JPS5930869A - 粉体塗料用樹脂組成物 - Google Patents
粉体塗料用樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS5930869A JPS5930869A JP57139154A JP13915482A JPS5930869A JP S5930869 A JPS5930869 A JP S5930869A JP 57139154 A JP57139154 A JP 57139154A JP 13915482 A JP13915482 A JP 13915482A JP S5930869 A JPS5930869 A JP S5930869A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- parts
- polyester resin
- modified
- acid
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
木発ワ1は新規にして有用なる粉体塗料用樹脂組成物に
関するものであり、さらに詳細には、特定のウレタン変
性不飽和ポリエステル樹脂を必須の樹脂成分として含ん
で成る、塗膜外観、加工性および耐汚染性などに優れた
塗膜を形成しうる、とくにプレコート・メタル(以下、
PCMと略記する。)川として有用なる組成物に関する
ものである。
関するものであり、さらに詳細には、特定のウレタン変
性不飽和ポリエステル樹脂を必須の樹脂成分として含ん
で成る、塗膜外観、加工性および耐汚染性などに優れた
塗膜を形成しうる、とくにプレコート・メタル(以下、
PCMと略記する。)川として有用なる組成物に関する
ものである。
従来より、架橋性官能基を有するポリエステル411脂
とポリエポキシ化合物、プロ・7り化ポリイソシアネー
ト化合物またはアミノ41脂などの如き硬化剤とから成
るわ)体塗亨斗(!塗膜外観、機械的強度および耐食性
に優れる処力)ら広<f11用されている。
とポリエポキシ化合物、プロ・7り化ポリイソシアネー
ト化合物またはアミノ41脂などの如き硬化剤とから成
るわ)体塗亨斗(!塗膜外観、機械的強度および耐食性
に優れる処力)ら広<f11用されている。
しかし、この種の粉体塗料は、それを極めて厳しし1塗
膜性能の要求されるPCM用として使用した場合に(よ
、得られる塗膜が加工性と耐汚染性との/<ランスに劣
ると0う欠点があった。
膜性能の要求されるPCM用として使用した場合に(よ
、得られる塗膜が加工性と耐汚染性との/<ランスに劣
ると0う欠点があった。
しかるに、本発明者らはこうした。ヒ述の如き従来(支
術の欠点の存在に嬌みて鋭意研究した結果、ジイソシア
ネート化合物で変性された特定の軟化点および数平均分
子量(Frn)を有するポリエステル樹脂をベース樹脂
として使用1゛ることにより、塗膜外観にも優れ、加え
て加工性と耐tη染1生とのバランスにも優れた塗膜を
与える粉体塗料用樹脂組成物を見出して、本発明を完成
させるに到った。
術の欠点の存在に嬌みて鋭意研究した結果、ジイソシア
ネート化合物で変性された特定の軟化点および数平均分
子量(Frn)を有するポリエステル樹脂をベース樹脂
として使用1゛ることにより、塗膜外観にも優れ、加え
て加工性と耐tη染1生とのバランスにも優れた塗膜を
与える粉体塗料用樹脂組成物を見出して、本発明を完成
させるに到った。
すなわち、本発明は必須の成分として、芳香族、脂肪族
および脂環族ジイソシアネートよりなる群から選1fれ
る少な(とも一種のジイソシアネート化合物でポリエス
テル樹脂の1〜30重景%重量当する部分が反応番こよ
って変噌生されている、軟化点が80〜150℃で、か
つ、hカ+1000〜10000なる、架橋性官能基を
有するウレタン変性d! IJエステル樹脂(A)およ
び硬化剤(B)を含んで成る粉体塗料用樹脂組成物を提
供するものである。
および脂環族ジイソシアネートよりなる群から選1fれ
る少な(とも一種のジイソシアネート化合物でポリエス
テル樹脂の1〜30重景%重量当する部分が反応番こよ
って変噌生されている、軟化点が80〜150℃で、か
つ、hカ+1000〜10000なる、架橋性官能基を
有するウレタン変性d! IJエステル樹脂(A)およ
び硬化剤(B)を含んで成る粉体塗料用樹脂組成物を提
供するものである。
ここで、」−記した架橋性官能基を有するウレタン変性
ボ工すステル18111jf (A )とは、ポリエス
テル樹脂の1〜3゜+T<学%、好ましくは2〜20重
量%に相当する部分が、芳香族、脂肪族および脂J埒旌
ジイソシアネ−1・系化合物との反応をii+I シて
該ジイソシアネ−1・系化合物で変f(トされた、Φ文
化11.1が80−150℃、6了ましくけ90〜13
0’cで、かつ、)IJ’ 1000〜10000 、
々Tまシ< +;t 2000−6(1(10なる水酸
法主、よび/またはカルボキシル基を有するものを指称
するが、当該ウレタン変性ポリエステル1llllf
(八)の構j冑としては分岐状構造であっても綿状構造
であってもよく、また当該変性Ill M+1 (A
)の水酸基価および/または酸価は、組み合υるべき硬
化剤(B)成分の種類に応じて最適の値に4[るように
調節されるのが望ましく、一般には、これらの)IC酸
基価と敵、価との合旧値が20〜200、好ましくは2
5〜I (1(] +叫M(ltl、 / gなる範囲
が適当である。
ボ工すステル18111jf (A )とは、ポリエス
テル樹脂の1〜3゜+T<学%、好ましくは2〜20重
量%に相当する部分が、芳香族、脂肪族および脂J埒旌
ジイソシアネ−1・系化合物との反応をii+I シて
該ジイソシアネ−1・系化合物で変f(トされた、Φ文
化11.1が80−150℃、6了ましくけ90〜13
0’cで、かつ、)IJ’ 1000〜10000 、
々Tまシ< +;t 2000−6(1(10なる水酸
法主、よび/またはカルボキシル基を有するものを指称
するが、当該ウレタン変性ポリエステル1llllf
(八)の構j冑としては分岐状構造であっても綿状構造
であってもよく、また当該変性Ill M+1 (A
)の水酸基価および/または酸価は、組み合υるべき硬
化剤(B)成分の種類に応じて最適の値に4[るように
調節されるのが望ましく、一般には、これらの)IC酸
基価と敵、価との合旧値が20〜200、好ましくは2
5〜I (1(] +叫M(ltl、 / gなる範囲
が適当である。
当該ウレタン変性ポリエステル樹脂(A)は芳香族、脂
11!J族および脂環族のジイソシアネ−1・よりなる
群がら選ばり、たジイソシアネート成分と酸成分とアル
コ1−ル成分とから1ilられるものであって、かかる
ジイソシアネート成分の、11ノエステル樹脂中への導
入方法については特に制限されるイ)のではないが、そ
の導入方法として代表的なσIIを示・Uば、予めジ・
イソシアヌート成分と過剰量のアルコール成分とを反応
さゼて得られる末端水酸茫含有化合物(プレポリマー)
の存在下で、アルコール成分と酸成分とを反応さ−Uる
方法や、まずアルコール成分と酸成分とからポリエステ
ル樹脂を得たのち、次いでこれにジイソシアネート成分
を反応さ・υる方法などである。
11!J族および脂環族のジイソシアネ−1・よりなる
群がら選ばり、たジイソシアネート成分と酸成分とアル
コ1−ル成分とから1ilられるものであって、かかる
ジイソシアネート成分の、11ノエステル樹脂中への導
入方法については特に制限されるイ)のではないが、そ
の導入方法として代表的なσIIを示・Uば、予めジ・
イソシアヌート成分と過剰量のアルコール成分とを反応
さゼて得られる末端水酸茫含有化合物(プレポリマー)
の存在下で、アルコール成分と酸成分とを反応さ−Uる
方法や、まずアルコール成分と酸成分とからポリエステ
ル樹脂を得たのち、次いでこれにジイソシアネート成分
を反応さ・υる方法などである。
かかるジイソシアネート成分としては、前述したように
、芳香族、脂肪族および脂環族の各ジイソシアネートよ
りなる群から選ばれる少なくとも一種のジイソシアネー
ト化合物が適用されるが、そのうちでも代表的なものと
してはテトラメヂレンジイソシアネート、ヘキサメヂレ
ンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、ジフ
ェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート、水添化ジ
フェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート、キシリ
レンジイソシアネート、水添化キシリレンジイソシアネ
ートまたはインホロンジイソシアネートなどが挙げられ
る。
、芳香族、脂肪族および脂環族の各ジイソシアネートよ
りなる群から選ばれる少なくとも一種のジイソシアネー
ト化合物が適用されるが、そのうちでも代表的なものと
してはテトラメヂレンジイソシアネート、ヘキサメヂレ
ンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、ジフ
ェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート、水添化ジ
フェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート、キシリ
レンジイソシアネート、水添化キシリレンジイソシアネ
ートまたはインホロンジイソシアネートなどが挙げられ
る。
他方、酸成分およびアルコール成分としCはそれぞれ周
知慣用の二塩基酸および/または多塩基酸ならびに二価
アルコール(グリコール)および/または多価アルコー
ルがそのまま使用しうるが、そのうちでも酸成分として
代表的なものを挙げればテレフタル酸、イソフタル酸、
フタル酸、メチルテレフタル酸、トリメリット酸、ピロ
メリソIll?お物 ヨヒそれらの無枦7あるいはアジピン酸、セバシン酸、
コハク(fjl、マレイア /iQ 、フマル酸、テ]
・ラヒドロフタル酸、メチルーテ1−ラヒt′ロフタル
市、ヘキサヒト′ロフクル酸、メf−ルーへキサ上1゛
ロフタル酸およびそれらの無水物などであり、またアル
コール成分として代表的なものを挙げれば工y用ノング
リコール、プロピレングリコール、1.3−ブタンジメ
ール、1.4−ブタンジメール、■、6−へキリンジA
−ル、ネメペンヂルグリコール、イソペンヂルグリニ1
−ル、ビスヒドロ十・ジエチルテレフタレート、水添ビ
スフェノールΔ、水添ビスフェノールへのエチレンオキ
サイ1゛付加物、水添ビスフェノールへのプロピレンオ
キサイ1′付加物、トリメグーロールエタン、トリメヂ
ロールプロパン、グリイ!リン、ペンタエリスリト−ル
および2.2.4−1−リメチルペンクンー1.3−ジ
オールなどであす、モノエポキシ化合物も本発明のグリ
コール成分の−っとして使用できる。
知慣用の二塩基酸および/または多塩基酸ならびに二価
アルコール(グリコール)および/または多価アルコー
ルがそのまま使用しうるが、そのうちでも酸成分として
代表的なものを挙げればテレフタル酸、イソフタル酸、
フタル酸、メチルテレフタル酸、トリメリット酸、ピロ
メリソIll?お物 ヨヒそれらの無枦7あるいはアジピン酸、セバシン酸、
コハク(fjl、マレイア /iQ 、フマル酸、テ]
・ラヒドロフタル酸、メチルーテ1−ラヒt′ロフタル
市、ヘキサヒト′ロフクル酸、メf−ルーへキサ上1゛
ロフタル酸およびそれらの無水物などであり、またアル
コール成分として代表的なものを挙げれば工y用ノング
リコール、プロピレングリコール、1.3−ブタンジメ
ール、1.4−ブタンジメール、■、6−へキリンジA
−ル、ネメペンヂルグリコール、イソペンヂルグリニ1
−ル、ビスヒドロ十・ジエチルテレフタレート、水添ビ
スフェノールΔ、水添ビスフェノールへのエチレンオキ
サイ1゛付加物、水添ビスフェノールへのプロピレンオ
キサイ1′付加物、トリメグーロールエタン、トリメヂ
ロールプロパン、グリイ!リン、ペンタエリスリト−ル
および2.2.4−1−リメチルペンクンー1.3−ジ
オールなどであす、モノエポキシ化合物も本発明のグリ
コール成分の−っとして使用できる。
不発ζ9目イ1成物を構成するもう一方の必須成分であ
る前記硬化M (n)成分は、前記ウレタン変性ポリエ
ステル樹脂(八)成分と組み合Uて用いられるもので、
この変性樹II!?(Δ)の有する架橋11官能基の種
夕1に応じて選択されるが、:r1゛かかる官能法が水
酸ノ、(である場合には、ヘキサノi・キ/メーIルメ
ラミン、テトラブトキシベンゾグアナミンの如さアミノ
181川1〕またけソ′r1.り化ポリイソシアネート
なと゛が、次に官能基がカルボキシル基の場合には、ビ
スフェノールへのジグリシジルエーテル、トリグリシジ
ルイソシアヌレートの如きエポキシ系化合物、グリシジ
ル基含有ビニル系共重合体またはポリオキサゾリン化合
物などが、それぞれ代表的な硬化剤である。
る前記硬化M (n)成分は、前記ウレタン変性ポリエ
ステル樹脂(八)成分と組み合Uて用いられるもので、
この変性樹II!?(Δ)の有する架橋11官能基の種
夕1に応じて選択されるが、:r1゛かかる官能法が水
酸ノ、(である場合には、ヘキサノi・キ/メーIルメ
ラミン、テトラブトキシベンゾグアナミンの如さアミノ
181川1〕またけソ′r1.り化ポリイソシアネート
なと゛が、次に官能基がカルボキシル基の場合には、ビ
スフェノールへのジグリシジルエーテル、トリグリシジ
ルイソシアヌレートの如きエポキシ系化合物、グリシジ
ル基含有ビニル系共重合体またはポリオキサゾリン化合
物などが、それぞれ代表的な硬化剤である。
本発明の樹脂組成物は前記したそれぞれウレタン変性ポ
リエステル樹脂(Δ)と硬化剤(r3)とをa・須の成
分として含んで成るものであるが、これら両必須成分の
使用割合は、それぞれの成分中に含有される官能基の0
M数の比でl:5〜5:11好ましくは182〜2:1
なる範囲が適当である。
リエステル樹脂(Δ)と硬化剤(r3)とをa・須の成
分として含んで成るものであるが、これら両必須成分の
使用割合は、それぞれの成分中に含有される官能基の0
M数の比でl:5〜5:11好ましくは182〜2:1
なる範囲が適当である。
本発明組成物には、さらに架橋硬化反応を促進させるた
めに、適宜周知の触媒を添加できるし、また塗膜面での
クレータ−の発止防止、平滑性向」二のために、流動調
撃剤(流展剤)としてアクリル酸長鎖アルキルエステル
系重合物、フッ素化合物等を添加できる。
めに、適宜周知の触媒を添加できるし、また塗膜面での
クレータ−の発止防止、平滑性向」二のために、流動調
撃剤(流展剤)としてアクリル酸長鎖アルキルエステル
系重合物、フッ素化合物等を添加できる。
本発明組成物から粉体塗料を製造するには、周知のいず
れの方法でも可能である。得られる粉体塗料を、静電ス
プレー法、流動浸漬法等の周知方法で塗布してから焼付
することにより優れた性能の蛸膜を(′することができ
る。
れの方法でも可能である。得られる粉体塗料を、静電ス
プレー法、流動浸漬法等の周知方法で塗布してから焼付
することにより優れた性能の蛸膜を(′することができ
る。
次に、本発明を参考例および実施例により具体的に説明
するが、部および9(は特に断りのない限り、すべて重
9基準であるものとする。
するが、部および9(は特に断りのない限り、すべて重
9基準であるものとする。
参内例I (ウレタン変性ポリエステル樹脂の関係例)
エチレングリコール19.1部、ネオペンデルグリコー
ル93訃、1.6−ヘキサンジオール53部、ジメチル
テレフタレ−1−435部および酢酸亜鉛0.4部から
なる混合物を、生成り゛るメタノールを反応系外に除去
しながら徐々に210°Cまで昇温し、その後も同温度
に2時間保持させて′アルコール交換反応を行った。
エチレングリコール19.1部、ネオペンデルグリコー
ル93訃、1.6−ヘキサンジオール53部、ジメチル
テレフタレ−1−435部および酢酸亜鉛0.4部から
なる混合物を、生成り゛るメタノールを反応系外に除去
しながら徐々に210°Cまで昇温し、その後も同温度
に2時間保持させて′アルコール交換反応を行った。
次いで、反応生成物を80′cに降温してジブチルデン
ジラウレートの0.1部を加え、さらに70部のイソホ
ロンジイソシアネートを1時間に亘って滴下したのち、
さらに同温度に1時間保持させた。
ジラウレートの0.1部を加え、さらに70部のイソホ
ロンジイソシアネートを1時間に亘って滴下したのち、
さらに同温度に1時間保持させた。
しかるのち、トリメヂロールプi′Iパン35部、テレ
フタルハ窒336部およびジーn−ブヂルヂンメキサイ
M O,5邸を加え、8時間を要して240 ’cまで
昇温し、さらに同温度で脱水縮合・υしめて水酸基価が
40で、軟化点が115℃で、Mnが3600なる目的
樹脂を得た。以下、これを変性槽Jln(A−1)と略
記する。
フタルハ窒336部およびジーn−ブヂルヂンメキサイ
M O,5邸を加え、8時間を要して240 ’cまで
昇温し、さらに同温度で脱水縮合・υしめて水酸基価が
40で、軟化点が115℃で、Mnが3600なる目的
樹脂を得た。以下、これを変性槽Jln(A−1)と略
記する。
参考例2(同 上)
1、 6−ヘキー+)ンジオールの使用を欠き、がっ、
エチレングリコール、ネオペンチルグリコールおよびジ
メチルテレフタレー1−の使用量をそれぞれ217部、
91部および42部に変更させた他は、参考例Iと同様
にしてアルコール交換反応を行い、次いでイソポロンジ
イソシアネートの代りに100部のへキサメヂレンジイ
ソシアネートを使用し、さらにトリメチロールプロパン
およびテレフタル酸の量をそれぞれ66部および307
部に変更させた以外は、参考例1と同様にして、水酸基
価が60で、軟化点が110°Cで、直が3000なる
目的樹脂を得た。以下、これを変性樹脂(A−2)
と略記する。
エチレングリコール、ネオペンチルグリコールおよびジ
メチルテレフタレー1−の使用量をそれぞれ217部、
91部および42部に変更させた他は、参考例Iと同様
にしてアルコール交換反応を行い、次いでイソポロンジ
イソシアネートの代りに100部のへキサメヂレンジイ
ソシアネートを使用し、さらにトリメチロールプロパン
およびテレフタル酸の量をそれぞれ66部および307
部に変更させた以外は、参考例1と同様にして、水酸基
価が60で、軟化点が110°Cで、直が3000なる
目的樹脂を得た。以下、これを変性樹脂(A−2)
と略記する。
参考例3 (同 上)
エチレングリコール、ネオペンチルグリコールおよびジ
メチルテレフタレートの量をそれぞれ139部、234
部および436部に変更さ・Uた他は、参考例2と同様
にしてアルコール交換反応を行い、次いでイソホロンジ
イソシアネートの代りに同量のへキサメヂレンジイソシ
アネートを使用し、さらにトリメチロールプロパンの代
りに33部のアジピン酸を使用し、かつ、テレフタル酸
の量を297部に変更させた伯は、参考例1と同様にし
て、酸価が25で、軟化点が108℃で、Mnが390
0なる目的樹脂を得た。以下、これを変性樹脂(八−3
)と略記する。
メチルテレフタレートの量をそれぞれ139部、234
部および436部に変更さ・Uた他は、参考例2と同様
にしてアルコール交換反応を行い、次いでイソホロンジ
イソシアネートの代りに同量のへキサメヂレンジイソシ
アネートを使用し、さらにトリメチロールプロパンの代
りに33部のアジピン酸を使用し、かつ、テレフタル酸
の量を297部に変更させた伯は、参考例1と同様にし
て、酸価が25で、軟化点が108℃で、Mnが390
0なる目的樹脂を得た。以下、これを変性樹脂(八−3
)と略記する。
参考例4 (同 上)
エチレングリコール、ネオペンデルグリコールおよびジ
メチルテレフタレートの量をそれぞれ202部、146
部および452部に変更し、またヘキ・リメグ・レンジ
イソシアネーlの代りに100部のインポロンジイソシ
アネートを使用し、さらにテレフタル酸および゛rジビ
ン酸の量をそれぞれ230部および60部に変更させた
他は、参考例3と同様にして脱水縮合・υ°しめた。
メチルテレフタレートの量をそれぞれ202部、146
部および452部に変更し、またヘキ・リメグ・レンジ
イソシアネーlの代りに100部のインポロンジイソシ
アネートを使用し、さらにテレフタル酸および゛rジビ
ン酸の量をそれぞれ230部および60部に変更させた
他は、参考例3と同様にして脱水縮合・υ°しめた。
次いで、反応生成物を180°Cに降温して無水トリメ
リット酸の126部を加え、同温度で2時間反応ゼしめ
て酸価が70で、軟化点が103℃で、心が2900な
る目的461脂をf尋た。以下、これを変性槽1ift
<八−4)と略記する。
リット酸の126部を加え、同温度で2時間反応ゼしめ
て酸価が70で、軟化点が103℃で、心が2900な
る目的461脂をf尋た。以下、これを変性槽1ift
<八−4)と略記する。
参考例5 (グリシジル基含有ビニル系共重合体の調製
例)グリシジルメタクリレート50部、メチルメタクリ
レー)50部、t−ブヂルバーベンゾエート1部および
クメンヒドロパーオヤサイド【)、5部からなる混合物
を、加圧下にある1 50 ’cに加熱されている10
0部のキシレン中に滴下して重合さ(たのち、キシレン
を除去−uしめて、孔が1500なる目的共重合体を得
た。以下、これを硬化剤用重合物(B−1)と略記する
。
例)グリシジルメタクリレート50部、メチルメタクリ
レー)50部、t−ブヂルバーベンゾエート1部および
クメンヒドロパーオヤサイド【)、5部からなる混合物
を、加圧下にある1 50 ’cに加熱されている10
0部のキシレン中に滴下して重合さ(たのち、キシレン
を除去−uしめて、孔が1500なる目的共重合体を得
た。以下、これを硬化剤用重合物(B−1)と略記する
。
実施例1〜4
第1表に示されるような配合組成割合て各成分を混合し
、次いでこれをスイスitブス社製[コニーダーPR−
4GJで熔融混練さ・υたのら、微粉砕さ一υ・て20
0メソシュ金槓i+TI過分を静電スプレー法により、
El 6鰭厚の燐酸亜鉛処理鋼板に膜厚が30〜35μ
mとなるように塗布し、230℃で5う3間焼付した。
、次いでこれをスイスitブス社製[コニーダーPR−
4GJで熔融混練さ・υたのら、微粉砕さ一υ・て20
0メソシュ金槓i+TI過分を静電スプレー法により、
El 6鰭厚の燐酸亜鉛処理鋼板に膜厚が30〜35μ
mとなるように塗布し、230℃で5う3間焼付した。
各塗料についての塗膜性能の試験結果はまとめて同表に
示す。
示す。
第1表
3)西ドイツ国BASFtJ製のアクリル系重合物(流
展剤)4)塗板の厚さと等しい板の枚数(0〜l)を間
に挾んで万力で折り曲げる。
展剤)4)塗板の厚さと等しい板の枚数(0〜l)を間
に挾んで万力で折り曲げる。
Claims (1)
- (八)芳香族、脂肪族および脂環族ジイソシアネートよ
りなる群から選ばれる少なくとも一種のジイソシアネー
ト成分でポリエステル樹脂の1〜30重景%重量当する
部分が反応によって変性されている、軟化点が80〜1
50℃で、かつ、数平均分子量がl000〜+0000
なる、架橋性有口し基を有するウレタン変性ポリエステ
ル樹脂と、(13)硬化剤とを必須の成分として含んで
成る粉体塗料用樹油組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57139154A JPS5930869A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 粉体塗料用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57139154A JPS5930869A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 粉体塗料用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5930869A true JPS5930869A (ja) | 1984-02-18 |
JPH0329830B2 JPH0329830B2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=15238822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57139154A Granted JPS5930869A (ja) | 1982-08-12 | 1982-08-12 | 粉体塗料用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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