JPS5930783Y2 - 自動二輪車におけるフエアリングの取付装置 - Google Patents
自動二輪車におけるフエアリングの取付装置Info
- Publication number
- JPS5930783Y2 JPS5930783Y2 JP1980135195U JP13519580U JPS5930783Y2 JP S5930783 Y2 JPS5930783 Y2 JP S5930783Y2 JP 1980135195 U JP1980135195 U JP 1980135195U JP 13519580 U JP13519580 U JP 13519580U JP S5930783 Y2 JPS5930783 Y2 JP S5930783Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fairing
- body frame
- engine
- stay
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J17/00—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
- B62J17/02—Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for shielding only the rider's front
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K11/00—Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
- B62K11/02—Frames
- B62K11/04—Frames characterised by the engine being between front and rear wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動二輪車の車体フレーム前部に取付けて走行
抵抗を減少させるとともに搭乗者を走行風等から保護す
る風防装置、すなわちフェアリングの取付装置に関する
もので、前記車体フレームを、ダウンチューブのないダ
イヤモンド型に形成したものにおいて、車体フレームに
エンジンを懸吊するためのエンジン・・ンガを利用して
前記フェアリングを取付けられるようにし、部品点数を
少なくして構造の簡素化を図るとともに前記フェアリン
グの、車体フレームへの取付によってフェアリング自体
の剛性を高めてその軽量化を図ることができるようにし
た、自動二輪車におけるフェアリングの取付装置を得る
ことを目的とするものである。
抵抗を減少させるとともに搭乗者を走行風等から保護す
る風防装置、すなわちフェアリングの取付装置に関する
もので、前記車体フレームを、ダウンチューブのないダ
イヤモンド型に形成したものにおいて、車体フレームに
エンジンを懸吊するためのエンジン・・ンガを利用して
前記フェアリングを取付けられるようにし、部品点数を
少なくして構造の簡素化を図るとともに前記フェアリン
グの、車体フレームへの取付によってフェアリング自体
の剛性を高めてその軽量化を図ることができるようにし
た、自動二輪車におけるフェアリングの取付装置を得る
ことを目的とするものである。
以下、図面により本考案の一実施例について説明すると
、自動二輪車の車体フレームＢはダウンチューブのない
ダイヤモンド型に形成されている。
、自動二輪車の車体フレームＢはダウンチューブのない
ダイヤモンド型に形成されている。
車体フレームＢ前端のヘッドパイプ１は補強プレート２
によって補強されており、該パイプ１には通常のように
前輪フォーク３が操向可能に支持されており、この前輪
フォーク３の上端に操向ハンドル４が設けられ、またそ
の下端に前車輪５が懸架される。
によって補強されており、該パイプ１には通常のように
前輪フォーク３が操向可能に支持されており、この前輪
フォーク３の上端に操向ハンドル４が設けられ、またそ
の下端に前車輪５が懸架される。
車体フレームＢの、ヘッドパイプ１後方には、逆三角形
状の左右一対のエンジン・・ンガ６が吊設され、このエ
ンジン・・ンガ６には、前記車体フレームＢに搭載され
る走行用エンジンＥが懸架される。
状の左右一対のエンジン・・ンガ６が吊設され、このエ
ンジン・・ンガ６には、前記車体フレームＢに搭載され
る走行用エンジンＥが懸架される。
車体フレームＢの前部には、前記エンジン・・ンガ６お
よび補強プレート２を介してフェアリングＦを取付ける
ためのステーＳが固着支持される。
よび補強プレート２を介してフェアリングＦを取付ける
ためのステーＳが固着支持される。
次に前記ステーＳの構造およびその取付構造について説
明すると、前記ステーＳは第５図に示すように後方を開
放した略Ｕ字状の主フレーム７と、その前端中央に固着
されて後方に延びる中央フレーム８と有しており主フレ
ーム７の左、右後端にｊｄ１取付孔１０る穿設したブラ
ケット９がそれぞれ溶着され、また中央フレーム８の後
端には二股部８′が形成され、そこに複数対の取付孔１
１１ 。
明すると、前記ステーＳは第５図に示すように後方を開
放した略Ｕ字状の主フレーム７と、その前端中央に固着
されて後方に延びる中央フレーム８と有しており主フレ
ーム７の左、右後端にｊｄ１取付孔１０る穿設したブラ
ケット９がそれぞれ溶着され、また中央フレーム８の後
端には二股部８′が形成され、そこに複数対の取付孔１
１１ 。
１１２．１１３が穿設されている。
一方前記左右のエンジン・・ンガ６の中央部には、前記
ブラケット９の取付孔１０と対応する取付孔１２が穿設
され、この取付孔１２にナツト１３が固着される。
ブラケット９の取付孔１０と対応する取付孔１２が穿設
され、この取付孔１２にナツト１３が固着される。
また前記左右の補強プレート２の中央部には、前記中央
フレーム８後端の複数対の取付孔１１１．１１２．１１
３の一対と対応する取付孔１４が穿設され、この取付孔
１４にはカラー１５が挿通して固着されている。
フレーム８後端の複数対の取付孔１１１．１１２．１１
３の一対と対応する取付孔１４が穿設され、この取付孔
１４にはカラー１５が挿通して固着されている。
次に車体フレームＢにフェアリングＦのステーＳを取付
ける場合を説明すると、いまフェアリングＦを車体フレ
ームＢの前部に挿入し、ブラケット９の取付孔１０に挿
通したボルト１６をワツシヤ１７を介してナツト１３に
螺着し、また中央フレーム８の二股部８′の複数対の取
付孔１１、。
ける場合を説明すると、いまフェアリングＦを車体フレ
ームＢの前部に挿入し、ブラケット９の取付孔１０に挿
通したボルト１６をワツシヤ１７を介してナツト１３に
螺着し、また中央フレーム８の二股部８′の複数対の取
付孔１１、。
１１□ 、１１３の一対と、補強プレート２のカラー１
５とにワッシャ１８を介してボルト１９を挿通しこれに
ナツト２０を螺着すれば、フェアリングＦのステーＳの
主フレーム７の左右後端は、エンジン・・ンガ６に固着
支持され、またその中央フレーム８の後端は、補強プレ
ート２に固着支持される。
５とにワッシャ１８を介してボルト１９を挿通しこれに
ナツト２０を螺着すれば、フェアリングＦのステーＳの
主フレーム７の左右後端は、エンジン・・ンガ６に固着
支持され、またその中央フレーム８の後端は、補強プレ
ート２に固着支持される。
そしてフェアリングＦのステーＳが、車体フレームＢに
固着支持された状態では、その車体フレームＢとともに
トラス構造を構成してその剛性が著しく高められる。
固着支持された状態では、その車体フレームＢとともに
トラス構造を構成してその剛性が著しく高められる。
以上のように本考案によれば、ダイヤモンド型車体フレ
ームの前部に吊設さ五るエンジン・・ンガを利用してフ
ェアリングのステーを固着支持したので、前記車体フレ
ームにおいて、前記ステーを固着支持するための取付部
材が不要となって部品点数を少なくして構造の簡素化を
図ることができる。
ームの前部に吊設さ五るエンジン・・ンガを利用してフ
ェアリングのステーを固着支持したので、前記車体フレ
ームにおいて、前記ステーを固着支持するための取付部
材が不要となって部品点数を少なくして構造の簡素化を
図ることができる。
また前記取付ステーば、エンジン・・ンガとともに閉鎖
構造となってその剛性が著しく高められ、また取付ステ
ー自体の軽量化を図ることもできる。
構造となってその剛性が著しく高められ、また取付ステ
ー自体の軽量化を図ることもできる。
図面は本考案の１実施例を示すもので、第１図は本考案
装置を備えた自動二輪車の全体側面図、第２図は本考案
装置の側面図、第３図は第１図■−■線拡犬断面図、第
４図は第１図ＴＶ−ＩＶ線拡大断面図、第５図はフェア
リングのステーの斜視図である。 Ｂ・・・車体フレーム、Ｅ・・・走行用エンジン、Ｆ・
・・フェアリング、Ｓ・・・ステー ６・・・エンジン
ノ・ンガ。
装置を備えた自動二輪車の全体側面図、第２図は本考案
装置の側面図、第３図は第１図■−■線拡犬断面図、第
４図は第１図ＴＶ−ＩＶ線拡大断面図、第５図はフェア
リングのステーの斜視図である。 Ｂ・・・車体フレーム、Ｅ・・・走行用エンジン、Ｆ・
・・フェアリング、Ｓ・・・ステー ６・・・エンジン
ノ・ンガ。
Claims (1)
- ダウンチューブのないダイヤモンド型車体フレームの前
部に、エンジンハンガを吊設し、このエンジン・・ンガ
に走行用エンジンを懸吊してなる自動二輪車において、
前記エンジンハンガに前記車体フレームの前部に設けら
れるフェアリングのステーを固着支持してなる、自動二
輪車におけるフェアリングの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980135195U JPS5930783Y2 (ja) | 1980-09-23 | 1980-09-23 | 自動二輪車におけるフエアリングの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980135195U JPS5930783Y2 (ja) | 1980-09-23 | 1980-09-23 | 自動二輪車におけるフエアリングの取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5757178U JPS5757178U (ja) | 1982-04-03 |
| JPS5930783Y2 true JPS5930783Y2 (ja) | 1984-09-01 |
Family
ID=29495373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980135195U Expired JPS5930783Y2 (ja) | 1980-09-23 | 1980-09-23 | 自動二輪車におけるフエアリングの取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930783Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022525514A (ja) * | 2019-03-22 | 2022-05-17 | インディアン・モーターサイクル・インターナショナル・エルエルシー | 二輪車 |
-
1980
- 1980-09-23 JP JP1980135195U patent/JPS5930783Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022525514A (ja) * | 2019-03-22 | 2022-05-17 | インディアン・モーターサイクル・インターナショナル・エルエルシー | 二輪車 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5757178U (ja) | 1982-04-03 |
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