JPS592892B2 - X線フイルムの装填排出装置 - Google Patents
X線フイルムの装填排出装置Info
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- JPS592892B2 JPS592892B2 JP57094138A JP9413882A JPS592892B2 JP S592892 B2 JPS592892 B2 JP S592892B2 JP 57094138 A JP57094138 A JP 57094138A JP 9413882 A JP9413882 A JP 9413882A JP S592892 B2 JPS592892 B2 JP S592892B2
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- JP
- Japan
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- cassette
- ray film
- cavity
- film loading
- force set
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B42/00—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
- G03B42/02—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
- G03B42/04—Holders for X-ray films
- G03B42/045—Holders for X-ray films apparatus for loading or unloading the holders
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、X線フィルムの装填排出装置、特にlt■、
−力セツトを収納する空洞部と、力セツトを移送させる
移送手段と、空洞部の挿入開口部を遮光状態で閉鎖する
手段と、力セツトを開放させる開放装置と、フイルムを
力セツトから取り出し、又フイルムを力セツトに挿入す
る手段とを備えたX線フイルムを力セツトに装填し、又
力セツトから排出するX線フイルムの装填排出装置に関
する。
−力セツトを収納する空洞部と、力セツトを移送させる
移送手段と、空洞部の挿入開口部を遮光状態で閉鎖する
手段と、力セツトを開放させる開放装置と、フイルムを
力セツトから取り出し、又フイルムを力セツトに挿入す
る手段とを備えたX線フイルムを力セツトに装填し、又
力セツトから排出するX線フイルムの装填排出装置に関
する。
例えばドイツ特許公開公報第2607876号にはこの
ような種類の装置が記載されており、その場合移送手段
はベルトにより構成され、このベルトにより力セツトは
マイクロスイツチが取り付けられた当たり止めの所迄移
送される。力セツトがマイクロスイツチに当たると移送
手段は停止するようになつている。挿入開口部の所には
ゴムローラが設けられており、このゴムローラによつて
力セツトが捕捉され移送ベルト上に導かれると共に他の
2つのローラを介して挿入開口部が遮光状態で閉鎖され
るようになつている。このように4つのローラが入口部
に設けられることはコスト上昇の原因となると共にゴム
ローラを何回も変えなければならないことにもなる。と
いうのは力セツトの厚さは比較的大きく短時間のうちに
ローラ表面に変形が現われ、もはや遮光状態で開口部を
閉鎖することができなくなるからである。又とりわけ力
セツトを排出する場合に問題が発生する。というのは力
セツト排出時載置台が短い場合力セツトはゴムローラ間
に長時間保持されることになり、それによつてローラの
変形が更に大きくなるし、又力セツトが完全に排出され
る場合には載置台を最大の力セツト大きさに合わせなけ
ればならないからである。従つて本発明はこのような従
来の欠点を解消し、簡単な構成で力セツトの移動を改良
し障害の発生を防止したX線フイルムの装填排出装置を
提供することを目的とする。
ような種類の装置が記載されており、その場合移送手段
はベルトにより構成され、このベルトにより力セツトは
マイクロスイツチが取り付けられた当たり止めの所迄移
送される。力セツトがマイクロスイツチに当たると移送
手段は停止するようになつている。挿入開口部の所には
ゴムローラが設けられており、このゴムローラによつて
力セツトが捕捉され移送ベルト上に導かれると共に他の
2つのローラを介して挿入開口部が遮光状態で閉鎖され
るようになつている。このように4つのローラが入口部
に設けられることはコスト上昇の原因となると共にゴム
ローラを何回も変えなければならないことにもなる。と
いうのは力セツトの厚さは比較的大きく短時間のうちに
ローラ表面に変形が現われ、もはや遮光状態で開口部を
閉鎖することができなくなるからである。又とりわけ力
セツトを排出する場合に問題が発生する。というのは力
セツト排出時載置台が短い場合力セツトはゴムローラ間
に長時間保持されることになり、それによつてローラの
変形が更に大きくなるし、又力セツトが完全に排出され
る場合には載置台を最大の力セツト大きさに合わせなけ
ればならないからである。従つて本発明はこのような従
来の欠点を解消し、簡単な構成で力セツトの移動を改良
し障害の発生を防止したX線フイルムの装填排出装置を
提供することを目的とする。
本発明によれば挿入開口部の幅にわたつて延びる検知ロ
ーラが設けられ、この検知ローラに荷重がかかつた場合
移送手段の駆動を制御する制御装置をオンオフさせるよ
うな構成を採用した。
ーラが設けられ、この検知ローラに荷重がかかつた場合
移送手段の駆動を制御する制御装置をオンオフさせるよ
うな構成を採用した。
このようにして本発明によれば力セツトの大きさに無関
係に力セツト排出時力セツトを常に同じ長さだけ挿入開
口部から突出させるようにすることができる。それによ
つて挿入台を完全に省略することが可能になると共に、
ローラが変形することにより遮光状態が悪くなることを
防止することができる。以下添付図面を参照して本発明
の実施例を詳細に説明する。
係に力セツト排出時力セツトを常に同じ長さだけ挿入開
口部から突出させるようにすることができる。それによ
つて挿入台を完全に省略することが可能になると共に、
ローラが変形することにより遮光状態が悪くなることを
防止することができる。以下添付図面を参照して本発明
の実施例を詳細に説明する。
第1図において符号1で示すものはX線フイルムを力セ
ツトに装填し又力セツトから排出する装置が図示されて
おり、この装置内に力セツト収納部2が設けられる。
ツトに装填し又力セツトから排出する装置が図示されて
おり、この装置内に力セツト収納部2が設けられる。
この力セツト収納部の前方部3には切り欠け部4が形成
されており、この切り欠け部から傾斜部が続いて挿入開
口部5に至る。この挿入開口部はその高さが処理される
力セツトの最大の厚さに対応し、又幅が最大の幅に対応
している。この開口部5に続いて底部7、側壁8、上壁
9から構成され後方部が開放した空洞部6が形成されて
いる。空洞部6の後側は当たり止め10により制御され
ており、この当たり止め10には切り欠け部11が形成
されその切り欠け部にマイクロスイツチ12の接点が臨
まされている。空洞部の底部7には複数の縦溝が形成さ
れており、この縦溝を床部から数Mm突出する形で移送
ローラ15が配置されている。この移送ローラ15はモ
ータなどの駆動手段(図示せず)と結合されている。挿
入開口部5と最初の移送ローラ15間には他の溝14が
床部に形成されており、この溝14に沿つて検知ローラ
16が配置される。
されており、この切り欠け部から傾斜部が続いて挿入開
口部5に至る。この挿入開口部はその高さが処理される
力セツトの最大の厚さに対応し、又幅が最大の幅に対応
している。この開口部5に続いて底部7、側壁8、上壁
9から構成され後方部が開放した空洞部6が形成されて
いる。空洞部6の後側は当たり止め10により制御され
ており、この当たり止め10には切り欠け部11が形成
されその切り欠け部にマイクロスイツチ12の接点が臨
まされている。空洞部の底部7には複数の縦溝が形成さ
れており、この縦溝を床部から数Mm突出する形で移送
ローラ15が配置されている。この移送ローラ15はモ
ータなどの駆動手段(図示せず)と結合されている。挿
入開口部5と最初の移送ローラ15間には他の溝14が
床部に形成されており、この溝14に沿つて検知ローラ
16が配置される。
この検知ローラの両端の軸17は弾性部材、例えばばね
部材18上に軸承されており、この軸17はU字部材1
9によりばね部材18上に載るように固定されてぃる。
ばね部材18は湾曲した板ばねの形状を有し、その一端
は床部7に取り付けられており、又他端は突起18aと
なつて通常の状態では光センサ20のU字型の切り込み
部の上方に位置する。同様に検知ローラ16の他端もば
ね部材18上に軸承されておりこのばね部材は光センサ
20によつて検知できるようになつている。検知ローラ
16と挿入開口部5間には他のスリット21が床部7に
形成されており、この溝21を介してスライド板22が
上下する。このスライド板22は側部の溝21aに沿つ
て案内され図示していない手段により挿入開口部5の背
後で持ち上げられ、その場合スライド板が完全に持ち上
つた時には挿入開口部5は遮光状態で閉鎖される。更に
空洞部6の後方領域にはセンサ13が設けられており、
このセンサ13により力セツトの閉鎖動作が終了したこ
とが検知され、その時切り替え動作が行なわれる。
部材18上に軸承されており、この軸17はU字部材1
9によりばね部材18上に載るように固定されてぃる。
ばね部材18は湾曲した板ばねの形状を有し、その一端
は床部7に取り付けられており、又他端は突起18aと
なつて通常の状態では光センサ20のU字型の切り込み
部の上方に位置する。同様に検知ローラ16の他端もば
ね部材18上に軸承されておりこのばね部材は光センサ
20によつて検知できるようになつている。検知ローラ
16と挿入開口部5間には他のスリット21が床部7に
形成されており、この溝21を介してスライド板22が
上下する。このスライド板22は側部の溝21aに沿つ
て案内され図示していない手段により挿入開口部5の背
後で持ち上げられ、その場合スライド板が完全に持ち上
つた時には挿入開口部5は遮光状態で閉鎖される。更に
空洞部6の後方領域にはセンサ13が設けられており、
このセンサ13により力セツトの閉鎖動作が終了したこ
とが検知され、その時切り替え動作が行なわれる。
煩雑さを避けるため力セツトを開放する開放装置及びフ
ィルムを取り出し、又フイルムを挿入するための手段(
これらは空洞部に配置される)は本発明を直接構成する
ものではないので図示されていない。
ィルムを取り出し、又フイルムを挿入するための手段(
これらは空洞部に配置される)は本発明を直接構成する
ものではないので図示されていない。
第2図にはマイクロスイツチ12、センサ13及び光セ
ンサ20並びに移送ローラ15を制御する制御装置の回
路が図示されている。
ンサ20並びに移送ローラ15を制御する制御装置の回
路が図示されている。
第1図に図示した装置の動作をこの回路図を参照して詳
細に説明する。力セツト収納部2はスライド板22が下
方に下がり図示した位置にある時は力セツトを収納でき
る状態となつている。
細に説明する。力セツト収納部2はスライド板22が下
方に下がり図示した位置にある時は力セツトを収納でき
る状態となつている。
続いて任意の大きさを有する点線で図示された力セツト
23が挿入開口部5内に差し込まれる。力セツトが検知
ローラ16に接触するとどちら側に挿入されるかに従つ
て少くとも一方の軸の端部、即ち軸17が下方に移動す
る。それによりばね部材18が同様に下方に押され突起
18aは光センサ20を横切ることになる。その結果少
くとも一方の光センサからパルスが発生し、そのパルス
は0Rゲート24を介して駆動制御装置25に印加され
る。このパルスによりこれ迄移送ローラが静止した場合
にはモータが駆動されるので移送ローラは反時計方向に
回転する。それに従い、力セツトは空洞部の中に引き込
まれ、この引き込みは力セツトが当たり止め10に取り
付けられたスイツチ12に当たる迄続く。スイツチ12
が作動されると駆動制御装置25が遮断され力セツト2
3は当たり止め10に当接した位置で止まる。続いて良
く知られた方法で力セツトが開放されフイルムが取り出
され、新しいフイルムが挿入されると共に力セツトが再
び閉鎖される。力セツトの閉鎖が完了するとセンサ13
が作動されそれによつてパルスが駆童浦u御装置25に
印加される。このスイツチングパルスにより駆動手段が
再び接続されるが、その場合移送ローラ15は反対方向
即ち時計方向に回転する。その結果力セツトは再び挿入
開口部の方向に移動する。続いて力セツトが検知ローラ
16に接触し、これを押し下げると少くとも一方の光セ
ンサ20が作動することにより0Rゲート24を介して
パルスが制御装置25に供給され、それによつて駆動手
段が停止される。遮断する迄にいくらかの遅れがあるの
で力セツトはその一部が挿入開口部5から突出する程度
更に移送される。切り替え時に遅れが発生しないような
場合には駆動制御装置に遅延回路26を設けるようにし
検知ローラ16が作動してしばらく時間をおいた後、駆
動手段を遮断するようにすることも出来る。いずれの場
合にも力セツトが所定の長さだけ挿入開口部5から突出
し、それによつて力セツトを手で容易につかむことがで
きるようになる。又この力セツトの突出を操作者に光学
的に知らせ力セツトのフイルムの装填が終つたことを知
らせるようにすることもできる。この力セツトの突出す
る長さは力セツト先端が検知された時に切り替え動作が
行なわれるので、力セツトの大きさには無関係な量とな
る。従つて例えば力セツトを載置する載置台を完全に省
略することもできる。好ましくはスライド板22の移動
を力セツト23の挿入及び排出と結合するようにする。
23が挿入開口部5内に差し込まれる。力セツトが検知
ローラ16に接触するとどちら側に挿入されるかに従つ
て少くとも一方の軸の端部、即ち軸17が下方に移動す
る。それによりばね部材18が同様に下方に押され突起
18aは光センサ20を横切ることになる。その結果少
くとも一方の光センサからパルスが発生し、そのパルス
は0Rゲート24を介して駆動制御装置25に印加され
る。このパルスによりこれ迄移送ローラが静止した場合
にはモータが駆動されるので移送ローラは反時計方向に
回転する。それに従い、力セツトは空洞部の中に引き込
まれ、この引き込みは力セツトが当たり止め10に取り
付けられたスイツチ12に当たる迄続く。スイツチ12
が作動されると駆動制御装置25が遮断され力セツト2
3は当たり止め10に当接した位置で止まる。続いて良
く知られた方法で力セツトが開放されフイルムが取り出
され、新しいフイルムが挿入されると共に力セツトが再
び閉鎖される。力セツトの閉鎖が完了するとセンサ13
が作動されそれによつてパルスが駆童浦u御装置25に
印加される。このスイツチングパルスにより駆動手段が
再び接続されるが、その場合移送ローラ15は反対方向
即ち時計方向に回転する。その結果力セツトは再び挿入
開口部の方向に移動する。続いて力セツトが検知ローラ
16に接触し、これを押し下げると少くとも一方の光セ
ンサ20が作動することにより0Rゲート24を介して
パルスが制御装置25に供給され、それによつて駆動手
段が停止される。遮断する迄にいくらかの遅れがあるの
で力セツトはその一部が挿入開口部5から突出する程度
更に移送される。切り替え時に遅れが発生しないような
場合には駆動制御装置に遅延回路26を設けるようにし
検知ローラ16が作動してしばらく時間をおいた後、駆
動手段を遮断するようにすることも出来る。いずれの場
合にも力セツトが所定の長さだけ挿入開口部5から突出
し、それによつて力セツトを手で容易につかむことがで
きるようになる。又この力セツトの突出を操作者に光学
的に知らせ力セツトのフイルムの装填が終つたことを知
らせるようにすることもできる。この力セツトの突出す
る長さは力セツト先端が検知された時に切り替え動作が
行なわれるので、力セツトの大きさには無関係な量とな
る。従つて例えば力セツトを載置する載置台を完全に省
略することもできる。好ましくはスライド板22の移動
を力セツト23の挿入及び排出と結合するようにする。
例えばスライド522はスイツチ12が作動した時に閉
じスイツチ13の動作と共に開放させるようにする。い
ずれの場合にも力セツトは閉じた状態にしておく。また
駆動制御装置により移送ローラーが停止状態から駆動さ
れるごとにその回転方向を逆にするように制御する。検
知ローラ16は重さを軽くするために空洞の軸として形
成するのが好ましい。
じスイツチ13の動作と共に開放させるようにする。い
ずれの場合にも力セツトは閉じた状態にしておく。また
駆動制御装置により移送ローラーが停止状態から駆動さ
れるごとにその回転方向を逆にするように制御する。検
知ローラ16は重さを軽くするために空洞の軸として形
成するのが好ましい。
それによりばね部材18に対する応答性を向上させるこ
とができる。又ばね部材18の弾発力は最小の力セツト
重量にも応答するようにしておく。又両ばね部材の弾発
力はできるだけ等しいものにしておく。
とができる。又ばね部材18の弾発力は最小の力セツト
重量にも応答するようにしておく。又両ばね部材の弾発
力はできるだけ等しいものにしておく。
第1図は本発明によるフイルムカセツトからフイルムを
取り出し又フイルムを装填する装置の力セツト収納部分
を示した一部断面概略斜視図、第2図は本発明の駆動を
制御する回路図である。 2・・・・・・力セツト収納部、5・・・・・・挿入開
口部、10・・・・・・当たり止め、15・・・・・・
移送ローラ、16・・・・・・検知ローラ、18・・・
・・・ばね部材、20・・・・・・光センサ、22・・
・・・・スライド板、25・・・・・・駆動制御装置。
取り出し又フイルムを装填する装置の力セツト収納部分
を示した一部断面概略斜視図、第2図は本発明の駆動を
制御する回路図である。 2・・・・・・力セツト収納部、5・・・・・・挿入開
口部、10・・・・・・当たり止め、15・・・・・・
移送ローラ、16・・・・・・検知ローラ、18・・・
・・・ばね部材、20・・・・・・光センサ、22・・
・・・・スライド板、25・・・・・・駆動制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カセットを収納する空洞部と、カセットを移送させ
る移送手段と、空洞部の挿入開口部を遮光状態で閉鎖す
る手段と、カセットを開放させる開放装置と、前記空洞
部においてフィルムをカセットから取り出し又フィルム
をカセットに挿入する手段とを備えた、X線フィルムを
カセットに装填し又、カセットから排出するX線フィル
ムの装填排出装置において、前記挿入開口部5の幅にわ
たつて延びる検知ローラ16が設けられ、カセットを空
洞部に挿入するとき前記検知ローラがカセットを検出す
ることにより前記カセット移送手段15がカセット挿入
方向に駆動されてカセットが空洞部に送られ、その空洞
部においてカセットからフィルムが取り出され、あるい
はフィルムがカセットに挿入され、その後前記カセット
移送手段15がカセット排出のため逆方向に駆動され、
一方、カセットを空洞部から排出する時には前記検知ロ
ーラがカセットを検出することにより排出方向に駆動さ
れている前記移送手段を停止させることを特徴とするX
線フィルムの装填排出装置。 2 前記検知ローラは弾性部材18上に軸承されており
この弾性部材の位置が移動した時に移送手段の駆動切り
替えが行なわれる特許請求の範囲第1項に記載のX線フ
ィルムの装填排出装置。 3 前記弾性部材18により光センサ20が作動される
特許請求の範囲第2項に記載のX線フィルムの装填排出
装置。 4 前記挿入開口部5はスライド板22により閉鎖する
ことができる特許請求の範囲第2項又は第3項に記載の
X線フィルムの装填排出装置。 5 空洞部の終端に当たり止め10が設けられ、この当
たり止めに移送手段15を制御する制御装置25と接続
された切り替えスイッチ12が配置され、この切り替え
スイッチが作動された時移送手段を停止させる特許請求
の範囲第1項から第3項迄のいづれか1項に記載のX線
フィルムの装填排出装置。 6 前記空洞部にカセット23を再び閉鎖する位置を検
出するセンサ13が設けられ、このセンサが作動した時
移送手段15は逆方向に駆動される特許請求の範囲第1
項から第5項迄のいづれか1項に記載のX線フィルムの
装填排出装置。 7 前記駆動制御装置25に移送手段15が駆動される
毎にその回転方向を逆にする手段が設けられている特許
請求の範囲第1項から第5項迄のいづれか1項に記載の
X線フィルムの装填排出装置。 8 前記駆動制御装置25に遅延手段26を設けるよう
にした特許請求の範囲第7項に記載のX線フィルムの装
填排出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3122581A DE3122581C2 (de) | 1981-06-06 | 1981-06-06 | Vorrichtung zum Be- und Entladen von Röngtenfilmkassetten |
DE31225810 | 1981-06-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57211138A JPS57211138A (en) | 1982-12-24 |
JPS592892B2 true JPS592892B2 (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=6134115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57094138A Expired JPS592892B2 (ja) | 1981-06-06 | 1982-06-03 | X線フイルムの装填排出装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4512704A (ja) |
JP (1) | JPS592892B2 (ja) |
DE (1) | DE3122581C2 (ja) |
FR (1) | FR2507339B1 (ja) |
GB (1) | GB2100468B (ja) |
IT (1) | IT1151269B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141792U (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-17 | 立山アルミニウム工業株式会社 | ドアの換気装置 |
JPH0768823B2 (ja) * | 1989-12-05 | 1995-07-26 | 美濃工業株式会社 | ルーバー付窓の製作方法 |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
US4754471A (en) * | 1987-05-01 | 1988-06-28 | Liebel-Flarsheim Company | Gate assembly for the opening of an x-ray apparatus for receiving an x-ray cassette |
DE4306736A1 (de) * | 1993-03-04 | 1994-09-08 | Kodak Ag | Filmentwicklungsgerät, insbesondere für Röntgenblattfilme |
Family Cites Families (4)
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---|---|---|---|---|
US1560830A (en) * | 1925-01-17 | 1925-11-10 | Alvey Mfg Company | Automatic control for roller conveyer system |
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US3718248A (en) * | 1971-10-27 | 1973-02-27 | Webb Co J | Accumulation roller conveyor |
IT1036533B (it) * | 1975-02-27 | 1979-10-30 | Azzaroni Cesaro | Sistema di scarico e ricarico di pellicola nelle cassette radiografiche in camera luce e relativa macchina automatica |
-
1981
- 1981-06-06 DE DE3122581A patent/DE3122581C2/de not_active Expired
-
1982
- 1982-05-12 GB GB8213733A patent/GB2100468B/en not_active Expired
- 1982-06-01 US US06/384,162 patent/US4512704A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-06-02 IT IT21648/82A patent/IT1151269B/it active
- 1982-06-03 FR FR8209678A patent/FR2507339B1/fr not_active Expired
- 1982-06-03 JP JP57094138A patent/JPS592892B2/ja not_active Expired
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2100468B (en) | 1984-09-05 |
DE3122581A1 (de) | 1982-12-23 |
IT1151269B (it) | 1986-12-17 |
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DE3122581C2 (de) | 1984-08-30 |
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