JPS5929144A - ゴム組成物と繊維との複合化方法 - Google Patents

ゴム組成物と繊維との複合化方法

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JPS5929144A
JPS5929144A JP57137376A JP13737682A JPS5929144A JP S5929144 A JPS5929144 A JP S5929144A JP 57137376 A JP57137376 A JP 57137376A JP 13737682 A JP13737682 A JP 13737682A JP S5929144 A JPS5929144 A JP S5929144A
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meth
ethylene
fiber
fibers
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/04Reinforcing macromolecular compounds with loose or coherent fibrous material
    • C08J5/06Reinforcing macromolecular compounds with loose or coherent fibrous material using pretreated fibrous materials
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    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2323/00Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers
    • C08J2323/02Characterised by the use of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Derivatives of such polymers not modified by chemical after treatment
    • C08J2323/16Ethene-propene or ethene-propene-diene copolymers

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エン三元共重合体(以下、E P I)Mと称する)又
はエチレンープロピレン共重合体(以「、EI)Mと称
する)からなるゴム組成物と繊組との不利な複合化方法
に関する。
従来、上記ゴム組成物、すなわちE P I)M又t;
IEPNコンパウ/ドと繊維とを接着して複合化すル方
法とし、て、レゾルンシーフオルマリンーラテックス(
以下、RFLと称する)ディノブ処理(なお、ラテック
スとしては、ビニルビリジ7ラテツクス(以下、■pラ
テノクスと称する)および/又はスチレンブタジエンラ
テックス(以下、SBRラテックスと称する))シ,た
繊維に、イオウを配合したE P D Mコンバウント
の接着が試みられている。しかし、この場合、七分な接
着が得らilないうえに、熱老化後の接危低l・が入き
い等の欠点がある。
寸だ、耐熱性の向」二をはかるために41機過酸化物を
架橋剤として用いるF2 I)I)M.又d川・;PM
二Iノパウンドの使用が提案されているか、この:フ/
バウンドでも繊維との十分な接着を得るのが困御である
。そこで、このコンパウンドをトルエン、フ7−ヘキザ
ン等の有機溶剤に溶かし、これに繊維を七メントデイツ
プ処理する試みもなされている。しかし、この場合、有
機溶剤を使用するために安全衛生や設備上等において稗
々の問題がある。
本発明は、このような問題点を解消するためになされた
ものであって、EPDM又はEl)Mからなるゴj−組
成物と繊維とを十分に接着させることができる複合化方
法を提供することを目的とする。
このため、本発明のゴム組成物と9j、維との複合化方
法は、/アルキルパルオキサイド類をポリ−7−100
小絹部に対し’/10〜1/3(10モル含有し、かつ
、F記式、 Iえ、R2 1 C11□“−c −coo (Cl−12CH20) 
、、 −QC= CH2(式中、7t  1〜4.R,
、R2は11又はC1,、)をイ1するジ(メタ)アク
リレート類をポリマー100重量部に対し71/15〜
l/8゜。モル含有し7た、E P 1.)M又はEl
)’Mからなるゴノ・組成物と、レゾル/シーフメルマ
リン(以下、RFと称する)ディップ処理するか又はレ
ゾル//−フ刊ルマリシーク「10ブレンラデツクス(
以−1;、 RF −CRラテックスと称する)ディッ
プ処理した繊組とを加硫接着することを特徴とする。ま
た、本発明に」二つて得られるゴムー繊絹捨合体に1、
耐熱性に優れているため、+6i’l熱ベルト、 1(
li1熱空気バネ等の1制熱性が要求される用途になf
適である1、なお・、ディップ処理とは、レゾルノン−
フォルマリン又はレゾル/シーフオルマリンーラテノク
ス等のティップ液に繊維を浸漬した後、高温加−(処理
1することをいう。
以下、本発明の構成についで詳り、、 < f、Ii明
する。
本発明において用いる1)円)M又Q」、ト:l’Mと
し一〇は、ヨウ素価ゼロのEPMからヨウ素価29 J
υ1のEPDMでも使用OJ能である。−土/(−1I
−: P I)M又はEPMにジエン系ポリマー等をフ
レア 1−’ l、でもよい。
ジアルキルパーオキサイド類は、分解温度(半減期が1
0時間になる温度)が90°C以上のジアルキルバーオ
ギザイドであればよく、より良好なる接着を得るために
分解温度117°C17°C以上好ましい。例えば、ジ
ターンヤリブチルパーオキザイド、ターンヤリブチルク
ルミルパーオキザイド、ジクミルパーオキサイド、2.
5−ジメチル−2,5−ジター/ヤリブチルパーオキ/
ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジター7ヤリブ
チルパーオキ/ヘキンン−3、■、3−ビスターツヤリ
ブチルパーオキシパーオキ−/イノグロヒルベンゼン等
が挙げられる。パーオキサイドの配合址は、ポリマー1
00重量部に対し1//10モル〜1/aooモルであ
り、好ましくは1//25モル〜1/150モルである
。’/800モル未満では後記の加硫接着が十分に行な
われなくなり、一方、1/l。
モルを越えると耐熱性を阻害したり、スコーチし易くな
ってしまう。
また、本発明において用いるジ(メタ)アクリレート類
は、下記一般式を有するものである。
(式中、n=−1〜’4. R,、R2N:H又i−、
j: CH3)上記ジ(メタ)アクリレート類d1、例
えば、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジ
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチ
レ/グリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレンダ
リコールジ(メタ)アクリレートであり、首だ、■、3
−ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4
−ブヂレングリコールジ(メタ)アクリレ−1−,1,
6−ヘギザ/ジオールジ(メタ)アクリレート等がある
ジ(メタ)アクリレート類の配合Mは、ポリマー100
重量部に対し’/aooモル〜V5モルであり、好捷し
くは’、/2oi+モル〜l//Ioモルである1、”
Tho。
モル未満では良好な接着が得られず、−ツバ1./15
モルを越えると耐熱性を阻害する。
本発明におけるゴム組成物は、1−記のようなジアルキ
ルパーオキサイド類、ン(メタ)1′クリレート類と、
EPDM又はEPMとからなるものであるが、必要に応
じて可塑剤、補強剤、老化防止剤等を含有していてもよ
い。
さらに、本発明で使用する繊組は、6−ナイロン、66
−−J−イロン、ビニロン、ポリエステル等の合成繊維
、レーヨン等の角生繊維、コツトン等の天然繊維などで
ある。これらの繊維にはRFディップ処理又はRF −
CRラテックスディップ処理を施こす。なお、この処理
は常法によって行なえばよい。
上記処理した繊維と前述したゴム組成物とを、本発明に
おいては、加硫接着さぜるのである。
この場合の加硫もまだ、一般的な方法によって′行なえ
ばよい。例えば、通常の加工方法により所望の形状に加
圧成型後、有機過酸化物架橋可能な温度(例えば100
°C〜250°C)にて加硫すればよく、これによりゴ
ムと繊維との複合化を図ることができる。なお、加圧、
加熱方法としてld: 、 通常のプレスによるはか蒸
気又は温水等による方法を採用することもできる。
以下、実施例および比較例を例示する。なお、これらの
例における配合昂は!痔記しない限り全て重量部を表わ
す。
実施例、比較例 下記第1表に示す配合物(A〜I)を密閉型混合機によ
り混刺1し、さらに、8インチロールにて約3騒厚のシ
ートに成型し、/こ3、なお、配合物(A〜D)は比較
のだめのものであり、配合物CF、〜1)は本発明の場
合のものである1゜(不貞り、1・゛余白) (註) 平I  N1pol  1500     日本土剖ン
ネー1製t 2  JSRE、−271−1本([コム
、?11本3  JSIえ Ep−11R不合1j!、
ゴム石鯛′+41チレングリコールジメクアクリレート k51−IJメチロールプロパ/トリメダノークリレ−
1・ 161.1−、ビス(t−プチノしバー−A虚/)3 
、5 、5  トリメブール/クロ・\キ覗/(バーへ
キザ3M−4,0、日本71ロ1旨拐製)k72.5−
ジメチル−2,5−ジ(t−ブヂルパーオキ/)へギリ
−7()ζ−ヘキ、925B−40、日本油脂社製) *8N−7クロヘギ/ル】−2−べ/ゾヂアゾールスル
フエシーアE +−(了りセノ1cZ、川「1化学工業
社製) 19 テトラメチルチュウラノ、ジーリルソI゛イト(
アクセル’I’MT、 JIHt化′■丁築ネ1製)達
10 ジンクジブチルジチAカ−バメート(アクセルB
Z、川口化学工業社製) −!、た、−F記第2表にRFディップ液およびレゾル
ノンーフメルマリンーラテノクス(以−F、RFLと称
する)ディップ液の組成を示す。
(不貞以下余白) 第2表に表わすティップ液を調製17、室温にて24時
間熟成後、6−ナイロンの帆布(強度各100 K9/
cnr )を浸漬し、190°Cで2分間ベーキング処
理を行った。
前記ディップ処理した帆布を150 mtn X 10
0 mmに切断し、第1表に表わしたコンパウンドA〜
Iのノー1・を」二に乗せ、150 am x IQO
am x 3 mmのモールドに入れ、プレス加硫機に
より面圧15に910nにて165°C×30分圧着加
硫を行った。
加硫、労、このゴム繊維複合物をI’l] 25罷に切
断し、180度の剥離力をオートグラフにて50m〃l
/秒の剥肉11速度で測定した。上記第3fにRF L
ディップ処理(CRラテックス使用)の場合を示す。
(不貞以−「余白) 第3表に於いて、RFL(CRラテックス1吏用)ディ
ップ処理した帆布−・の接着力は、SBRコン・:ラン
ト(比較例■)やイオウ加硫EPDMコ/パウンド(比
較例2)に較へ、ジメタアクリ1/−1−類並びにジー
rルキルハー剃キーリーイド炉を配合したFJPI)M
 (又はEPM )コンパウンド(実施例1〜5)は室
温(20°C)でも、又熱時(I50’c )に於いて
も良好なる接着力とゴムイ・]を示すのがよく分かる。
又、トリメタアクリレ−1・を配合した比較例3は、/
メタアクリレー 1・を配合した実施例1〜5に較べ、
室温(20°C)、熱時(150°C)の接着が劣るの
がよくわかる。
比較例4では、半減期が90°C以下のパーオキ/ケタ
ール類のパーオキサイドを使用しているが、半減期が9
0°C以」二のジアルキルパーオキサイド(実施例1〜
5)に較べて室温(20°C)、熱時(150°C)共
に接着が劣るのが良くわかる。
実施例1、実施例4、実施例5の比較より、E I)D
 MをEPMで代替しても、又、ブレンドしても良好な
る接着を示すのが良くわかる。
又、実施例2.並びに実施例3により、ン(メタ)アク
リレ−1・類を1//2ooモル以−1・’/+ (1
モル寸で配合しても、良好なる接着か得られる事がわか
る。下記第4表にRFLiV、ラテックス、SBRラテ
ックス)ディップ処理の場合を示す。
(不貞以下余白) 第4表tよ、RFLディップ処理のラテックス(■。
ラテックス、SBRラテックス、CRラテックス)の違
いによる接着力と熱老化後の接着力とについて示す。
5BIIコンパウンドを使用し/こ比較例5 (V11
ラデツクス)、比較例8(Slラテックス)に−、オリ
ジナルの接着は良好であるが熱老化によりコノ、の劣化
が進み、接着力の犬「1」倶トが起る3、父、イオウ加
硫系のE P I)Mコンパウンド(比較例7、比軸例
団)id:、Vpラテックス並ひにS R+tラーア゛
ノクスの11 ]i” Lティップ処理した帆布への接
着が不良である。
本発明に係わるジ(メタ)−γクリレート’I+’iを
配合したバーオキザイド加硫系のl・:I)DM ml
ン・τラントとCRラデノクスRF 1.ディップ処1
11帆布の併用(実M11例1)は、接着も良好である
し熱之化後の接着劣化が少ないのが良くわかる。し2か
し、比較例7、比軸例10てわかる1、うに、Vpラテ
ックス、 SBRラテックスのRJ’l、テイノーノ々
J(理帆布に対する接着は全く不良でル)るn  F’
 A1.、:第5表にRFディップ処理の場合を示す。
(本白以−ト余白) 第5表に於いてはRFディップ処理した帆布との実施例
を表わす。本発明に係わるジ(メタ)アクリレート類を
配合したパーオキサイド加硫系のEPI)M及びEPM
コンパウンドと、RFディップ処理した帆布との接着(
実施例6、実施例7)は、CRラテックスRFLディッ
プ処理帆布(実施例1)と同様に、比較例11 (SB
Rコンパウンド/ RFディップ処理帆布)、比較例1
2(イオウ加硫系EI)I)Mコンパウンド/RFティ
ップ処理帆ず。
布)、比較例13 (1−’Jメタアクリレー1・配合
パーメギ4ノイドツノ11硫糸EPDM / RFディ
ップ処理帆布)に較へて良&fなる接着を示すのが良く
わかる。
以十鯖明したように本発明によるEPDM (又はEP
M)コンパウンドと繊維との接合化方法は、従来のもの
と較べて初期及び老化後も極めて良好な接着力及びゴノ
・伺を示す。
このため、本発明によりF2PI)M (又はEPM 
)コン・ζランドと繊訂(とを複合化した製品は、室温
イ・1ユ11のみならず高温度領域でも極めて安定な性
能を有する製品となる利点があり、したが−って面j熱
性コンベアベルトや1制熱性空気・;ネ等に有利に使用
できるものである。
代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 (」 賢 照 弁理士 斎 斗 和 彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ジアルキルパーオキサイド類をポリマー100車量部に
    対し’/lo ”’−1/’aooモル含有し、かつ、
    下記式、 R,R2 1 CH27CCoo (CLCH201,yLQC= C
    H2(式中、nニー1〜4.R1,R2はH又はCH,
    )を有するジ(メタ)アクリレート類をポリマー100
    重鍛部に対し1/15〜’/’aooモル含有した、エ
    チレン−プロピレン−非共役ジエン三元共重合体又はエ
    チレン−プロピレン共重合体からなるゴム組成物と、レ
    ゾル/シーフオルマリンテイソプ処理するか又はレゾル
    ンシーフオルマリンークロロプレンラテックスデイツプ
    処理した繊維とを加硫接着することを特徴とするゴム組
    成物と繊維との複合化方法。
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