JPS5929878A - 切換え弁 - Google Patents

切換え弁

Info

Publication number
JPS5929878A
JPS5929878A JP57140522A JP14052282A JPS5929878A JP S5929878 A JPS5929878 A JP S5929878A JP 57140522 A JP57140522 A JP 57140522A JP 14052282 A JP14052282 A JP 14052282A JP S5929878 A JPS5929878 A JP S5929878A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
hot water
valve body
temperature
heat storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57140522A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazue Iibuchi
飯「淵」 和衛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP57140522A priority Critical patent/JPS5929878A/ja
Publication of JPS5929878A publication Critical patent/JPS5929878A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K35/00Means to prevent accidental or unauthorised actuation
    • F16K35/14Means to prevent accidental or unauthorised actuation interlocking two or more valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は切換え弁に関し、もつと詳しくは、たとえば太
陽熱集熱紹湯システムなどにおいて好適に用いられる切
換え弁に関する。
蓄熱槽や集熱器が、水の管路によって結ばれている太陽
熱システムを例示すれば、蓄熱槽内湯温が一定温度に達
するまで集熱器゛より全ての蓄熱槽に水が一斉に循環し
、45°Cを越えると、いくつかの蓄熱槽のみに循環し
てそれらの蓄熱槽へは蓄熱可能なまで熱を蓄えるように
することが望まれる。本発明は、そのような流体の流路
切換えが、容易に手動ないしモータなどで操作できる切
換え弁を提供するものである。
第1図は本発明の一実施例の斜視図である。本体1には
、5つの接続口2〜6が形成される。接続口3には、ニ
ップル7によってチーズ8が連結される。接続口5とチ
ーズ8とは、ニップル9゜10および可撓管11によっ
て連結される。チーズ8の接続口12は、接続口3に連
通している。
第2図は第1図の切断面線■−■から見た断面図であり
、第3図は第1図の切断面線fil −11から見た断
面図であり、第4図は第2図の切断面線IV−■から見
た断面図であり、第5図は第2図の切断面at v −
vから見た断面図である。これらの図面を参照して、本
体1内には、2つの球状の弁体13.14が収納される
。弁体13には弁棒15が嵌め込まれる。弁体13,1
4には弁棒16が嵌め込まれる。弁棒15,16の軸線
は弁体13゜14の中心を通る一直線上にある。弁棒1
5は、駆動手段17によってその軸線まわり90°ずつ
角変位する。弁体13には、連通孔18が形成される。
この連通孔18は、弁棒15の軸線に垂直である。弁体
13が90°ずつ角変位することによつて、接続口2,
3が連mlされ、または遮断される。
もう1つの弁体14には、連通孔19か形成される。こ
の連通孔19は、弁体14の中心を含みかつ弁体16の
軸線に垂直な平面内で90°&三屈曲している部分を有
するとともに、その屈曲部分に連通しかつ弁体16の軸
線に沿って延びる部分を有する。この連通孔19の端部
は、参照句19a。
19b、19cでそれぞれ示される。?la孔19は、
常に接続口6に連通している。弁棒15、弁体13およ
び弁体16が角変位され、それに伴って弁体14が角変
位されると、その角変位の180°毎に接続口6か接続
口4に連通し、または接続口6が接続口5に連通する。
弁体13に関連して環状のシール部材20.21が設け
られる。また同様にして、弁体14に関連して現状のシ
ール部拐22.23が設けられる。
紀6図〜第9図を参照すると、駆動手段17によって角
変位された弁体13,14の状態が明らかに示されてお
り、これによって接続口2〜6の相互の連通・遮1す「
態様が理解される。第6図では、第2図〜第5図に示さ
れるように、弁体13の(勤ぎによって接わ″2ロ2,
3は遮断されている。弁体14は接続口5,6を連通し
ている。連通孔19の端部19aは、接続口5に臨む。
第7図は、第6図示の状態にある弁体13,14を第6
図(4)における時計方向に900だけ角変位した状エ
ルを示ず。弁体13は、接続口2,3を連通状態とし、
弁体14は接続口5,6を連通状態としたままである。
連通孔19の端部19bは、L6.R1r乙El 5に
ム1んでいる。    ゛第8図は、弁体13,14を
第6図(4)の状態が   。
ら時計方向に180°角変位した状態を示す。弁体13
は接続口2,3を遮断する。弁体14の連通孔19の端
部19aは、接続口4に臨み、したがって接続口4,6
が連通状態となる。
第9図は、第6図に示される状態から弁体13゜14を
第6図(4)の時計方向に270°角変位した状態を示
す。この状態では、弁体13は接続口2゜3を連通状f
+Iとする。弁体14に形成されている連通孔19の端
部19bは接続口4に臨んでおり、したがってMk口4
,6が連′通状態に保たれる。
第9図の状態にある弁体13,14を第9図(4)の時
計方向に90°角斐位することによって第6図示の状態
に戻り、弁体13は接続口2,3を遮断するとともに、
弁体14に形成されている連通孔19の端部19aは接
続口5に臨んで接続口5゜6が連通状態となる。
このようにして図示の実施例によれば、本体lに形成さ
れている接続口2〜6の接続態様が、2つの弁体13,
14によって切換えられて連通中遮断態様が皺化するの
で、操作が極めて単純である。また後述の用途にIQじ
て、第1図に示されるように接続口3,5を関連して連
結することによって、使用態様を変化することができる
。そのため広範囲にわたって本う′δ明に従う切換え弁
を実施することができる。
このような切換え弁の実施の具体例を、第10図を参照
して説「す」する。本図の場合、切換え弁の本体1にチ
ーズ8および可撓管11を接続して構成された弁位置が
用いられ、これを参照符■で、示す。接続口2,4,6
.12には、流体機器25゜26が接続される。流体機
器25.26は、セントラルヒーティングにおける冷1
戻房用のファンコイルユニット、床暖房パネルあるいは
太陽熱システムにおける集熱器、蓄熱槽などである。
第10図(1)では、流体機器25.26には管路27
から流体が供給され、流体機器25から接続06を経て
、接続口12から流体機器26に導かれ、管路28に導
かれる。切換え弁は第6図示の状jμとなっている。こ
うして流体m’1d2s、26は直列に接続される。
第10図(2)では、流体を流体機器26のみに通す場
合である。切換え弁は第7図示の状態となっている。切
換え弁の接続口2は、接続口3、チーズ8、可撓管11
.接続口5を経て接続口6に通じている。したがって流
体機器25には流体は流れない。
第10図(3)では、流体機器25にの力流体が供給さ
れる。切換え弁は第8図示の状態となっており、接続口
4,6が通じている。
第10図(4)では、管路27からの流体は流体機器2
5.26に並列に供給される。このとき切換え弁は第9
図示の状態となっている。接続口2゜12は連通してお
り、また接続口4,6は連通している。
第11図は本発明の他の実施例の流体回路の系統図であ
る。本発明に従う切換え弁を含む第1図示の弁装置は、
第11図においては参照符■1〜■4で示されている。
第11図(1)では、流体機器25.26,32,33
.34は、直列に連通される。弁装置v1〜■4の動作
状態は、第10図(1)に示されるとおりである。
第11図(2)では、流体は、流体v4器32のみを流
れ、残余の流体機器25.26.33.34には流れな
い。弁装置Vl、V2の状態は、第10図(3)の状態
に対応する。残余の弁装置V3.V4は、第10図(2
)の状態となっている。
第11図(3)は、管路35からの流体を、流体機器3
2のみに導き、残余の流体機器25 、26 。
33.34には導かない状態を示す。この状態は、第1
0図(2)の状態に対応する。
第11図(4)では、流体機器25 、26 、32 
33.34は並列に接続されている。この状態は、第1
0図(4)の状態に対応する。
第12図は、本発明の他の実施例の全体の系統図である
。この実施例は、太陽熱集熱給湯システムであり、前述
の第11図の流体回路を含む。集熱器51の下部97は
、水道水が給給される給水管路98から給水ポンプ99
を介して水が供給される。集熱器51の上部90は、管
路35に接続されるとともに、給湯ポンプ91を介して
蛇口42に接続される。管路35,98に関連する流体
機器としての蓄熱槽25,26,32,33,34と、
弁装置V1〜v4とを含む構成は、第11図示のW’J
成と同様である。ここで説明の便宜上、参照符25 +
、 26 、32 、33 、34によって蓄熱槽を示
ず。集熱器51の上部90には、流出する温湯の温度を
検出する温度検出素子43が設けられる。蓄熱槽25.
26.32.33.34には、貯留されている温湯の温
度を検出する温度検出素子44〜48がそれぞれ設けら
れる。給湯ポンプ91の下流側すなわち蛇口42側には
、圧力検出素子49か設けられる。蛇口42の近傍には
、操作スイッチ40が設けられる。温度検出素子43〜
48、圧力検出素子49および操作スイッチ40は、制
御回路41に関連して電気的接続される。制御回路41
は、弁装置■1〜v4の切換え動作を制御する。
第13図は、第12図に示された太陽熱システムの使用
状態を示す系統図である。第13図(1)および第13
図(2)は、集熱時の動作状態を示す。蛇口42が閉じ
られており、蓄熱槽25 、26 、32.33.34
に設けられた温度検出素子44〜48によって検出され
る湯温が予め定める温度、たとえば風呂、手洗などに適
した45°C未満であり、集熱器51の上部90に設け
られた温度検出素子43によって検出される温度が、集
熱器51に日射光が当って蓄熱4*25,26,32,
33゜34が集熱τ1」能な値になると、給水ポンプ9
9が作動し、弁装置■1〜■4は、第13図(1)の状
態となる。こうして全ての蓄熱槽25,26,32゜3
3.34には、集熱器51からの温湯が同時に並列に導
かれて、蓄熱槽25,26,32,33゜34に一様に
蓄熱される。
蓄熱槽25,26,32,33,34の湯温が温度検出
素子44〜48によって45°C以上になったことが検
出されると、制御回路41は、弁装’Iil V l〜
v4を第13図(2)の状態とする。弁装置v1は5f
f413図(1)と同じように第10図(4)で示され
る状態のままであり、残余の弁装置1fV2.v3、■
4は第10図(3)のように接続口6,4が連通ずる状
寒となっている。これによって蓄熱槽25.26が並列
に接続された状態となって蓄熱され、その日の集熱可能
な温度まで昇温される。残余の蓄熱槽32.33.34
には45°Cの湯温か蓄熱されたままである。
第13図(3)および第13図(4)は、出湯時の動作
を説明するための系統図である。出湯を行なうために、
蛇口42を開くと、圧力検出素子49は、給湯ポンプ9
1の下流側の圧力の低下を検出する。
これによって給湯ポンプ91が作動され、給水ポンプ9
9は、停止される。操作スイッチ40を操作し、高温度
の湯を流出するようにし、た場合には、第13図(3)
の状態となる。こうして高温度の温湯が貯留されている
蓄熱41ff25,26からその高温度の温湯が流れ、
代りに管路98から水道水が供糸dされる。
操作スイッチ40を操作し、低温度の温湯を流出しよう
とする場合には、第13図(4)の状態となる。これに
よって蓄熱槽32,33.34からの45°Oまたはそ
れより低い温度の温湯か供給され、管路98からは水道
水か供給される。
前述の第12図および第13図に示された実施例では、
蓄熱槽25.26.32.33.34は独立して構成さ
れたけれども、本発明の他の実施例として、複数のタン
クであってもよく、これらのシンクが一括して断熱材で
囲まれて単一の蓄熱槽を構成するようにしてもよく、そ
の他の蓄熱機能を有する手段であってもよい。
本発明の他の実施例として、第11図の流体回路におい
て流体機器25,26,32,33,34を太陽熱集熱
給湯システムにおける集熱器とし、これらの集熱器を建
物の上部に配置し、夏には、それらの集熱器の全てに水
を循環して冷房を行なうようにし、冬には、それらの集
熱器の一部または全てに水を循環して給湯および暖房を
行なうようにすることもできる。また流体機器25.2
6゜32.33.34は、冷暖房のためのファンコイル
ユニットまたは床暖房パネルなどとしてもよい。
第14図は本発明の他の実施例の正面図であり、第15
図はその平面図であり、第16図はその縦断面図である
。本体100には、前述の実施例に対応して、接続口2
.3;4,5.6が形成されている。弁体101には、
連通孔102,103が形成される。この連通孔102
,103は、前述の実施例の連通孔18.19に対応す
る。連通孔103の端部には、添え字a、b、cを付し
て前述の実施例に対応させである。弁体101の第14
図および第16図の上下に延びる軸線に垂直な断面外形
は円形である。弁体101には、0リング104,10
5が設けられており、接続口23と接続口4,5.6と
の相互の流体の漏洩が防かれる。弁体101の上端部1
06は、前述の実施例で述べた駆動手段17と同様な駆
動手段によって1弁体101の軸線まわりに角度位され
る。
本発明の他の考え方に従う切換え弁は、たとえば太陽熱
集熱給湯システムにおいて出湯温度を一定にするために
用いられる。
第27図は従来からの切換え弁としての混合弁50を含
む太陽熱集熱給湯システムを示し、第28図はその先行
技術の混合弁50の簡略化した断面図である。太陽熱を
集熱2器51によって集熱した温湯は、ポンプ52の働
きによって循環されて蓄熱槽53に貯留される。集熱の
状況は、天候に左右されるので、蓄熱槽53から管路5
7を介する湯の温度が低すきるときには、補助熱源装置
54からの管路58を介する温湯が混合弁50において
混合される。この混合弁50から温湯は、混合弁50と
同様な’+tjJ成を有するもう1つの混合弁55に管
路59を介して与えられる。蓄熱槽53からの温度が高
すぎるときには、混合弁55において水が混合され、蛇
口56から適切な湯温を有する温湯が使用される。混合
弁50の接続口61゜G2.63は管路57,58.5
9にそれぞれ接続される。センサー67は、接続口63
に導かれる湯の温度か高くなったとき伸長して弁体64
を第28図の左方に移動し、その湯温か低くなったとき
収縮して弁体64を第25図の右方に移動する。
弁体64には、弁体65.66か固定される。蓄熱4’
!!153からの湯の温度が尚いときには、接続口63
への湯によってセンサ67が膨張し、これによって弁体
65.66は第28図の左方へ移動し、翔り助熱源装置
454からの湯量を少なくする。接続口63への湯の温
度が低いときには、センサ67は収旬し、弁体65.6
6は右方へ移動する。そのため接続口62を介する蓄熱
槽5・3からの湯量は少なくなる。このようにして接続
口63からの湯;晶が一定の設定温度に保たれる。湯温
のV、V整は、つまみ68を操作してセンサ67を変位
することによって行なわれ、設定温度が定められる。
管路59からの温湯には、管路60からの常温の水が混
合弁55において混合される。この混合弁55は、蓄熱
槽53からの湯の温度が設定温度よりも高いときたけ水
を混合するように動作制御される必要かある。さもなけ
れば、蓄熱槽53からの湯の温度が設定温度よりも低い
ときに補助熱源装置54からの高温度の湯が混合された
にも拘らず、混合弁55においては水によって低温度に
なってしまうからである。
要約すると、第27図および第28図に示される先行技
術では、太陽熱集熱給湯システムに関連して実施した場
合、2つの、混合弁50.55を必要としており、しか
も制御操作が煩雑である。
本発明は、構成を簡略化し配管工事を簡略化することか
できるようにした混合弁などとして用いることかできる
切換え弁を提供する。
第17図は、本発明の一実施例の切換え弁としての混合
弁70を含む太陽熱集熱給湯システムの系統図であり、
第27図および第28図に対応する部分には同一の参照
符を付す。太陽熱を集熱器51によって集熱した温湯は
、ポンプ52の働きによって蓄熱槽53に貯留され、管
路57がら混合弁72に導かれる。補助熱源装置54が
らの温湯は、管路58から混合弁72に導かれる。常温
の水道水などの水は、管路6oがら混合弁7oにnメか
れる。混合弁70からの希望する湿度を有する湯は、蛇
口56から供給される。
混合弁70は、第18図に示されている。この混合弁7
0は、本体71に設けられた4つの接続ロア2,73,
74,75を有する。接続072は、管路57に接続さ
れ、蓄熱flliI53からの温度が供給される。接続
073は、管路58に接続され、補助熱源装置54から
の温度が供給される。
接続ロア4には、管路60を介して水が供給される。接
続ロア5からは、希望する温度を有する湯か導出される
。本体71の側部には、つまみ76が設けられており、
このつまみ76を調整することによって、接続ロア5か
ら導出される湯温を希望する値に設定することができる
第19図は第18図の切断面線XIX−xiがら見た断
面図であり、第20図は第18図から見た切断面線XX
−XXから見た断面図であり、第21図は第18図の切
断面線m−mから見た断面図であり、第22図は第18
図の切断面線豆l−■から見た断面図である。接続ロア
2に連通して、流路77が形成される。この流路77に
は、センサ78,79が設けられた弁や80.81が横
切っている。
弁体80には、弁体82,83が固定される。弁棒81
には、弁体84.85が固定される。センサ78.79
は、密閉容器の中にろうが入っており、流路77を流れ
る湯の温度によって膨張・収縮を行なう。弁棒80,8
1の軸方向の変位W1゛4整は、つまみ86.87の操
作によって行なわれる。
本体71にはまた、弁体82,83間の弁室88゜89
にそれぞれ臨む弁体90,91が固定された弁体92が
設けられる。この弁体92には、センサ93が取付けら
れる。弁棒92の軸線方向の変位は、つまみ76によっ
て行な・われる。弁室88゜89は、弁体90,91に
よって流路94から接続ロア5に連通ずる。つまみ86
,87は、半固定的であり、つまみ76は、温湯の使用
者によって行周整されることができる。こうしてセンサ
78゜79.93およびつまみ86.87.76によっ
て、接続ロア5から導出される湯温が設定される。
蓄熱槽53から管路57を経て、接続ロア2に供給され
る湯の温度が高いときには、センサ78゜79は膨張し
、これによって弁体82,83;84.85は第19図
の下方に変位する。そのため接続ロア3に供給される補
助熱源54がらの湯は、弁体83によって遮11y1さ
れる。しかるに接続ロア4に供給される水は、弁体85
がら弁室89に導かれる。接続ロア2からの蓄熱槽53
の湯は、弁体82の働きによって弁室88に纒かれる。
これらの弁室88.89における湯は、弁体9o、91
の働きによって流路94から接続ロア5に排出される。
接続ロア5に排出される湯の温度は、センサ93によっ
て検出される。このセンサ93の働きによって、弁体9
0,91を介する弁室88゜89からの湯bfが調整さ
れて、希望する温度の湯が接続ロア5から排出されるこ
とになる。たとえば流路94の湯温が高いときには、セ
ンサ93が膨張し、弁体90,91が第20図の左方に
変位する。そのため、弁室89からの水が弁室88から
のi′M度に比べて多量に流路94に供給されることに
なる。これとは逆に、流路94の湯温が低いときには、
センサ93が収縮し、弁体90,91は第20図の右方
に変位する。そのため弁室88を介する接続「」72か
らの湯の流風が弁室89からの水の流風よりも多くなっ
て流路94に導かれる。
第23図〜第26図は前述の第16図〜第19図に個別
的に対応しており、蓄熱槽53の湯温が設定温度よりも
低いときの動作状態を示す。このときには、センサ78
.79は収縮しており、したがって、補助熱源装置54
から接続ロア3を介する湯は、弁体83を経て、弁室8
8に入る。接続ロア2からの蓄熱槽53の湯は、流路7
7から弁体84を経て弁室89に入る。弁体85は、接
続ロア4からの水が弁室89に入ることを防ぐ。
こうして弁体90,91の働きによって、弁室88.8
9の流量比が調整され、接続ロア5からは設定温度の湯
が供給されることになる。
以上のように本発明によれば、複数の接続口を、複数の
弁体を用いて連通・遮断することかできる切換え弁が実
現されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を含む弁装置の斜視図、第2
図は第1図の切断面線■−■から見た断面図、第3図は
第1図の切断面線II−IIIから見た断面図、第4図
は第2図の切断面線IV−PIから見た断面図、第5図
は第2図の切断面線v−■から見た断面図、第6図〜第
9図は切換え弁の動作をそれぞれ示す断面図、第10図
は弁装置Vを用いた系統図、第11図は弁装置v1〜v
4を含む他の系統図、第12図は弁装置■1〜■4を含
む太陽熱集熱給湯システムの系統図、第13図は第12
図に示された太陽熱集熱給湯システムの動作を説明する
ための系統図、第14図は本発明の他の実施例の切換え
弁の正面図、第15図は第14図示の切換え弁の平面図
、第16図は第14図示の切換え弁の縦断面図、第17
図は本発明の他の実施例の混合弁70を含む太陽熱集熱
給湯システムの系・統図、第18図は混合弁70の斜視
図、第19図は第18図の切断面線XlX−,XIXか
ら見た断面図、第20図は第18図の切断面、fGXX
−XXから見た断面図、第21図は第18図の切断面線
XXI−XXIから見た断面図、第22図は第18図の
切断面線■−■から見た断面図、第23図〜第26図は
前述の第19図〜第22図にそれぞれ対+181する他
の動作状態を示す断面図、第27図は先行技喉の太陽熱
集熱給湯システムの系統図、第28図は第27図に示さ
れた先行技術に含まれる混合弁50の断面図である。 1.71,100・・・本体、2〜6,12.72〜7
4・・・接続口、18,19.82〜85 、90 。 91.101・・・弁体、25,26・・・流体機器、
51・・・集熱器、53・・・蓄熱槽、54・・・補助
熱源装置、42.56・・・蛇口 代理人   弁理士 西教圭一部 6 第1図 第4図 6 第16図 403− 第19図 第20図 121図 第23図 第24図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の接続口を有し、複数の弁体を連動して変位して、
    前記接続口相互の連通・遮断態様を変えることを特徴と
    する切換え弁。
JP57140522A 1982-08-12 1982-08-12 切換え弁 Pending JPS5929878A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57140522A JPS5929878A (ja) 1982-08-12 1982-08-12 切換え弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57140522A JPS5929878A (ja) 1982-08-12 1982-08-12 切換え弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5929878A true JPS5929878A (ja) 1984-02-17

Family

ID=15270614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57140522A Pending JPS5929878A (ja) 1982-08-12 1982-08-12 切換え弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5929878A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4621613A (en) Pool and spa heating and cooling
US20180156470A1 (en) Boiler loop system
US4770341A (en) Manifold
RU2100709C1 (ru) Установка кондиционирования воздуха для обитаемых помещений
JP2007205698A (ja) 給湯システム
JPS5929878A (ja) 切換え弁
JP2586096B2 (ja) 温水暖房装置
EP1590607B1 (en) Heating plant control device
CN210425217U (zh) 一种蓄能装置
CN207962829U (zh) 用于干燥设备的换热系统
JPS6123214Y2 (ja)
JPH0555093B2 (ja)
SE460223B (sv) Trippelroervaermevaexlare med till denna kopplad foerraadsvolym foer varmvatten ansluten till fjaerrvaermenaet
JPH0430467Y2 (ja)
JPS54142853A (en) Heat pump type multi-room air conditioner
JP2923486B2 (ja) 床暖房装置の制御方法
JP2565146Y2 (ja) 床暖房システムの温度制御装置
JP3488674B2 (ja) 床面熱輻射型空調装置
JPH0410528Y2 (ja)
JPS5937843Y2 (ja) 制御弁
JP2008170046A (ja) 空調システムとそれに用いられる弁ユニット,および空調システムの運転方法
JPS61225539A (ja) 給湯システム
Marshall et al. Automated Evaporator Coil Cleaning for Elimination of Mold and Bacteria
KR100698577B1 (ko) 실내 공간의 상측 부분 및 하측 부분의 온도를 독립적으로제어할 수 있는 실내 온도 제어장치
CN104896792B (zh) 换热装置和换热电器