JPS592853A - 液滴記録装置 - Google Patents
液滴記録装置Info
- Publication number
- JPS592853A JPS592853A JP11193282A JP11193282A JPS592853A JP S592853 A JPS592853 A JP S592853A JP 11193282 A JP11193282 A JP 11193282A JP 11193282 A JP11193282 A JP 11193282A JP S592853 A JPS592853 A JP S592853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- nozzle
- print head
- jet port
- recording paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/20—Ink jet characterised by ink handling for preventing or detecting contamination of compounds
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明は液滴記録装置に係り、特に空気流によって紙粉
やゴミがプリントヘッドの小孔()第)面に旬着しない
ようにした液滴記録装置に関する。
やゴミがプリントヘッドの小孔()第)面に旬着しない
ようにした液滴記録装置に関する。
山)従来技術と問題点
第1図は従来の液滴記録装置のプリントヘッドlを示す
図で、0)は側面図、(ロ)は正面図である。
図で、0)は側面図、(ロ)は正面図である。
図の圧電累子2に電圧を印加することにより圧力室(図
示せず)内に圧力が発生し、ノズル3からインク粒子が
噴出する、図ではこのノズル3の複数個を高密度Kfる
ため千鳥配列し、印字の高速化をはかっている。なお、
図示しない圧力室とノズル3は細い通路で結ばれ、かつ
該圧力室は後方にある共通インク室(図示せず)K接続
され、該共通インク室は供給パイプ4Kig続されてい
る。
示せず)内に圧力が発生し、ノズル3からインク粒子が
噴出する、図ではこのノズル3の複数個を高密度Kfる
ため千鳥配列し、印字の高速化をはかっている。なお、
図示しない圧力室とノズル3は細い通路で結ばれ、かつ
該圧力室は後方にある共通インク室(図示せず)K接続
され、該共通インク室は供給パイプ4Kig続されてい
る。
上記プリントヘッド1は記録紙5を介してプラテン(図
示せず)と対向させ、ノズル3よりインク粒子を記録紙
5に向けて噴射させ、プリントヘッド1をプラテンと平
行に移動して印字を行っている。この印字において、記
録紙5は紙送りされるので、紙粉やゴミ等6が浮遊し易
く、それらがノズル3面に付着し、液滴の飛翔方向を乱
し印字品位を低下させたり、或いは液滴の噴射を停止さ
せたりして信頼性を著しく低下させる等間勉であった。
示せず)と対向させ、ノズル3よりインク粒子を記録紙
5に向けて噴射させ、プリントヘッド1をプラテンと平
行に移動して印字を行っている。この印字において、記
録紙5は紙送りされるので、紙粉やゴミ等6が浮遊し易
く、それらがノズル3面に付着し、液滴の飛翔方向を乱
し印字品位を低下させたり、或いは液滴の噴射を停止さ
せたりして信頼性を著しく低下させる等間勉であった。
(C)発明の目的
本発明の目的は空気流を利用し、紙粉やゴミ等をノズル
面に付着させないようにした液滴記録装置を提供するこ
とである。
面に付着させないようにした液滴記録装置を提供するこ
とである。
(d) 発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば小孔から液滴を噴射し
記録紙上に印字する装置において、前記小孔部を囲うよ
うに空気噴出口を有する空気室を設け、該空気噴出口か
ら記録紙に向って、小孔側からの液滴の飛翔状態に影響
を及ぼさない程度の空気流を流し、紙粉やゴミを小孔に
付着させないようにしたことを特徴とする液滴記録装置
を提供することによって達成される。
記録紙上に印字する装置において、前記小孔部を囲うよ
うに空気噴出口を有する空気室を設け、該空気噴出口か
ら記録紙に向って、小孔側からの液滴の飛翔状態に影響
を及ぼさない程度の空気流を流し、紙粉やゴミを小孔に
付着させないようにしたことを特徴とする液滴記録装置
を提供することによって達成される。
(e) 発明の実施例
インクジェットプリントヘッドに空気流を使用する方式
としてはUSF2512743号あるいは特公昭55−
28869号にすでに開示されているが、これらはいず
れもインクの粒子速度を加速する目的に使用されている
。例えば、特公昭55−28869号の方式では第2図
に示すように、プリントヘッド6のインク噴出ノズル1
0前面に空気溜となる空気供給溝9′を形成した層流空
気供給層9を設けている。この方式は粒子の噴出速度よ
りも速い空気流を流す必要があり、そのために、インク
噴出ノズル10の他に空気流を流すノズル7をインク噴
出ノズル10に対向して設けている。
としてはUSF2512743号あるいは特公昭55−
28869号にすでに開示されているが、これらはいず
れもインクの粒子速度を加速する目的に使用されている
。例えば、特公昭55−28869号の方式では第2図
に示すように、プリントヘッド6のインク噴出ノズル1
0前面に空気溜となる空気供給溝9′を形成した層流空
気供給層9を設けている。この方式は粒子の噴出速度よ
りも速い空気流を流す必要があり、そのために、インク
噴出ノズル10の他に空気流を流すノズル7をインク噴
出ノズル10に対向して設けている。
なお11はインク液室、12は圧電素子、13はインク
供給管である。
供給管である。
本発明の空気流を使用する方式はインク噴出する小孔(
ノズル)の他に設ける空気噴出口を、個々のインク噴出
する小孔に対向して夫々設けるのでなく、小孔全体を囲
うような空気流を流す噴出口とし、さらにインク粒子速
度より遅い空気流を流し、インク粒子の飛翔方向に影響
を及ぼさないようにして、紙粉やゴミ等をノズル面に付
着させないようにした点が前者と異なる。
ノズル)の他に設ける空気噴出口を、個々のインク噴出
する小孔に対向して夫々設けるのでなく、小孔全体を囲
うような空気流を流す噴出口とし、さらにインク粒子速
度より遅い空気流を流し、インク粒子の飛翔方向に影響
を及ぼさないようにして、紙粉やゴミ等をノズル面に付
着させないようにした点が前者と異なる。
以下、本発明の実施例を図面によって説述する。
第3図は本発明の液滴記録装置のプリントヘッドの1実
施例を説8A−rるための1部所面を含む側面図である
。
施例を説8A−rるための1部所面を含む側面図である
。
図において、第1図に示す従来のプリントヘッド1のノ
ズル(小孔)3の前面に、第3図に示すようにノズル3
を囲うように空気噴出口15を有する部材16を設け、
該空気噴出口15と連がる空気室17は空気を供給する
管18と接続し、肢管18は空気を清浄化するためのフ
ィルタ19と送風ポンプ20に接続されている、 送風ポンプ20より送風された清浄化された空気が空気
噴出口15より噴出され、ノズル3側から記録紙5に向
って流れる。このときの空気流21はノズル3より噴射
されたインク液滴の飛翔状態に影響を及ぼさない程度と
して、この空気流21で浮遊している紙粉やゴミ等22
がノズル3面に付着しないようにする。実施例では、上
記空気流2工について、インク粒子速度が例えば3 m
/s e cであったので、それよりゆっくりした速
度1m/sec 以下で、空気を流して実験した結果
では、インク粒子の飛翔方向は影響されず、かつノズル
3面に紙粉やゴミ22が付着しなかった。
ズル(小孔)3の前面に、第3図に示すようにノズル3
を囲うように空気噴出口15を有する部材16を設け、
該空気噴出口15と連がる空気室17は空気を供給する
管18と接続し、肢管18は空気を清浄化するためのフ
ィルタ19と送風ポンプ20に接続されている、 送風ポンプ20より送風された清浄化された空気が空気
噴出口15より噴出され、ノズル3側から記録紙5に向
って流れる。このときの空気流21はノズル3より噴射
されたインク液滴の飛翔状態に影響を及ぼさない程度と
して、この空気流21で浮遊している紙粉やゴミ等22
がノズル3面に付着しないようにする。実施例では、上
記空気流2工について、インク粒子速度が例えば3 m
/s e cであったので、それよりゆっくりした速
度1m/sec 以下で、空気を流して実験した結果
では、インク粒子の飛翔方向は影響されず、かつノズル
3面に紙粉やゴミ22が付着しなかった。
以上のようにプリントヘッド1のノズル3面を囲うよう
に空気噴出口15を有する空気室を設け、該噴出口15
より空気を噴出して記録紙5に吹きつけることにより従
来のように浮遊している。p’ミ。
に空気噴出口15を有する空気室を設け、該噴出口15
より空気を噴出して記録紙5に吹きつけることにより従
来のように浮遊している。p’ミ。
がノズル3面に付着することはない。その結果、印字品
位の低下を防ぐためのノズル3面の清掃は従来のように
毎日性なわなくとも安定した印字品質が保持されるので
、装置の信頼性が著しく向上する。
位の低下を防ぐためのノズル3面の清掃は従来のように
毎日性なわなくとも安定した印字品質が保持されるので
、装置の信頼性が著しく向上する。
(f) 発明の効果
以上、詳細に説明したように、本発明の液滴記録装置は
プリントヘッドのノズル面を囲うjうに空気噴出口を有
する空気室を設け、該噴出口より噴出する空気流により
紙粉やゴミをノズル面に付着させないようにしたことに
より安定した印字品質が保持さ41、装置の信頼性が著
しく向上する効果は大きい。
プリントヘッドのノズル面を囲うjうに空気噴出口を有
する空気室を設け、該噴出口より噴出する空気流により
紙粉やゴミをノズル面に付着させないようにしたことに
より安定した印字品質が保持さ41、装置の信頼性が著
しく向上する効果は大きい。
第1図は従来の液滴記録装置のプリントヘッドを示す図
で、0)は側面図、←)は正面図、第2図は従来の空気
を使用したプリントヘッドを説明するための断面図、第
3図は本発明の液滴記録装置のプリントヘッドの1実施
例を説明するための1部所面を含む側面図である。 図において、1はプリントヘッド、2は圧電素子、3は
ノズル、4は供給パイプ、5は記録紙、15は空気噴出
口、16は部材、17は空気室、18は管、19はフィ
ルタ、20は送風ポンプ、21は空気流、22は紙粉や
ゴミを示す。 P/図 ′イλ (0
)第Z図
で、0)は側面図、←)は正面図、第2図は従来の空気
を使用したプリントヘッドを説明するための断面図、第
3図は本発明の液滴記録装置のプリントヘッドの1実施
例を説明するための1部所面を含む側面図である。 図において、1はプリントヘッド、2は圧電素子、3は
ノズル、4は供給パイプ、5は記録紙、15は空気噴出
口、16は部材、17は空気室、18は管、19はフィ
ルタ、20は送風ポンプ、21は空気流、22は紙粉や
ゴミを示す。 P/図 ′イλ (0
)第Z図
Claims (1)
- 小孔から液滴を噴射し記録紙上に印字する装置において
、前記小孔部を囲うような空気噴出口を有する空気室を
設け、該空気噴出口から記録紙に向って、小孔側からの
液滴の飛翔状態に影蕃を及ぼさない程度の空気流を流し
1紙粉やゴミを小孔に付着させないようにしたことな特
徴とする液滴記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11193282A JPS592853A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 液滴記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11193282A JPS592853A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 液滴記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS592853A true JPS592853A (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=14573741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11193282A Pending JPS592853A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 液滴記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592853A (ja) |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP11193282A patent/JPS592853A/ja active Pending
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