JPS5929183B2 - 3−ペンテン酸エステルの分離法 - Google Patents
3−ペンテン酸エステルの分離法Info
- Publication number
- JPS5929183B2 JPS5929183B2 JP7991580A JP7991580A JPS5929183B2 JP S5929183 B2 JPS5929183 B2 JP S5929183B2 JP 7991580 A JP7991580 A JP 7991580A JP 7991580 A JP7991580 A JP 7991580A JP S5929183 B2 JPS5929183 B2 JP S5929183B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid ester
- pentenoic acid
- cobalt
- pentenoate
- cobalt carbonyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブタジエン、一酸化炭素およびアルコールをコ
バルトカルボニル又はコバルトカルボニル錯体(以下こ
れらをコバルト触媒という)存在下反応させて得られる
ヒドロエステル化反応生成液から3−ペンテン酸エステ
ルを分離する方法に関する。
バルトカルボニル又はコバルトカルボニル錯体(以下こ
れらをコバルト触媒という)存在下反応させて得られる
ヒドロエステル化反応生成液から3−ペンテン酸エステ
ルを分離する方法に関する。
ブタジエン、一酸化炭素およびアルコールをコバルト触
媒存在下反応させて得られたヒドロエステル化反応生成
液からコバルト触媒を分離し、3−ペンテン酸エステル
を得る方法は種々提案されている。
媒存在下反応させて得られたヒドロエステル化反応生成
液からコバルト触媒を分離し、3−ペンテン酸エステル
を得る方法は種々提案されている。
例えば米国特許3778466にはヒドロエステル化反
応生成液を直接蒸留することにより3−ペンテン酸エス
テルを留出分離する方法、あるいはシクロヘキサン、石
油エーテル等のパラフィン類を使用してヒドロエステル
化反応生成液から3−ペンテン酸エステルを抽出分離し
、抽出液から蒸留により3−ペンテン酸エステルを分離
する方法が記載されている。後者の場合にはコバルト触
媒の一部が抽出液中に含まれろので、抽出液を蒸留して
3−ペンテン酸エステルを得る際にコバルト触媒を塔底
液として分離回収しなければならない。前者の場合は比
較的多量のコバルト触媒を含み、後者の場合は比較的少
量のコバルト触、媒を含むという違いはあるものの、上
記のいずれの方法においても3−ペンテン酸エステルと
コバルト触媒との分離が必須である。しかしながら、こ
れらコバルト触媒の中には不安定でかつ蒸気圧が高いも
のが含まれるため、3−ペンテン酸エステルとコバルト
触媒を含有する溶液から蒸留により3−ペンテン酸エス
テルを留出分離する場合は、コバルト触媒の一部が3−
ペンテン酸エステルと共に留出し、目的物である3−ペ
ンテン酸エステルを着色したり、蒸留塔内で分解して金
属コバルトになつたりして操業上支障をきたすだけでな
く、触媒の損失をまねくことになる。
応生成液を直接蒸留することにより3−ペンテン酸エス
テルを留出分離する方法、あるいはシクロヘキサン、石
油エーテル等のパラフィン類を使用してヒドロエステル
化反応生成液から3−ペンテン酸エステルを抽出分離し
、抽出液から蒸留により3−ペンテン酸エステルを分離
する方法が記載されている。後者の場合にはコバルト触
媒の一部が抽出液中に含まれろので、抽出液を蒸留して
3−ペンテン酸エステルを得る際にコバルト触媒を塔底
液として分離回収しなければならない。前者の場合は比
較的多量のコバルト触媒を含み、後者の場合は比較的少
量のコバルト触、媒を含むという違いはあるものの、上
記のいずれの方法においても3−ペンテン酸エステルと
コバルト触媒との分離が必須である。しかしながら、こ
れらコバルト触媒の中には不安定でかつ蒸気圧が高いも
のが含まれるため、3−ペンテン酸エステルとコバルト
触媒を含有する溶液から蒸留により3−ペンテン酸エス
テルを留出分離する場合は、コバルト触媒の一部が3−
ペンテン酸エステルと共に留出し、目的物である3−ペ
ンテン酸エステルを着色したり、蒸留塔内で分解して金
属コバルトになつたりして操業上支障をきたすだけでな
く、触媒の損失をまねくことになる。
触媒の損失を最小限とするためには留出したコバルト触
媒を別途回収しなければならず工程が繁雑になる欠点が
あつた。本発明者らはこれらの欠点を解消すべく鋭意検
討した結果、蒸留により留出するコバルト触媒は不安定
なものであるが、これを酸素含有ガスで処理することに
より安定な形に変えることができることを見い出し、本
発明に到達した。
媒を別途回収しなければならず工程が繁雑になる欠点が
あつた。本発明者らはこれらの欠点を解消すべく鋭意検
討した結果、蒸留により留出するコバルト触媒は不安定
なものであるが、これを酸素含有ガスで処理することに
より安定な形に変えることができることを見い出し、本
発明に到達した。
すなわち本発明はブタジエン、一酸化炭素およびアルコ
ールをコバルト触媒存在下反応させて得られた3−ペン
テン酸エステルおよびコバルト触媒を含有する反応生成
液又はこれに抽剤を加え3−ペンテン酸エステルを抽出
して得た3−ペンテン酸エステルおよびコバルトカルボ
ニル又はコバルトカルボニル錯体を含有する抽出液から
3−ペンテン酸エステルを蒸留により留出分離するに際
し、反応生成液又は抽出液を酸素含有ガスで処理したの
ち、又は酸素含有ガスで処理しながら蒸留する方法であ
る。本発明における3−ペンテン酸エステルは通常の公
知方法により合成されるが、その1例を示すとブタジエ
ン、一酸化炭素およびメタノール、エタノール等のアル
コールをピリジン、イソキノリンあるいはこれらの誘導
体等の3級アミンの単独溶媒又はこれらの混合溶媒中で
、コバルト触媒存在下反応温度80〜180℃、一酸化
炭素分圧501<g/Cd以上で反応させることにより
容易に合成することができる。
ールをコバルト触媒存在下反応させて得られた3−ペン
テン酸エステルおよびコバルト触媒を含有する反応生成
液又はこれに抽剤を加え3−ペンテン酸エステルを抽出
して得た3−ペンテン酸エステルおよびコバルトカルボ
ニル又はコバルトカルボニル錯体を含有する抽出液から
3−ペンテン酸エステルを蒸留により留出分離するに際
し、反応生成液又は抽出液を酸素含有ガスで処理したの
ち、又は酸素含有ガスで処理しながら蒸留する方法であ
る。本発明における3−ペンテン酸エステルは通常の公
知方法により合成されるが、その1例を示すとブタジエ
ン、一酸化炭素およびメタノール、エタノール等のアル
コールをピリジン、イソキノリンあるいはこれらの誘導
体等の3級アミンの単独溶媒又はこれらの混合溶媒中で
、コバルト触媒存在下反応温度80〜180℃、一酸化
炭素分圧501<g/Cd以上で反応させることにより
容易に合成することができる。
本発明における酸素含有ガスとしては酸素濃度1〜50
%の範囲のガスを使用しうるが、空気を用いるのが経済
的に有利である。
%の範囲のガスを使用しうるが、空気を用いるのが経済
的に有利である。
酸素含有ガスで処理する際のガス量は石油エーテルを用
いてヒドロエステル化反応生成液から3−ペンテン酸エ
ステルを抽出した抽出液を空気で処理する場合を例にと
ると、淡褐色を示す抽出液の着色が消失するまで導入す
るのが好ましい。又、蒸留の際、塔底液に導入する酸素
含有ガスの量は特に制限はないが、蒸留塔内の平衡を乱
さない量以下で行なうことはいうまでもない。本発明に
おいて酸素含有ガスで処理する際の処理温度は室温から
150℃の範囲である。
いてヒドロエステル化反応生成液から3−ペンテン酸エ
ステルを抽出した抽出液を空気で処理する場合を例にと
ると、淡褐色を示す抽出液の着色が消失するまで導入す
るのが好ましい。又、蒸留の際、塔底液に導入する酸素
含有ガスの量は特に制限はないが、蒸留塔内の平衡を乱
さない量以下で行なうことはいうまでもない。本発明に
おいて酸素含有ガスで処理する際の処理温度は室温から
150℃の範囲である。
好ましくは室温から未反応アルコールあるいは抽剤に用
いたパラフィン類のいずれか沸点の低い成分が還流する
までの温度範囲である。さらに低温でも効果は認められ
るが処理時間が長くなり、前記より高い温度では溶媒に
用いるピリジン等の3級アミンの変質をきたすので好ま
しくない。酸素含有ガスと接触させる接触時間は使用す
るノガスの酸素濃度、ガス量、処理温度、混合状態など
の処理条件によつて異なるので一概には規定出来ないが
、一般的には酸素含有ガスとして空気を用いた場合は室
温下30分以内で目的が達せられる。
いたパラフィン類のいずれか沸点の低い成分が還流する
までの温度範囲である。さらに低温でも効果は認められ
るが処理時間が長くなり、前記より高い温度では溶媒に
用いるピリジン等の3級アミンの変質をきたすので好ま
しくない。酸素含有ガスと接触させる接触時間は使用す
るノガスの酸素濃度、ガス量、処理温度、混合状態など
の処理条件によつて異なるので一概には規定出来ないが
、一般的には酸素含有ガスとして空気を用いた場合は室
温下30分以内で目的が達せられる。
本発明によれば酸素含有ガスで処理することによりコバ
ルト触媒は安定化し、目的物である3ペンテン酸エステ
ルを着色したり、蒸留塔内で金属コバルトが析出して操
業上支障を来たす等の欠点が解消され、更に留出液中に
コバルト触媒の混入が実質的に全くなく留出液からの触
媒回収装置を必要としない等工業的意義は大きい。
ルト触媒は安定化し、目的物である3ペンテン酸エステ
ルを着色したり、蒸留塔内で金属コバルトが析出して操
業上支障を来たす等の欠点が解消され、更に留出液中に
コバルト触媒の混入が実質的に全くなく留出液からの触
媒回収装置を必要としない等工業的意義は大きい。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、実
施例、比較例におけるコバルト分の定量はコバルトカル
ボニル成分をCO2+ イオンとしてキレート滴定法に
より分析した。
施例、比較例におけるコバルト分の定量はコバルトカル
ボニル成分をCO2+ イオンとしてキレート滴定法に
より分析した。
参考例
(3−ペンテン酸エステルの合成)
ステンレス製、内容積200m1の電磁撹拌式のオート
クレーブにブタジエン15f(0.277モル)、メタ
ノール11r(0.343モル)、ピリジン10f(0
.126モル)、イソキノリン10t(0.077モル
)およびジコバルトオクタカルボニル27(0.005
8モル)を仕込み、一酸化炭素3001<9/Cd加圧
下、122℃で1.8時間反応させて、ヒドロエステル
化反応生成液を得る。
クレーブにブタジエン15f(0.277モル)、メタ
ノール11r(0.343モル)、ピリジン10f(0
.126モル)、イソキノリン10t(0.077モル
)およびジコバルトオクタカルボニル27(0.005
8モル)を仕込み、一酸化炭素3001<9/Cd加圧
下、122℃で1.8時間反応させて、ヒドロエステル
化反応生成液を得る。
実施例1
100m1のナス型フラスコに参考例で得られたヒドロ
エステル化反応生成液50tを取る。
エステル化反応生成液50tを取る。
これに空気を1f!/Hrの速度で液中に導入しながら
、60℃で15分間処理した。引き続き、通常の常圧蒸
留操作により3−ペンテン酸メチルの分離を行なつた。
未反応メタノール、溶媒ピリジン等の低沸点成分を留去
させたのち、3−ペンテン酸メチル留分を分離したが、
低沸点留分おょび3−ペンテン酸メチル留分のいずれに
も着色はみられなかつた。低沸点留分中のコバルト分は
1ワ、3−ペンテン酸メチル留分中のコバルト分は0.
7ηであつた。これらは全コバルト分に対してそれぞれ
0.3%、0.2%に相当する。実施例2 蒸留操作の際、塔底液に空気を1f!/Hrの速度で導
入する以外、実施例1と全く同様にして蒸留を行なつた
。
、60℃で15分間処理した。引き続き、通常の常圧蒸
留操作により3−ペンテン酸メチルの分離を行なつた。
未反応メタノール、溶媒ピリジン等の低沸点成分を留去
させたのち、3−ペンテン酸メチル留分を分離したが、
低沸点留分おょび3−ペンテン酸メチル留分のいずれに
も着色はみられなかつた。低沸点留分中のコバルト分は
1ワ、3−ペンテン酸メチル留分中のコバルト分は0.
7ηであつた。これらは全コバルト分に対してそれぞれ
0.3%、0.2%に相当する。実施例2 蒸留操作の際、塔底液に空気を1f!/Hrの速度で導
入する以外、実施例1と全く同様にして蒸留を行なつた
。
未反応メタノール、溶媒ピリジン等の低沸点成分を留去
させたのち3−ペンテン酸メチル留分を分離した。低沸
点留分および3−ペンテン酸メチル留分とも着色は認め
られず、各留分中にコバルト分は検出されなかつた。比
較例1 100mtのナス型フラスコに参考例で得たヒドロエス
テル化反応生成液50fを取り、通常の常圧蒸留操作に
より3−ペンテン酸メチルの分離を行なつた。
させたのち3−ペンテン酸メチル留分を分離した。低沸
点留分および3−ペンテン酸メチル留分とも着色は認め
られず、各留分中にコバルト分は検出されなかつた。比
較例1 100mtのナス型フラスコに参考例で得たヒドロエス
テル化反応生成液50fを取り、通常の常圧蒸留操作に
より3−ペンテン酸メチルの分離を行なつた。
未反応メタノール、溶媒ピリジン等の低沸点成分を留去
させたのち、3−ペンテン酸メチル留分を分離した。低
沸点留分は黄色、3一ペンテン酸メチル留分は淡褐色を
呈していた。低沸点留分中のコバルト分は18Tf11
!、3−ペンテン酸メチル留分中のコバルト分は15η
であつた。これらは全コバルト分に対し、それぞれ5.
3%及び4.4%に相当する。実施例3 ヒドロエステル化反応生成液50tを100tの石油エ
ーテルを用いて抽出すると3−ペンテン酸メチルの89
%、コバルト分の8.4%が上層の石油エーテル層に移
行した。
させたのち、3−ペンテン酸メチル留分を分離した。低
沸点留分は黄色、3一ペンテン酸メチル留分は淡褐色を
呈していた。低沸点留分中のコバルト分は18Tf11
!、3−ペンテン酸メチル留分中のコバルト分は15η
であつた。これらは全コバルト分に対し、それぞれ5.
3%及び4.4%に相当する。実施例3 ヒドロエステル化反応生成液50tを100tの石油エ
ーテルを用いて抽出すると3−ペンテン酸メチルの89
%、コバルト分の8.4%が上層の石油エーテル層に移
行した。
石油エーテル層に空気を11/Hrの速度で導入しなが
ら室温で20分間処理した。引き続き通常の常圧蒸留操
作により、3−ペンテン酸メチルの分離を行なつた。石
油エーテル、未反応メタノール、溶媒ピリミジン等の低
沸点成分を留出させたのち、3−ペンテン酸メチル留分
を分離した。低沸点留分および3ペンテン酸メチル留分
のいずれも着色は認められなかつた。各留分中のコバル
ト分は検出されなかつた。比較例2 石油エーテル層を空気で処理しなかつた以外、実施例3
と全く同様にして行なつた。
ら室温で20分間処理した。引き続き通常の常圧蒸留操
作により、3−ペンテン酸メチルの分離を行なつた。石
油エーテル、未反応メタノール、溶媒ピリミジン等の低
沸点成分を留出させたのち、3−ペンテン酸メチル留分
を分離した。低沸点留分および3ペンテン酸メチル留分
のいずれも着色は認められなかつた。各留分中のコバル
ト分は検出されなかつた。比較例2 石油エーテル層を空気で処理しなかつた以外、実施例3
と全く同様にして行なつた。
Claims (1)
- 1 ブタジエン、一酸化炭素およびアルコールをコバル
トカルボニル又はコバルトカルボニル錯体触媒存在下反
応させて得られた3−ペンテン酸エステルおよびコバル
トカルボニル又はコバルトカルボニル錯体を含有する反
応生成液又はこれに抽剤を加え3−ペンテン酸エステル
を抽出して得た3−ペンテン酸エステルおよびコバルト
カルボニル又はコバルトカルボニル錯体を含有する抽出
液から3−ペンテン酸エステルを蒸留により留出分離す
るに際し、反応生成液又は抽出液を酸素含有ガスで処理
したのち、又は酸素含有ガスで処理しながら蒸留するこ
とを特徴とする3−ペンテン酸エステルの分離法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7991580A JPS5929183B2 (ja) | 1980-06-13 | 1980-06-13 | 3−ペンテン酸エステルの分離法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7991580A JPS5929183B2 (ja) | 1980-06-13 | 1980-06-13 | 3−ペンテン酸エステルの分離法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS577443A JPS577443A (en) | 1982-01-14 |
JPS5929183B2 true JPS5929183B2 (ja) | 1984-07-18 |
Family
ID=13703583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7991580A Expired JPS5929183B2 (ja) | 1980-06-13 | 1980-06-13 | 3−ペンテン酸エステルの分離法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929183B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3412295A1 (de) * | 1984-04-03 | 1985-10-03 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur abtrennung von 4- pentensaeuremethylester aus solchen und 3- pentensaeuremethylester enthaltenden gemischen |
JP2613101B2 (ja) * | 1988-11-04 | 1997-05-21 | 藤倉ゴム工業株式会社 | 発泡性難燃組成物および発泡性難燃テープ |
-
1980
- 1980-06-13 JP JP7991580A patent/JPS5929183B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS577443A (en) | 1982-01-14 |
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