JPS5930038A - 恒温装置 - Google Patents
恒温装置Info
- Publication number
- JPS5930038A JPS5930038A JP57139766A JP13976682A JPS5930038A JP S5930038 A JPS5930038 A JP S5930038A JP 57139766 A JP57139766 A JP 57139766A JP 13976682 A JP13976682 A JP 13976682A JP S5930038 A JPS5930038 A JP S5930038A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- temperature
- reaction tube
- block
- air blowing
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L7/00—Heating or cooling apparatus; Heat insulating devices
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Clinical Laboratory Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は移動する反応管中に検体と試薬とを投入し反
応させて測定する自動分析装置に適した恒温装置に関す
るものでおる。
応させて測定する自動分析装置に適した恒温装置に関す
るものでおる。
従来のこの種の恒温装置においては５反応管は恒温水中
、恒温金属中または恒温空気中に配置さノ ｎていた。
、恒温金属中または恒温空気中に配置さノ ｎていた。
しかしながら、反応管が恒温水中に配置されている場合
には、温度上昇時間および温度安定度が良好である反面
、恒温水が腐敗すると反応管外壁が汚れるため恒温水を
頻繁に交換しなければならないうえ、反応管直接測光方
式にあっては反応管外壁の洗浄を行わなければならず、
水漏れ防止対策を必要とする等の欠点があった。また反
応管が恒温金属中に配置されている場合に−は、反応管
外壁はほとんど汚れない反面、反応管の移動にともなっ
て恒温金属を移動させなければならないため、金属の熱
伝導問題、接触による騒音問題があシ、また、たとえば
反応管が多数並設された高速、多項目の測定装置等にあ
っては装置が大型、複雑となル、恒温金属に所要の熱を
伝達させることが困難であった。また反応管が恒温金属
中にそれと無接触で配置されて実質的に恒温空気中に配
置さｎている場合罠は、反応管外壁はｔｌとんど汚れな
いし装置も大型、複雑とはならない反面、恒温空気は積
極的に流動さｎることがなくて温度勾配を生じるため、
温度」二昇時間が長くかがシ温度安定度も不安定となり
、攪拌が不充分で温度分布が生じゃ丁い笠の欠点があっ
た。
には、温度上昇時間および温度安定度が良好である反面
、恒温水が腐敗すると反応管外壁が汚れるため恒温水を
頻繁に交換しなければならないうえ、反応管直接測光方
式にあっては反応管外壁の洗浄を行わなければならず、
水漏れ防止対策を必要とする等の欠点があった。また反
応管が恒温金属中に配置されている場合に−は、反応管
外壁はほとんど汚れない反面、反応管の移動にともなっ
て恒温金属を移動させなければならないため、金属の熱
伝導問題、接触による騒音問題があシ、また、たとえば
反応管が多数並設された高速、多項目の測定装置等にあ
っては装置が大型、複雑となル、恒温金属に所要の熱を
伝達させることが困難であった。また反応管が恒温金属
中にそれと無接触で配置されて実質的に恒温空気中に配
置さｎている場合罠は、反応管外壁はｔｌとんど汚れな
いし装置も大型、複雑とはならない反面、恒温空気は積
極的に流動さｎることがなくて温度勾配を生じるため、
温度」二昇時間が長くかがシ温度安定度も不安定となり
、攪拌が不充分で温度分布が生じゃ丁い笠の欠点があっ
た。
この発明は上記事情にもとづいてなされたもので、反応
管を恒温水中にも恒温金属中にも配置しないで、しかも
温度上昇時間が短く、かつ温度安定度が良好で、温度分
布の少々い恒温装置を提供することを目的とするもので
ある。
管を恒温水中にも恒温金属中にも配置しないで、しかも
温度上昇時間が短く、かつ温度安定度が良好で、温度分
布の少々い恒温装置を提供することを目的とするもので
ある。
〔発明の１．！′ｔ−要〕
この発明は上記目的を達成するため、熱伝導性の良Ｉｊ
ｒな恒温ブロックに、この恒温ブロックを所定温度に保
つ熱源と、送風機によって空気入口部すから送り込−マ
ハだ空気を流通させてその空気の温度を安定化させる送
風ダクトとを設けるとともに、前記送風ダクトの空気出
口部に恒温止子べき対象物を移動５ｆ能に配設したこと
を特徴とするものである。
ｒな恒温ブロックに、この恒温ブロックを所定温度に保
つ熱源と、送風機によって空気入口部すから送り込−マ
ハだ空気を流通させてその空気の温度を安定化させる送
風ダクトとを設けるとともに、前記送風ダクトの空気出
口部に恒温止子べき対象物を移動５ｆ能に配設したこと
を特徴とするものである。
以下この発明を図面に示す一実施例を参７１αしながら
説明する。図面は移動する反応管中に検体と試薬とを投
入し反応させて測定する自動分析装置の反応ラインの一
部を示す縦断斜視図である。１は反応管カセット２に複
数個が一体的に取付けられた反応管であって、反応管カ
セット２を駆動する図示しない適宜の駆動機構の作動に
よって反応管１は矢印方向に移動されるようになってい
る。
説明する。図面は移動する反応管中に検体と試薬とを投
入し反応させて測定する自動分析装置の反応ラインの一
部を示す縦断斜視図である。１は反応管カセット２に複
数個が一体的に取付けられた反応管であって、反応管カ
セット２を駆動する図示しない適宜の駆動機構の作動に
よって反応管１は矢印方向に移動されるようになってい
る。
６は反応管１をその移動を妨げずに無接触で包み込むた
めの断面凹状の溝４が形成された熱伝導性の良好な金属
製の恒温ブロックであって、恒温ブロック６の下部罠は
ヒータ５を組込んだ熱伝導性の良好な金属製のヒータブ
ロック６が接合され、ヒータブロック乙の下部には空気
を流通させる送風ダクト７が反応管１の移動方向に所定
の間隔を隔てて複数本形成さ扛た熱伝導性の良好な金属
製の送風ブロック８が接合されている。９は送風ブロッ
ク８の両側に接合さ扛て送風ダクト７の一部の壁を形成
する熱伝導性の良好な金属製の側板であって、側ｉ９に
は図示しない送風機から送風チューブ１０を通って送ら
れてくる空気を送風ダクト７の空気入口部７αに送り込
むための送風ジヨイント１１が取付けられている。送風
ダクト７の空気用１コ部７ｈはヒータブロック６を貫通
して溝４の底部に開口し、しかも開口端部は溝４に沿っ
て延びて各送風ダクト７の空気出口部７ｈが１本の溝状
に連なっている。空気入口部７αと空気出口部７ｈとを
連通させる送風ダクト７の連通路の形状は、空気入口部
７αに送シ込まれた空気を送風ダクト７を通って空気出
口部７ｂに至るまでの間に設定温度（′たとえば６７±
０．２℃）に安定させることができるものであれば、任
意の形状とすることができる。
めの断面凹状の溝４が形成された熱伝導性の良好な金属
製の恒温ブロックであって、恒温ブロック６の下部罠は
ヒータ５を組込んだ熱伝導性の良好な金属製のヒータブ
ロック６が接合され、ヒータブロック乙の下部には空気
を流通させる送風ダクト７が反応管１の移動方向に所定
の間隔を隔てて複数本形成さ扛た熱伝導性の良好な金属
製の送風ブロック８が接合されている。９は送風ブロッ
ク８の両側に接合さ扛て送風ダクト７の一部の壁を形成
する熱伝導性の良好な金属製の側板であって、側ｉ９に
は図示しない送風機から送風チューブ１０を通って送ら
れてくる空気を送風ダクト７の空気入口部７αに送り込
むための送風ジヨイント１１が取付けられている。送風
ダクト７の空気用１コ部７ｈはヒータブロック６を貫通
して溝４の底部に開口し、しかも開口端部は溝４に沿っ
て延びて各送風ダクト７の空気出口部７ｈが１本の溝状
に連なっている。空気入口部７αと空気出口部７ｈとを
連通させる送風ダクト７の連通路の形状は、空気入口部
７αに送シ込まれた空気を送風ダクト７を通って空気出
口部７ｂに至るまでの間に設定温度（′たとえば６７±
０．２℃）に安定させることができるものであれば、任
意の形状とすることができる。
そして送風ダクト７を通る空気を設定温度に安定させる
ために必要な熱は、熱的良導体である恒温ブロック６％
ヒータブロック６、送風ブロック８および側板９にヒ
ータ５から供給伝達されて、図示しない制御回路によっ
て安定に制御されるようになっている。
ために必要な熱は、熱的良導体である恒温ブロック６％
ヒータブロック６、送風ブロック８および側板９にヒ
ータ５から供給伝達されて、図示しない制御回路によっ
て安定に制御されるようになっている。
−［： ｎ＋：のようＶＣ４ｉ４成された装置を周νｌ
温度が比較的安定した環境に配置し、比較的安定した温
度の空気を送風機から送風チューブ１０を通って空気入
口部７αに送勺込むと、この送ル込まれた空気は送風ダ
クト７を通る間に設定温度（たとえば６７±０．２℃）
Ｋ安定されることと々ル、この温度安定空気が空気出口
部７ｂから吐出されて溝４内を反応管１の底壁から周壁
［ｉって上方へ比較的高速で流れることとなる。そのた
め反応管１内釦一般に常温の検体と一般に常温またはそ
れ以下の試薬を投入すると、これらの混合物は反応管１
の外側を底壁から周壁に−Ｇって上方へ比較的高速で流
れる温度安定空気から伝熱工学的に良好な熱伝達を受け
て、短時間で設定温度まで上昇して安定し、設定温度下
で反応して測定に供されることとなる。
温度が比較的安定した環境に配置し、比較的安定した温
度の空気を送風機から送風チューブ１０を通って空気入
口部７αに送勺込むと、この送ル込まれた空気は送風ダ
クト７を通る間に設定温度（たとえば６７±０．２℃）
Ｋ安定されることと々ル、この温度安定空気が空気出口
部７ｂから吐出されて溝４内を反応管１の底壁から周壁
［ｉって上方へ比較的高速で流れることとなる。そのた
め反応管１内釦一般に常温の検体と一般に常温またはそ
れ以下の試薬を投入すると、これらの混合物は反応管１
の外側を底壁から周壁に−Ｇって上方へ比較的高速で流
れる温度安定空気から伝熱工学的に良好な熱伝達を受け
て、短時間で設定温度まで上昇して安定し、設定温度下
で反応して測定に供されることとなる。
なお、上記実施例はこの発明の一例であって、こｎ以外
の変形実施も可能である。たとえば、送風ダクト７の空
気出口部７ｂは溝４に沿って列状罠形成さｎた複数個の
穴としてもよい。
の変形実施も可能である。たとえば、送風ダクト７の空
気出口部７ｂは溝４に沿って列状罠形成さｎた複数個の
穴としてもよい。
以上の説明から明らかなように１この発明によれば、恒
温化すべき対象物を短時間で所定温度まで上昇させるこ
とができるとともにその温度に安定させることができ、
しかもたとえば反応管の汚れを防止することができるし
、装置を小型、簡素に構成することができて信頼性の向
上を図ることができる等のすぐれた効果がある。
温化すべき対象物を短時間で所定温度まで上昇させるこ
とができるとともにその温度に安定させることができ、
しかもたとえば反応管の汚れを防止することができるし
、装置を小型、簡素に構成することができて信頼性の向
上を図ることができる等のすぐれた効果がある。
図面はこの発明の一実施例を水子ものであって、移動す
る反応管中に検体と試薬とを投入し反応させて測定する
自動分析装置の反応ラインの一部を示す縦断斜視図であ
る。 １・・・反応管、 ２・・・反応管カセット、 ３
・・・恒温ブロック、 ４・・・溝， ５・・・ヒ
ータ、 ６・・・ヒータブロック、 ７・・・送風
ダクト、７α・・・空気入口部、７Ａ・・・空気出口部
、 ８・・・送風ブロック、９・・・側板、 １０
・・・送風チューブ、 １１・・・送風ジョイン１・
。
る反応管中に検体と試薬とを投入し反応させて測定する
自動分析装置の反応ラインの一部を示す縦断斜視図であ
る。 １・・・反応管、 ２・・・反応管カセット、 ３
・・・恒温ブロック、 ４・・・溝， ５・・・ヒ
ータ、 ６・・・ヒータブロック、 ７・・・送風
ダクト、７α・・・空気入口部、７Ａ・・・空気出口部
、 ８・・・送風ブロック、９・・・側板、 １０
・・・送風チューブ、 １１・・・送風ジョイン１・
。
Claims (1)
- 熱伝導性の良好な恒温ブロックに、この恒温ブロックを
所定温度に保つ熱源と、送風機によって空気入口部から
送シ込まれた空気を流通させてその空気の温度を安定化
させる送風ダクトとを設けるととも罠、前記送風ダクト
の空気出口部に恒温化子べき対象物を移動可能に配設し
たことを特徴とする恒温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57139766A JPS5930038A (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 恒温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57139766A JPS5930038A (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 恒温装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5930038A true JPS5930038A (ja) | 1984-02-17 |
Family
ID=15252892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57139766A Pending JPS5930038A (ja) | 1982-08-13 | 1982-08-13 | 恒温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930038A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0339710A2 (en) * | 1988-04-29 | 1989-11-02 | Rijksuniversiteit Utrecht | Thermostatic device for sample supports |
| US5624197A (en) * | 1993-12-27 | 1997-04-29 | Pfu Limited | Automatic paper feeder and frame structure of document input device |
| WO2008093412A1 (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-07 | Cosmed Pharmaceutical Co., Ltd. | 経皮吸収製剤の拡散測定装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5031006U (ja) * | 1973-07-11 | 1975-04-07 |
-
1982
- 1982-08-13 JP JP57139766A patent/JPS5930038A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5031006U (ja) * | 1973-07-11 | 1975-04-07 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0339710A2 (en) * | 1988-04-29 | 1989-11-02 | Rijksuniversiteit Utrecht | Thermostatic device for sample supports |
| US5624197A (en) * | 1993-12-27 | 1997-04-29 | Pfu Limited | Automatic paper feeder and frame structure of document input device |
| US5628575A (en) * | 1993-12-27 | 1997-05-13 | Fujitsu Ltd. | Automatic paper feeder and frame structure of document input device |
| WO2008093412A1 (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-07 | Cosmed Pharmaceutical Co., Ltd. | 経皮吸収製剤の拡散測定装置 |
| US8393199B2 (en) | 2007-01-31 | 2013-03-12 | Cosmed Pharmaceutical Co., Ltd. | Apparatus for measuring diffusion of transdermal absorption preparation |
| JP5299817B2 (ja) * | 2007-01-31 | 2013-09-25 | コスメディ製薬株式会社 | 経皮吸収製剤の拡散測定装置 |
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