JPS5928435A - 折畳んだチユ−ブ状ソ−セ−ジケ−シング及びその製造法 - Google Patents

折畳んだチユ−ブ状ソ−セ−ジケ−シング及びその製造法

Info

Publication number
JPS5928435A
JPS5928435A JP58122460A JP12246083A JPS5928435A JP S5928435 A JPS5928435 A JP S5928435A JP 58122460 A JP58122460 A JP 58122460A JP 12246083 A JP12246083 A JP 12246083A JP S5928435 A JPS5928435 A JP S5928435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
folded
folding
folds
fold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58122460A
Other languages
English (en)
Inventor
クラウス・アンドレ
エルフリ−デ・フツチエンロイタ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS5928435A publication Critical patent/JPS5928435A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C13/00Sausage casings
    • A22C13/02Shirring of sausage casings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/13Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
    • Y10T428/1324Flexible food casing [e.g., sausage type, etc.]

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、実質的に円形の横断面を有する内部中空空間
と、中空円筒体の外側を構成する連続的螺旋主訴り目構
造と、ソーセージケーシングを折畳んでない状態で主折
り目の襞の山間に連続的ジグザグ線として現われる第2
の折り目線とを有し、その際ケーシングが増大した厚さ
のストリップ形状領域を特に接着シームの形で示し、こ
の接着シームがケーシングの長手軸の方向に延び、1m
mの最小幅及び折畳んでない状態でケーシングの円周の
10チに達する最大幅を有し、かつケーシングの長手軸
を中心に螺旋状に配置されている中空円筒体の形の折畳
んだチューブ状ソーセージケーシングならびにその製造
法に関する。この折畳んだソーセージケーシングは、°
゛折畳だスティックパとも呼称される。
この種の折畳んだソーセージケーシングは、欧州特許第
0037543号明細書に開示されており、この明細書
は、接着シームの形の増大した厚さの領域を有する折畳
みソーセージケーシングのための米国特許第41853
58号明細書から公知の装置を使用することを教示する
この特別な折畳み装置により、チューブ状ケーシングは
、折畳み処理の間に自動的に捩られる。
この刊行物によれば、捩りは、例えば常用される折畳み
マンドレルよりも小さい折畳みマンドレルを使用するよ
うな方法で行なわれる。すなわち、チューブ状ケーシン
グの接着シーム部は、折畳んだチューブ状ケーシングの
長手軸を中心に螺旋状に巻かれて配置されている。しか
し、この方法は、高い折畳みの割合に対して不十分に、
ケーシングの長さIon当り遥かに10よりも少ないシ
ーム部の螺旋襞を有するケーシングを生じる。更に、こ
の方法で螺旋状に巻かれたシーム部の再現しうるピッチ
を達成することは不可能である。更に、折畳んだスティ
ックの内部の中空空間は、相当に厚いシーム部の少なく
とも一部が折畳みの間に中空空間中に置き換えられてい
るという事実により完全に円形の横断面を有しない。
欧州特許第0054162号明細書中で、例えば接着シ
ームを有するソーセージケーシングを、米国特許第28
19488号明細書、同第3619854号明細書、同
第3594857号明細書又は同第3766603号明
細書のいずれかに記載された折畳み装置を使用すること
によって折畳みの間に螺旋状に捩ることも提案された。
チューブの長さIom当りの襞の数は、05〜100間
で変動する。チューブの長さ10m当り10よりも多い
襞は、チューブを折畳みの間に螺旋状に捩ることでは達
成することができない。更に、欧州特許第005416
2号明細書には、どのように接着シームの襞が折畳んだ
スティックの主折り目にわたって延びているかが指摘さ
れてない。特に、この刊行物の記載によれば、接着シー
ムの襞の数と結び付けるこだケーシングの破壊強さを接
着シームの特別の配置によって増大させることも示唆さ
れてない。
従って、本発明の目的は、欧州特許第0037543号
明細書から公知の技術水準に基づいて、実質的に高い破
壊強さを示し、同時に円形横断面及び相当に滑らかな壁
体を有する均一で真直ぐな内部中空空間を示す、前記種
類の折畳んだソーセージケーシングを得ることであり、
したがって折畳んだソーセージケーシングは、相当に大
きい直径を有する詰込みノズル(ホーン)の場合であっ
ても何ら問題なしにソーセージ肉を折畳んだソーセージ
ケーシング中に迅速に、したがって経済的に充填するこ
とができる詰込み機の詰込みノズル(ホーン)上に押し
被せることができる。更に、本発明の目的は、このよう
な折畳んだソーセージケーシングの製造法を開示するこ
とである。
この目的は、増大した厚さの領域がそれが折畳んだケー
シングの円周方向の幅によって代えられるように主折り
目の2つの隣接せる襞の山間で±10%を越えない幅の
許容差で主折り目の襞に対して横に走ることを特徴とす
る、折畳んだチューブ状ソーセージケーシングによって
達成され、ならびにケーシングを速度(U8)で捩り、
捩れた状態で巻取り、ロールから折畳みマンドレルへ捩
れた状態で供給し、この捩れた状態で折畳みマンPレル
上に押し被せ、かつ捩れた状態で折畳み、その際折畳み
装置の回転速度(U  )がUSX AU (b −t
: b/lo)に相当するこRF。
とを特徴とする、折畳んだチューブ状ソーセー及び ジケーシングの製造法によって達成されごこのケーシン
グを折畳みマンドレルをその軸を中心に折畳みの間回転
させるか又はケーシングをその軸を中心に折畳みの間回
転させるような方法でケーシングに外側から接するロー
ラーにより折畳みの間に速度(US)で捩り、その際ス
IJ −ブ形状折畳み装置の回転速度(URE)がUs
X AU/(b/10)に相当することを特徴とする、
折畳んだチューブ状ソーセージケーシングの製造法によ
って達成される。更に、本発明によるソーセージケーシ
ング及びその製造法の実施態様は、それぞれ特許請求の
範囲第2項〜第8項及び同第10項〜第15項に記載さ
れている。
本発明による折畳んだソーセージケーシングは、その増
大した厚さの領域にも拘らず特に相当に厚い接着シーム
の形で、実質的に増大した緻密な充填を得るため、なら
びに同時に実質的に均一の外周及び実質的に均一の円形
内周を取得せしめるために有利に折畳むことができる。
折畳んだスティックの中空空間は、真直ぐであり、接着
シームの領域の厚さにも拘らず実質的に滑らかな内部壁
体を有する。この方法は、折畳み装置を全く構造的に変
えることなしに特に簡単に実施−することができる。こ
の方法により意外なことに、折畳んだスティックの外面
も内面も滑らかで均一であるような方法で少なくとも2
つの材料層からなる相当に厚いシーム部を折畳んだステ
ィックの壁体中に配置することができ、したがって折畳
んだケーシングは、相当に大きい直径を有する詰込みノ
ズル(ホーン)上に押し被せることができ、何ら問題な
しに詰込みの間に詰込みノズル(ホーン)かう均一に襞
を引き伸ばすことができる。
その長手軸の方向に延びる1つ又は幾つかのシームの形
の増大した厚さの領域を有するチューブ状ケーシング及
びウェブの長手軸に対して平行にフィルムウェブの端部
を接着結合することによるこのようなケーシングの製造
は、自体公知であり、例えば前記の欧州特許第0037
543号明細書及び同第0054162号明細書に記載
されている。
接着シームは、チューブを形成するために曲げられたフ
ィルムウェブの長手軸の方向に延びる2つの端部を重ね
て接着結合することによって製造される。更に、接着シ
ームをチューブをウェブから形成することによってウェ
ブの長手軸に対して平行に走る端部を接触させながら、
すなわち端部を重ねることなしに、さらにフィルムスト
リップのために2つの端部を結合しながら製造すること
もできる。“′接着シームの幅′”の表現は、接着剤層
の幅に帰しないで、端部が互いに重なり合うか又はフィ
ルムストリップによって重ねられる領域の幅に帰する。
従って、チューブは、接着シームの領域においてケーシ
ング材料の厚さの少なくとも2倍を有するが、又はチュ
ーブの厚さは、ケーシング材料の厚さとフィルムストリ
ップの厚さから成り立っている。通常、接着シームの幅
は、チューブの円周の10%までを有し、少なくとも1
朋でなげればならない。
チューブ状ケーシングの製造に使用される、好ましい軟
質基材は、セルロース、すなわち繊維インサートで適当
に強化されてもよい、食品の包装、殊にノーセージの包
装に常用される型のセロファン、再生セルロース又は水
和セルロースを包含する。
付加的に、折畳んだチューブ状ケーシングは、常法で被
覆を内面及び/又は外面に設けることができ、例えば内
面には、充填物からのチューブ状ケーシングの剥離可能
性を改善する薬剤を設けることができる。
本発明による折畳んだソーセージケーシングは、螺旋状
線の形で外側に突出する主折り目又は第1折り目及びこ
の主折り目の襞と折畳んだソーセージケーシングの内部
空間との間に配置された第2折り目を有する、米国特許
第39’07003号明細書中に開示された折り目構造
を示す。螺旋の第1折り目は、外周上に配置されており
、実際には外周を構成する。
折畳んだソーセージケーシングを引き伸ばして平らにし
、こうして得られた平らなチューブを長手方向に切り開
き、かつ螺旋の第1折り目の平行で真直ぐな折り目線を
拡げた材料上で拡ケルト、この折り目線は、得られたフ
ィルムストリップの長手軸に対して90’未満及び60
’よりも大きい角で延びる。第2折り目構造は、折畳ん
だスティックの内径と外径との間に存在する。
他面で折畳んだ状態の場合には、螺旋の主折り目は、折
畳んだスティックの外側にあり、第2折り目は、ケーシ
ング材料の二重層中にある。
従って、ケーシング材料の二重層は、そのつと螺旋の主
折り目の2つの隣接せる襞の山間を有している。
第2折り目は、特に規則的に形成されている。
折畳んだソーセージケーシングを伸ばすと、第2折り目
の容易に認めうる線は、連続的に均一なジグザグ線とし
て現われる。ジグザグ線の頂点は、主折り目の螺旋状態
からの実質的に一定の距離を有し、このジグザグ線の個
々の断面は、主折り目に対して反対方向に巻かれる螺旋
断面を形成する。ジグザグ形状の第2折り口取外には、
実際に他の第2折り目は、折畳んだソーセージケーシン
グ中に存在しない。
ストリップ形状の接着シームは、折畳んだソーセージケ
ーシングの長手軸を中心に螺旋状に走り、このケーシン
グを伸ばした場合には、接着シームは、ストリップの形
でチューブ状ケーシングの周囲を螺旋状に延びかつ引き
伸ばしたチューブ状ケーシングの単位長さ当り多数の襞
(この数は、実質的に主折り目の襞の数よりも小さい)
を示すことが判明した。接着シームは、主折り目の襞に
わたって主折り目の2つの隣接せる襞の山間を横に延び
、このシームは、接着シー広幅の±10%、有利に±5
q6の最大許容差でその幅にまさに相当する割合によっ
て代えられている。チューブ秋材料の特に緻密かつ均一
な充填は、接着シームがその幅で主折り目の2つの隣接
せる襞の山間を正確に移動する場合に折畳んだスティッ
ク中に得られる。
本発明によれば、特に高い破壊強さの折畳んだスティッ
クは、折畳んだチューブ状ケーシングの長手軸に対する
このケーシングのケーシング材料の二重層の傾斜ができ
るだけ少ない場合、すなわち折畳んだスティックの二重
層と長手軸との間に含まれる角が35°未満、右利に2
0°〜30°の範囲である場合に得られる。このような
傾斜の狭い角は、例えば米国特許第4185358号明
細書中に開示された回転スリーブ形状の折畳み装置を用
いて螺旋状に巻かれた突起を折畳み装置の円筒形内部で
適当に変形させることによって得られる。この突起は、
例えば折畳んだスティックに向いた端部でベベルを有す
る。こノヘヘルの角は、折畳んだスティックの二重層と
長手軸との間の所望の角に相当する。
本発明方法の本質的な特徴は、ケーシングを折畳みより
も先に及び/又は折畳みの間に捩ることにある。これは
、ケーシングを折畳みよりも先に既に捩り、次に捩った
ケーシングをロール上に巻取り、このロールから捩った
ケーシングを折畳み装置に通過させることによって有利
に行なわれる。ケーシングをその製造の間にシームの形
成直後に捩り、かつ捩ったケーシングを平らに巻取るこ
とは、特に有利である。この場合、エンドレスウェブの
端部を接着することによって形成される接着シームは、
チューブ状ケーシングの形成直後に捩られ、次℃・で平
らにされ、かつロール上に巻取られる。
前記方法に適した装置は、例えば接着チューブを接着ス
テーションから引き取る第1の1対の引取ローラー及び
ケーシングの長手軸を中心に回転する第2の1対の引取
ローラーを有し、これによってケーシングは、第2の1
対の引取ローラーを去る際に捩られる。2つの1対の引
取ローラーの間で、チューブは、支持ガスで膨張され、
この膨張した状態で維持される。
第2の1対の引取ローラー間の間隙で、ケーシングは同
時に平らにされる。相当に大きい直径、例えば120闘
を有するケーシング中のしわの形成を回避するためには
、チューブを常に平らにし、したがってそれを引取ロー
ラー間の間隙に到達する前に次第に平らにする装置をロ
ール間の間隙の付近に設けることができる。これらの装
置は、例えば押出プラスチックチューブの製造に常用さ
れるような、例えば収束型板、重力ローラーコンベヤー
、コンベヤーベルト又は案内ローラーであることができ
る。
捩り、平らにし、かつ巻くために使用される全部の装置
は、ケーシングの長手軸を中心に同一速度で回転する。
従って、これらの装置は、回転する共通の支持体上に有
利に配置されており、かつチューブ形成装置の一部であ
ることもできる。
チューブ状ケーシング、ひいては接着シームを捩ること
に対する程度は、前記装置の回転速度又はそのつどの支
持体の回転速度及びチューブを進行させる速度によって
決定される。
ケーシングを例えば5m/mmの速度で進行させる場合
又はチューブをウェブからこの速度で形成させる場合、
捩り装置の回転数は、毎分5で・あり、チューブの長さ
10m当りのケーシングの襞の数は、10である。ケー
シングの進行速度が200m/mでありかつその回転数
が毎分200である場合、チューブの長さ]Om当りの
襞の数も10である。折畳みの比率が例えば100:1
でありかつ襞の数がチューブの長さ10m当り10であ
る場合、折畳んだスティック上の2つの螺旋襞の山間の
距離は、1cmである。同様に、折畳みの比率が50=
1でありかつ襞の数がチューブの長さ10m当り10で
ある場合、2つの螺旋襞の山間の距離は、2cmである
。緻密に折畳んだスティックは、この方法によって、チ
ューブの長さ10m当りの襞の数が10を越える場合、
すなわち折畳んだスティック状の2つの螺旋襞の山間の
距離が1m未満でありかつ折畳みの比率が100:1よ
りも高い場合に得られる。折畳みの比率が50:l、よ
りも高い場合には、そのつと2つの螺旋襞の山間の距離
は、2cm未満である。このチューブの長さIon当り
の襞の最適の数は、ケーシングの進行速度を回転速度に
適当に適合させることによって得られ、ケーシングの進
行速度の好ましい範囲は、約5〜200 m 1m1n
であり、好ましい回転速度は、約5〜200 !pHで
ある。ケーシングの進行速度を回転速度に適合させるこ
とは5回転速度(rpm )とケーシングの進行速度(
、、/i)との商によって決定される。この商(毎分回
転数)は、有利に1よりも太きいが、4を越えることは
ない。これらの値により、緻るケーシングから得られる
接着シームの他の全部のピッチ、すなわち単位長さ当り
のケーシングの他の全部の襞の数は、回転速度とケーシ
ングの進行速度との比率を変えることによって設定する
ことができる。
折畳みマント→ルは、チューブ状ケーシングを支持しか
つ折畳み過程の間に形成された折畳んだケーシングの内
径を定める中空チューブである。付加的に、この折畳み
チューブは、折畳み力による適当な折畳みに必要とされ
る場合に緊張した形状をケーシングに付与するためにケ
ーシングを僅かに膨張させる。
別の実施態様の場合、ソーセージケーシングは、折畳み
マンドレルを中心に回転され、それによって折畳んだ折
り目は、スクリュー状の型の中に捩り入れられ、この過
程は、場合によっては最初の螺旋板りに対して付加され
る。この方法には、回転速度及びケーシングの進行速度
に対して前記した値が適用される。
折畳み力は、チューブ状ケーシングの長手軸を中心に回
転する装置によって与えられる。この装置は、折畳み過
程の間絶えずチューブ状ケーシングとのプラスの接触状
態にあり、曲げ抵抗性の折畳んだスティックを形成する
ためにケーシングに十分な圧力を発揮する(米国特許第
4185358号明細書、参照)。必要に応じて、滑剤
及び/又は加湿剤は、折畳み過程よりも先にか又はその
間にチューブ状ケーシングに与えられる。折畳み装置は
、折畳み部材及び停止装置を含む。折畳み部材は、周囲
にありかつチューブ状ケーシングを中心に回転し5る環
状装置を有し、この環状装置には、チューブ状ケーシン
グを折畳みかつそれと接触させるために使用される装置
が結合している。
この環状装置は、その内面上に螺旋状に接する基本的に
公知の回転スリーブからなり、かつチューブ材料に対し
て軸方向に圧縮力を発揮する(米国特許第418535
8号明細書、参照)。
このスリーブの円筒状内部空間は、螺旋襞の形のスリー
ブの内壁が際立った螺旋に巻かれた突起を有する。螺旋
の主折り目を有する典型的な折り目構造及びジグザグ形
状の第2折り目は、前記方法又は前記装置により得られ
る。連続的主訴り目間の増大した厚さのストリップ形状
領域、特に接着シームの理想的な置き換えには、本発明
によれば、回転スリーブ形状の折畳み装置の回転速度U
REσpりをチューブをその製造の間及び/又は折畳み
の間に回転させるが又は捩る際の回転速度US(rpり
とのその比率が次式に相当するような方法で選択するこ
とが必要である: 従って、2つの回転速度は、理想的にそれぞれ折畳んだ
スティックの外周と、増大した厚さの領域の幅又はシー
ム領域との間の比率から生じる比率を有する。
次に、本発明を実施例につきさらに詳説する。
例  1 ビスコースを間隙を通じて酸凝固浴中に押出する。再生
後に得られる水和セルロースゲルのウェブをグリセロー
ルの9重量%強の水溶液よりなる可塑側温に通過させる
。乾燥後、得られた再生セルロースのウェブは、単位面
積当りの重量411/rrt、含水量約8重量%及びグ
リセロール含量約15重量%を有する。必要な場合には
、含水量は、再加湿によって調節される。
更に、ウェブ材料は、横方向に極限用、張強さ48〜s
 3 N / mntを有する。
このセルロースウェブを60mm幅のテープに切断する
。欧州特許第0037543号明細書の第8図に示され
た装置により、テープの形の各切断片をストリップに応
じてその2つの端部の一方の端部に沿ってテープの長手
方向に水溶性カチオン性樹脂の12重量係強の水溶液(
pH7,5、濃アンモニア溶液で調節された)で被覆し
、欧州特許第0037543号明細書の第8図にも示さ
れたようなチューブに形成される。
カチオン性樹脂は、エチレンジアミン、アジピン酸、ジ
エチレントリアミン及びエビクロロヒy +)ンの反応
生成物であり、かつレサミン(■Resamin ) 
HW 601 (製造業者C’assella)の名で
12重量係強及び20重量係強の水溶液の形で市場で入
手しうる。
この目的のために、この溶液を約2鮎の幅を有する回転
塗布ローラーにより供給トラフから走行フィルムテープ
に移し、その際この被覆は、テープ上で2〜3+lI+
l+の幅を有しかつ10〜20μmの湿り層の厚さを有
する。端部付近で被覆されたテープを、テープの外面と
内面を端部が溶液で被覆されかつ被覆されてない端部が
約351+l+II(−シーム領域の幅)で重なるよう
に接する造形補助具を用いて18mmの直径を有するチ
ューブに形成させる。端部付近の範囲は、そのつど長手
方向に走る重ねられた接着シームを形成しく欧州特許第
0037543号明細書の第1図、参照)、この範囲内
で得られる接着層は、約1〜2 g / m”の単位面
積当りの重量に相当する。重なりシームを形成した約1
〜2秒後、このチューブを平らにし、2つの1対の引取
ローラー間で支持ガスで膨張させ、捩り、チューブの長
手軸を中心に回転する第2の1対の引取ローラーによっ
て平らにし、その後に巻取る。このチューブは、40 
m / mmの速度で進行され、回転速度U8(回転数
)は、120 rllllであり、捩りのピッチ(螺旋
襞間の距離)は、333αに達する。
こうして製造されかつ捩った状態で巻取られたチューブ
状ケーシングを3日間貯蔵し、次にロールから40 m
 / mmの速度で引出し、米国特許第4185358
号明細書から公知の装置を使用して折畳み比率1ニア5
で折畳む。折畳みマントゞレルは、固定されており、1
1.5 mmの直径を有する。スリーブ形状折畳み装置
のめねじは、折畳んだスティックに向いた端部で回転軸
に対して30°のベベルを示す。得られた折畳んだステ
ィックは、18mmの外径を有し、かつ115關の直径
を有する内部中空空間を有する。
折畳んだスティックでのシーム領域の螺旋襞の山間の距
離は、0.45 cmである。
螺旋襞の山間の距離(cTn)は、次の計算式から得ら
れる: この折畳み密度は、チューブの長さ/折畳んだスティッ
クの長さの商であり、通常の値、すなわち20〜120
の範囲を有する。
種々の実験(試料A−H1第1表参照)の場合、スリー
ブ形状折畳み装置は、種々の回転速度UREで回転する
。前記の計算式によれば、次のものが適用される: 120     3.5 この計算式から折畳み装置の最適の回転速度UREに対
して約1938の値が生じる。
試験スティックの破壊強さは、破壊モーメントBを測定
することによって試験される。この目的のためには、折
畳んだスティックを20c1rLの距離(L−試料の長
さ−20cm )で支持し、破壊するまで負荷p (N
)を受けさせる。更に、破壊モーメントBは(L/2)
、である。
第  1  表 試料スティック   ABCDEFGH折畳んだスティ
ックCは、最高の破壊強さを有しかつ著しく滑らかで均
一な外観を有することが判明した。この試料の場合、シ
ーム領域は、1つの主折り目から折畳んだスティックの
外周上の次の主折り目へ置き換えられ、このシーム領域
は、正確にその1つの幅(3,5tnm )によって変
えられ、これに反してこの理想的条件は、他の試料の場
合には存在しない。試料A及びBの場合、重ねた部分は
、1つの主折り目から次の折り目へ7−ム領域をその1
つよりも多い幅られる。試料D−)1の場合、シーム領
域は、1つの主折り目から次の主折り目へ増大して重ね
られ机 Cによる折畳んだスティックは、その優れた均−性及び
破壊強さにより高性能の充填機で使用するのに最適であ
る。試料スティックA、B及びDは、最適の性能を示さ
ないが、それらの破壊強さは、通常の充填機で使用する
のにはなお十分である。
試料スティックA−Dの内部中空空間は、真直ぐであり
、滑らかな内壁を有する。折畳んだスティックは、何ら
問題なしに詰込み装置の詰込みノズル(ホーン)上に押
し被せることができ、ソーセージエマルジョンを押込む
際に均一に充填される。
例  2 例1のチューブの捩ったロールを使用する場合、折畳み
は、例1の試料Cのために使用される折畳み機に相当す
る折畳み機を調整しながら実施される。しかし、この例
の場合、内部螺旋突起を有する、スリーブ形状折畳み装
置が使用され、この突起のベベルは、折畳んだスティッ
クに向いた端部で40°〜20°の範囲内で変動する。
シーム領域の連続的置き換えの理想的な場合を示すが、
破壊強さの点で種々のものを示す折畳んだスティックが
得られる(第2表、参照):第  2  表 試料スティック AB、CDEF ベベル角       40° 35° 30° 25
° 22° 20゜B(n−cm)     20 7
0 100 110 120 120最適な破壊強さは
、35°未満、特に30°〜20゜である傾斜角から生
じる。
例  3 例1によれば、43闘の直径を有する接着チューブが製
造される。本方法の場合には、種々の幅に切断され(第
3表、参照)、かつ単位面積当りの重量50g/77L
′、含水量8%及びグリセロール含量16チを有するウ
ェブが使用される。こうして製造されたチューブは、種
々の幅のシーム領域を有し;接着剤塗布の幅は、それぞ
れの重なり幅(−シーム領域)の約90〜100チに達
する5゜ このチューブを160 m / mmの速度で折畳み機
(米国特許第4185358号明細書)中に供給する。
折畳み機のスリーブ形状折畳み装置は、UR,=533
3rl101で回転し、折畳み77 p L/ル(直径
27 mm )は、278rpHの回転速度USを有す
る。
第  3  表 試料スティック   ABCDEF ウェブの幅(關)    135.5 136 138
 142 147 160シ〜ム領域の幅(關)   
0.5 1  3  7  12 25外径43朋、内
径27朋、折畳み密度100及びスティック上の螺旋シ
ーム領域のピッチ(=螺旋襞の山間の距離) 5.75
 mmを有する折畳んだスティックが得られる。
折畳んだスティックpは、重なり部の理想的な置き換え
を有しかつ外観の均−性及び強度の点でこの一連の実験
で最高のスティックでもある唯1つのものである。
この折畳んだスティックの好ましい性質は。
豚肉の挽き肉エマルジョンを充填した際に明らかになる
燻煙及び湯煮後、堅いボークソーセージ型のソーセージ
が得られるが、1つの例外が存在するニスティックAか
ら製造されたソーセージの場合、シームは、処理の間に
熱応力及び機械的応力の結果として開いた。0.5 m
mだけのシームの幅は、適当な強度を保証するのには不
十分である。
次に本発明を第1図〜第7図につきさらに詳説する。
第1図の折畳んだチューブ状ケーシングは、一定のピッ
チを有する螺旋に巻かれたシーム領域2を示す。第1a
図中で破線によって示されたシーム領域20部分は、主
折り目2402つの襞の山間の二重層25中にある。2
8は、折畳んだスティックの内部中空空間を表わす。第
1a図及び第1b図は、僅かに拡大された状態で示され
る折畳んだスティック」の詳細な拡大図である。
第2図中で゛、セルロースウェブ4は、ロール3から引
出され、造形型板5を通過し、支持チューブ7及びスリ
ーブ8を用いてチューブ6に形成され、その際ウェブの
2つの端部は、互いに造形型板5中で接近する。支持チ
ューブ7及びスリーブ8は、チューブを内側及び外側の
両側で支持することによってチューブ形成過程で役立つ
ノスル】1を有する塗布装置9は、ウェブ4の重なり端
部の間にストリップの形で接着剤溶液10を塗布する。
引取ローラー12及び12′と転向ローラー13との間
の通過後、チューブは、2つの1対の絞りローラー14
及び14′ならびに15及び15’の間で膨張され、次
いでロール16上に巻取られる。
1対の絞りローラー15及び15′ならびにロール16
は、共通の支持体17上に取付けられており、このロー
ルは、駆動モーター18によって回転される。この回転
の結果として、チューブシーム2は、捩られ、チューブ
は、ロール16上に巻取られる。
第3図及び第4図中で、先行する図面の場合と同じ参照
数字は、同一部分に対して使用される。第4図中に示し
たように、捩られかつ巻取られたチューブ6は、ロール
16から引出され、絞りローラー19及び19′間の通
過後に公知方法で折畳みマンドレル20を通じて空気2
6を装入することによって膨張した状態で保持される。
膨張したチューブ6は、2つの他の駆動ローラー21及
び21′の間をスリーブ形状折畳み装置22に向って移
動し、この装置中で実際に折畳み処理が行なわれろ。2
3は、停止装置を表わし、この装置に対してチューブは
、折畳んだスティック1を形成するために圧縮される。
第5図は、スティックを引き伸ばしかつ得られたチュー
ブ状ケーシングをその長手軸の方向に切り開き、次いで
平らにした際に現われる、折り色模様及びシーム領域2
のコースを示す。
第2折り目27のジグザグ線は、螺旋主訴り目24の折
り目線の間に存在する。
第6図は、チューブ状ケーシング6の一断片を示すため
に1端で部分的に拡大された折畳んだスティック1の一
部を表わす。
第7図は、停止装置23(第4図)及び折畳んだチュー
ブ状ケーシングlに向いた、スリーブ形折畳み装置22
の螺旋に巻かれた突起の端部29を示す。米国特許第4
185358号明細書の第5図の場合には、突起は、2
1によって示されている。本発明の第7図は、主折り目
24の襞から中空空間28中での折畳んだスティックの
内面へ拡がる、折畳んだ場合の折り目の表面を含む、特
許請求の範囲第3項記載の角、及びそれぞれ折畳んだス
ティックの長手軸又はヘヘル30の角aを説明するのに
役立つ。角aは、折畳んだスティックのそれぞれ外径D
aと内径D1 との差の半分から生じる先り目の高さ1
1及び折畳んだ場合の折り目の長さLfから定めること
ができる。この目的のためには、次の割算式が適用され
る: f2Lf 折畳んだ場合の折り目の前記表面は、回転の長手軸に対
して円錐台の側面を形成し、かつ主折り目2402つの
接触せる襞の間に存在する二重層25の傾斜を示す。
本発明による折畳んだソーセージケーシングは、例えば
接着シームの形の増大した厚さの領域とは無関係に均一
の形状、均一で円形の大きい横断面を有する真直ぐの内
部中空空間、ならびに高い剛性及び破壊強さを有する。
折り目は、堅固に密接に一緒に保持されている。このソ
ーセージケーシングは、運搬の場合に安全に取扱うこと
ができ、かつ何ら問題なしに高速充填機に使用すること
ができる。内部中空空間の太きい横断面は、大きい直径
の詰込みノズル(ホーン)を使用することを可能にし、
この詰込みノズル(ホーン)を用いてソーセージケーシ
ングは、ソーセージエマルジョンをより迅速に充填する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による折畳んだソーセージケーシング
の1実施例を示す略図、第1a図は、第1図中のIaで
示された領域をほぼ示す、第1図による折畳んだソーセ
ージケーシングの詳細な拡大図、第1b図は、第1a図
中のIb−Ib線に沿っての断面図、第2図は、チュー
ブをウェブから製造しかつ捩ったチューブを巻取るため
の本発明方法の1実施例を示す系統図、第3図は、第4
図のチューブのロールを示す透視図、第4図は、捩った
状態で巻かれたロールからチューブ材料を巻出すことに
よって折畳んだチューブを製造する本発明方法の」実施
例を示す略図、第5図は、引き伸ばしかつ切り開いたス
ティック中の折り自模様を示す略図、第6図は、部分的
に拡大された折畳んだスティックの透視図、かつ第7図
は、本発明による傾斜を有しかつケーシングを一緒に押
付けることができるベベルを示す略図である。 1・・・折畳んだチューブ状ソーセージケーシング、2
・・・増大した厚さの領域、6・・・ケーシング、1s
、11.16.17・・・回転装置、20・・・折畳み
マンドレル、21 、21’・・・ローラー、22−・
・スリーブ形状折畳み装置、23・・・停止装置、24
・・・主折り目、25・・・二重層、27・・・第2折
り目線、28・・・内部中空空間

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 実質的に円形の横断面を有する内部中空空間(28
    )と、中空円筒体の外側を構成する連続的螺旋主桁り目
    構造(24)と、ソーセージケーシングを折畳んでない
    状態で主折り目(24)の襞の山間に連続的ジグザグ線
    として現われる第2の折り目線(27)とを有し、その
    際ケーシングが増大した厚さく2)のストリップ形状領
    域を特に接着シームの形で示し、この接着シームがケー
    シングの長手軸の方向に延び、1 mmの最小幅及び折
    畳んでない状態でケーシングの円周の10%に達する最
    大幅を有し、かつケーシングの長手軸を中心に螺旋状に
    配置されている中空円筒体の形の折畳んだチューブ状ソ
    ーセージケーシング(1)において、増大した厚さの領
    域(2)がそれが折畳んだケーシングの円周方向の幅に
    よって代えられるように主折り目(24)の2つの隣接
    する襞の山間で±10%を越えない幅の許容差で主折り
    目の襞に対して横に走ることを特徴とする、折畳んだチ
    ューブ状ソーセージケーシング。 2 増大した厚さの領域(2)が主折り目(24)の2
    つの隣接せる襞の山間で増大した厚さの領域(2)の±
    5%を越えない幅の許容差で円周方向の幅によって代え
    られている、特許請求の範囲第1項記載の折畳んだケー
    シング。 3 主折り目(24)の2つの隣接せる襞の山間に存在
    する、ケーシング材料の二重層(25)が折畳んだケー
    シングの長手軸に対して35゜未満、特に30°〜20
    ’の角で配置されている、特許請求の範囲第1項又は第
    2項に記載の折畳んだケーシング。 4 増大した厚さのストリップ形状領域(2)の襞の数
    がケーシングの折畳んでない場合の長さ10m当り10
    〜40、特に15〜30に達する、特許請求の範囲第1
    項〜第3項のいずれか1項に記載の折畳んだケーシング
    。 5 増大した厚さの領域(2)、有利に接着シームの領
    域、特に接着剤層が染料を有する、特許請求の範囲第1
    項〜第4項の℃・ずれか1項に記載の折畳んだケーシン
    グ。 6 接着シームの形の増大した厚さの領域(2)が接着
    剤層により及び/又はフィルムストリップにより重なり
    部で接着結合されている重なった端部かもなり、その際
    フィルムストリップが有利にケーシングと同じ材料から
    構成されている、特許請求の範囲第1項〜第5項のいず
    れか1項に記載の折畳んだケーシング。 7 接着シームが2つの端部をケーシングの外側及び/
    又は内側で被覆するフィルムストリップにより結合され
    ている接触端部からなる、特許請求の範囲第1項〜第5
    項のいずれか1項に記載の折畳んだケーシング。 8、 接着シームの螺旋襞が折畳んだケーシング上で一
    定のピッチを有する、特許請求の範囲んだケーシング。 9、 実質的に円形の横断面を有する内部中空空間(2
    8)と、中空円筒体の外側を構成する連続的螺旋主訴り
    目構造(24)と、ソーセージケーシングを折畳んでな
    い状態で主折り目(24)の襞の山間に連続的ジグザグ
    線として現われる第2の折り目線(27)とを有し、そ
    の際ケー、ンングが増大した厚さく2)のストリップ形
    状領域を特に接着シームの形で示し、この接着シームが
    ケーシングの長手軸の方向に延び、1間の最小幅及び折
    畳んでない状態でケーシングの円周の10係に達する最
    大幅を有し、かつケーシングの長手軸を中心に螺旋状に
    配置されている、外周(AU )を有する中空円筒体の
    形の折畳んだチューブ状ソーセージケーシング(1)を
    、増大した厚さの領域(2)、特に幅(b)の接着シー
    ムを有する巻取ったチューブ状ケーシング(6)を巻出
    し、このケーシングを折畳みマンドレル(20)に供給
    し、内部ガス圧下で折畳みマンルル(20)上に押し被
    せ、かつ停止装置(23)に対して折畳み、したがって
    螺旋主訴り目構造(24)及びジグザグ線の形の第2折
    り目線(27)を形成することにより製造する方法にお
    いて、ケーシング(6)を速度(U8)で捩り、捩れた
    状態で巻取り、ロールから折畳みマンドレル(20)へ
    捩れた状態で供給し、この捩れた状態で折畳みマンドレ
    ル(20)上に押し被せ、かつ捩れた状態で折畳み、そ
    の際折畳み装置の回転速度(URE)がU8×AU(b
    :1:b/10)に相当することを特徴とする、折畳ん
    だチューブ状ソーセージケーシングの製造法。 lOケーシング(6)をケーシングの製造の間板れた状
    態で連続的に巻取る、特許請求の範囲第9項記載の方法
    。 11  接着シーム(2)を有するケーシング(6)を
    捩り、このケーシングの長手軸を中心に回転する装置(
    15,16,17)により平らにし、次いで巻取り、こ
    の巻取った捩れたケーシング(6)を捩れた状態で巻出
    し、折畳みマンドレル(20)に供給する、特許請求の
    範囲第9項又は第10項に記載の方法。 12  膨張状態にあるケーシング(6)を、ケーシン
    グの長手軸を中心に回転する、ケーシング(6)を捩り
    かつ平らにする1対の引取ローラー(15及び15′)
    間に通過させ、この捩りかつ平らにしたケーシング(6
    )を、ケーシングの長手軸を中心に又はケーシングの長
    手軸に対して平行の軸を中心に1対の引取ローラー(1
    5及び15′)と同じ速度で回転するロール(16)上
    に巻取る、特許請求の範囲第115 項記載の方法。 13、ケーシング(6)にもう1つの捩り処理を、この
    ケーシングを折畳みの間に捩るような方法で折畳みの間
    にケーシングに外側から接するローラー(21及び21
    ′)により、折畳みマント°レル(20)をその軸を中
    心に折畳みの間回転させることによって又はケーシング
    をその軸を中心に折畳みの間回転させることによって受
    けさせる、特許請求の範囲第9項〜第12項のいずれか
    1項に記載の方法。 J4  ケーシング(6)を回転速度(rpm)と進行
    速度(m/+nJとの商(毎分回転数)が1よりも太き
    いが、有利に4未満であるような方法で回転速度で捩り
    、進行速度で巻取る、特許請求の範囲第9項〜第13項
    のいずれが1項に記載の方法。 15  ケーシング(6)を5〜200rpmの範囲の
    回転速度で捩り、5〜200 m 1mmの範囲の進行
    速度で巻取る、特許請求の範囲第14項記載の方法。 16  実質的に円形の横断面を有する内部中空空間(
    28)と、中空円筒体の外側を構成する連続的螺旋主訴
    り目構造(24)と、ソーセージケーシングを折畳んで
    ない状態で主折り目(24)の襞の山間に連続的ジグザ
    グ線として現われる第2の折り目線(27)とを有し、
    その際ケーシングが増大した厚さく2)のストリップ形
    状領域を特に接着シームの形で示し、この接着シームが
    ケーシングの長手軸の方向に延び、1關の最小幅及び折
    畳んでない状態でケーシングの円周の10%に達する最
    大幅を有し、かつケーシングの長手軸を中心に螺旋状に
    配置されている、外周(AU)を有する中空円筒体の形
    の折畳んだチューブ状ソーセージ々−シング(1)を、
    増大した厚さの領域(2)、特に幅(1〕)の接着シー
    ムを有するチューブ状ケーシングを折畳みマンドレル上
    供給し、内部ガス圧下で折畳みマンドレル上に押し被せ
    、かつ回転折畳み装置により反力に対して折畳み、こう
    して螺旋主訴り目構造及びジグザグ線の形の第2折り目
    線を形成することにより製造する方法において、このケ
    ーシングを折畳みマンドレル(20)をその軸を中心に
    折畳みの間回転させるか又はケーシングをその軸を中心
    に折畳みの間回転させるような方法でケーシングに外側
    から接するローラー(21及び21′)により折畳みの
    間に速度(U8)で捩り、その際スリーブ形状折畳み装
    置(22)の回転速度(URF、)がU8X AU /
     (bib/10 )に相当することを特徴とする、折
    畳んだチューブ状ソーセージケーシングの製造法。
JP58122460A 1982-07-31 1983-07-07 折畳んだチユ−ブ状ソ−セ−ジケ−シング及びその製造法 Pending JPS5928435A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE32286759 1982-07-31
DE19823228675 DE3228675A1 (de) 1982-07-31 1982-07-31 Geraffte wursthuelle und verfahren zu ihrer herstellung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5928435A true JPS5928435A (ja) 1984-02-15

Family

ID=6169831

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58122460A Pending JPS5928435A (ja) 1982-07-31 1983-07-07 折畳んだチユ−ブ状ソ−セ−ジケ−シング及びその製造法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4550042A (ja)
EP (1) EP0100495A1 (ja)
JP (1) JPS5928435A (ja)
DE (1) DE3228675A1 (ja)
FI (1) FI832738A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02150234A (ja) * 1988-08-01 1990-06-08 Viskase Corp チューブ状ひだ付ケーシングを切断するための方法及び装置及びチューブ状ひだ付ケーシング物品

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4756057A (en) * 1981-07-17 1988-07-12 Viskase Corporation Method of making high coherency shirred casing
DE3216437A1 (de) * 1982-05-03 1983-11-03 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Geraffte wursthuelle und verfahren zu ihrer herstellung
DE3401890A1 (de) * 1984-01-20 1985-07-25 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Verwendung einer gerafften schlauchhuelle
ATE45857T1 (de) * 1984-06-26 1989-09-15 Kollross Guenter Verfahren zum herstellen eines zu einem faltenbalgartigen hohlkoerper gerafften schlauchhuellenabschnitts fuer die weiterverarbeitung insbesondere als schaeldarm bei der herstellung von wuerstchen sowie danach hergestellter hohlkoerper.
US4660255A (en) * 1985-05-08 1987-04-28 Townsend Ray T Method and apparatus for encasing a product
US4727625A (en) * 1985-05-08 1988-03-01 Townsend Engineering Company Encased product and method and apparatus for encasing same
US4944069A (en) * 1988-04-28 1990-07-31 Townsend Engineering Company Encased product and method and apparatus for encasing same
US5203734A (en) * 1990-08-28 1993-04-20 Teepak, Inc. Food casings with improved tubular tab ends
DE10049178A1 (de) * 2000-10-05 2002-04-11 Guenter Kollross Geraffte Schlauchfolie sowie Verfahren und Vorrichtung zum Raffen
US7507150B2 (en) * 2004-08-23 2009-03-24 Visko Teepak Belgium Nv Shirred casing

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
LU33675A1 (ja) * 1954-07-07
US3766603A (en) * 1964-12-15 1973-10-23 Union Carbide Corp Shirred tubing, method and apparatus for making same
DE1288944B (de) * 1966-10-01 1969-02-06 Kalle Ag Verfahren zum Raffen von kuenstlichen Wursthuellen
DE1288943B (de) * 1966-10-01 1969-02-06 Kalle Ag Verfahren zum Raffen von kuenstlichen Wursthuellen
FR96372E (ja) * 1967-12-27 1972-06-16
US4185358A (en) * 1971-09-23 1980-01-29 Hoechst Aktiengesellschaft Apparatus for shirring casings
US3907003A (en) * 1972-07-26 1975-09-23 Kalle Ag Shirred sausage casings and method and apparatus for making same
US4210981A (en) * 1978-09-29 1980-07-08 Union Carbide Corporation Ectating ring shirring method and apparatus
DE3013320A1 (de) * 1980-04-05 1981-10-15 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Fuer lebensmittel, insbesondere wurstwaren geeignete schlauchhuelle mit einer klebenaht und verfahren zu ihrer herstellung
DE3045086A1 (de) * 1980-11-29 1982-06-24 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Schlauchhuelle, insbesondere wursthuelle, mit wasserdampfundurchlaessiger schicht, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
US4649961A (en) * 1981-07-17 1987-03-17 Viskase Corporation High coherency shirred casings

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02150234A (ja) * 1988-08-01 1990-06-08 Viskase Corp チューブ状ひだ付ケーシングを切断するための方法及び装置及びチューブ状ひだ付ケーシング物品

Also Published As

Publication number Publication date
FI832738A0 (fi) 1983-07-28
US4550042A (en) 1985-10-29
DE3228675A1 (de) 1984-04-12
EP0100495A1 (de) 1984-02-15
FI832738A (fi) 1984-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4401136A (en) Tubular casing, process for its manufacture, and its use as a sausage casing
US4032176A (en) Method of assembling seamless flexible tubing and the tubular assembly of lengths of such tubing
EP0076436B1 (de) Für zu räuchernde Lebensmittel, insbesondere für zu räuchernde Wurstwaren geeignete Schlauchhülle, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
JPS5928435A (ja) 折畳んだチユ−ブ状ソ−セ−ジケ−シング及びその製造法
ES2317296T3 (es) Envoltura fruncida.
JPS5934839A (ja) ソ−セ−ジケ−シングおよびその製造法
EP3897240A1 (en) Machine for making tubular segments of the tobacco industry
US3104682A (en) Fibrous web reinforced cellulosic casings
US3983905A (en) Convolutely wound tube having readily conformable edge portions
FI73865C (fi) Korvhoelje, vilket veckats av ett cirkelcylindriskt hoelje och foerfarande foer dess framstaellning.
JPS6136885B2 (ja)
JPS60217847A (ja) チユーブ状ケーシングをシヤーリングする装置および方法
JPH0736739B2 (ja) 管状ケーシングを襞寄せする装置
US2268462A (en) Tube container
US3613738A (en) Convolutely wound tube having readily conformable inside edge portion and method for making same
US4710252A (en) Method and machine for convolute or spiral winding of composite materials
US2042644A (en) Sausage casing
US1299031A (en) Fiber container.
US3392073A (en) Method for making fibrous web reinforced cellulosic casing
JPS61166348A (ja) シヤーリングされたチユーブ材とシヤーリング方法
US809846A (en) Method of manufacturing lined or enveloped tubes of parchment-paper.
EP0922390A1 (en) Biaxially stretched seamed food casing
JPS60176533A (ja) ひだづけ管状包装袋、その製造法及びペースト状物質を少量づつ包装する方法
JPS5949091B2 (ja) 金属可撓管の製造方法
IT202100013010A1 (it) Macchina e metodo per la realizzazione di spezzoni tubolari, in particolare dell’industria del tabacco o dell’industria delle cannucce