JPS5929339A - 放電灯 - Google Patents
放電灯Info
- Publication number
- JPS5929339A JPS5929339A JP13929082A JP13929082A JPS5929339A JP S5929339 A JPS5929339 A JP S5929339A JP 13929082 A JP13929082 A JP 13929082A JP 13929082 A JP13929082 A JP 13929082A JP S5929339 A JPS5929339 A JP S5929339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge lamp
- tube
- reflecting mirror
- arc tube
- outer tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/30—Vessels; Containers
- H01J61/35—Vessels; Containers provided with coatings on the walls thereof; Selection of materials for the coatings
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放電灯を横に設置した状態でその上部に金属な
どで真空蒸着をした反射ミラーを設け、且つ発光管の中
心線からずらした放電灯に関するものである。
どで真空蒸着をした反射ミラーを設け、且つ発光管の中
心線からずらした放電灯に関するものである。
集魚灯として用いられる光源としては、白熱電球、ハ!
ゲノ電球が使用されているが、仁れらより効率の高い水
銀灯やハロゲノ化金属放電灯のような放電灯が多く使用
されるようになった。従来、集魚用放電灯は口金が上側
になる、いわゆる吊し点灯になっている。放電灯の光源
である発光管の形状は一般に細長くなっているので、吊
し点灯の場合両側面の光力は強いが、上下方向の光力は
弱くなっている。集魚灯は船舶の甲板上に吊されるが、
特にイカ釣り漁の場合は船の舷側方向、いわゆる斜め4
5°下方の光力が強い仁とが望まれ、従来の放電灯を吊
した状態に設置したのでは十分な照明効果を得ることが
できなかった。
ゲノ電球が使用されているが、仁れらより効率の高い水
銀灯やハロゲノ化金属放電灯のような放電灯が多く使用
されるようになった。従来、集魚用放電灯は口金が上側
になる、いわゆる吊し点灯になっている。放電灯の光源
である発光管の形状は一般に細長くなっているので、吊
し点灯の場合両側面の光力は強いが、上下方向の光力は
弱くなっている。集魚灯は船舶の甲板上に吊されるが、
特にイカ釣り漁の場合は船の舷側方向、いわゆる斜め4
5°下方の光力が強い仁とが望まれ、従来の放電灯を吊
した状態に設置したのでは十分な照明効果を得ることが
できなかった。
本発明は従来の欠点を排除するものであり、種々実験の
結果、放電灯の設置位置、発光管の外套管に対する設置
位置を変え、外套管の所望範囲に金属などで真空蒸着を
した反射ミラーを設け、一定の方向に光力を強くするこ
とに成功したものである。すなわち、放電灯を横に設置
した状態で外套管の上部に所望の範囲に金属などで真空
蒸着をした反射ミラーを設け、且つ発光管の中・し・線
を外套管の中心線から反射ミラー側にずらし、その距離
を20朋以下にすることにより、一定の方向の光力を強
くし集魚効果のよい新規な放電灯を提供するものである
。
結果、放電灯の設置位置、発光管の外套管に対する設置
位置を変え、外套管の所望範囲に金属などで真空蒸着を
した反射ミラーを設け、一定の方向に光力を強くするこ
とに成功したものである。すなわち、放電灯を横に設置
した状態で外套管の上部に所望の範囲に金属などで真空
蒸着をした反射ミラーを設け、且つ発光管の中・し・線
を外套管の中心線から反射ミラー側にずらし、その距離
を20朋以下にすることにより、一定の方向の光力を強
くし集魚効果のよい新規な放電灯を提供するものである
。
一般に放電灯は水平点灯にすると発光管の上側と下側の
温度差が大きい。特に・・ロゲン化金属蒸気放電灯は管
壁温度が高いと寿命が短くなり、低いと発光効率が低下
する為に極力管壁温度を均一にすることが望ましい。管
壁の温度差が大きい程、発光効率が低く、寿命も短くな
ってしまう。
温度差が大きい。特に・・ロゲン化金属蒸気放電灯は管
壁温度が高いと寿命が短くなり、低いと発光効率が低下
する為に極力管壁温度を均一にすることが望ましい。管
壁の温度差が大きい程、発光効率が低く、寿命も短くな
ってしまう。
本発明では放電灯を横に設置した状態で外套管の上部の
一部又は半面に反射ミラーを設け、」つ発光管の中1し
線を外套管の中心に対して反射ミラー側に201M以下
の範囲にずらすことにより、反射熱が発光管の下側の低
温部分の管壁温度を上昇させ、上側と下側の温度差を縮
めることがでへた。発光管の中心線と外套管の中心線の
ずらす範囲を20ma以下に限定したのは、20M以」
二では反射光が発光管の下側低温部分に集光せず、外套
管の内部温度差を縮めることができず、放電灯の製作に
も支障を生じるためである。前述のごとく発光管の中ノ
し線を外套管の中IL−線と一致させた場合は、発光管
上下で犬きな温度差があるので、発光管を反射ミラー側
にどれだけずらせば良いのかの実験が重ねられた。
一部又は半面に反射ミラーを設け、」つ発光管の中1し
線を外套管の中心に対して反射ミラー側に201M以下
の範囲にずらすことにより、反射熱が発光管の下側の低
温部分の管壁温度を上昇させ、上側と下側の温度差を縮
めることがでへた。発光管の中心線と外套管の中心線の
ずらす範囲を20ma以下に限定したのは、20M以」
二では反射光が発光管の下側低温部分に集光せず、外套
管の内部温度差を縮めることができず、放電灯の製作に
も支障を生じるためである。前述のごとく発光管の中ノ
し線を外套管の中IL−線と一致させた場合は、発光管
上下で犬きな温度差があるので、発光管を反射ミラー側
にどれだけずらせば良いのかの実験が重ねられた。
本発明の実施例を図によって説明すれば次のとうりであ
る。■−1は放電灯の外套管の内面に金属を真空蒸着し
た反射ミラーの部分を示し、1−2は反射ミラーの施さ
れていない外套管の部分を示している。2は口金、3は
発光管、4は支持体である。■−■は外套管の中・し・
線であり、■−■は発光管の中心線である。またこれら
の中心線との距離をtとする。第2図、第3図、第4図
はそれぞれ放電灯を横に設置した横断面図であり、第2
図は反射ミラーのないものて発光管3の中心線と外套管
の中Iシ・線との距離tが零(Lに0)の場合であり、
第3図は放電灯の上部九反射ミラーがあるもので、t−
0の状態に発光管3を設置したものであり、第4図は反
射ミラー付でt=】、OMの状態に発光管3を設置した
ものでちる。
る。■−1は放電灯の外套管の内面に金属を真空蒸着し
た反射ミラーの部分を示し、1−2は反射ミラーの施さ
れていない外套管の部分を示している。2は口金、3は
発光管、4は支持体である。■−■は外套管の中・し・
線であり、■−■は発光管の中心線である。またこれら
の中心線との距離をtとする。第2図、第3図、第4図
はそれぞれ放電灯を横に設置した横断面図であり、第2
図は反射ミラーのないものて発光管3の中心線と外套管
の中Iシ・線との距離tが零(Lに0)の場合であり、
第3図は放電灯の上部九反射ミラーがあるもので、t−
0の状態に発光管3を設置したものであり、第4図は反
射ミラー付でt=】、OMの状態に発光管3を設置した
ものでちる。
試験品は2KWのハロゲノ化金属蒸気放電灯で、測定方
法は光源から垂線をおろし、垂線より45°の角度で光
源から2mの距離で測定した結果が表1に示されている
。
法は光源から垂線をおろし、垂線より45°の角度で光
源から2mの距離で測定した結果が表1に示されている
。
表 1 (単位 ルックス)
第1図、第4図が本発明の実施例を示す図面であって、
集魚効率を良好にする為の斜め45゜下方の光力を顕著
に強くするものである。また、第2図、第3図、第4図
の状態で発光管の上側、F側の部分に於ける温度を測定
し、その温度差を81算した結果が表2に示されている
。
集魚効率を良好にする為の斜め45゜下方の光力を顕著
に強くするものである。また、第2図、第3図、第4図
の状態で発光管の上側、F側の部分に於ける温度を測定
し、その温度差を81算した結果が表2に示されている
。
表 2 (単位’C)
このように本発明の第4図の状態では明らかに発光管の
温度差を少くするので効率も高く寿命も長い優れた放電
灯を提供することができる、本発明の実施−νりでは、
外套管は硬質ガラス、発光管3は石英ガラスが用いられ
ている。本発明は、外套管に反射ミラーを有するもので
あって実施例では金属アルミが使用されているが、金属
クロム、金属鉛などを使用しても差支えない。
温度差を少くするので効率も高く寿命も長い優れた放電
灯を提供することができる、本発明の実施−νりでは、
外套管は硬質ガラス、発光管3は石英ガラスが用いられ
ている。本発明は、外套管に反射ミラーを有するもので
あって実施例では金属アルミが使用されているが、金属
クロム、金属鉛などを使用しても差支えない。
また本発明の実施例では外套管の内面に金属が真空蒸着
されているが、外面であっても勿論差 を支オー
ない。又真空蒸着のかわりに渡合法、その他の方法であ
っても反射ミラーとしての効果がちればよい。
されているが、外面であっても勿論差 を支オー
ない。又真空蒸着のかわりに渡合法、その他の方法であ
っても反射ミラーとしての効果がちればよい。
発光管の光源から出た光は、反射ミラーにあたり、反射
して第3図の場合は同じ道を通って反対方向に戻り、光
源から直接下方向に向う光と合体するが、本発明の場合
は低温部になる発光管の温度が上昇する形で反射するの
で、発光管の」二下の温度差をなくシ、且つ光力を強く
する効果があることは実験の結果からも明らかである。
して第3図の場合は同じ道を通って反対方向に戻り、光
源から直接下方向に向う光と合体するが、本発明の場合
は低温部になる発光管の温度が上昇する形で反射するの
で、発光管の」二下の温度差をなくシ、且つ光力を強く
する効果があることは実験の結果からも明らかである。
以上のように本発明は照明の強さが一定方向に顕著に強
くなる放電灯であって集魚灯などに適している。
くなる放電灯であって集魚灯などに適している。
第1図、第4図はそわぞれ本発明の実施例を示す側面図
、横断面図であり、第2図、第3図は本発明の効果を比
較する放電灯の横断面図である。第1図の斜線の部分は
反射ミラーの部分示し−〔いる。 1−1・ 外套管に反射ミラーのある部分1−2 ・・
・・外套管に反射ミラーのない部分2・・ ・・・・・
口金 3・ ・・・ 発光管 4・ ・・−支持体 l ・・・・・・ 外套管の中lし線と発光管の中・し
・線との距離。
、横断面図であり、第2図、第3図は本発明の効果を比
較する放電灯の横断面図である。第1図の斜線の部分は
反射ミラーの部分示し−〔いる。 1−1・ 外套管に反射ミラーのある部分1−2 ・・
・・外套管に反射ミラーのない部分2・・ ・・・・・
口金 3・ ・・・ 発光管 4・ ・・−支持体 l ・・・・・・ 外套管の中lし線と発光管の中・し
・線との距離。
Claims (1)
- 放電灯を横忙設置した状態で、該放電灯の外套管の上部
に所望の範囲に金属などで真空蒸着をした反射ミラーを
設け、且つ発光管の中心線を外套管の中心線力・ら反射
ミラー側に20.以下ずらすことを特徴とする放電灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13929082A JPS5929339A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13929082A JPS5929339A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 放電灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5929339A true JPS5929339A (ja) | 1984-02-16 |
Family
ID=15241834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13929082A Pending JPS5929339A (ja) | 1982-08-11 | 1982-08-11 | 放電灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929339A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2634316A1 (fr) * | 1988-06-10 | 1990-01-19 | Pk Tekhnolo | Lampe a decharge |
JP2006338888A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Koito Mfg Co Ltd | 放電バルブ用水銀フリーアークチューブ |
EP2034509A1 (de) * | 2006-05-26 | 2009-03-11 | Victor Ivanovich Tsay | Gasentladungs-reflektorlampe |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5661757A (en) * | 1979-10-22 | 1981-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | Reflector type high-pressure metal vapor discharge lamp |
-
1982
- 1982-08-11 JP JP13929082A patent/JPS5929339A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5661757A (en) * | 1979-10-22 | 1981-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | Reflector type high-pressure metal vapor discharge lamp |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2634316A1 (fr) * | 1988-06-10 | 1990-01-19 | Pk Tekhnolo | Lampe a decharge |
JP2006338888A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Koito Mfg Co Ltd | 放電バルブ用水銀フリーアークチューブ |
JP4618793B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2011-01-26 | 株式会社小糸製作所 | 放電バルブ用水銀フリーアークチューブ |
EP2034509A1 (de) * | 2006-05-26 | 2009-03-11 | Victor Ivanovich Tsay | Gasentladungs-reflektorlampe |
EP2034509A4 (de) * | 2006-05-26 | 2010-01-20 | Victor Ivanovich Tsay | Gasentladungs-reflektorlampe |
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