JPS5928586A - 電気かみそりの円筒状の網目内刃の製造方法 - Google Patents
電気かみそりの円筒状の網目内刃の製造方法Info
- Publication number
- JPS5928586A JPS5928586A JP13899082A JP13899082A JPS5928586A JP S5928586 A JPS5928586 A JP S5928586A JP 13899082 A JP13899082 A JP 13899082A JP 13899082 A JP13899082 A JP 13899082A JP S5928586 A JPS5928586 A JP S5928586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodeposition
- layer
- mold
- cylindrical
- inner blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は１ｍ１−タリ式電気かめそりの円筒状の網目
内刃を電鋳法に上ゲｒ ！ｋＪ造する方法に関−４る。
内刃を電鋳法に上ゲｒ ！ｋＪ造する方法に関−４る。
円筒状の網目内刃を製造する方法としては９例えば、電
鋳法あるいｌ−Ａブレス加工で甲板状の則「１状素板を
形成しこれを円筒状に曲げて１７る方法が考えられるが
、これでは網「ｌ状素板力’Ｍいため１′１円に近い状
態に曲げることが容易でなく、また円周一部に網目状素
板の端縁を突き合わ−１る柑ぎ［１ができ、この継ぎ目
部分のエツジにより柑目夕）刃が引掛き破られやすい。
鋳法あるいｌ−Ａブレス加工で甲板状の則「１状素板を
形成しこれを円筒状に曲げて１７る方法が考えられるが
、これでは網「ｌ状素板力’Ｍいため１′１円に近い状
態に曲げることが容易でなく、また円周一部に網目状素
板の端縁を突き合わ−１る柑ぎ［１ができ、この継ぎ目
部分のエツジにより柑目夕）刃が引掛き破られやすい。
またこの方法で得られノこ円筒状の網目内刃は、この１
１０Ｊ’ ＪＪＩＩ Ｉのさい板厚断面内に残留応力が
潜在するため、これが外力を受＆−すると割れやすいこ
とになる。このよ・うにｉｌｉたい網目状素板を円筒状
に曲げて内刃をｉりるには実施」二種々の問題点がある
。
１０Ｊ’ ＪＪＩＩ Ｉのさい板厚断面内に残留応力が
潜在するため、これが外力を受＆−すると割れやすいこ
とになる。このよ・うにｉｌｉたい網目状素板を円筒状
に曲げて内刃をｉりるには実施」二種々の問題点がある
。
この発明は、かかる事実に着目して、電鋳法により、網
目内刃を円筒状に−・体成形して継ぎ目が無く、かつ割
れにくい丈夫な円筒状のキ目目内刃を簡単に得ようとす
るものである。
目内刃を円筒状に−・体成形して継ぎ目が無く、かつ割
れにくい丈夫な円筒状のキ目目内刃を簡単に得ようとす
るものである。
以下、その詳細を図面に基づき説明する。
第１図は「１−クリ式電気かみそりの一部分を例示し一
部おり、これの本体ケース１の上部に、半円状に張った
細目外刃２が外刃ボルダ３をもって着脱可能に装着され
るとともに、かご型回転体１９の外周に嵌合した円筒状
の網目内刃５が網目外刃２の内面に対し摺接回転可能に
装置されている。
部おり、これの本体ケース１の上部に、半円状に張った
細目外刃２が外刃ボルダ３をもって着脱可能に装着され
るとともに、かご型回転体１９の外周に嵌合した円筒状
の網目内刃５が網目外刃２の内面に対し摺接回転可能に
装置されている。
円筒状の網目内刃５は、このかご型回転体１９の軸４の
一端にギヤ６を固着し１本体ケース１に内蔵したモータ
７の軸８ Ｊ二の駆動ギヤ９を前記ギヤ６に減速ギヤ１
０群を介して伝動することにより。
一端にギヤ６を固着し１本体ケース１に内蔵したモータ
７の軸８ Ｊ二の駆動ギヤ９を前記ギヤ６に減速ギヤ１
０群を介して伝動することにより。
軸４まわりに回転駆動する。
円筒状の網目内刃５は次のようにして！！造する。
まず、第３１ｍＮ＞に示ずように、桐やアルミニウム、
ステンレス、あるいはそのほかの少なくとも表面に導電
性を有する薄い可撓性板材からなる四角形の平板状電鋳
母型ＩＩの表面に、 １１２１目内刃５の透孔部１３に
相当する模様の電気絶縁膜１４を形成する。この電気絶
縁膜１４を形成するには１周知のように電鋳１り型１１
の表面にホ１−レ、；ストを塗布あるｂｌｌＪ貼伺り語
例れを−７スクを使−２で光で部分的に露光し現像しく
０；１記模様の電気絶縁膜１４を形成する。次いで、電
気絶縁膜Ｉ４が形成されノこ電鋳母型１１を電着槽に移
し、泪などの一次電着を行って、第３図（ＩＩ）に示−
４如＜ ＩＩＪ型１１の電気絶縁膜１４によって覆われ
ていない表面、ずなわら導電表面りに、電気絶縁膜１４
の厚さを越えて突１［目−る断面はぼ円弧状の一伏型着
層１５を形成したのら、これを重りＩ：ＩＡ酔リす１−
’Ｊウノ・または重りロＪ２酸カリウム等の水路液中
Ｌ’Ｌ、’／ｊｊ：済して一次電着ｆｆ１１５の表面に
＜？ｌｌ Ｉｉ’＋Ｉｔ処理を行・う。
ステンレス、あるいはそのほかの少なくとも表面に導電
性を有する薄い可撓性板材からなる四角形の平板状電鋳
母型ＩＩの表面に、 １１２１目内刃５の透孔部１３に
相当する模様の電気絶縁膜１４を形成する。この電気絶
縁膜１４を形成するには１周知のように電鋳１り型１１
の表面にホ１−レ、；ストを塗布あるｂｌｌＪ貼伺り語
例れを−７スクを使−２で光で部分的に露光し現像しく
０；１記模様の電気絶縁膜１４を形成する。次いで、電
気絶縁膜Ｉ４が形成されノこ電鋳母型１１を電着槽に移
し、泪などの一次電着を行って、第３図（ＩＩ）に示−
４如＜ ＩＩＪ型１１の電気絶縁膜１４によって覆われ
ていない表面、ずなわら導電表面りに、電気絶縁膜１４
の厚さを越えて突１［目−る断面はぼ円弧状の一伏型着
層１５を形成したのら、これを重りＩ：ＩＡ酔リす１−
’Ｊウノ・または重りロＪ２酸カリウム等の水路液中
Ｌ’Ｌ、’／ｊｊ：済して一次電着ｆｆ１１５の表面に
＜？ｌｌ Ｉｉ’＋Ｉｔ処理を行・う。
次いで、第３し１（Ｉｌｌ）に示す如り一次電着された
電鋳母型１１を円筒状に曲げてこれを−ｒルミ金属等か
らなる円筒形のホルダ２１の内面心こそわ−１１’ｉＺ
嵌挿してから、これを二次電着槽に移し、ニッケルまた
はニッケルとコバルトの合金プＳどの一２伏型着を行っ
て、第３図（ＴＶ）に示す如り一伏型着酬１５の剥離処
理面に、 ｔｌｉ′１目内刃５の透孔口１日３・１３間
の連続リブ１６となる二次電着１ｉｉｉ１７を形成する
。しかる後、これを電着槽から引上げ、母型１１をボル
ダ２１から抜き出し元の平板状に展開して二次電着層１
７を一伏型着層１５の剥離処理面から剥！１ＩＩｌする
ことにより、第１図中の拡大図に示゛Ｊような、透孔部
１３と２表面にカウンターシンクＩ８か形成された連続
リブ１６とを有する円筒状の網目内刃５を得ることがで
きる。なお。
電鋳母型１１を円筒状に曲げてこれを−ｒルミ金属等か
らなる円筒形のホルダ２１の内面心こそわ−１１’ｉＺ
嵌挿してから、これを二次電着槽に移し、ニッケルまた
はニッケルとコバルトの合金プＳどの一２伏型着を行っ
て、第３図（ＴＶ）に示す如り一伏型着酬１５の剥離処
理面に、 ｔｌｉ′１目内刃５の透孔口１日３・１３間
の連続リブ１６となる二次電着１ｉｉｉ１７を形成する
。しかる後、これを電着槽から引上げ、母型１１をボル
ダ２１から抜き出し元の平板状に展開して二次電着層１
７を一伏型着層１５の剥離処理面から剥！１ＩＩｌする
ことにより、第１図中の拡大図に示゛Ｊような、透孔部
１３と２表面にカウンターシンクＩ８か形成された連続
リブ１６とを有する円筒状の網目内刃５を得ることがで
きる。なお。
この円筒状の網目内刃５は第１図に示ず如く、かご型回
転体１９の外周に嵌合して組み付りられる。
転体１９の外周に嵌合して組み付りられる。
以」二説明したように、この発明の製造方法によれば、
予め表面に一次電着した電鋳母型１１を円筒状に曲げこ
れを円筒形のホルダ２１に嵌挿してその円筒状態を保持
したうえで二次電着を行って網目内刃５を円筒状に一体
成形するようにしたの乙 その円筒形の細目内刃５は柑
ぎ目が無く、シかも真円に近いものが簡単に得られ、外
刃２の内面に対しつねに円滑に摺接回転させることがで
きる。また平たい網目状素板を曲げて円筒状に形成する
ものの如き残留応力の問題は一切なくなり。
予め表面に一次電着した電鋳母型１１を円筒状に曲げこ
れを円筒形のホルダ２１に嵌挿してその円筒状態を保持
したうえで二次電着を行って網目内刃５を円筒状に一体
成形するようにしたの乙 その円筒形の細目内刃５は柑
ぎ目が無く、シかも真円に近いものが簡単に得られ、外
刃２の内面に対しつねに円滑に摺接回転させることがで
きる。また平たい網目状素板を曲げて円筒状に形成する
ものの如き残留応力の問題は一切なくなり。
外力を受りても割れることがなく耐久性に優れる。
しかも二次電着層１７の剥離に際しては電鋳１１． ｊ
％１１１１をボルダ２１から抜出し元の甲板状に展開し
７て行うので、ニー伏型着層１７か円筒状で２ｔ〕一つ
でもこれが容易にかつ壊すことなく（ｔｌＩｌｉｌＩｌ
ｌ−る、二とができる利点を有する。
％１１１１をボルダ２１から抜出し元の甲板状に展開し
７て行うので、ニー伏型着層１７か円筒状で２ｔ〕一つ
でもこれが容易にかつ壊すことなく（ｔｌＩｌｉｌＩｌ
ｌ−る、二とができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第１図はロータリ式電気かめそりを例示する−・部縦断
面図、第２図は円筒状の梱［１内刃の斜視図。 第３図（１）ないしく ＩＶ ）は円筒状の網目内刃の
製造過稈を示しており、同図（１）は表面に電気絶縁膜
を形成した電鋳母型の−・ｒ（１５断面図、同図（ＩＩ
＞は−＝・吹型着後におりる電鋳母型の一部断面図。 同図（ｌＩ［）は電鋳母型をホルダ内に嵌挿したＵｉ、
聾の断面図、同図（ｒＶ）は−、吹型着後におりる電鋳
用、型の一０１ｉ Ｉｊｉ ｉＴｉ図である。 ５・・・・網目内刃。 １１・・・電鋳母型。 １３・・・網目内刃の透孔部。 １４・・・電気絶縁膜。 １５・・・−次亀着層。 ｌ６・・・網目内刃の連続リフ。 １７・・・二次電着層。 ２１・・・ホルダ。 特許出願人 九州日立マクセル株式会社第３図（
１） １４ 第３図（＋＋ｎ 第３図（１１） １ 第３図（ハー
面図、第２図は円筒状の梱［１内刃の斜視図。 第３図（１）ないしく ＩＶ ）は円筒状の網目内刃の
製造過稈を示しており、同図（１）は表面に電気絶縁膜
を形成した電鋳母型の−・ｒ（１５断面図、同図（ＩＩ
＞は−＝・吹型着後におりる電鋳母型の一部断面図。 同図（ｌＩ［）は電鋳母型をホルダ内に嵌挿したＵｉ、
聾の断面図、同図（ｒＶ）は−、吹型着後におりる電鋳
用、型の一０１ｉ Ｉｊｉ ｉＴｉ図である。 ５・・・・網目内刃。 １１・・・電鋳母型。 １３・・・網目内刃の透孔部。 １４・・・電気絶縁膜。 １５・・・−次亀着層。 ｌ６・・・網目内刃の連続リフ。 １７・・・二次電着層。 ２１・・・ホルダ。 特許出願人 九州日立マクセル株式会社第３図（
１） １４ 第３図（＋＋ｎ 第３図（１１） １ 第３図（ハー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１，１表面に導電性を有する可撓性板材からなる平板
状の電鋳母型１１の表面に、網目内刃５の透孔部１３に
相当する模様の電気絶縁膜１４を形成する工程と、電鋳
ｌｖ型１１の電気絶縁膜１４で覆われていない表面に、
−次電着によって電気絶縁膜１４の厚さを越えて突出す
る一伏型着Ｊｆｉ１５を形成する工程と、−次電着され
た電鋳母型１１を一次電着１ｉｉｉ１５が内側になるよ
う円筒状に曲げて円筒形のボルダ２１の内周にそわせて
嵌挿する工程と、ホルダ２１に嵌挿された電鋳母型１１
の一伏型着屓１５の表面に、二次電着によって網目内刃
５の透孔部１３・１３間の連続リブ１６となる二。 伏型着層、１７を形成する工程と、二次型着後電鋳母型
１１をボルダ２１から抜出し展開して二次電着層１７を
剥離する工程とからなることを特徴とする電気かみそり
の円筒状の網目内刃の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13899082A JPS5928586A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 電気かみそりの円筒状の網目内刃の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13899082A JPS5928586A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 電気かみそりの円筒状の網目内刃の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5928586A true JPS5928586A (ja) | 1984-02-15 |
| JPH0210235B2 JPH0210235B2 (ja) | 1990-03-07 |
Family
ID=15234900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13899082A Granted JPS5928586A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 電気かみそりの円筒状の網目内刃の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5928586A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03111265U (ja) * | 1990-02-27 | 1991-11-14 | ||
| KR20110043475A (ko) | 2009-10-21 | 2011-04-27 | 규슈 히다치 마구세루 가부시키가이샤 | 회전날, 및 회전날을 갖는 소형 전기 기기 |
| JP2016518213A (ja) * | 2013-05-17 | 2016-06-23 | ハイブリツド・レイザー・リミテツド | シェービング装置 |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP13899082A patent/JPS5928586A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03111265U (ja) * | 1990-02-27 | 1991-11-14 | ||
| KR20110043475A (ko) | 2009-10-21 | 2011-04-27 | 규슈 히다치 마구세루 가부시키가이샤 | 회전날, 및 회전날을 갖는 소형 전기 기기 |
| JP2016518213A (ja) * | 2013-05-17 | 2016-06-23 | ハイブリツド・レイザー・リミテツド | シェービング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0210235B2 (ja) | 1990-03-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0152634B1 (en) | Method for manufacture of printed wiring board | |
| US2166366A (en) | Means and method of producing metallic screens | |
| JPS5928586A (ja) | 電気かみそりの円筒状の網目内刃の製造方法 | |
| KR100750314B1 (ko) | 정밀 전주를 위한 메쉬형 음극드럼 및 이의 제조방법 | |
| US2230868A (en) | Method of manufacturing reticulated metal sheets | |
| EP0983131A1 (en) | Shaving systems and foils | |
| JPS5928585A (ja) | 電気かみそりの円筒状の網目内刃の製造方法 | |
| JP4671255B2 (ja) | 電鋳製メタルマスクの製造方法 | |
| US2255440A (en) | Electroforming method of preparing stencils | |
| JP2003072021A (ja) | 印刷用メタルマスク | |
| US1643046A (en) | Printing form and method of producing same | |
| JP2557217B2 (ja) | 電気かみそりの網目状外刃 | |
| JP2729662B2 (ja) | 電気かみそり等の外刃の製造方法 | |
| USRE17179E (en) | Pbintino fobm and method of producing same | |
| JP3470232B2 (ja) | 電気かみそり等の電鋳製外刃 | |
| JP2002173792A (ja) | 金属製品の製造方法 | |
| JPS5940236B2 (ja) | 電気カミソリの内刃の製造方法 | |
| JPH06130676A (ja) | スクリーン印刷用マスクの製造方法 | |
| JP3076896B2 (ja) | 電着ダイヤモンドカッター、および、その製造方法 | |
| WO2002000966A1 (en) | Electroforming die, method of manufacturing the same, application thereof and electroformed products | |
| JPS609114B2 (ja) | 電気カミソリの外刃体の製造方法 | |
| JP2847746B2 (ja) | パターン金属の製造方法 | |
| RU2154570C1 (ru) | Способ изготовления ножа-сетки электробритвы | |
| JPS63203787A (ja) | サスペンドメタルマスク版の製法 | |
| JPS5974289A (ja) | 電鋳用母型の製造方法 |