイア
ス手段と、一方の固定接点に前記ダイオードスイッチの
カソード電極が接続され、他方の固定接点にチューナ一
部のミューティング制御端子が接続され、且つ可動接点
が接地された切換スイッチで構威し、該切換スイッチに
より感度切換えとミューティング制御を行なうことを特
徴とするカーラジオ受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5537279U JPS5931066Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 | カ−ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5537279U JPS5931066Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 | カ−ラジオ受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55155128U JPS55155128U (ja) | 1980-11-08 |
JPS5931066Y2 true JPS5931066Y2 (ja) | 1984-09-04 |
Family
ID=29289618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5537279U Expired JPS5931066Y2 (ja) | 1979-04-24 | 1979-04-24 | カ−ラジオ受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5931066Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-24 JP JP5537279U patent/JPS5931066Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55155128U (ja) | 1980-11-08 |
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