JPS5929408A - 交流電磁石装置 - Google Patents

交流電磁石装置

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JPS5929408A
JPS5929408A JP14039782A JP14039782A JPS5929408A JP S5929408 A JPS5929408 A JP S5929408A JP 14039782 A JP14039782 A JP 14039782A JP 14039782 A JP14039782 A JP 14039782A JP S5929408 A JPS5929408 A JP S5929408A
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JP
Japan
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contact
current
coil
core
phase
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Pending
Application number
JP14039782A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadajiro Mori
貞次郎 森
Shizutaka Nishisako
西迫 静隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5929408A publication Critical patent/JPS5929408A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/18Circuit arrangements for obtaining desired operating characteristics, e.g. for slow operation, for sequential energisation of windings, for high-speed energisation of windings
    • H01F7/1805Circuit arrangements for holding the operation of electromagnets or for holding the armature in attracted position with reduced energising current

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Relay Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、単相交流電源によシ作動し、操作回路を改
良した交流電磁石装置に関する。
従来、この種の交流電磁石装置としては、第1図ないし
第2図に示すものが知られている。
第1図において、1は可動鉄心、2は固定鉄心。
3は操作コイルである。第2図は、第1図に示す装置の
操作コイル3を単相又流電源4に接続した回路図で、5
はスイッチである。
上記構成による交流電磁石装置は、スイッチ5を閉じる
と操作コイル3が励磁されて、可動鉄心lは固定鉄心2
に吸引される。ここで、又流電磁石は、第1図に示す空
隙Gが大きいとき、操作コイル3のインダクタンスL(
tlが小さいので、操作コイル3には大きなラッシュ電
流が流れ、直流電磁石に比べて犬き寿吸引力を発生させ
ることができる。そして、可動鉄心1が固定鉄心2に吸
着して閉じると、上記インダクタンスLUSFi大きく
なシ、操作コイル3を流れる電流1(t)は小さくなる
この電磁石装置の良否は、吸引力の最小値をいかに大き
くとれるかにかかつている。
第3図に、上記単相交流電源4の電圧Vと、操作コイル
3の内部抵抗R1およびインダクタンスL(t)との関
係を、単相交流電源4の角周波数をω、操作コイル3を
流れる電流を1(t)として示す。1だ、第4図(a)
に吸引開始からの操作コイル3に加わる端子電圧波形図
を、第4図(b)に吸引力の変化曲線図を示す。
以上説明した電磁石装置は、吸引力の脈動があるため、
鉄心による騒音が発生する問題があった。
そこで、交流電磁石装置は初期吸引力が比較的大きいの
で、吸引時間を短かくすることも可能であるが、この場
合でも、投入衝撃は犬きく、寿命や他の部品へ悪影響を
及ぼす問題点があった。また、鉄心内を通る磁束が交番
するため、鉄心内のヒステリシス損は避けられず、吸着
状態での消費入力は大きくなるので、そのヒステリシス
損を小きくするため、高価なケイ素鋼板を積層した積層
鉄心を用いるようになり、装置の製作に大変な技術を要
した。
これらの問題点に対処するため、第5図および第6図に
示すような直流操作の交流電磁石装置が知られており、
図において、6は単相全波整流器、7は全電圧印加の操
作コイル、8は投入時全電圧印加で、可動鉄心が固定鉄
心に吸着波抵抗9によって分割した電圧を印加烙れる操
作コイル、10は投入時閉、吸着後間となる接点である
第5図に示す又流電磁石装置は、交番磁束がないため、
鉄心内のヒステリシス損はないが、投入時には大きな、
起磁力が必要であり、大きなラッシュ電流を流すと吸着
後もこの大電流が流れるので、コイルの銅損が太きすぎ
て長時間使用するとコイルが焼損してし捷う。したがっ
て、電流を制限して起磁力を大きくするため、非常に多
くの巻数が必要になり、操作コイル7は大きなコイルと
なってしまう。このコイル自体が太きくなると、吸着後
の消費電力が非常に太きくなってしまうという問題点が
ある。また第6図に示す交流電磁石装置は、上述のコイ
ルが大きくなるのを防ぎ、吸着後の消費電力を小さくす
るために、投入時と吸着後とで接点10によって操作コ
イル8に印加する電圧を切換えている。第7図、第8図
にそれぞれ第5図、第6図に示す交流電磁石装置の操作
コイル7.8に印加される端子電圧と吸引力の投入時か
らの時間的変化を示す。
しかしながら、第6図に示す又流電磁石装置においても
、抵抗9でジュール熱がかなり発生し、吸着後も決して
消費電力は小さいと廿言えない。
そして、抵抗9でのジュール発熱が太きいため、抵抗9
は大きな許容入力をもつ大形の抵抗となる問題点があっ
た。
この発明は、上記問題点に着目してなされたもので、単
相又流電源からの入力のうち一方をダイオードと接点と
を並列に接続した並列接続体を介して単相全波整流器に
接続し、その接点は、操作コイルに通電開始するときは
閉状態、その操作コイルが励磁されて固定鉄心が可動鉄
心を吸着する寸前あるいは吸着後に開状態となるように
することにより、鉄心騒音のない、消費電力の小さい、
そして投入衝撃が小さくて安価な交流電磁石装置を提供
することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
なお、従来と同一、または相当部分は同一符号をもって
詳細な説明は省く。
第9図において、11はダイオード、10は接点でダイ
オード川1と並列接続体を構成し、単相又流電源4から
の一方の入力は、この並列接続体を介して単相全波整流
器6に接続しである。12は操作コイルである。
接点10を閉状態にしておき、スイッチ5を閉じると、
操作コイル12には単相交流電源4の全電圧が印加きれ
、可動鉄心が固定鉄心に吸引される。そして、可動鉄心
が固定鉄心に吸着する寸前あるいは吸着後に接点10を
開状態にし、ダイオード11により制限した入力を単相
全波整流器6に与えて、可動鉄心の吸着状態を保持する
時刻t。においでスイッチ5を閉じると、操作コイル1
2には、接点10が閉状態なので全波整流された電流I
cが流れ、可動鉄心が吸引される。
時刻t、において接点10が開状態となると、以後、入
力電流■1はダイオード11により半波整流された電流
となるが、操作コイル12に流れる電流Icは、単相全
波整流器6およびその操作コイル12の存在によシ直流
状の電流となる。したがって、マグネットのうなり音は
低減し、また、操作コイル12を流れる電流Icはダイ
オード11によりほぼ半減式れるため、可動鉄心の吸着
状態保持時における電流Icもほぼ半減きれる。
このように、磁束の直流成分が大きく、かつ交流成分が
小さいため、鉄心は積層する必要もなく、安価な鉄板、
鋳鋼、成形鋼などが使用でき、ヒステリシス損もなくな
る。そして、ダイオード11により半波整流させている
ため、操作コイル12で消費される入力は非常に小さな
ものになり、吸着状態保持時の全体の消費電力は非常に
小さなものとなる。
また、第10図に示すように、固定鉄心にくま取シコイ
ル13を装着すれば、そのくま取りコイル13によって
囲まれたく1取り部14中を通るくま取シ部磁束φ1と
、くま取りコイル13の外にある非くま取り部15中を
通る非くま取り部磁束φ2との間に位相差ができ、吸引
力の最小値が大きくとれる。この〈捷取りコイル13を
装着したときの、入力電圧Vl、入力電流工i、操作コ
イル12を流れる電流Icおよび操作コイル12の端子
電圧Vcのそれぞれの波形を第11図に示す。
なお、上記の実施例においては、可動鉄心が固定鉄心に
吸着する寸前あるいは吸着後に接点を開状態としたが、
吸沼後に接点を開状態とした方が、置市鉄心と可動鉄心
との間に生じるチャタリング現象が作笑に防止できる。
また、この発明は、く才取り形交流電磁石装置に限定は
れることなく、その他の電磁接触器、電磁継電器、タイ
マ等多くの分野の電も6石駆動装置に適用が可能である
以上述べたように、この発明によれば、単相交流電源か
らの入力のうち一方をダイオードと接点とを部列に接続
した並列接続体を介して単相全波整流器に接続し、その
接点は、操作コイルに通電開始するときは閉状態、その
操作コイルが励磁されて固定鉄心が可動鉄心′f:吸着
する寸前あるいは吸着後に開状態となるようrこしたの
で、投入時の衝撃が緩和され、鉄心の騒音がなくなり、
吸着状態保持時の治費電力も半減するという効果がある
をらに、ヒステリシス損がなくなシ、安価で高性能な交
流電磁石装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の交流電磁石装置を示す図、第2図は第1
図に示す交流電磁石装置の回路図、第3図は第1図およ
び第2図に示す交流電磁石装置の電圧ベクトル図、第4
図は第1図および第2図に示す交流電磁石装置の操作コ
イルの端子電圧と吸引力の投入時からの時間的変化を示
す図、第5図。 第6図はそれぞれ他の従来の交流電磁石装置の回路図、
第7図、第8図はそれぞれ第5図、第6図に示す交流電
磁石装置の操作コイルの端子電圧と吸引力の投入時から
の時間的変化を示す図、第9図はこの発明の一実施例を
示す回路図、第10図は第9図に示す交流電磁石装置の
入力電圧および各部の電流の波形を示した図、第11図
はくま取りコイルを装着した交流電磁石装置を示す図で
ある。 1・・・・・・・・・可動鉄心 2・・・・・・・・・固定鉄心 3.7,8.12・・・・・・操作コイル4・・・・・
・・・・単相交流電源 6・・・・・・・・・単相全波整流器 10・・・・・・接点 11・・・・・・ダイオード 13・・・・・くま取りコイル なお、図中同一符号は同一、または相当部分を示す。 代理人 葛野信−(ほか1名) 特許庁長官殿 1.事件の表示    特願昭57−140397号2
、発明の名称 交流電磁石装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所     東京都千代[]]区丸の内二丁1]2
番3号名 称(601)   三菱電機株式会社代表者
片山仁八部 4、代理人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6 補正の内容 (+1  明細書の第6頁、第14行の「時刻toにお
いて」の前に次の文を挿入する。 「入力電圧Vi 、入力電流工1.操作コイルf121
を流れる電流ICおよび操作コイル02の端子電圧vc
のそれぞれの波形を第11図に示す。」(2)  同、
第7頁、第20付〜第8頁、第4行までの[このくま取
りコイル・・・・・・第11図に示す。]を削除する。 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単相交流電源からの入力を単相全波整流器を介し
    て直流に変換し、この直流を操作コイルに通電するよう
    にした交流電磁石装置において、前記単相交流電源から
    の入力のうち一方をダイオードと接点とを差動に接続し
    た並列接続体を介して単相全波整流器に接続し、上記接
    点は、操作コイルに通電開始するときは閉状態、その操
    作コイルが励磁されて固定鉄心が可動鉄心を吸着する寸
    前あるいは吸着後に開状態となるようにしたことを特徴
    とする交流電磁石装置。
  2. (2)  固定鉄心はくま取りコイルを装着したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の交流電磁石装置
JP14039782A 1982-08-12 1982-08-12 交流電磁石装置 Pending JPS5929408A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5295049A (en) * 1976-02-06 1977-08-10 Hitachi Ltd Annular coil
JPS52106462A (en) * 1976-03-02 1977-09-07 Tekunirabo Kk Heat genaration preventiveetype solenoid

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5295049A (en) * 1976-02-06 1977-08-10 Hitachi Ltd Annular coil
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