JPS5928005Y2 - 靴下 - Google Patents

靴下

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Publication number
JPS5928005Y2
JPS5928005Y2 JP7864979U JP7864979U JPS5928005Y2 JP S5928005 Y2 JPS5928005 Y2 JP S5928005Y2 JP 7864979 U JP7864979 U JP 7864979U JP 7864979 U JP7864979 U JP 7864979U JP S5928005 Y2 JPS5928005 Y2 JP S5928005Y2
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JP
Japan
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pile
sock
knitted fabric
heel
yarn
Prior art date
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Expired
Application number
JP7864979U
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English (en)
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JPS55180705U (ja
Inventor
高康 堤
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Individual
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は靴下に関するものであって、その目的とする
ところは編成が簡単で、耐久性、クッション性に優れ、
且つ下腿部の形状に沿って容易に伸縮出来るものを提供
しようとするものである。
従来、パイルを形成しない平編み靴下において、脚部に
ゴム糸挿入編みを施した靴下が実公昭3913816号
で提案されているがシンカループとニードルループが全
体的に均一に編成されているために脚部にゴム糸挿入編
みが施されていたとしても、メリヤス編み組織上伸張性
が限定され、着用時に下腿部に圧迫感があった。
またパイル編みとゴム糸挿入編みを脚部において組み合
せた靴下が実公昭39−10653号で提案されている
が、地糸によって、実公昭3913816号と同様伸張
性が限定され、着用時に下腿部において圧迫感があった
この考案は、これらの欠点を除去したものであって以下
実施図面に従って説明すれば、合成繊維糸を地糸1とし
、天然繊維糸をパイル糸2として、踵部C並びに前部d
をパイル編み地とした靴下において、脚部すをパイル編
み地とすることなくシンカループSを構成する地糸1と
パイル糸2の双方を踵部C並びに前部dにおけるパイル
ループPに相当する長さだけ引き出したゴム糸3挿入平
編み地とし、履口部aをゴム糸3を挿入したパイル編み
地とし、胛部eをパイルを形成しない針抜き編み地とし
たものである。
この考案において、踵部C1煎部dのパイルは編成時に
、常法によって靴下の内側に形成されるものであるが、
着用に際してパイル面を靴下の内側として着用するよう
にしてもよいし、また靴下を裏返してパイル面を靴下の
外側として着用するようにしてもよい。
というのは着用の際、パイル面を靴下の内側として着用
しても、外側として着用しても靴下の耐久性とクッショ
ン性という観点からして、作用効果においてさしたる相
違はないからである。
この考案は以上のように構成され、脚部すにおいて、シ
ンカループSを構成する地糸1とパイル糸2の双方を踵
部C並びに前部dにおけるパイルループPに相当する長
さだけ引き出したゴム挿入平編み地としているので、着
用時にパイルループPに相当する長さだけ、横方向即ち
コース方向に伸張性を拡大出来るのでゴム糸3の伸縮性
と相撲って腓腹筋によって拡大された下腿部に圧迫感を
感じることなく密着させることが出来る。
また脚部すを編成する場合、編成工程でゴム糸3が編み
地を内側に引き寄せる役目をするから地糸1とパイル糸
2の双方を編み機のシンカ柄の上段(パイル形成部)に
容易に引掛ることが出来るので編成が簡単である。
また踵部C並びに前部dにおいてはパイル編み地とされ
ているので、耐久性とクッション性に優れ特に運動用の
靴下としての有用性が犬である。
またパイル糸2を天然繊維で形成しておけば吸湿性を大
にすることが出来るので着用時に足がむれることがない
また胛部eを針抜き編み地としておけば、通気性を増大
出来る。
更に履口部aをゴム糸3挿入パイル編み地とし、着用の
際、パイル面を履口部aの内側として着用すれば、パイ
ルによって履口部aの内側のクッション性が増大される
ので、着用時にゴム糸3によって履口部aが当接する脚
の血行が悪くなることもない。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を示すものであって、第1図は靴下の外側
からみた靴下の見取り図であり、第2図は靴下の内側か
らみた履口部の拡大組織図であり、第3図は靴下の内側
からみた脚部の拡大組織図であり、第4図は靴下の内側
からみた踵部並びに踵部の拡大組織図であり、第5図は
靴下の内側からみた胛部の拡大組織図である。 符号の説明、a・・・・・・履口部、b・・・・・・脚
部、C・・・・・・踵部、d・・・・・・踵部、e・・
・・・・胛部、n・・・・・・ニードルルーフ、s・・
・・・・シンカループ、P・・・・・・パイルループ、
1・・・・・・地糸、2・・・・・・パイル糸、3・・
・・・・ゴム糸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 地糸1とパイル糸2とによって踵部C並びに踵部dをパ
    イル編み地とした靴下において、脚部すをパイル編み地
    とすることなくシンカループsを構成する地糸1とパイ
    ル糸2の双方を踵部C並びに前部dにおけるパイルルー
    プpに相当する長さだけ引き出したゴム糸3挿大平編み
    地とし、履口部aをゴム糸3挿入編み地としたことを特
    徴とする靴下。
JP7864979U 1979-06-08 1979-06-08 靴下 Expired JPS5928005Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7864979U JPS5928005Y2 (ja) 1979-06-08 1979-06-08 靴下

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JP7864979U JPS5928005Y2 (ja) 1979-06-08 1979-06-08 靴下

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Publication Number Publication Date
JPS55180705U JPS55180705U (ja) 1980-12-25
JPS5928005Y2 true JPS5928005Y2 (ja) 1984-08-14

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JPS55180705U (ja) 1980-12-25

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