JPS5929572A - 車体の端部構造 - Google Patents
車体の端部構造Info
- Publication number
- JPS5929572A JPS5929572A JP13824082A JP13824082A JPS5929572A JP S5929572 A JPS5929572 A JP S5929572A JP 13824082 A JP13824082 A JP 13824082A JP 13824082 A JP13824082 A JP 13824082A JP S5929572 A JPS5929572 A JP S5929572A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- end part
- floor panel
- side member
- bumper stay
- trunk room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/15—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted having impact absorbing means, e.g. a frame designed to permanently or temporarily change shape or dimension upon impact with another body
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車の車体構造に関し、特にバンパーに加え
られた外部入力を構造材であるリヤサイドメンバに伝え
るための端部構造に関する。
られた外部入力を構造材であるリヤサイドメンバに伝え
るための端部構造に関する。
周知のように、第１図に示すような従来の乗用車のりャ
フロア後部は、第２図に断面で示すような構造に作られ
ている。即ち、バンパー１に加えられた外部人力Ｐは構
造部材であるサイドメンバ２に最終的て伝えられる必要
があるがこの目的のため従来では、サイドメンバ２の直
上のりャフロアパネル３に、パンパスティ４の基部が取
付ボルト５で固定され、このパンパスディ４の先端部は
リヤエンドパネル６を狭んだ状態でポルト７によりパン
パブラケット８に固定されている。しかしながら、この
ような構造では、パンパスティ４に伝えられた外部入力
Ｐはリヤフロアパネル３の一部を介してサイドメンバ２
に伝えられることにカシ、堅牢な構造が得られない。そ
して、同構造では、トランクルーム９中にパンパスティ
４の全体が位覆しているので、同パンパスティ４をさけ
たトリム１０を用いる必要があり、トランクルーム９の
有効容積が小さくなる。また、従来ではサイドメンバ２
の後端部２ａはリヤエンドロアパネル１１にスポット溶
接されるので、バンパー１の下方にこれらのスポット打
こんが見えるためて仕上げ加工も必要になるという欠点
を有していた。
フロア後部は、第２図に断面で示すような構造に作られ
ている。即ち、バンパー１に加えられた外部人力Ｐは構
造部材であるサイドメンバ２に最終的て伝えられる必要
があるがこの目的のため従来では、サイドメンバ２の直
上のりャフロアパネル３に、パンパスティ４の基部が取
付ボルト５で固定され、このパンパスディ４の先端部は
リヤエンドパネル６を狭んだ状態でポルト７によりパン
パブラケット８に固定されている。しかしながら、この
ような構造では、パンパスティ４に伝えられた外部入力
Ｐはリヤフロアパネル３の一部を介してサイドメンバ２
に伝えられることにカシ、堅牢な構造が得られない。そ
して、同構造では、トランクルーム９中にパンパスティ
４の全体が位覆しているので、同パンパスティ４をさけ
たトリム１０を用いる必要があり、トランクルーム９の
有効容積が小さくなる。また、従来ではサイドメンバ２
の後端部２ａはリヤエンドロアパネル１１にスポット溶
接されるので、バンパー１の下方にこれらのスポット打
こんが見えるためて仕上げ加工も必要になるという欠点
を有していた。
本発明は、以上に述べたような従来の構造の一実状に鑑
み、パンパスティに伝えられた外部入力を直接にサイド
メンバに伝えることができ、トランクルームの実質容積
を拡大でき、スポット打こんが外部から見えない構造を
得ることを目的とするもので、サイドメンバの後端部を
ニジドロアパネルの前方で終端させて、この後端部に゛
Ｌ″字状のパンパスティの基端部を固着し、同パンパス
ティの上端部をトランクルーム中に導ひくことを提案す
るものである。
み、パンパスティに伝えられた外部入力を直接にサイド
メンバに伝えることができ、トランクルームの実質容積
を拡大でき、スポット打こんが外部から見えない構造を
得ることを目的とするもので、サイドメンバの後端部を
ニジドロアパネルの前方で終端させて、この後端部に゛
Ｌ″字状のパンパスティの基端部を固着し、同パンパス
ティの上端部をトランクルーム中に導ひくことを提案す
るものである。
以下、第３図及び第４図について本発明の実施例を詳細
に説叫する。
に説叫する。
第３図は本発明によるリヤフロア後部構造を示す第２図
相当断面図であり、本発明によればサイドメンバ２Ａの
後端部２ｂはリヤエンドロアパネル１１との間にパンパ
スティ４Ａを導出できる空間を残してエンドロアパネル
１１の前方で終端させである。そして、本発明における
パンパスティ４人はチャンネル材を”Ｌ”字状に加工し
て作られ、その基端部４ａを、第４図示のようにサイド
メンバ２人の後端部２ｂ内に配置してサイドメンバ２人
にスポット溶接しである。
相当断面図であり、本発明によればサイドメンバ２Ａの
後端部２ｂはリヤエンドロアパネル１１との間にパンパ
スティ４Ａを導出できる空間を残してエンドロアパネル
１１の前方で終端させである。そして、本発明における
パンパスティ４人はチャンネル材を”Ｌ”字状に加工し
て作られ、その基端部４ａを、第４図示のようにサイド
メンバ２人の後端部２ｂ内に配置してサイドメンバ２人
にスポット溶接しである。
そして、垂直方向に立上ったノ々ンノく１７４４人の先
端部４ｂはリヤエンドパネル６の内面に沿わせた状態で
リヤフロアパネル３の孔１２を通ってトランクルーム９
中に導入される。とのノくンパステイ４への先端部４ｂ
は、従来と同様に、トランクルーム９の内部でボルト７
を用すてノ（ンパブラケット８に結合されている。尚、
孔１２とパンパスティ４Ａとの間にはシール材を塗布す
る。
端部４ｂはリヤエンドパネル６の内面に沿わせた状態で
リヤフロアパネル３の孔１２を通ってトランクルーム９
中に導入される。とのノくンパステイ４への先端部４ｂ
は、従来と同様に、トランクルーム９の内部でボルト７
を用すてノ（ンパブラケット８に結合されている。尚、
孔１２とパンパスティ４Ａとの間にはシール材を塗布す
る。
前記実施例は、以上のような構造であるから自動車の後
面衝突時等の外部入力Ｐけ、ノクン・くステイ４Ａを介
して直ちにサイド７７７９２人に伝えられるから、リヤ
フロアパネル３が従来のように変形することはなく、外
部人力Ｐに充分に耐えられる堅牢な構造となる。そして
、トランクルーム９の内部にはパンパスティ４ＡのＡ（
ｌい先端部４ｂのみが位置するので、トリムｉｏＡはこ
の先端部４ｂを逃げる形状とすればよく、それだけトラ
ンクルーム９の有効容積が拡大する。また、リヤエンド
ロアパネル１１はサイトメ７バ２ＡＫ溶接しないので、
そのスポット打こん等の仕上げは必要としない。
面衝突時等の外部入力Ｐけ、ノクン・くステイ４Ａを介
して直ちにサイド７７７９２人に伝えられるから、リヤ
フロアパネル３が従来のように変形することはなく、外
部人力Ｐに充分に耐えられる堅牢な構造となる。そして
、トランクルーム９の内部にはパンパスティ４ＡのＡ（
ｌい先端部４ｂのみが位置するので、トリムｉｏＡはこ
の先端部４ｂを逃げる形状とすればよく、それだけトラ
ンクルーム９の有効容積が拡大する。また、リヤエンド
ロアパネル１１はサイトメ７バ２ＡＫ溶接しないので、
そのスポット打こん等の仕上げは必要としない。
尚、上記実施例は、前部エンジン車で°後部にトランク
ルームを有する構造を例にとシ説明したが、後部エンジ
ン車で前部にトランクルームな有する車両にも同様に適
用できる。
ルームを有する構造を例にとシ説明したが、後部エンジ
ン車で前部にトランクルームな有する車両にも同様に適
用できる。
結局、本発明によれば、パンパスティに加わった外部入
力を直接にサイドメンバに伝えられるから、後面衝突時
にフロアパネルが変形するととがなく、トランクルーム
の有効容積を拡大でき、スポット打こんの仕上げも要求
されない有利な構造を提供できる。
力を直接にサイドメンバに伝えられるから、後面衝突時
にフロアパネルが変形するととがなく、トランクルーム
の有効容積を拡大でき、スポット打こんの仕上げも要求
されない有利な構造を提供できる。
第１図は従来の乗用車の後部斜視図、第２図は第１図の
Ｉ−ｎ線に沿う断面図、第３図は本発明による車体の後
部構造の第２図相当断面図、第４図は同後部構造のサイ
ドメンバとパンパスティとの関係を示した要部斜面図で
ある。 ｌ 用バンパ、 ２，２Ａ・・・サイドメンバ、２
ｂ・・・（サイドメンバの）後端部、４．４Ａ・・・パ
ンパスディ、 ４ａ・・・（パンパスティの）基端部、４ｂ・・・（パ
ンパスティの）先端部、９・・・トランクルーム。 特許出願人 日産自動車株式会社 第３図 第４図 Ａ ４２３−
Ｉ−ｎ線に沿う断面図、第３図は本発明による車体の後
部構造の第２図相当断面図、第４図は同後部構造のサイ
ドメンバとパンパスティとの関係を示した要部斜面図で
ある。 ｌ 用バンパ、 ２，２Ａ・・・サイドメンバ、２
ｂ・・・（サイドメンバの）後端部、４．４Ａ・・・パ
ンパスディ、 ４ａ・・・（パンパスティの）基端部、４ｂ・・・（パ
ンパスティの）先端部、９・・・トランクルーム。 特許出願人 日産自動車株式会社 第３図 第４図 Ａ ４２３−
Claims (1)
- １）バンパーヲ、パンパブラケット及びパンパスティを
介して車体に結合する車体構造に卦いて゛、サイドメン
バの端部をエンドロアパネルの手前で終端させ、″′Ｌ
＃字状に成形したパンパスティの基端部を同後端部に溶
接すると共に、フロアパネルを貫抜いてトランクルーム
中に導ひいた前記パンパスティの上端部に、パンパブラ
ケットを固定することを特徴とする車体の端部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13824082A JPS5929572A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 車体の端部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13824082A JPS5929572A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 車体の端部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5929572A true JPS5929572A (ja) | 1984-02-16 |
Family
ID=15217344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13824082A Pending JPS5929572A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 車体の端部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929572A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267878U (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | ||
| US4950031A (en) * | 1987-07-04 | 1990-08-21 | Mazda Motor Corporation | Automobile rear underbody structure |
| US5346275A (en) * | 1990-12-20 | 1994-09-13 | Audi Ag | Rear end of a vehicle body |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP13824082A patent/JPS5929572A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267878U (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | ||
| US4950031A (en) * | 1987-07-04 | 1990-08-21 | Mazda Motor Corporation | Automobile rear underbody structure |
| US5346275A (en) * | 1990-12-20 | 1994-09-13 | Audi Ag | Rear end of a vehicle body |
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