JPS592915B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS592915B2
JPS592915B2 JP51003324A JP332476A JPS592915B2 JP S592915 B2 JPS592915 B2 JP S592915B2 JP 51003324 A JP51003324 A JP 51003324A JP 332476 A JP332476 A JP 332476A JP S592915 B2 JPS592915 B2 JP S592915B2
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electronic musical
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JP51003324A
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幸二 新美
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Nippon Gakki Co Ltd
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Nippon Gakki Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 この発明は電子楽器に係り、特に回帰型の演算によつて
楽音信号を形成するディジタル方式の電子楽器に関する
5 近時、時間経過に対して音高、音量及び音色の一定
な定常楽音だけでなく、音高、音量及び音色が時間的に
複雑に変化する自然楽器のような非定常楽音を得ること
のできる電子楽器が開発されている。
このような目的を達成する電子楽器の1つ70として回
帰型の演算装置を具えたものが提案されている(例えば
、特願昭50−63218号)。ところで、一般に楽音
は、各種の周波数成分の要素である部分音から成ると考
えられる。このため、上述の型の電子楽器によれば、楽
音F(を)の時15間間隔Tごとの標本値を得るために
、まず楽音を構成するM個の部分音fm(を)(m=1
、2、・・・・・・・・・、、M)の標本値fm(nT
)(n=0、1、2、・ ・ ・ ・ ・ ・ − ・
・)を独立に回帰演算した後、これらのM個の標本値
の和を求めることにより行なわれる。ノ0 次に、上述
の部分音を構成する部分音関数を形成する回帰演算につ
いて説明する。すなわち、回帰演算とは、・ T)+
qmfm((n−2)T) ・・・・・・・・・・・・
・・■)て形成するものであり、式2)はこれを一般化
したものである。
斯様な回帰演算によつて形成される一連の標本10値か
ら成る部分音波形は各種の関数形をとることが知られて
おり、特に(1)式に示した2階の差分方程式の解は次
の3通りであることが数学的に知られている。
pm2+4qm>0の場合 ノ5 fm(nT)■AalnT+Ba2nT・・・・・・・
・・・・・・・・(3)ここでA,.B:Fm(NT)
の初期値によつて決まる定数Pm2+4qm=0の場合
ブ ここで A.B:Fm(NT)の初期値によつて決まる定数Pm
2+4qm<0の場合 A,.B,.C:Fm(NT)の初期値によつて決まる
定数上述の関数形のうち部分音として最も普通に用いら
れるのは(5)式の形である。
(5)式において、EnaTは減衰を行わせるものであ
り(5)式は基本的には正弦波である。ここで、正弦波
について( l)式の回帰演算が成立することを証明す
る。
であるから とおけば なお、正弦波に位相ずれがあつた場合でも同様の回帰演
算が成立する。
すなわち、よつて証明された。
なお、《3)式または(4)式の特別な場合として周期
的な三角関数を形成することができ、この場合も同様の
回帰演算が成立する。
次に部分音波形を形成する過程を示す。
すなわち、m番日の部分音を構成する部分音関数として
、例えばf−t)=AmeamtCOS(l)Mtを式
1)の演算によつて形成するために、2つの初期値をと
し、 また係数値を として回帰演算を実行すれば、 各時刻t = 2T) 3T・・・・・・・・・におい
て、なる結果を得る。
このような演算をM個の部分音のそれぞれについて実行
し(実際の演算装置は時分割多重で動作する)、これら
M個の関数値の和として楽音F(t)の標本値が算出さ
れる。
すなわち、なる標本値時系列が得られる。
以上のようにして楽音を形成する電子楽器は、今までの
説朋からも分かるように、回帰演算を行なう演算装置と
、演算に際してM個の部分音ごとに独立に設定するそれ
ぞれM個の係数値Pm−Qmを記憶させたメモリと、演
算を開始するに際してM個の部分音ごとに独立に設定す
る2M個の初期値メモリとを具えて構成される。
従つて、このような構成を有する電子楽器は、初期値の
定め方によつて各部分音の振幅を独立任意に設定でき、
また係数値Pm−Qnlを必要に応じて選定すれば得ら
れる楽音波形は、時間経過と共に一定値となるような又
は周期的に変動するような定常波形とすることができ、
又は時間経過と共に減衰又は発散するような非定常波形
とすることができる。
このため、このような方式の電子楽器によれば自然楽器
の楽音に極めて近似した楽音を得ることができると期待
される。しかしながら、部分音数が多い場合には一般に
は各部分音で振幅が異なるため2M個の初期値メモリの
数は膨大なものとなる。
また自然楽器のうちのあるもの、例えばピアノの楽音を
合成する場合には上記方法では困難が生ずる。
すなわち、ピアノでは、楽音の振幅が低音域と高音域と
では差があり、さらに打鍵強度によつても振幅が非常に
大幅に変化する。また、特定の音域を考えてみても部分
音の振幅は低次部分音と高次部分音とでは非常に差があ
る。このため、いかなる振幅の楽音にも対処できるよう
に、すなわち初期値に関する最大のデータを収納できる
と共に最小のデータに対しても楽音を構成するに必要充
分な精度を確保できるようにするためには、初期値メモ
リ並びに演算装置を構成するレジスタやメモリなどは非
常に大きな桁数を準備しておく必要があり、演算装置ひ
いては電子楽器全体の規模が大きくならざるを得ない。
この発明は以上のような実情に鑑みて成されたものであ
り、自然楽器の楽音に近い定常音及び非定常音を小規模
の比較的簡単な構成で得ることのできる電子楽器を提供
することを目的とする。
この目的を達成するために、この発明によれば、複数個
の部分音から成る楽音を回帰演算によつて形成する電子
楽器において、正弦波、三角波などの周期関数を用い、
絶対値が「1」に等しい初期値を基に回帰演算を実行し
て基準化された関数を形成し、この回帰演算後前記基準
化された関数に所定の係数を乗算して部分音を構成する
部分音関数を形成するようにする。以下、添付図面につ
いてこの発明の実施例を説明する。
第1図はこの発明の実施例を示すものであり、初期値メ
モ1月1の与える2つの共通の初期値をもとに、回帰演
算装置10によつて基準化された部分音関数を演算する
ようにし、しかも前記2つの共通の初期値は絶対値が「
1」に等しいようにする。
すなわち、部分音関数の時刻t=oにおける標本値(初
期値)がM個の全ての部分音について「1」又は[1」
であるように、 なる部分音関数を演算する。
但し、三角関数の位相ずれは楽音としての聴感上重要で
ないためここでは考慮しない。
しかも、ここで時刻t=o、及びt=Tにおける初期値
は全ての部分音について共通に1とするこのため、初期
値メモリ11は単に1つの定数値を与えるのみでよい(
いわゆるメモリでなくてよい)。
こうして、回帰演算装置10は、このような初期値メモ
1月1の内容にもとづいて式(3)の標本値を各時系列
で算出する(この回帰演算装置10の構成、回帰演算動
作などの詳細は後述する)。
次いで、回帰演算装置10の各部分音に対応する出力と
各部分音に対応する振幅値a1〜AMを記憶させた振幅
値メモl月2の出力とを乗算器13でそれぞれ掛け合わ
せることにより、所望の部分音関数、すなわち、但し、
ここでは前述したように位相ずれを考慮していない。
の各時刻における標本値を得ることができる。
これらの標本値をアキユムレータ14で累算して所定の
タイミングで出力することにより、F(t)=Σ Fr
rl(t)なる楽音を形成することができる。ここで、
以上で説明したように2つの初期値を等しくしても楽音
が形成できることを説明する。第2図又は第3図の曲線
Aから分かるように、今まで説明した部分音関数の形f
(t)=ACOSωt(又はASin(1)t)におい
て、FO寺f(T)である。しかし、この関数の位相を
適当にずらすことにより、f(0=fσ)=a又は−F
O=f(T)=a(aは定数)とすることができること
は第2図及び第3図の曲線Bから明らかである。すなわ
ち、形成する部分音関数の形をf(t)=ACOS(ω
t+θ)(又はASin(ωt+θ)、ただしθは初期
位相)とすればよい。なお、このような位相ずれがある
場合にも回帰演算が成立することは前述した。また、こ
の実施例において、関数を基準化したということは、例
えば第2図及び第3図の曲線Bにおいてa=1としたこ
とに相当する。また、正弦波においては絶対値が「1」
を越えることはないのでa=1とすることが可能なよう
に部分音関数Fnl(t)の初期振幅としてAmを選択
すれば、Fnl(t)=AmeamtcOs(ωMt+
θ)において、t=oのときFm(0)−AmCOSθ
t−TのときFmr)=AmeamTcOs(ωMT+
θ)である。
ここで、上記Fnl(0)、Fm(′r)をそれぞれ基
準化して「1」とし、基準化したものをそれぞれf]T
]。
(0)、FmOσ)とすれば、Fm(0)とFmO(0
)との間にはの関係があり、 またFm(T)とFrrlO(RfV)との間にはの関
係がある。
この場合、前述のようにとすることができ、かつf]M
O(0)−FmO(T)=1であるから、式(9)はと
なる。
なお、eαMTは減衰周期が部分音関数の周期と比べて
非常に長く、かつTが非常に微小時間であるためαNl
T+OによりEamTキ1としている。したがつて F
m(0)=FnlT)よりCOsθ=COs(ωMT+
θ)であり実際の位相ずれθはθ=−?である。
したがつて、式(8)00)から判るようにFm(0)
およびFm(T)はともにFmO(0)およびFmO(
℃にそれぞれAnlcOsθを掛けることによつて得ら
れ、部分音関数Fm(t)ど基準化した部分音関数Fm
O(t)との関係はとなる。
従つて、振幅値メモ1月2は、各部分音関数についての
M個の初期値AlcOsθ〜AMcOsθを記憶させて
おけばよい。
すなわち、この実施例においては実質的なメモリはM個
の内容を有する振幅値メモリ12のみでよくメモリ数を
大幅に低減できる。
また部分音関数を基準化してあるためレジスタ等のビツ
ト数も低減できる。次に、以上の実施例を具体化した適
用実施例について、第4図によつて説明する。
この実施例においては、鍵盤(図示せず)の鍵操作に応
して、キーアドレス装置421及びメモリアドレス制御
装置422を制御し、これによつて回帰演算装置400
及び楽音標本値演算装置410を駆動して楽音を形成す
る。
楽音標本値演算装置410から得られた楽音標本値はD
A変換器423及び音響装置424を介してスピーカ4
25から楽音信号として発音される。以下、主要な構成
要素を説明しつつこの発明の構成及び動作を説明する。
キーアドレス装置421は、鍵盤(図示せず)で操作し
た鍵の番号を表わすキーナンバ信号KNをROMなどで
構成したメモリから送出し、メモリアドレス制御装置4
22をアドレスする。
このメモリアドレス制御装置422は前記キーナンバ信
号KNに応動して後の演算に必要なパラメータ値及び初
期値を読み出すべく回帰演算装置400及び楽音標本値
演算装置410を駆動する。回帰演算装置400は、パ
ラメータメモリ401p,401q、部分音標本値記憶
制御装置402、及び演算回路403を具えて成り前述
の回帰演算を実行する。
ここで、パラメータメモリ401p,401qは楽音標
本値を構成するに必要な部分音標本値の数に対応した数
のパラメータPm.qnl(m=1、2c・・・・・・
・・、M)をそれぞれ記憶しており、鍵操作に対応する
メモリアドレス制御装置422の出力によつて、必要な
パラメータが読み出される。部分音標本値記憶制御装置
402は、前記実施例について説明した2つの初期値F
nlO(0).、FmO(T)(m=1、2、・・・・
・・・・・、M)を与える手段と、回帰演算に必要なレ
ジスタなどの演算手段を具えて構成され、過去の2つの
部分音標本値を演算回路403に転送すると共に、演算
回路403の出力を一旦記憶し所定の時間間隔τで古い
部分音標本値から順次楽音標本値演算装置410に転送
する。
この説明からも分かるように、この装置402は、前記
実施例で説明した初期値メモl月1を含んでいる。この
部分音標本値記憶制御装置402の動作を更に説明する
例えば、時刻t=o、τ、2τ・・・T・・・・・・
(M−1)τ、(ただし、τ−一)においMて装置40
2は各部分音の基準化した標本値(初期値)FlOO、
F2O(0)、・・・・・・・・・、FMO(0)(=
1)を楽音標本値演算装置410に順次出力する。
これと同時に、各部分音の初期値FmOO.fmOl(
=1、m=1、2、・・・・・・・・・、M)を演算回
路403に転送し、また演算回路403の演算出力Fn
lO(2T)を一旦記憶する。次のサイクル(t=Mτ
、(M+1)、・・・・・・・・・、2Mτ)には、楽
音標本値演算装置410に各部分音の標本値FmOT)
(=1、m=1、2、・・・・・・・・・、M)を出力
し、また演算回路403に標本値FmO(T)、FmO
(2T)(m=1、2、・・・・・・・・・、M)を出
力し、演算回路403の演算結果f(3T)が入力され
る。以下、同様にして時刻t=o、T、2T・・・・・
・・・・毎に時間間隔τで時分割演算した基準化した部
分音標本値FrrlO(0、FmOl、FmO(2T)
、・・・・・・・・・を順次出力する。このような部分
音標本値FmO(0、FmOτ)、゜・゜・・・・・・
を形成するための制御動作は、パラメータメモリ401
p,401qと同じくメモリアドレス制御装置422の
出力信号によつて開始され、また動作開始に先立つて(
例えば押鍵信号を検出して)出力されるクリア信号CL
によつて部分音標本値記憶制御装置402の内容はクリ
アされる。
演算回路403は、以上の説明からも分かるようにパラ
メータメモリ401p1401q及び部・分音標本値記
憶制御装置402の出力をもとに、FmO(NT)=P
mfmO{(n−1)T}+QmfnlO{(n−2)
T} を演算するものであり、乗算器や加算器などを具
えて構成される。楽音標本値演算装置410は、部分音
相対振幅z値記憶装置411、乗算器412、及びアキ
ュムレータ413を具えて成り、回帰演算装置400か
ら順次転送される部分音標本値をもとに楽音標本値を形
成する。
ここで、部分音相対振幅値記憶装置411ぱ、各部分音
標本値に対応する振幅値Am(m=1、2、・・・・・
・・・・、M)を記憶しており、メモリアドレス制御装
置422の出力によつて所定の振幅値Amを読み出す。
この読み出しは、部分音標本値記憶制御装置402の動
作と同期して行なわれ、乗算器412で所定の標本値F
,。(t)、F2O(t)、゜゜゜゛゜・・・ FMO
(t)、(t=o、Tl2T・・・・・・・・・)と振
幅値a1〜AMとが掛け合わされる。その後、振幅値を
乗じたM個の部分音標本値f1(t)、F2(t)、・
・・・・・゛・゜、FM(t)、 (t=o、T、2T
1・・・・・・・・・)を、アキユムレータ413で積
算して時刻t=NT(n−0、1、2、・・・・・・・
・・)における楽音標本値MF(NT)一 Σ Fnl
(NT)として出力する。
m=1この楽音標本値F(NT)から楽音が得られる過
程については既述した。
以上に説明した演算動作は、装置全体として第5図B及
びCに示すようなデユーテイが一のクロツクパルスCK
l及びCK2(−CKl)と、第5図Dに示すような周
期TのタイミングパルスTPとによつて同期して実行さ
れる。
クロツクパルスCKl,CK2の周期τは前述したM個
の部分音標本値f1(NT)、F2(NT)、・・・・
・・・・・、FITl(NT)を形成するための期間で
あり、パルスCKlがメモリ401p,401q及び記
憶制御装置402からデータの読み出しを行う一方、パ
ルスCK2は演算回路403から記憶制御装置402へ
データの書き込みを行う。また、タイミングパルスTP
は時刻t=o、Tl2Tl・・・・・・・・・、NTl
・・・・・・・・・で1つの楽音標本値を合成する期間
を定めたものであり、例えばt−0までの最初の周期で
は時間間隔τで演算したFlOO、F2OO、・・・・
・・・・・、FMOOが形成され、次のt=Tまでの周
期ではF,Onlf2O(T)c・・・・・・・・、F
MOT)が形成され、同様にしてt=NTまでの周期で
F,O(NT)、F2O(NT)、・・・・・・・・・
、FMO(NT)が形成され、各タイミングt−0、T
、・・・・・・・・・、NTc・・・・・・・・で楽音
標本値MF(NT)一 Σ Fnl(NT)が出力され
る。
m−1尚、第5図Aは鍵操作に対応した信号を示してい
る。
この発明は、以上のように部分音標本値を基準化し、且
つ2つの初期値の絶対値を「1]に等しくして回帰演算
を実行するようにすることにより、各種演算装置のレジ
スタなどのビツト数を必要最小限に抑さえ、またメモリ
数を低減することができ装置の規模を小さくし得る電子
楽器を提供することができる。
すなわち、この発明に係る電子楽器によれば、自然楽器
の楽音に近い定常音及び非定常音を小規模の比較的簡単
な構成で得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の系統図、第2図及び第3図
はこの発明の実施例の動作説明図、第4図はこの発明の
適用実施例の詳細系統図、第5図は第4図の実施例の動
作を説明するためのタイミングチヤートである。 10,400・・・・・・回帰演算装置、11・・・・
・・初期値メモリ、12・・・・・・振幅値メモリ、1
3・・・・・・乗算器、14,413・・・・・・アキ
ュムレータ、401p,401q・・・・・・パラメー
タメモリ、402・・・゛゜゜部分音標本値記憶制御装
置、403・・・・・・演算回路、410・・・・・・
楽音標本値演算装置、411・・・・・・部分音相対振
幅値記憶装置、421・・・・・・キーアドレス装置、
422・・・・・・メモリアドレス制御装置、423・
・・゜゜・DA変換器、424・・・・・・音響装置、
425・・・・・・スピーカ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の部分音から成る楽音を2階の回帰演算によつ
    て形成する電子楽器において、正弦波、三角波などの周
    期関数を用い、絶対値が「1」に等しい初期値を基に回
    帰演算を実行して基準化された関数に所定の係数を乗算
    して部分音を構成する部分音関数を形成するようにして
    成る電子楽器。
JP51003324A 1976-01-14 1976-01-14 電子楽器 Expired JPS592915B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0640352U (ja) * 1992-11-05 1994-05-27 愛知機械工業株式会社 エアクリーナー
JPH0640353U (ja) * 1992-11-05 1994-05-27 愛知機械工業株式会社 エアクリーナー
WO2020149198A1 (ja) 2019-01-15 2020-07-23 Jfeスチール株式会社 解析システム及び解析方法

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WO2020149198A1 (ja) 2019-01-15 2020-07-23 Jfeスチール株式会社 解析システム及び解析方法

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