JPS5928809A - 密封容器 - Google Patents
密封容器Info
- Publication number
- JPS5928809A JPS5928809A JP57137721A JP13772182A JPS5928809A JP S5928809 A JPS5928809 A JP S5928809A JP 57137721 A JP57137721 A JP 57137721A JP 13772182 A JP13772182 A JP 13772182A JP S5928809 A JPS5928809 A JP S5928809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealed container
- container
- gas
- auxiliary member
- sealing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Patch Boards (AREA)
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はSF、ガス等の絶縁ガスと共に電気機器等を
収納する密封容器に関するものである。
収納する密封容器に関するものである。
従来のこの種ガス封入装置は、封入ガス圧を高めること
により絶縁耐力を向上させ容器内の電気@器の絶縁拒暉
を短かくすることができるので、0.4MPa(中4K
g/cdゲージ圧)程度の加圧状態で使用されることが
多い。しかしながら、数too A程度の電流をしゃ断
する負荷開閉器では必ずしも加圧状態である必要がなく
、大気圧程度の封入ガス圧でも、大気を利用した負荷開
閉器ニ<らぺて大幅に小型・鼾計化できる。このような
SF、ガス封入負荷開閉器では、封入ガス圧が低く、し
かもガス容積が小さいため、微少なリークが存在しても
SF6ガス純度の低下は大きくなる。
により絶縁耐力を向上させ容器内の電気@器の絶縁拒暉
を短かくすることができるので、0.4MPa(中4K
g/cdゲージ圧)程度の加圧状態で使用されることが
多い。しかしながら、数too A程度の電流をしゃ断
する負荷開閉器では必ずしも加圧状態である必要がなく
、大気圧程度の封入ガス圧でも、大気を利用した負荷開
閉器ニ<らぺて大幅に小型・鼾計化できる。このような
SF、ガス封入負荷開閉器では、封入ガス圧が低く、し
かもガス容積が小さいため、微少なリークが存在しても
SF6ガス純度の低下は大きくなる。
従来の封入ガス圧がQ、4MPa程度の機器では容器の
肉厚も大きく、従ってシール部分となる7リング部の肉
厚も大きくなり、0リングシールを行なうような場合に
は、0リング径と0リング溝深さとの関係から容易にO
リング圧縮率を決定することが可能であった。一般に0
リングの圧縮率は20%捏度が適当とされている。とこ
ろが容器の内厚を小さくしたいSF6ガス負荷開閉器で
は、0リング溝あるいは溝加工が困雛である。
肉厚も大きく、従ってシール部分となる7リング部の肉
厚も大きくなり、0リングシールを行なうような場合に
は、0リング径と0リング溝深さとの関係から容易にO
リング圧縮率を決定することが可能であった。一般に0
リングの圧縮率は20%捏度が適当とされている。とこ
ろが容器の内厚を小さくしたいSF6ガス負荷開閉器で
は、0リング溝あるいは溝加工が困雛である。
この発明は、このような従来のものの欠点を除去するた
めになさねたもので、パツキン部材の圧縮率を適切にし
てシール性能の向上をはかると共に補助部材によってシ
ール部材の不純物透過断面WIを低下させ、もって気密
性能を向上させようとするものである。
めになさねたもので、パツキン部材の圧縮率を適切にし
てシール性能の向上をはかると共に補助部材によってシ
ール部材の不純物透過断面WIを低下させ、もって気密
性能を向上させようとするものである。
以下第1図〜第5図にもとづいてこの発明の一実施例を
説明する。即ち第1図〜第4図において、(1)はL部
密封容器、(2)は下部密封容器、)3)は上下部密封
容器f1) (2)間に配置さ幻たゴムパツキン、(4
)は上下部密封容器(1)(2)間に溝61)が形成さ
れた鉄板等の補助部材(δ)を介在させて配置されたシ
リコン系シーラント等のシール部材、(6)はナツト(
71K 、1:り座金(8)を介して上下部密封容器+
11 (2)を締付けるボルト、(9)はと下部密封容
器f1) (2)内に収納された図示しない負荷開閉器
等の電気機器に接続されるブッシングである。
説明する。即ち第1図〜第4図において、(1)はL部
密封容器、(2)は下部密封容器、)3)は上下部密封
容器f1) (2)間に配置さ幻たゴムパツキン、(4
)は上下部密封容器(1)(2)間に溝61)が形成さ
れた鉄板等の補助部材(δ)を介在させて配置されたシ
リコン系シーラント等のシール部材、(6)はナツト(
71K 、1:り座金(8)を介して上下部密封容器+
11 (2)を締付けるボルト、(9)はと下部密封容
器f1) (2)内に収納された図示しない負荷開閉器
等の電気機器に接続されるブッシングである。
このような構成の密封容器を組立てるには、先ず下部密
封容器(2)にゴムパツキン(8)をシリコン系シーラ
ントと接しても変質しない接着剤によって固定し、シリ
コン系シーラント等のシール部材(4)をゴムパツキン
(3)のりj (Ill Kやや厚めにぬり、鉄板等の
補助部材(5)を所定の位置にのせる。この場合補助部
材(5)の下Mとシール部材(4)は全曲で接するよう
にする。
封容器(2)にゴムパツキン(8)をシリコン系シーラ
ントと接しても変質しない接着剤によって固定し、シリ
コン系シーラント等のシール部材(4)をゴムパツキン
(3)のりj (Ill Kやや厚めにぬり、鉄板等の
補助部材(5)を所定の位置にのせる。この場合補助部
材(5)の下Mとシール部材(4)は全曲で接するよう
にする。
次にゴムパツキン(8)の上面に接漸剤を、また補助部
材(5)の上面に一様にシール部材(4)を薄くぬり、
上部密封容器(1)を所定位置に重ね、ボルトナツト(
11) (7>でをji伺は固定する。
材(5)の上面に一様にシール部材(4)を薄くぬり、
上部密封容器(1)を所定位置に重ね、ボルトナツト(
11) (7>でをji伺は固定する。
このような手順で組立てを行うと、ゴムノぐツキン(3
)の圧縮率は補助部材(5)の厚さで決まり、しかも補
助部材(5)と密封容器f1) (2)の空隙部はすべ
てシール部材によって充填されることVCなり、全駒の
シール部材(4)は溝61)を介して追出される。その
後シール部材は硬化しゴム状になる。
)の圧縮率は補助部材(5)の厚さで決まり、しかも補
助部材(5)と密封容器f1) (2)の空隙部はすべ
てシール部材によって充填されることVCなり、全駒の
シール部材(4)は溝61)を介して追出される。その
後シール部材は硬化しゴム状になる。
一般にシリコン系ゴムは気体透過性が大きいといわれて
いるがその透過断面を小さくすることができれば、気体
の透過性は非常に小さいものとなる。第5図はその試験
例であり、従来の7ランジ構造におけるシリコン系シー
ラントの有・無の場合の水分透過量を円囲湿度R1(1
00%下でニトリルゴムを用いて試験した結果を横軸に
期間、縦軸に水分透過量をとって示しており、ILはシ
ーラント無し、bはシーラント有りの場合を示している
。
いるがその透過断面を小さくすることができれば、気体
の透過性は非常に小さいものとなる。第5図はその試験
例であり、従来の7ランジ構造におけるシリコン系シー
ラントの有・無の場合の水分透過量を円囲湿度R1(1
00%下でニトリルゴムを用いて試験した結果を横軸に
期間、縦軸に水分透過量をとって示しており、ILはシ
ーラント無し、bはシーラント有りの場合を示している
。
このように構成されたものでは、)ぐツキンの圧縮率を
所定値に確保できるうえ、シール部材の気体透過断面積
を非常に小さく押えることができ、肉厚の小さい密封容
器においても、気密性能の大幅な向上が可能となる。
所定値に確保できるうえ、シール部材の気体透過断面積
を非常に小さく押えることができ、肉厚の小さい密封容
器においても、気密性能の大幅な向上が可能となる。
L記のようにこの発明による密封容器は互に当接して締
付けられる第1と第2の容器の当接部にパツキン部材と
共にパツキン部材の圧縮量を制限する補助部材とこの補
助部材の周面にシール部材を配置したもので、簡単な構
成で気密性能が向上する0
付けられる第1と第2の容器の当接部にパツキン部材と
共にパツキン部材の圧縮量を制限する補助部材とこの補
助部材の周面にシール部材を配置したもので、簡単な構
成で気密性能が向上する0
第1図〜第6図はいずれもこの発明の一実施例を示すも
ので、第1図は平面図、第2図は側面図、第8図は第1
図ト]線拡大断面図、第4図は第2図IV−IV線拡大
断面図、第5図は特性図である。 図中、(1)は上部密封容器、(2)は下部密封容器、
(8)はゴムパツキン、(4)はシール部材、(5)
’d a(A 助FitS材、(6)はボルト、(7)
はナツト、(8)は彫金、(9)はブッシングである。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1図 第3図 / 第4図 4 σl
ので、第1図は平面図、第2図は側面図、第8図は第1
図ト]線拡大断面図、第4図は第2図IV−IV線拡大
断面図、第5図は特性図である。 図中、(1)は上部密封容器、(2)は下部密封容器、
(8)はゴムパツキン、(4)はシール部材、(5)
’d a(A 助FitS材、(6)はボルト、(7)
はナツト、(8)は彫金、(9)はブッシングである。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1図 第3図 / 第4図 4 σl
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 0)第1の容器、この第1の容器に一部が当接して締付
は固定される第2の容器、これら第1、第2の容器の当
接面(て配置されたパツキン部材、このパツキン部材の
圧縮量を制限するようパツキン部材に隣接して配置さね
た補助部材、この補助部材の11で充填さハたシール部
材を備えた密封装置。 (2)補助部材の一部に過剰のシール部材を排出する溝
が形成されている特許請求の範囲第1項記4で。 の密封容器。 (8)補助部材はパツキン部材に対し第1、第2の容器
の締付部側に配置されている特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の密封容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57137721A JPS5928809A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 密封容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57137721A JPS5928809A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 密封容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5928809A true JPS5928809A (ja) | 1984-02-15 |
Family
ID=15205270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57137721A Pending JPS5928809A (ja) | 1982-08-06 | 1982-08-06 | 密封容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928809A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61204136U (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-23 | ||
JP7069434B1 (ja) * | 2021-05-31 | 2022-05-17 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁機器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5629345B2 (ja) * | 1972-02-29 | 1981-07-08 | ||
JPS5748351B2 (ja) * | 1976-03-19 | 1982-10-15 |
-
1982
- 1982-08-06 JP JP57137721A patent/JPS5928809A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5629345B2 (ja) * | 1972-02-29 | 1981-07-08 | ||
JPS5748351B2 (ja) * | 1976-03-19 | 1982-10-15 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61204136U (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-23 | ||
JP7069434B1 (ja) * | 2021-05-31 | 2022-05-17 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁機器 |
WO2022254522A1 (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-08 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁機器 |
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