JPS592991Y2 - 産業車両用のタ−ンシグナル装置 - Google Patents
産業車両用のタ−ンシグナル装置Info
- Publication number
- JPS592991Y2 JPS592991Y2 JP13692279U JP13692279U JPS592991Y2 JP S592991 Y2 JPS592991 Y2 JP S592991Y2 JP 13692279 U JP13692279 U JP 13692279U JP 13692279 U JP13692279 U JP 13692279U JP S592991 Y2 JPS592991 Y2 JP S592991Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turn signal
- signal device
- shaft
- lever
- holding hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、フォークリフト等の産業車両に用いられるタ
ーンシグナル装置の改良に関するものである。
ーンシグナル装置の改良に関するものである。
フォークリフトにおいては、ステアリングホイールの下
方にターンシグナル装置を装備せしめるとともに、この
ターンシグナル装置にコラム式ディレクションレバーを
配置するのが一般的である。
方にターンシグナル装置を装備せしめるとともに、この
ターンシグナル装置にコラム式ディレクションレバーを
配置するのが一般的である。
この場合、ターンシグナル装置は仕様によってシグナル
スイッチレバーをステアリングポストの右側に配置する
場合と左側に配置する場合とがあることから、仕様の変
更ごとにターンシグナル装置を仕様に応じて製作する必
要がある。
スイッチレバーをステアリングポストの右側に配置する
場合と左側に配置する場合とがあることから、仕様の変
更ごとにターンシグナル装置を仕様に応じて製作する必
要がある。
本考案は、上記に鑑みてなされたもので、シグナルスイ
ッチレバーの配置が左右いずれの場合でもこれに対応で
きるようにした産業車両用のターンシグナル装置を提供
しようとするものである。
ッチレバーの配置が左右いずれの場合でもこれに対応で
きるようにした産業車両用のターンシグナル装置を提供
しようとするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
る。
第1図に示すように、ステアリングホイール1と、ステ
アリングコラム2との間に配置されるターンシグナル装
置のスイッチボディ6は、第2〜第4図に示すようにそ
の中央部下側にはステアリングコラム1の上端が嵌合す
るコラム保持孔7を、また中央部上側にはステアリング
シャフト3の上端が貫通するための上記コラム保持孔7
より小径のシャフト通し孔8をそれぞれ同心的に備え、
また上側面には半径方向に延在するシグナルスイッチレ
バー9を備えている。
アリングコラム2との間に配置されるターンシグナル装
置のスイッチボディ6は、第2〜第4図に示すようにそ
の中央部下側にはステアリングコラム1の上端が嵌合す
るコラム保持孔7を、また中央部上側にはステアリング
シャフト3の上端が貫通するための上記コラム保持孔7
より小径のシャフト通し孔8をそれぞれ同心的に備え、
また上側面には半径方向に延在するシグナルスイッチレ
バー9を備えている。
しかして、上記の如きスイッチボディ6の下面側におい
て、上記両孔7,8の中心を通りかつシグナルスイッチ
レバー9の軸線に対してほぼ直交する直線上の、上記両
孔7,8の中心からの対称位置には、前記ステアリング
コラム1に並設されるデ゛イレクションレバ−4付きの
ディレクションレバーシャフト5の上端が嵌合するため
の2つのディレクションレバーシャフト保持孔10.1
0’を設けである。
て、上記両孔7,8の中心を通りかつシグナルスイッチ
レバー9の軸線に対してほぼ直交する直線上の、上記両
孔7,8の中心からの対称位置には、前記ステアリング
コラム1に並設されるデ゛イレクションレバ−4付きの
ディレクションレバーシャフト5の上端が嵌合するため
の2つのディレクションレバーシャフト保持孔10.1
0’を設けである。
すなわち、本考案のターンシグナル装置は、上述したよ
うにスイッチボテ゛イ6にシャフト通し孔8を中心とし
た対称位置にディレクションレバーシャフト保持孔10
.10’をそれぞれ設けたものであるから、本装置をス
テアリングホイール1とステアリングコラム2との間に
組付けるに際し、第1図のaに示すようにシグナルスイ
ッチレバー9を右側とする場合にはディレクションレバ
ーシャフト5の上端を一方のテ゛イレクションレバーシ
ャフト保持孔10に嵌合させ、また第1図のbに示すよ
うにシグナルスイッチレバー9を左側に配置する場合に
はテ゛イレクションレバーシャフト5の上端全他方のテ
゛イレクションレバーシャフト保持孔10′に嵌合させ
ることによって、左右いずれの向きにも組付けることが
できるものである。
うにスイッチボテ゛イ6にシャフト通し孔8を中心とし
た対称位置にディレクションレバーシャフト保持孔10
.10’をそれぞれ設けたものであるから、本装置をス
テアリングホイール1とステアリングコラム2との間に
組付けるに際し、第1図のaに示すようにシグナルスイ
ッチレバー9を右側とする場合にはディレクションレバ
ーシャフト5の上端を一方のテ゛イレクションレバーシ
ャフト保持孔10に嵌合させ、また第1図のbに示すよ
うにシグナルスイッチレバー9を左側に配置する場合に
はテ゛イレクションレバーシャフト5の上端全他方のテ
゛イレクションレバーシャフト保持孔10′に嵌合させ
ることによって、左右いずれの向きにも組付けることが
できるものである。
従って、本考案装置は製作段階において有用あるいは左
側に区別して製作する必要が全くなく、組付時において
仕様に対応させ得るものであり、このことはテ゛イレク
ションレバーシャフト4の配置変更の必要もなくなって
左右いずれにも両用することができ、また製作後におい
ては仕様が変更になった場合でも部品交換を全く必要と
せずに単にシグナルスイッチレバー7の向きを変えて組
換えるだけで済ませることができる等、実用上有益なる
効果をもたらすものである。
側に区別して製作する必要が全くなく、組付時において
仕様に対応させ得るものであり、このことはテ゛イレク
ションレバーシャフト4の配置変更の必要もなくなって
左右いずれにも両用することができ、また製作後におい
ては仕様が変更になった場合でも部品交換を全く必要と
せずに単にシグナルスイッチレバー7の向きを変えて組
換えるだけで済ませることができる等、実用上有益なる
効果をもたらすものである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図はターンシグナル
装置をステアリングポストに組付けた状態を示す説明図
、12図はターンシグナル装置の下面図、第3図は同じ
く側面図、第4図は第3図におけるIV−IV線断面図
である。 6・・・・・・スイッチボディ、7・・・・・・コラム
保持孔、8・・・・・・シャフト通し孔、9・・・・・
・シグナルスイッチレバー、10.10’・・・・・デ
ィレクションレバーシャフト保持孔。
装置をステアリングポストに組付けた状態を示す説明図
、12図はターンシグナル装置の下面図、第3図は同じ
く側面図、第4図は第3図におけるIV−IV線断面図
である。 6・・・・・・スイッチボディ、7・・・・・・コラム
保持孔、8・・・・・・シャフト通し孔、9・・・・・
・シグナルスイッチレバー、10.10’・・・・・デ
ィレクションレバーシャフト保持孔。
Claims (1)
- 側面にシグナルスイッチレバーを備えかつ中心部にはス
テアリングシャフト通し孔とステアリングコラム保持孔
とを上下に同心的に備えたスイッチボテ゛イの、前記両
孔の中心を1通るとともに前記シグナルスイッチレバー
の軸線に対してほぼ直交する直線上でかつ前記両孔の中
心に対する対称位置にそれぞれディレクションレバーシ
ャフト保持孔を設けたことを特徴とする産業車両用のタ
ーンシグナル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13692279U JPS592991Y2 (ja) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | 産業車両用のタ−ンシグナル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13692279U JPS592991Y2 (ja) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | 産業車両用のタ−ンシグナル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5653652U JPS5653652U (ja) | 1981-05-11 |
JPS592991Y2 true JPS592991Y2 (ja) | 1984-01-27 |
Family
ID=29368385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13692279U Expired JPS592991Y2 (ja) | 1979-10-02 | 1979-10-02 | 産業車両用のタ−ンシグナル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592991Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-02 JP JP13692279U patent/JPS592991Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5653652U (ja) | 1981-05-11 |
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