JPS5929670A - 光学活性なハ−フエステルの分離法 - Google Patents

光学活性なハ−フエステルの分離法

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JPS5929670A
JPS5929670A JP14029982A JP14029982A JPS5929670A JP S5929670 A JPS5929670 A JP S5929670A JP 14029982 A JP14029982 A JP 14029982A JP 14029982 A JP14029982 A JP 14029982A JP S5929670 A JPS5929670 A JP S5929670A
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mixture
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Tadashi Katsura
正 桂
Masayoshi Minamii
正好 南井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式(1)および(II)(上式中、R1
は炭素数/〜Sのアルキル基またはアルケニル基を示す
。) で示される光学活性なハーフェステルの混合物(式中、
R2、R3は水素原子、ハロゲン原子またはメチル基を
示す。) で示される光学活性なd−または2−アミンを作用させ
る(但し、一般式(I)および(U)におけるR1がメ
チル基であpl一般式(資)におけるR2がメチル基で
R3が水素原子である場合の組合わせを除く)ことを特
徴とする光学活性なハーフェステルの分離法に関する。
一般式(I)および(If)で示されるそれぞれの光学
活性なハーフェステルは、それぞれ異った方法で還元す
ることにより具体的には前者を水素化ホウ素ナトリウム
で還元し、後者をジボラン還元することにより、ビオチ
ンの重要な中間体である(3S、グR)−(/、J−ジ
ペンジルーコーケトーイミダゾリド)−一一ケトーチト
ラヒドロフランに誘導することができるなど、医薬の中
間体などとして重要な化合物である。
かかる一般式(1)および(n)で示される光学活性な
ハーフェステルは、たとえば/、3−ジベンジルーダ、
j−ジカルボキシイミダゾリジンーコーオンと和尚する
アルコールとを加熱することにより両者の混合物として
得られ(特願昭57−77777号)、それぞれの光学
活性なハーフェステルを得るためにはかかる混合物から
両者を分離する必要がある。
この分離法について、本発明者らはすでに一般式(1)
および(II)においてRoがメチル基である(4tS
 、JR)−/ 、3〜ジベンジル−ダーカルポキシー
S−メトキシカルボニルイミダゾリジン−2−オンおよ
び(41S、JR)−/ 、3−ジペンジルーS−カル
ボキシーグーメトキシカルボニルイミダゾリジンーーー
オンの混合物・に、一般式(至)においてR2がメチル
基であり、R3が水素原子であるd−またはl−α−7
エニルーβ−(p−1リル)エチルアミンを作用させる
ことにより、それぞれのハーフェステルを分離する方法
を開発し、特許出願を行った(特願昭j7−4/&?に
号)が、その後更に研究の結果、かかる原料混合物と分
割剤の組合わせ以外の場合でも殆んど同様に分離し得る
ことを見出し、本発明に至った。
すなわち本発明は、一般式(1)および(II)で示さ
れる光学活性なd−または2−アミンを作用さく 3) せることにより、一般式(1)および(II)で示され
る光学活性なハーフェステルを分離する方法を提供する
ものである。
但し、本発明は一般式(1)および(II)においてR
□がメチル基である光学活性なハーフェステルの混合物
を原料とし、かつ一般式(1)においてR1がメチル基
であり 、R3が水素原子である光学活性なd−または
2−アミンを使用する場合の組合せを除く。
以下、本発明の方法は、一般式(I)および一般式(U
)で示される光学活性なハーフェステルの混合物に、7
一般式(ト)で示される光学活性なd−アミンまたはa
−アミンを作用させて、一般式(1)または一般式(n
)で示される光学活性なハーフェステルと一般式(@で
示される光学活性なd−アミンまたはp−アミンとの塩
にぼる析出結晶を(次いでこれを分解することにより一
般式(I)また( グ) は一般式(n)で示される光学活性なハーフェステルを
単独に得る方法である。
この方法において析出結晶を沢別したのちのf液を濃縮
することにより得られる固体を酸分解し、遊離し象光学
活性なd−またはL−アミンを分離、除去したのち再結
晶処理を行うことにより、優先的に一般式(I)tたは
(II)で示される光学活性なハーフェステルを単独で
得ることもできる。
以下、更に具体的に説明する。
一般式(I)および(II)で示される光学活性なハー
フェステルの混合物に、所定量の溶媒および一般式(至
)で示される光学活性なd−またはL−アミンを加え、
一般式(I)および(II)で示される光学活性なハー
フェステルと一般式(ト)で示される光学活性なd−ま
たはL−アミンとの塩を生成せしめ、これを溶媒に溶解
させる。
ここで分割剤として使用される前記一般式(ト)で示さ
れる光学活性アミンとしては、たとえばα−フェニル−
β−フェニルエチルアミン、α−フェニル−β−(p−
1リル)エチルアミン、。
α−フェニル−β−(p−クロロフェニル)エチルアミ
ン、α−(p−トリル)−β−フェニルエチルアミンな
どのそれぞれ光学活性体が例示される。
光学活性なd−またはβ−アミンの使用量は、一般式(
1)および(II)で示される光学活性なハーフェステ
ルの混合物に対して通常約0.7〜八−モル倍、好まし
くはθ、lr〜八1モルへである。
使用される溶媒としては、メタノール、エタノール、イ
ソプロパツール、アセトン等の水可溶性有機溶媒と水と
の混合溶媒またはベンゼン、トルエン、クロロホルム、
酢酸エチル等が例示される。
溶媒の使用量は、生成した一般式(I)および(I[)
で示される光学活性なハーフェステルと一般式(叩で示
される光学活性なd−または2−アミンとの塩をその溶
解液から分別晶析させるに適当な量である。
反応温度については一2θ℃〜使用溶媒の沸点の範囲内
(但し、使用溶媒の一点以下であることはない)で任意
であるが、生成した塩が析出する温度以上が好ましい。
上記反応によって一般式(1)およびQl)で示される
光学活性なハーフェステルの一般式(ト)で示される光
学活性アミン塩を生成せしめたのち、反応混合物を徐冷
し、光学活性体の一方の塩を析出させる。
このとき該塩が析出するようにこれと同種の種晶を混合
系に接種することがより好ましい。
このようにして得た結晶は、これをf別し、乾燥させ酸
によってこれを分解する。
ここで使用される酸は塩酸、硫酸、リン酸等であり、そ
の量はる別した結晶に対して1モル倍以上任意であるが
、通常約7モル〜へ1モルである。分解液はこれを有機
溶媒(たとえばトルエン、クロロホルム、エーテル、酢
酸エチル等の単独もしくはこれらの混合溶媒)で抽出を
行勢、抽出油層は必要に応じて水洗したのち、溶媒を留
去することによシ光学活性な一方のハ(7) 一フエ文チルを得ることができる。
尚、抽出処理によって得られる水層および抽出油層を水
洗した水は、これをアルカリ(たとえは水酸化ナトリウ
ム、水酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなど
)で中和し、有機溶媒(たとえばトルエン、クロロホル
ム、エーテル、酢酸エチル等)で゛抽出し、抽出油層を
水洗後、溶媒を留去することによシ、分割剤として用い
た一般式(ト)で示される光学活性なd−またはL−ア
ミンを高収率で回収することができる。この分割剤が高
収率で回収し得ることは工業的に実施するうえでの大き
な利点である。
一方、析出した結晶をf別したのちのP液はこれを濃縮
し、得られた固体を酸によって分解し、分解液を抽出し
たのち抽出油層から抽出溶媒を除去して、光学活性な他
方のハーフェステルを過剰に含む一般式(I)および(
II)で示される光学活性なハーフェステルの混合物を
得、次いでこれをベンゼン、トルエン、キシレン等の適
当な溶媒に溶解させたのち徐冷し、光学活性な他(f) 方のハーフェステルを析出させ(優先晶析)、これをf
別、乾燥することにより光学活性な他方のハーフェステ
ルを得ることができる。このとき光学活性な他方のハー
フェステルが析出する前に21れと同種の種晶を混合系
に接種することがより好ましい。
ここで分解に用いる酸および抽出溶媒とは前記したと同
様のものが使用される。″また優先晶析に用いるベンザ
・ンの量は光学活性な他方のハーフェステルをその溶解
液から分別晶析Iさせるに適当な量である。
以下、実施例によって本発明を具体的に説明する。
実施例/ (l18 、JR) −/ 、3−ジベンジルーグーカ
ルポキシーj−エトキシ力ルポニルイミダゾリジンーー
ーオンおよび(4t8.tR)−/、3−ジベンジル−
5−力ルボキシーダーエトキシ力ルポニルイミダゾリジ
ン−2−オン(/:/)の混合物3にコ。y 9 (合
It /モル)、イソプロパツールJ、tρおよび水−
0SLをフラスコに仕込み、50℃に加温する。
これにd−α−フェニル−β−(p−1リル)エチルア
ミン−//、3 f\(1モル)を滴下する。
徐冷し、3θ〜3/”Cで別途調整したl(グS。
jR)−7,3−ジベンジル−グーカルボキシ−5−エ
トキシカルボニルイミダゾリジン−2−オンとd−α−
フェニル−β−(P−トリル)エチルアミンの塩の結晶
を種晶トルて少量加え、70℃までさらに徐冷し、70
℃で2時間保温したのち、析出した結晶を沢別する。沢
別乾燥した結晶に水500部および濃塩酸p。θ1を加
え、酸分解したのち酢酸エチル3θθωを加えて(グS
、JR)−/、3−ジペンジルーグー力ルボキシ−5−
エトキシカルボニルイミダゾリジン−2−オンを抽出分
離する。抽出液を水700部で一回洗浄したのち、酢酸
エチルを留去し、(lI”+jR)−/、3−ジベンジ
ル−グーカルボキシ−j−エトキシカルボニルイミダゾ
リジン−,2−オンyis、Ay <収率幻、3チ)を
得た。
(a〕協=−n、yo (0=/ 、 DMF )m、
p、  //J、j 〜//j ’C実施例! (グB、!;R)−/、J−ジベンジル−グーカルボキ
シ−j−メトキシ力ルポニルイミダゾリジンーコーオン
および(&El、JR)−/、3−ジベンジル−5−カ
ルボキシ−グーメトキシカルボニルイミダゾリジン−2
−オン(/:/)の混合物361r、グ1(合計1モル
)、アセトン3℃および水3℃をフラスコに仕込み60
℃に加温する。これに2−α−フェニル−β−(p−ト
リル)エチルアミン、2//、3 P (1モル)を滴
下する。徐冷し、3り〜3J”Cで別途調整した(グS
、JR)−/、3−ジベンジル−グーカルボキシ−S−
メトキシ力ルポニルイミダゾリンーーーオンと2−α−
フェニル−β−(p−トリル)エチルアミンの塩の結晶
を種晶として少量加え、75℃までさらに徐冷し、75
℃で2時(//) 間保温したのち、析出した結晶をf別する。
e別乾燥した結晶に水jθθ鎚および濃塩酸グ61を加
え、酸分解したのち酢酸エチル3θθ部を加えて(4t
S 、JR)−/ 、J−ジベンジルーダー力ルボキシ
ーj−メI・牛シカルボニルイミダゾリジンーーーオン
を抽出分離する。抽出液を水700部で2回洗浄したの
ち、酢酸エチルを留去し、l’S#JR)−/、3−ジ
ベンジル−グーカルボキシ−S −メトキシ力ルポニル
イミダゾリジンーーーオン/jグ。yノ(収率グ/、デ
チ)を得た。
2〇 − ca〕−X、3°(o=/、 DMF )65− m、p、  /グg〜/グデ℃ f液は濃縮し、得られた固体に水6θθ部および濃塩酸
6QPを加え、酸分解したのち酢酸エチル3θθ部を加
えて(llS 、、tR)=/ 。
3−ジベンジル−5−カルボキシーグーメトキシカルボ
ニルイミダゾリジンーー−オンが過剰に含まれるCII
B、!;R)−/、3−ジベンジル−グーカルボキシ−
j−メトキシ力(/2) ルポニルイミダゾリジンー3−オンおよび(グS、5R
)−/、3−ジベンジル−5−カルボキシーグーメトキ
シカルボニルイミダゾリジンーーーオンの混合物を抽出
分離する。
抽出液を水/θθ工で一回洗浄したのち、酢酸エチルを
留去する。得られた固体をベンゼン6Lに溶解させる。
その後徐冷して、(4tS 。
JR)−/、3−ジベンジル−j−カルボキシ−グーメ
トキシカルボニルイミダゾリジン−,2−オンの種晶を
接種したのち(グS。
JR)−/、3−ジベンジル−、ターカルボキシ−グー
メトキシカルボニルイミダゾリジン−,2−オンを優先
的に析出させる。/j’cまで徐冷して7.5℃で3時
間保温したのち、析出結晶を沢別乾燥しくグS、5R)
−/、3−ジベンジル−j−力ルボキシーグーメトキシ
力ルポニルイミダゾリジン−2−オン/7S、θノ(収
率<ty、s%)を得た。
〔α〕A賃= 十、27.4t0(a=/、 DMF)
m、p、  /グに0〜/グ?0 実施例3 (グF3,3;R)−7,3−ジベンジル−グーカルボ
キシ−!−イソブロボキシカルボニルイミダゾリジンー
コーオンおよび(!S。
JR)−7,3−ジベンジル−3−力ルボキシ=グーイ
ソブロボキシ力ルポニルイミダゾリジンーーーオン(/
:/)の混合物396.グツ(合計1モル)、イソプロ
パツールJ、tβおよび水−0S2をフラスコに仕込み
、50℃に加温する。これにd−α−フェニル−β−(
p−トリル)エチルアミン、2//。3ノ(1モル)を
滴下する。徐冷し、37〜32℃で別途版整した、(グ
S、、5R)−/、3−ジベンジル−グーカルボキシ−
j−イソブロポキシカルボニルイミダゾリジンーーーオ
ンとd−α−フェニル−β−(p−)リル)エチル各 アミンの塩の結晶辷蝕壬少量加え、70℃までさらに徐
冷し、70℃で2時間保温したのち析出した結晶をf別
する。f別乾燥した結晶に水Sθθ弘および濃塩酸Sθ
ノを加え、酸ブロボキシ力ルポニルイミダゾリジンーー
ーオンを抽出分離する。抽出液を水790部で一回洗浄
したのち酢酸エチルを留去し、(+S 。
!;R)−/、3−ジベンジル−グーカルボキシ−5−
イソプロポキシカルボニルイミダゾリジン−2−オン/
7り、、2ノ(収率倒、2%)を得た。
〔α〕1腎λ =−,2乙、夕0  (0=/  、D
MF)m、p、  /グθ〜/グー℃ 実施例グ (グB、JR)−/、J−ジベンジル−グーカルボキシ
−よ−メトキシ力ルポニルイミダゾリジンーコーオンお
よび(4tS、JR)ゲ 一/、3−ジベンジルー5−カルボキシ−!−メトキシ
力ルポニルイミダゾリジンーコーオン(/:/)の混合
物36g、グツ(合計1モル)、イソプロパツール八j
2および水へjIをフラスコに仕込み50℃に加温する
。こ(/ S ) れにd−α−フェニル−β−フェニルエチルアミン/9
7゜3y(1モル)を滴下する。徐冷して35℃で別途
調整した(グs、tR)−/、3−ジベンジル−j−カ
ルボキシーグーメトキシカルボニルイミダゾリジンーー
ーオンとd−α−7エニルーβ−フェニルエチルだのち
、析出した結晶をf別する。沢別乾燥した結晶に水50
0部および濃塩酸ia、3yを加え酸分解したのち、酢
酸エチル3θθ部を加えて(4tS 、、!;R)−/
 、3−ジベンジル−jt−カルボキシーグーメトキシ
力ルポニルイミダゾリジンーコーオンを抽出分離する。
抽出液を水790部で一回洗浄したのち酢酸エチルを留
去し、(グS、jR)−/、3−ジベンジル−5−カル
ボキシーグーメトキシカルボニルイミダゾリジンーーー
オン/ss、/l (収率グー、7%)を得た。
〔α〕W = +27.1ノg9島(p:AJ’/、D
M IF )m、p、  /グに〜/4t?、!;℃ 
          −485−(/ 6 )

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式(I)および(n) (上式中、R1は炭素数/〜Sのアルキル基またはアル
    ケニル基を示す。) で示される光学活性なハーフェステルの混合物に、一般
    式(至) (式中、R2、R3は水素原子、ハロゲン原子またはメ
    チル基を示す。) で示される光学活性なd−または℃−アミンを作用させ
    る(但し、一般式(I)および(If)におけるR1が
    メチル基であり、一般式(至)におけるR2がメチル基
    でR3が水素原子である場合の組合せを除く)ことを特
    徴とする光学活性なハーフェステルの分離法。
JP14029982A 1982-04-16 1982-08-11 光学活性なハ−フエステルの分離法 Granted JPS5929670A (ja)

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JP14029982A JPS5929670A (ja) 1982-08-11 1982-08-11 光学活性なハ−フエステルの分離法
EP83103665A EP0092194B1 (en) 1982-04-16 1983-04-15 Method of obtaining optically active half esters
DE8686112335T DE3382001D1 (de) 1982-04-16 1983-04-15 Verfahren zur herstellung optisch aktiver halbester.
EP86112335A EP0220435B1 (en) 1982-04-16 1983-04-15 A method for preparing optically active half esters
DE8383103665T DE3372365D1 (en) 1982-04-16 1983-04-15 Method of obtaining optically active half esters

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JPH0435464B2 JPH0435464B2 (ja) 1992-06-11

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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