JPS5931008A - マグネツト - Google Patents

マグネツト

Info

Publication number
JPS5931008A
JPS5931008A JP14142882A JP14142882A JPS5931008A JP S5931008 A JPS5931008 A JP S5931008A JP 14142882 A JP14142882 A JP 14142882A JP 14142882 A JP14142882 A JP 14142882A JP S5931008 A JPS5931008 A JP S5931008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
coils
coil
magnet
center coordinates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14142882A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunji Yamamoto
俊二 山本
Tadatoshi Yamada
山田 忠利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP14142882A priority Critical patent/JPS5931008A/ja
Publication of JPS5931008A publication Critical patent/JPS5931008A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、マグネットに関するものであり、もう少し
詳しくいうと、各別の巻枠に巻回された複数のコイルで
なるマグネツ)K関するものである。
従来、この種の装置として第7図に示すものがあった。
図において、コイルla、/bは各別の隣接する巻枠コ
a 、、2bに巻回されたコイルであり、このような組
合せが複数組繰り返して存在する。3はコイルlに電流
を流すための引出し線で、コイル/aの巻線の一端に接
続され、コイル/aの巻線の他端は渡り線Vを介してコ
イル/bの巻線の一端に接続されている。かようにして
コイル/aの発生磁界とコイル/bの発生磁界は、互い
に加えあわされ、コイル7個の場合よりも強い磁界とな
るように接続されている。渡り練りを介して複数個のコ
イル/a、/b、・・・・・・の接続が行われ、最後に
接続が行なわれるコイルの一端は渡り練りに接続され、
他端は引出し線Sに接続される。
引出し線、?、夕の他端は直流もしくは交流電流源に接
続されている。マグネットを構成する各コイルの形状、
アンペアターンは全て同一とする。
以上の構成でなるマグネットにおいて、コイル/a、/
bなどの複数のコイルによって、コイル内に作ら才する
磁界の最も強い成分をマグネットの中心軸である座標軸
Zの方向にとる。引出し線、?。
5の両端に電流源を接続して複数のコイルを励磁すると
、コイル内には))る磁界が発生する。この磁界の値を
Z軸上について考察すると、コイル/aのみを励磁して
得られる磁界の変化と同じ変化が、コイル/aのみを励
磁した場合より広いZ軸方向の領域について発生してい
ることがわかる。
すなわち複数のコイル/fi 、 /l)・・・・・・
の接続によりソレノイドコイルの長さが、等測的に長く
なったと等しい効果がある。しかし、各コイル間には、
巻枠が存在するので、巻線のない部分があり、一様に巻
線の行なわれたソレノイドコイルとは同一には扱うこと
はでとない。
従来の装置は以上のように構成されていたので、コイル
とすき間が交互に現われるようなソレノイドコイルを形
成することになり、Z軸上での磁界の強さは、各コイル
の中心点で強磁界、すき間の中心点で弱磁界となり、そ
の結果、磁界の変動が大きく、空間的な磁界均一度が低
いという欠点があった。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためKなされたもので、コイルを多層化してコイル間の
すきまを各層で同−Z座標としないようKずらせること
により、磁界の空間均一度の高いマグネットを得ること
を目的とするものである。
以下、この発明の一実施例を第2図について説明する。
第二図(a)において、/θは複数個のコイルからなる
マグネットの全部を示した。このマグネッ)/θはA部
を第2図(b)に拡大して示すように、コイルが直線座
標軸Zに関して同心的に多層状に構成されている。l/
はマグネットlθの多層状コイルのうちの第n層コイル
、21は第n層と隣りあい、第n層よりもコイル中心に
関して外側にある第n + /層コイルである。第n層
コイル//は巻枠/ 、2 a、 、 / 2 b・・
・・・・に巻回されたコイル//a、//b・・・・・
で構成され、第n + /層コイル2/は巻枠、22a
、2λb・・・・・・に巻回されたコイルJ/a、ノ/
b・・・・・・で構成されている。第n層コイル//の
コイル間のすきまの中心のZ座標p/と、第n + /
層のコイル間のすきまの中心のZ座標のうちp/にもっ
ても近い座標pJとは、異なる値になるように配置され
ている。ここで、すきまとは、コイルが巻かれていない
巻枠部分を指しており、実際には、巻枠12a、/2b
、・−・・・・および、22a、22b 、・・・・・
・が取付けられているため、コイル巻線を追加して巻(
ことのできない部分である。また、ここではマグネット
10を構成する全ての各層−のコイル//a、・・・・
・・、、2/a。
・・・・・・が同一形状、同一アンペアターンであり、
各巻枠/λa、・・・・・・、22a、・・・・・・も
全て同一の場合を示I−ている。さらに、第n層コイル
//と第n+/層コイル、2/とは、巻枠厚さも含めた
単一コイル長10%の長さだけZ軸方向で互いにずれた
場合を示している。したがって、この場合は、第n −
1−/層コイル21の各コイル2 / a 、 、2 
/ b。
・・・・・・の中心のZ−座標と同一のコイル中心座標
をもつコイルが第n−1層コイル31には存在する。 
 次に、以上のように構成されたマグネットの作用効果
について説明する。第n層コイルl/がZ軸上につくる
磁界のうち、コイル//a、//b間のすとまの影響に
より磁界が弱められる部分が、第n + /層コイル2
1V′、ついては、コイル、2/aの中心点であって磁
界が最も強い部分に位置する。
逆に、第n層コイルl/がZ軸上に作る磁界のうち、コ
イル中心部と同じ座標pjをもつ点の強い磁界部分は、
第n +/層ココイル2/ついては磁界の弱い部分に位
置する。したがって、第n層と第n+/層のコイル//
、、2/がつくる磁界の和をとれば、Z軸方向の磁界の
均一度が向上していることは明らかである〜第n層コイ
ルl/と第n十/層コイル31についても同様である。
なお、上記実施例では、コイル長1の%だけの長さを第
n層と第n+/層のコイルI/ 、、2/間でずらせて
いるが、マグネットの全層数をm層とする時、コイル長
の” (k−/ 、 、:l 、 −−、m−/)だけ
ずれた層がm層中のどこかに存在すれば、同様の効果を
期待できる。この場合、隣り合う層間のコイルのずれが
コイル長の−でなくてもよいし、コイル長の一つつのず
れで連続的に変化してもよい。また、コイル間のすきま
の中心座標を各層で、万\゛ 無作為に選げ場合にも、各層で同一の中心W座標を有す
る多層コイルよりも、均一度が改善される。
さらに、各層でコイル厚さが異なる場合についても、あ
るいは同一層内で、その層を構成する各コイルの厚さが
異なる場合についても、すき間の中心座標が無作為に選
定される場合には、同様の磁界均一度改善効果がある。
以上のように、この発明によれば、コイルを多層状に設
置して、コイル間のすきまの中心座標を隣りあう一層間
で同一のものが存在しないように構成したので、マグネ
ットの発生する磁界の空間均一度が高くなる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のものの縦断面図、第2図(a)はこの発
明の一実施例の縦断面略図、同図(b)は同図(a)の
A部の拡大縦断面図である。 /θ・・マグネット、//・・第n層コイル、//a、
//b−−コイル、/、2a、/ub−−巻枠、コ/・
・第n+/層コイル、2 / a、、2 / b・・コ
イル、λ、2a、2ub・・巻枠、3/・・第n−/層
コイル。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人  葛  野  信  − 焔1図 旭2図 特許庁長官殿 1、事件の表示    特願昭j7−/4!/ダ、2を
号2、発明の名称 マグネット 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所     東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称(601)   三菱電機株式会社代表者片山仁
八部 4、代理人 住 所     東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
三菱電機株式会社内 −−そ    −一 層2゜(7375”)→工里を大岩増雄一体面13’1
3421”゛ S、 補正の対象 (11明細書の特許請求の範囲の欄 (2)  明細書の発明の詳細な説明の欄ム 補正の内
容 ill  %許請求の範囲を別紙のとおシ補正する。 (2)  明細誉第コ頁第1θ行〜第1I行「詳しくい
うと、・・・・コイルでなる」を「詳しくいうと、隣接
する複数のコイルでなる」と補正する。 特許請求の範囲 (1)複数のコイルでなる単一層を直線座標軸に関して
同心的に複数組合わせて多層状に構成し、かつ、任意の
第n層の前記複数のコイルのうちの隣接するコイル間す
きまの中心座標をP/とし、前記第n層に隣接する層の
コイル間すきまの中心座標のうち前記座標P/にもつと
も近い距離にある座標をP、2として、Pl\P、2と
なるように配置してなることを特徴とするマグネット。 (2)すべての層の各コイルの形状、電流密度およびコ
イル間すきまの長さが互いに等しい特許請求の範囲第1
項記載のマグネット。 (3)  第n層で隣接する二つのすきまの中心座標の
和のl/、2の点に第n層に隣接する層のコイル間すき
まの中心座標が位置する特許請求の範囲第1項記載のマ
グネット。 (4)  複数層の全層数が任意の数mであって第n層
における隣接するすきまの中心座標間距離のk / m
だけずれた点を中心座標とするすきまが第n層に隣接し
て存在し、kを最大値をm −/とす(2) る正の整数として異なる膚で同一のkの値をとることが
ない特許請求の範囲第1項記載のマグネット。 (1)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  各別の巻枠に巻回された複数のコイルでなる
    単一層を直線座標軸に関して同心的に複数組合わせて多
    層状に構成し、かつ、任意の第n層の前記複数のコイル
    のうちの隣接するコイル間すきまの中心座標をp/とし
    、前記第n層に隣接する層のコイル間すきまの中心座標
    のうち前記座標Plと にもつlも近い距離にある座標をpjとして、Plキ lIPコとなるように配置してなることを特徴とするマ
    グネット。
  2. (2)すべての層の各コイルの形状、電流密度およびコ
    イル間すきまの長さが互いに等しい特許請求の範囲第1
    項記載のマグネット。
  3. (3)第n層で隣接するλつのすきまの中心座標の和の
    Hの点に第n層に隣接する層のコイル間すきまの中心座
    標が位置する特許請求の範囲第1項記載のマグネット。 (4I)  #数層の全層数が任意の数mであって第n
    層における隣接するすきまの中心座標間距離のk / 
    mだけずれた点を中心座標とするすきまが第n層に隣接
    して存在し、kを最大値をm−/とする正の整数として
    異なる層で同一のkの値をとることがない特許請求の範
    囲第1項記載のマグネット。
JP14142882A 1982-08-13 1982-08-13 マグネツト Pending JPS5931008A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14142882A JPS5931008A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 マグネツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14142882A JPS5931008A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 マグネツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5931008A true JPS5931008A (ja) 1984-02-18

Family

ID=15291745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14142882A Pending JPS5931008A (ja) 1982-08-13 1982-08-13 マグネツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5931008A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6269114A (ja) * 1985-09-24 1987-03-30 Nippon Kogaku Kk <Nikon> 駆動装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6269114A (ja) * 1985-09-24 1987-03-30 Nippon Kogaku Kk <Nikon> 駆動装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200294703A1 (en) Three-phase reactor comprising iron-core units and coils
US4987398A (en) Multilayered eddy current type power-saved intense AC magnetic field generator
JP5722941B2 (ja) 静止誘導機器用鉄心
JPS5931008A (ja) マグネツト
WO2021022959A1 (zh) 转子组件及具有该转子组件的电机
JP2014528690A (ja) 電気機械用ステータ
JP5898248B2 (ja) 静止誘導機器用鉄心の製造方法
US10504645B2 (en) Gapless core reactor
JP2003319591A (ja) 回転電機の巻線
JP2000277321A (ja) 超電導コイル
JP5945082B1 (ja) アンテナ
US2235425A (en) Electromagnetic core
JPS5830115A (ja) 電力用変圧器
JPH03165505A (ja) 空隙付きリアクトル鉄心
CN110415934A (zh) 电抗器装置
JPH1061667A (ja) マグネットベアリング
JPS59204458A (ja) 直流機の電機子
JP2012244840A (ja) トロイダルコイル、ボビンコイルおよび空芯コイル並びにその巻回方法
JP2775221B2 (ja) 変圧器の積鉄心
TW202341196A (zh) 電感器及提供電感器的方法
JPS615509A (ja) 電磁誘導機器
JPH06244042A (ja) ラインフィルタ
US20190311838A1 (en) Multiphase transformer
JPS61216410A (ja) コア形均一磁場マグネツト
JP2024034139A (ja) インダクタ