JPS5930571B2 - クラッチペダルのタ−ンオ−バ機構 - Google Patents

クラッチペダルのタ−ンオ−バ機構

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Publication number
JPS5930571B2
JPS5930571B2 JP53129638A JP12963878A JPS5930571B2 JP S5930571 B2 JPS5930571 B2 JP S5930571B2 JP 53129638 A JP53129638 A JP 53129638A JP 12963878 A JP12963878 A JP 12963878A JP S5930571 B2 JPS5930571 B2 JP S5930571B2
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JP
Japan
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pedal
arm
force
clutch
spring
Prior art date
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Expired
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JP53129638A
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English (en)
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JPS5555022A (en
Inventor
高明 太田
浩三 森
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP53129638A priority Critical patent/JPS5930571B2/ja
Publication of JPS5555022A publication Critical patent/JPS5555022A/ja
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、主として自動車用の摩擦クラッチ、特にペ
ダルストロークの中間付近で踏力のピークを有するダイ
ヤスラム式摩擦クラッチにおいて、クラッチペダルの踏
力を軽減するためのターンオーバ機構に関するものであ
る。
従来、この種のターンオーバ機構としてハ種々の構造の
ものが提供されている。
その−filとしては、第1図で示すようにピン010
まわりに回転し得るターンオーバ用アーム09とクラッ
チペダル03の一部とをロッド012によって連結し、
かつこのアーム09の自由端とクラッチペダル03の回
転中心であるペダルシャフト04との間にテンションス
プリング015をかけ渡した構造のものがある。
つまり、この機構においてクラッチペダル03が実線の
リターン位置から矢印方向へ踏み込まれると、これに連
動してアーム09が矢印P方向へ回転する。
これによってアーム09に対するスプリング015の係
止端015aが移動するため、このスプリング0150
両端を結ぶ線がアーム09の回転中心であるビン010
上を通過した時点からスプリング015の弾力は、アー
ム09を前記の矢印P方向へ回転させる力として働き、
この回転力がロッド012を通じてクラッチペダル03
の踏み込み力を助勢する力として作用する。
ところで、この第1図で示されている機構ではペダル0
3の踏み込みに伴ってアーム09に対スるスプリング0
15の係止端015aは移動するものの、クラッチペダ
ル側のスプリング015の係止端015bは固定である
この結果、クラッチペダル03の踏み込みがすすむに連
れてスプリング015のテンション(張力)が次第に低
下する。
これを、前記アーム09の矢印P方向への回転力として
みた場合、後で説明するようにペダルストロークの前半
でアーム09の回転力がピークに達し、その後、回転力
は低下することとなる。
これでは、ダイヤプラムスプリング式クラッチのように
、ペダルストロークの中間付近で、ペダル踏力の助勢力
を最も必要とするものでは、充分な踏力軽減効果が得ら
れない。
そこで、従来の構成で踏力軽減効果を得るにはアームの
回転力を上記の助勢力として効果的に利用しなければな
らない。
そのためには、アーム09に対するスプリング015の
前記係止端015aよりも、アーム09とロッド012
との連結部013aを、このアーム09の回転方向に関
して充分に先行させることが必要となる。
換言すれば、アーム09の回転力が大きい状態(例えば
第1図の仮想線で示す状態)で、このアーム09とロッ
ド012とのなす角度θ1を大きくとるように配置する
ことが必要となるのである。
しかしながら、上記アーム090回転力によってロッド
012を押す力、つまりペダル踏力の助勢力と、上記の
角度θ1との一般的な関係特性をみた場合、後で第5図
によって説明するように、角度θ1の大きいところでば
〜ロッド012を押す力が急激な変化を示す。
このことを、ダイヤスラムスプリング式クラッチにおけ
るペダル踏力とペダルストロークとの関係でみると、後
で第8図によって説明するようにクラッチの接続点の前
後において、ペダル踏力が大きく変化する。
これでは、例えペダル踏力が軽減されるとしても、この
ペダルの操作フィーリングが著しるしく損われることと
なる。
このような従来技術の問題点にかんがみて、この発明は
、クラッチペダルの操作フィーリングを損うことなく、
ダイヤプラムスプリング式クラッチにおいてペダル踏力
に対する助勢を最も必要とするペダルストロークの中間
付近で、助勢力を効果的に効かせて、踏力軽減を図るこ
とができるクラッチペダルのターンオーバ機構の提供ヲ
、その目的とするものである。
次に、この発明の構成を、第2図および第3図で示す実
施例によって詳細に説明する。
まず、自動車のボディ1側に固定されているペダルブラ
ケット2には、クラッチペダル3が、ペダルシャフト4
により、このシャフト4を回転中心として回転し得るよ
うに備えつけられている。
このクラッチペダル3において、その回転中油・から少
し離れたペダル上の一部にはクラッチマスクシリンダ5
のブツシュロッド6がクレビスIによって結合されてい
る。
上記ペダル3の後方(第2図の右方)には、全体ヲくの
字状に形成したターンオーバ用アーム9ノ一方端が、前
記のブラケット2に対し、ピン10によって回転自在に
取り付けられている。
このアーム9のほぼ中間部と、ペダル3の一部とはロッ
ド12によって連結されている。
すなわち、このロッド12とアーム9、およびロッド1
2とペダル3は、それぞれクレビス13.14とクレビ
スピン13a、14aによって結合されており、ペダル
3の踏み込み操作に連動してアーム9が第2図の矢印P
方向へ回転し得るのである。
また、上記のクラッチペダル3において、前記マスクシ
リンダ5のブツシュロッド6を結合した個所の近くには
係止孔3aがあけられている。
つまり、この係止孔3aはペダル3の操作に伴って、そ
の操作方向と同方向へ変位する部分であり、この孔3a
と前記アーム9の自由端に固定されているピン11とに
は、テンションスプリング15がかけ渡たされている。
しかも、このスプリング15のアーム9に対する係止端
15aと、ペダル3に対する係止端15bとを結ぶ直線
は、クラッチペダル3が第2図で示すようにペダルスト
ッパー8に当っている位置、つまりリターン位置にある
ときに、前記アーム9の回転中心であるピン10よりも
上方に位置している。
上記のように構成したクラッチペダルのターンオーバ機
構において、クラッチペダル3が第2図で示すリターン
位置にあるときには、アーム9は前記テンションスプリ
ング15の弾力により、ピン10を中心として矢印Q方
向へ回転しようとする力を有している。
このアーム90回転力は、ロッド12を通じてクラッチ
ペダル3をリターン方向へ引き戻す力として働いている
従って、この状態におけるペダル3は、上記のアーム9
の回転力に基づくリターン力と、スプリング15から直
接受ける引張り力とによってストッパー8に当接させら
れている。
そこで、クラッチペダル3に踏力が加えられて、ペダル
3がペダルシャフト4を回転中心として第2図の矢印方
向へ回転すると、ロッド12によって連結されているア
ーム9が、先に述べたように矢印P方向へ回転する。
そして、ペダル3の踏み込みがすすむと、やがてはテン
ションスプリング15の両係止端15a、15bを結ぶ
直線が、第3図の一点鎖線Aで示すようにアーム9の回
転中心であるピン10と一致する。
この一点鎖線で示す状態を過ぎた時点から、スプリング
15の弾力はアーム9を矢印P方向へ回転させる力とし
て働くようになる。
このアーム9の回転力は、ロッド12を通じてペダル3
を、それまでとは逆に踏み込み方向へ押す力として作用
する。
ただし、この状態においても前記のクラッチペダル3に
はテンションスプリング15がこのクラッチペダル3を
リターン方向へ回転させる力として作用している。
しかしながら、このテンションスプリング15によって
前記のアーム9を第2図の矢印P方向へ回転させる力は
クラッチペダル3の踏み込みストロークが進むに伴って
増大する傾向を示すのに反し、クラッチペダル3をリタ
ーン方向へ回転させようとする力は逆に減少する傾向を
示す。
なぜなら、上記アーム9に対する矢印P方向への回転力
は、その回転中心10とテンションスプリング15の係
止端15aとを結ぶ直線に対して直角方向に作用するテ
ンションスプリング15の分力によって決定されるが、
このテンションスプリング15の分力は例えば第3図の
Aで示す状態よりもBで示す状態の方が増加するからで
ある。
一方、クラッチペダル3に対するリターン方向への回転
力は、ペダルシャフト4とテンションスプリング15の
係止端15bとを結ぶ直線に対して直角方向に作用する
テンションスプリング15の分力によって決定されるが
、このテンションスプリング15の分力は第3図のAで
示す状態よりもBで示す状態の方が減少することが判る
また、仮に上記のクラッチペダル3及びアーム9に対ス
るテンションスプリング15のそれぞれの分力にさほど
の差異がないとしても、クラッチペダル3に対するアー
ム9の回転力の作用点(クレビスビン)14aとペダル
シャフト4との間の寸法は、同じくこのクラッチペダル
3に対するテンションスプリング15の係止端15bと
ペダルシャフト4との間の寸法よりも大きく設定されて
いる。
このため、クラッチペダル3にはアーム9の回転力に基
づく作用力の方が、より大きく働く。
しかも、アーム9とクラッチペダル3との連結点(クレ
ビスビン)13aが、このアーム9の回転中心10とテ
ンションスプリング15の係止端15aとのほぼ中間点
に設定されているため、アーム9の回転力はより増大さ
れてクラッチペダル3に伝えられることとなる。
このようにクラッチペダル3はテンションスプリング1
5による反力を受けているにもかかわらず、それを越え
るアーム9の回転力により、このクラッチペダル3の踏
み込みが助勢されるのである。
なお、クラッチペダル3の踏み込みに伴って、アーム9
に対するスプリング15の係止端15aは、このスプリ
ング15のテンションを弱める方向へ移動するが、同時
にペダル3に対するスプリング15の係止端15bは、
スプリング15のテンションを高める方向へ移動する。
すなわち、ペダル3の踏み込みに伴ってスプリング15
の両係止端15a、15bは、それぞれの移動量に多少
の差異はあるものの、共にペダル3の踏み込み方向へ移
動するため、このスプリング15の著しルしいテンショ
ンの低下は防止される。
一方、クラッチペダル3の踏み込み操作に伴い、クラッ
チマスクシリンダ5のブツシュロッド6が押され、その
結果、マスタシリンダ5からのフルード作用に伴うクラ
ッチレリーズ系の作動により、通常知られているように
クラッチが切られるのである。
次に上記のように構成されたターンオーバ機構の動作特
性を、主として第4図から第8図によって説明する。
まず、クラッチペダル3の踏み込みに伴うアーム9の回
転角と、このアーム9の回転力との関係をみることにす
る。
いま、クラッチペダル3が第3図の一点鎖線Aで示す状
態に踏み込まれ、スプリング15の両係止端15a、1
5bを結ぶ直線が、アーム9の回定中心であるビン10
と一致しているときのアーム9の回転角度を0°と仮定
する。
そして、この状態からアーム9が矢印P方向へ回転した
場合の回転角をプラス側の角度とし、逆に矢印Q方向へ
回転する場合の回転角をマイナス側の角度とする。
第4図は、アーム9の前記の回転角を横軸にとり、アー
ム9の回転力を縦軸にとった特性グラフであり、実線で
表された本実施例のものは、点線で表された従来のもの
と比較してアーム9の回転力のピークが遅く、シかもと
のピー、りを過ぎた後の回転力の低下も緩慢である。
つま°す、第1図で示す従来の機構では、ペダル03の
踏み込みに伴ってスプリング015の一方の係止端01
5aのみが移動するため、アーム09の回転力のピーク
が早く、その後、回転力は急激に低下する。
そし″て、アーム09の回転角は、ペダルストロークに
関連して変化するものであるから、回転力のピークが早
いということは、ペダルストロークの前半において、ア
ームの回転力がピークに達してしまう。
これでは、ダイヤフラムスプリング式クラッチのように
ペダルストロークの中間近くで、ペダル踏力の助勢力を
最も必要とするものでは、先に述べたように充分な踏力
軽巌が果されない。
この結果、従来の機構では、アーム09の回転力が大き
い状態で、前述したように第1図で示す角度θ1を大き
くとるようにしなければ々らない。
これに対し、本実施例の機構では、第4図から明らかな
ようにアーム90回転力のピークが遅く、その後の回転
力の低下も緩やかであるため、従来の機構と比較して、
アームの何転力が大きい状態でのアーム9とロッド12
どのなす角度θ1を小さく設定することができる計 ここで、上記の角度θ1と、アーム90回転力に基づく
ロッド12の押し力との一般的な関係をみると、第3図
の二点鎖線Bで示す状態においてスプリング15の弾力
によるアーム9の回転力をPとし、この回転力PK伴う
ロッド12の押し力をFとすると、 の式が成り立つ。
第5図は、角度θ1を00から180°の範囲で横軸に
とりミロラド12の押し力Fを縦軸にとった慣性グラフ
である。
この第5図から判ることは、従来の機構のように角度θ
1を大きくとった場合、ロッドの押し力Fが急激に変化
(立上り)する部分(第5図のY部分)を利用しなけれ
ばならない。
これに対し、本実施例の機構では角度θ1を小さく設定
できるので、上記の押し力Fの変化が小い部分(第5図
のX部分)を利用することができる。
□以上のことを、ペダルストロークとペダルノ踏み
込みに対する助勢力との関係でみた場合、第6図の特性
図から明らかなように、この実施例の機構では実線で表
すように直線o−o’ よりも上側にもってくるこ唐が
可能となる。
これに対し、従来の機構の場合は、燭で表すように直線
0−0′よりも下側に位置する。
そこで、ペダル踏力とペダルストロークとの関連をみた
場合、コイルスプリジグ式クラッチにおいてはターンオ
ーバ機構による助勢力を与えない場合には第7図の一点
鎖線で宗す特性となる。
ところが、同じく助勢力を与え彦い場合においてダイヤ
フラムスプリング式クラッチでは、第8図の一点鎖線で
示す特性となる。
すなわち、コイルスプリング式クラッチにおいては、従
来のターンオーバ機構による助勢力を利用することで、
第7図の点線で示すように比較的良好な踏力軽減特性が
得られる。
しかしながら、従来の機構を、ダイヤフラムスプリング
式クラッチに用いた場合には、第8図の点線で示す特性
となり、クラッチの接続点2の前付近から踏力に負の勾
配が大きく現われ、ペダルの操作フィーリングが著しる
しく悪化する。
これに対し、本実施例のターンオーバ機構をダイヤフラ
ムスプリング式クラッチに用いた場合、第8図の実線で
示す特性となり、クラッチ接続点Zの前からほとんど一
定の踏力を示す。
このため、クラッチペダルの操作フィーリングは良好に
保持される。
なお、前記ロッド12の押し力によってクラッチペダル
3に与える助勢力は、第3図で示すペダル3とロッド1
2とのなす角度θ2の変化によっても影響される。
しかしながら、この角度θ2は、ターンオーバ機構の助
勢効果を高めるために、90°付近において、前記の角
度θ1より小さいので、先に説明した第5図の特性に対
しては、あまり大きな影響を及ぼすことはない。
また、この実施例では、クラッチペダル3を例えば第3
図の二点鎖線Bで示す位置まで踏み込んだ状態において
、スプリング15の弾力は、ペダル3およびアーム9に
対し、互いに逆方向のモーメントとして作用している。
従って、クラッチを接合させるべく、ペダル3に対する
踏力を解除した場合には、アーム9の回転角が第4図の
0°に戻る以前において、スプリング15の弾力がクラ
ッチペダル3に対するリターン力とじて作用し、ペダル
3を第2図(あるいは第3図)で示す実線の位置まで引
き戻す。
これに対し、従来の機構では、アーム09を第4図の0
0よりマイナス側の角度まで回転させなければ、スプリ
ング015の弾力は、ペダルを、そのリターン位置へ引
き戻す方向の力として作用しない。
クラッチの解放操作において、ダイヤフラムスプリング
の弾発力がレリーズ系のフルード作用を通じてペダルに
作用しなくなる時点は、第4図のアーム回転角において
00よりプラス側である。
このため、従来の機構では、ターンオーバ用のスプリン
グ015がリターンスプリングとしての役割を果し得な
いのに対し、本実施例のターンオーバ機構では、スプリ
ング15がペダルリターンスプリングとしての機能を発
揮し得る。
この発明は、以上の説明からも明らかなように、クラッ
チペダルの踏み込みに伴ってテンションスプリングの両
係止端が共に、このペダルの回転方向へ移動する構成で
あるから、ペダルの踏み込み量の増加に伴うテンション
スプリングの著じるしい張力低下を抑えることができる
この結果、ダイヤフラムスプリング式クラッチにおいて
、ペダル踏力がピークに達するペダルストロークの中間
付近で、との踏力に対する助勢力を効果的に発揮させる
ことが可能と々る。
しかも、このことは、ターンオーバ用アームに対するテ
ンションスプリングの係止端と、同じくアームに対する
ロッドの結合部分の位相のずれを小さくでき、もってア
ームとロッドとのなす角度θ1の小さいところで必要な
助勢力を得ることができる。
これにより、助勢力を効かせた際のペダルストロークに
対スる踏力の変化が小さく、ペダルフィーリングの悪化
を防止することができる。
さらに、この発明では前記のテンションスプリングがペ
ダルリターンスプリングとしての機能を有しているので
、ペダルリターン専用のスプリングを別に設けることも
不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のクラッチペダル用ターンオーバ機構の一
例を略示した側面図、第2図は、この発明のターンオー
バ機構の実施例を表した側面図、第3図は第2図の作動
状態を略示的に表した側面図、第4図はターンオーバ用
アームの回転角度と回転力との関係を表した特性グラフ
、第5図はターンオーバ用アームとロッドとのなす角度
θ1とロッドの押し力との関係を表した特性グラフ、第
6図はターンオーバ機構による助勢力とペダルストロー
クとの関係を表した特性グラフ、第1図はコイルスプリ
ング式クラッチにおけるペダル踏力とペダルストローク
との関連を表したグラフ、第8図はダイヤフラムスプリ
ング式クラッチにおけるペダル踏力とペダルストローク
との関連を表した特性グラフである。 3:クラッチペダル、9:ターンオーバ用アーム、12
:ロソド、15:テンションスプリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ダイヤフラムスプリング式摩擦クラッチのクラッチ
    ペダル後方に位置するボディー側の部材に対し、その一
    端を回転自在に取りつけたターンオーバ用アームのほぼ
    中間部とクラッチペダルの一部とを、このペダルの操作
    に連動してアームが回転するようにロッドで連結し、さ
    らに、このクラッチペダルの操作に伴ってその操作方向
    と同方向へ変位するペダルの一部と、前記ターンオーバ
    用アームの自由端とにテンションスプリングの端部をそ
    れぞれ係止するとともに、このスプリングの両係止端を
    結ぶ直線が、前記クラッチペダルのリターン位置におい
    て、アームの回転中心よりも上方に位置するように設定
    したことを特徴とするクラッチペダルのターンオーバ機
    構。
JP53129638A 1978-10-19 1978-10-19 クラッチペダルのタ−ンオ−バ機構 Expired JPS5930571B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53129638A JPS5930571B2 (ja) 1978-10-19 1978-10-19 クラッチペダルのタ−ンオ−バ機構

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53129638A JPS5930571B2 (ja) 1978-10-19 1978-10-19 クラッチペダルのタ−ンオ−バ機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5555022A JPS5555022A (en) 1980-04-22
JPS5930571B2 true JPS5930571B2 (ja) 1984-07-27

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ID=15014444

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JP53129638A Expired JPS5930571B2 (ja) 1978-10-19 1978-10-19 クラッチペダルのタ−ンオ−バ機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0640510Y2 (ja) * 1988-05-21 1994-10-26 日産自動車株式会社 クラッチペダル
DE19934238C1 (de) * 1999-07-21 2001-01-25 Fte Automotive Gmbh Vorrichtung zur Betätigung einer Kupplung, insbesondere für Kraftfahrzeuge
DE10105266B4 (de) * 2001-02-02 2004-03-25 ZF Lemförder Metallwaren AG Haltevorrichtung für die Pedalerie eines Kraftfahrzeuges
FR2918142B1 (fr) * 2007-06-27 2009-09-11 Renault Sas Dispositif d'assistance a l'actionnement d'une pedale d'embrayage.
DE102013103549A1 (de) * 2013-04-09 2014-10-09 Muhr Und Bender Kg Betätigungsvorrichtung für eine Kupplung eines Kraftfahrzeuges mittels eines Kupplungspedals

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JPS5555022A (en) 1980-04-22

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