JPS5929608A - 美肌剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は美肌剤に関するものである。

肌の汚れを取９去ｐ灸しくするために従来よシ各種の石
けんが開発され且つ実施化されているけれども、既知の
ように石けんは汚れを除去すると共に肌の脂肪分をも少
なからず取り去ってしまうためにいわば肌の「つやつや
」した輝きが失なわれがちで石けん使用後クリーム、ロ
ーションその他を用いて肌を保護するようにしているの
が普通である。一方で昔より使われて来たものに「糠袋
」かある。これは米粒っまシ玄米を搗精する除に得られ
る糠を利用するもので、糠の備えている特性を用いて汚
れを除去すると共に肌に糠の備えている脂肪分を与え肌
をつやつやと滑らかなものとするものである。しかしな
がら、糠は変化し易い物質で保存し難く脂肪の＃に価が
増大することにより強い臭いを発し扱いづらい物でもあ
ったため糠を美肌剤として用いれば秀れていることを知
りながらも現今では石けんその他を使用することが多く
なっている。

この発明は従来の糠の不具合に着目してなされたもので
糠の備えている特性を損なうことなく上記の不具合を改
良して利用し易い美肌剤を提供せんとすることを目的と
している。

先ずこの発明に係る美肌剤は糠を用いるが従来既知の糠
即ち搗精してすぐに得られる「荒糠」や、搗精の度合い
を強めた殿粉の多い「仕上げ糠」等を採用するのではな
く、いわゆる生糠を炒った「炒ル糠」として用いるもの
であり、次いでこの炒ｂｍ’ｅ主体にして香料を添加・
混合したものである。普通の糠ではなく炒り糠を用いる
のは、炒り糠が非常に安定した状態の糠で保存し易く且
つ使用に際しても臭いが弱くて扱い易いからであり、炒
シ糠を得るにはヒータＫかけて生糠の水分を除去しつつ
攪拌してゆけばよくその炒り具合は適宜調整するもので
ある。

このような炒シ糠に添加・混合する香料の形態は炒シ糠
に添加・混合し易ければ粉末に限らずｓｂ物でも、又い
わゆる固形の状態の物でもよい。香料の種類も合成香料
、植物性天然香料。

動物性天然香料、調合香料、場合によっては薫料のいず
れでもよく、特にその種類を特定するものではない。そ
してその伺いの強弱は炒り糠の臭い（もつとも生糠に比
べて非常に弱い臭いであるが）これを打消すことのでき
るものが好ましい。

このように炒夛糠を主体とし、これに適量の香料を添加
・混合した状態で袋その他のパッケージに入れ水や湯に
漬けて肌をこすれば、汚れの除去と共に炒シ櫨の脂肪分
を肌に移すことができついでに香料の匂いも移すことに
よシ、肌を美粧することができ、本発明者の種々の実験
によっても、極めてしつとシした、つややかな肌になる
ことが確認できた。

以上説明してきたように、この発明によれば炒り糠を主
体とし、これに適宜の香料を添加・混合して美肌剤を構
成するので、従来既知の糠の特性が十分に得られること
は勿論のこと、これに加えて変化の少ない安定した保存
し易く且つ臭いも殆んど々い扱い易い美肌剤を提供する
ことができる。しかも炒シ糠に添加・混合する香料の量
１種類ｔ＆：Ｊいの強弱を予め意図するものに調整する
ことによって多くの人々にとって使用し易い美肌剤とす
ることができる。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 炒９糠を主体とし、この炒り糠に対して香料を添加命混
   合して成る美肌剤。