JPS5930860B2 - 埋設コンクリ−ト管の補修工法 - Google Patents

埋設コンクリ−ト管の補修工法

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JPS5930860B2
JPS5930860B2 JP55066541A JP6654180A JPS5930860B2 JP S5930860 B2 JPS5930860 B2 JP S5930860B2 JP 55066541 A JP55066541 A JP 55066541A JP 6654180 A JP6654180 A JP 6654180A JP S5930860 B2 JPS5930860 B2 JP S5930860B2
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JP
Japan
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pipe
buried
mortar
inner frame
air vent
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JP55066541A
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English (en)
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JPS56163327A (en
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照雄 稲池
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NIPPON ROTSUKURAAPAIPU KK
Original Assignee
NIPPON ROTSUKURAAPAIPU KK
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直径1000〜3000mmの埋設コンクリー
ト管を埋設状態のまま補修、補強する工法に関する。
埋設コンクリート管の布設工事後に偶々局部的な軟弱地
盤、異常土庄、異常載荷重など予期しない原因により埋
設コンクリート管に部分的にクラックが発生することが
あり、この場合、埋設管を交換することが極めて困難な
場合が多く、埋設状態のままこれを完全に補修補強する
ことが必要となる場合がある。
従来コンクリート管を埋設状態のまま補修する方法とし
て鋼板を内張すする方法や、鋼製さや管を管内に挿入し
てこのさや管の外周とコンクリート管の間にモルタルを
注入する方法などが実施されていた。
鋼板を内張すする方法では、漏水止めの目的は達するが
強度の補強はできず、さや管を捜入する方法は管の断面
積を著しく減少するので好ましくない。
本発明は、補修を要する埋設コンクリート管を埋設状態
のまま、比較的薄い補強層によって管断面積を殆ど減す
ることなく、強度の補強と漏水止めの双方の目的を達す
る簡易で経済的な施工方法を提供することを目的とする
本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図は本工法の実施例の説明図である。
本発明は埋設コンクリート管1の補修に当り、工器具・
材料等をマンホール3を経由して管内に搬入可能な寸法
に調製して管内に搬入し、補修すべき埋設管1の内壁面
2に近接して鉄筋4を円筒状に配筋し、次いで、相互に
気密に接合可能な鋼製セグメント板8を連接して前記鉄
筋の内側に円筒状内枠9を形成すると共に、この内枠9
には底部にモルタル注入孔5を、天頂部に空気抜孔6を
設け、この空気抜孔6には背面に不織布7を配設し、次
いで、前記内枠90両端部の前記埋設管の内壁面2との
間の隙間を詰物11でシールした後、小型ミキサー12
、小型グラウトポンプ13を用いて、前記埋設管1の内
壁面2と前記内枠9との間に形成した空間にセメントモ
ルタルを密実に注入することを特徴とする埋設コンクリ
ート管の補修工法である。
埋設管路は約200m毎に直径600朋程度のマンホー
ル3を備えており、本発明は管内で小人数で補修補強作
業を行なうもので、鉄筋4、セグメント板8、ミキサー
12、グラウトポンプ13その他の工器具・材料等をす
べてマンホールから挿入可能な寸法に調製して管内に搬
入する。
埋設管1の内壁面2に近接して鉄筋4を組み立て、その
内側に多数の鋼製セグメント板8を連接して円筒状内枠
9を形成する。
必要に応じ、埋設管1の内壁面2とこの内枠9とが適正
な間隔を保つようスペーサを適宜配置する。
鋼iセグメント板8はマンホールから挿入できる寸法に
製作され、管内で相互に接合して使用する。
接合部は例えばモルタル漏れ止めシール材14を介在さ
せて気密に接合できる片ラップ状をなし、ポルト15で
結合する。
この結合は他の形式でもよい 内枠9の形成に当っては、内枠9の底部附近に必要数の
モルタル注入孔を設け、また天頂部には多数の空気抜孔
6を設ける。
空気抜孔6には、背面すなわちセグメント板8がモルタ
ルと当接すべき面に不織布7を配設するものとし、予め
セグメント板に貼着しておく。
この不一布7は空気抜孔6と協働して、モルタル注入作
業時及び注入終了後の脱泡脱水の作用をなすもので密実
なモルタル層形成のため重要な役割を果すものである。
内枠9はモルタル注入時の内側型枠を構成すると共に、
必要に応じて補強部材として管内に残置することができ
る。
内枠9の長手方向の両端面の一管内壁面との間のモルタ
ル止めシールはエポキシモルタル等11で施工する。
モルタル注入用小型ミキサー12、小型グラウトポンプ
13も管内に搬入できる小型のものを現場に搬入して使
用する。
従って本工法では長いモルタル輸送管等を要せず、骨材
の分離も防止でき、捷だモルタルの密実注入のきめ細か
い操作が可能で信頼度の高い作業ができる。
注入モルタルの配合は1:1〜1:2であるモルタル層
の厚さは実情に応じて決定されるが一例によれば直径1
6501mのコンクリート管内面に30關のモルタル層
を附加形成させた結果、外圧強度を30チ上昇させるこ
とができた。
本発明により、直径1000〜3000mmの埋設コン
クリート管を埋設のまま、比較的薄い管内補強層により
補修補強することが可能で、強度及び防水の十分な性能
を回復でき、かつ、現場で小人数で簡易に信頼度の高い
施工ができるので、埋設管の交換等の困難な作業と労力
を節約できる効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の説明図、第2図は埋設管の横断図及び
縦断面図、第3図は鋼製セグメント板の正面図及び側面
断面図。 1・・・補修すべき埋設コンクリート管、3・・・マン
ホール、4・・・鉄筋、5・・・モルタル注入孔、6・
・・空気抜孔、7・・・不織布、8・・・鋼製セグメン
ト板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 埋設コンクリート管の補修に当り、工器具・材料等
    をマンホールを経由して管内に挿入可能な寸法に調製し
    て管内に搬入し、補修すべき埋設管の内壁面に近接して
    鉄筋を円筒状に配筋し、次いで、相互に気密に接合可能
    な鋼製セグメント板を連接して前記鉄筋の内側に円筒状
    内枠を形成すると共に、該内枠には底部にモルタル注入
    孔を、天頂部に空気抜孔な設け、該空気抜孔には背面に
    不織布を配設し、次いで、小型ミキサー及び小型グラウ
    トポンプを用いて前記埋設管の内壁面と前記内枠との間
    の空間にセメントモルタルを密実に注入することを特徴
    とする埋設コンクリート管の補修工法。
JP55066541A 1980-05-21 1980-05-21 埋設コンクリ−ト管の補修工法 Expired JPS5930860B2 (ja)

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JPS56163327A JPS56163327A (en) 1981-12-15
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JPS61142299A (ja) * 1984-12-14 1986-06-30 シヨ−ボンド建設株式会社 トンネル漏水防止工法
KR100417555B1 (ko) * 2001-03-12 2004-02-05 원종호 맨홀 보수,보강 공법
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