JPS5928632Y2 - 整流子電動機 - Google Patents
整流子電動機Info
- Publication number
- JPS5928632Y2 JPS5928632Y2 JP1975134526U JP13452675U JPS5928632Y2 JP S5928632 Y2 JPS5928632 Y2 JP S5928632Y2 JP 1975134526 U JP1975134526 U JP 1975134526U JP 13452675 U JP13452675 U JP 13452675U JP S5928632 Y2 JPS5928632 Y2 JP S5928632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- stopper
- claws
- spring
- commutator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば掃除機等に用いられ、かつ集電ブラシお
よびバネを内装するホルダーを備えた整流子電動機に関
するもので、前記ホルダーに内装される集電ブラシおよ
びバネの保持を行なう止め金具の着脱構造を改良するこ
とにより、集電ブラシ等の交換も簡単に行なえるように
したものである。
よびバネを内装するホルダーを備えた整流子電動機に関
するもので、前記ホルダーに内装される集電ブラシおよ
びバネの保持を行なう止め金具の着脱構造を改良するこ
とにより、集電ブラシ等の交換も簡単に行なえるように
したものである。
以下、本考案の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
図において、1は内部にファンを有する整流子電動送風
機本体で、この電動送風機本体1の内部には整流子2を
設けている。
機本体で、この電動送風機本体1の内部には整流子2を
設けている。
3は前記本体1の側面に相対向して取付けられるホルダ
ーで、このホルダー3にはバネ4およびこのバネ4によ
り前記整流子2に弾接する方向に付勢された集電ブラシ
5を内装している。
ーで、このホルダー3にはバネ4およびこのバネ4によ
り前記整流子2に弾接する方向に付勢された集電ブラシ
5を内装している。
6は前記ホルダー3に着脱自在に装着され、かつ前記バ
ネ4の端部を保持する止め金具で、この止め金具6は弾
性を有するようにコ字状に構成され、かつその両端部に
内側へ折曲された爪7を形成している。
ネ4の端部を保持する止め金具で、この止め金具6は弾
性を有するようにコ字状に構成され、かつその両端部に
内側へ折曲された爪7を形成している。
また、前記ホルダー3の着脱部8には、着脱部8の外周
面9より内方に位置して、端面側より前記止め金具6の
爪7を取付時に導く傾斜面10、前記爪7が嵌合する凹
部11および前記爪7を取゛外し時に導き、かつ外周面
9に連なる傾斜面12を連続して形成している。
面9より内方に位置して、端面側より前記止め金具6の
爪7を取付時に導く傾斜面10、前記爪7が嵌合する凹
部11および前記爪7を取゛外し時に導き、かつ外周面
9に連なる傾斜面12を連続して形成している。
上記構成において、集電ブラシ5をホルダー3に取付け
る場合は、まずホルダー3内に集電ブラシ5とバネ4を
内装し、その後止め金具6の爪7を第4図に示すように
、ホルダー3の傾斜面10に沿わせて押し込むことによ
り、止め金具6の爪7は独自の弾性力を抗して傾斜面1
0により押し広げられ、そして凹部11に来た時点で、
独自の弾性力により元の状態に復帰して凹部11に嵌合
する。
る場合は、まずホルダー3内に集電ブラシ5とバネ4を
内装し、その後止め金具6の爪7を第4図に示すように
、ホルダー3の傾斜面10に沿わせて押し込むことによ
り、止め金具6の爪7は独自の弾性力を抗して傾斜面1
0により押し広げられ、そして凹部11に来た時点で、
独自の弾性力により元の状態に復帰して凹部11に嵌合
する。
この場合、止め金具6はホルダー3との間に第5図に示
すように隙間aを保った状態で保持される。
すように隙間aを保った状態で保持される。
次に集電ブラシ5等を交換する場合は、止め金具6を外
さなければならないが、この止め金具6を取外す場合は
、第5図の状態から第6図に示すように、バネ4の力に
抗してさらに止め金具6を押し込むことにより、止め金
具6の爪7は傾斜面12に沿って押し広げられ、ついに
はホルダー3の着脱部8の外周面9に乗り上げる。
さなければならないが、この止め金具6を取外す場合は
、第5図の状態から第6図に示すように、バネ4の力に
抗してさらに止め金具6を押し込むことにより、止め金
具6の爪7は傾斜面12に沿って押し広げられ、ついに
はホルダー3の着脱部8の外周面9に乗り上げる。
この状態で止め金具6を横方向にずらせば、止め金具6
の爪7は外周面9の両側の一面に乗った状態となるため
、この状態から止め金具6を引抜けば簡単に外すことが
できる。
の爪7は外周面9の両側の一面に乗った状態となるため
、この状態から止め金具6を引抜けば簡単に外すことが
できる。
その後集電ブラシ5等を交換すればよい。
以上のように本考案によれば、止め金具をコ字状に形成
し、かつその端部に内側へ折曲された爪を形成するとと
もに、ホルダーの着脱部には、着脱部の外周面より内方
に位置して前記止め金具の爪を取付時に導く傾斜面、前
記爪が嵌合する凹部および前記爪を取外し時に導き、か
つ外周面に運なる傾斜面を連続して形成しているため、
止め金具の着脱作業も押圧操作により簡単に行なうこと
ができ、したがってホルダーに内装された集電ブラシ等
を交換する場合でも、工具を用いることなくきわめて簡
単に行なえるという実用的効果を奏するものである。
し、かつその端部に内側へ折曲された爪を形成するとと
もに、ホルダーの着脱部には、着脱部の外周面より内方
に位置して前記止め金具の爪を取付時に導く傾斜面、前
記爪が嵌合する凹部および前記爪を取外し時に導き、か
つ外周面に運なる傾斜面を連続して形成しているため、
止め金具の着脱作業も押圧操作により簡単に行なうこと
ができ、したがってホルダーに内装された集電ブラシ等
を交換する場合でも、工具を用いることなくきわめて簡
単に行なえるという実用的効果を奏するものである。
第1図は本考案の一実施例を示す整流子電動送風機の斜
視図、第2図は同電動送風機のホルダ一部の拡大斜視図
、第3図は同ホルダ一部における要部の分解斜視図、第
4図〜第6図は止め金具の着脱操作を示す断面図である
。 2・・・・・・整流子、3・・・・・・ホルダー、4・
・・・・・バネ、5・・・・・・集電ブラシ、6・・・
・・・止め金具、7・・・・・・爪、8・・・・・・着
脱部、9・・・・・・外周面、10.12・・・・・・
傾斜面、11・・・・・・凹部。
視図、第2図は同電動送風機のホルダ一部の拡大斜視図
、第3図は同ホルダ一部における要部の分解斜視図、第
4図〜第6図は止め金具の着脱操作を示す断面図である
。 2・・・・・・整流子、3・・・・・・ホルダー、4・
・・・・・バネ、5・・・・・・集電ブラシ、6・・・
・・・止め金具、7・・・・・・爪、8・・・・・・着
脱部、9・・・・・・外周面、10.12・・・・・・
傾斜面、11・・・・・・凹部。
Claims (1)
- バネおよびこのバネにより整流子に弾接する方向に付勢
された集電ブラシを内装したホルダーと、このホルダー
に着脱自在に装着され、かつ前記バネの端部を保持する
止め金具とを備え、前記止め金具はコ字状に構成し、か
つその端部に内側へ折曲された爪を形成するとともに、
前記ホルダーの着脱部の両側部には、着脱部の側面より
内方に位置して、前記止め金具の爪を取付時に導く傾斜
面、前記爪が嵌合する凹部および前記爪を取外し時に導
き、かつ側面に連なる傾斜面を連続して形成し、かつ上
記四部に爪が係合しているときホルダーと止め金具との
端部間に間隙が形成されるごとく止め具寸法を設定した
ことを特徴とする整流子電動機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975134526U JPS5928632Y2 (ja) | 1975-09-30 | 1975-09-30 | 整流子電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975134526U JPS5928632Y2 (ja) | 1975-09-30 | 1975-09-30 | 整流子電動機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5247207U JPS5247207U (ja) | 1977-04-04 |
JPS5928632Y2 true JPS5928632Y2 (ja) | 1984-08-17 |
Family
ID=28614574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975134526U Expired JPS5928632Y2 (ja) | 1975-09-30 | 1975-09-30 | 整流子電動機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5928632Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4810249U (ja) * | 1971-06-18 | 1973-02-05 |
-
1975
- 1975-09-30 JP JP1975134526U patent/JPS5928632Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4810249U (ja) * | 1971-06-18 | 1973-02-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5247207U (ja) | 1977-04-04 |
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