JPS592798B2 - ジユンカツユケイリヨウポンプ - Google Patents

ジユンカツユケイリヨウポンプ

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Publication number
JPS592798B2
JPS592798B2 JP49142618A JP14261874A JPS592798B2 JP S592798 B2 JPS592798 B2 JP S592798B2 JP 49142618 A JP49142618 A JP 49142618A JP 14261874 A JP14261874 A JP 14261874A JP S592798 B2 JPS592798 B2 JP S592798B2
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JP
Japan
Prior art keywords
lubricating oil
supply piston
expansion element
piston
metering pump
Prior art date
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Expired
Application number
JP49142618A
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English (en)
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JPS5091803A (ja
Inventor
ゾイフエル テオ
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Audi AG
Original Assignee
Audi NSU Auto Union AG
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Publication date
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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、供給ピストンを有し、該ピストンがポンプ作
動行程を制御し、減速機構を介してその長手軸周りに回
転可能であると共に固定案内部に対して弾性的に押圧さ
れたカム面により長手方向に前後運動可能であり、その
際調整可能ストッパーが供給ピストンと共働し、供給ピ
ストンの運動行程を制限している、潤滑油計量ポンプに
関する。
この種の潤滑油計量ポンプは内燃機関の作動機構を計量
潤滑するのに用いられる。
この場合、周知の潤滑油計量ポンプは、作動中に必要量
に加え過剰な量の一定潤滑油を供給する。
この様に設定された潤滑油量から、機関の回転数に応じ
て作動機構潤滑油を供給し、又直接油溜めに戻し、その
際供給潤滑油は内燃機関の調節による負荷の制御によっ
て作用される。
内燃機関の必要条件に対応して、負荷制御の付加的作用
により、高負荷では供給ピストンが往復運動全行程を運
動し、従って潤滑油量が多くなり、又、例えば空転時等
の低負荷では供給ピストンの往復運動行程が短くなるの
に対応して、少い量の潤滑油が送られる。
このことは、始動後及び暖機運転中、即ち機関の負荷が
小さく、特に低温である場合、機関に供給される潤滑油
は、始動時に新気内の燃料成分が多いことにより作動機
構の潤滑を充分できないように薄めてしまうこともあり
、このことにより、作動機構が早い時期に摩めつしてし
まうようなことが起る。
本発明は、・低温でも潤滑油量を多量に吐出する潤滑油
計量ポンプを提供することを課題とする。
この課題は本発明により次の様にして解決する。
即ち、供給ピストン又は調節可能なストッパーに、ピヌ
トン往復運動行程を温度に依存して変える膨張素子を設
げる。
膨張素子を設けることにより、吐出ピストンと共働する
調節可能ストッパーは、膨張素子が、次第に高くなる温
度の作用の下で膨張した量だけピストンの往復運動行程
を制限し、その際、運転中に一定量だけ潤滑油計量ポン
プに供給される潤滑油が膨張素子に働く温度伝達体とし
て役立つ。
この様に改善することにより、潤滑油計量ポンプの供給
ピストンは、潤滑油が低温である場合、より大きい往復
運動行程を行い、その結果より多い量の潤滑油を供給す
る。
これに対し、温度が次第に高くなると、ピストンの往復
運動行程が制限され、吐出される潤滑油量は調節可能ス
トッパーを内燃機関の負荷に応じて操作することによっ
てのみ決定される。
温度に応じて潤滑油量を付加的に制御することにより、
特に冷間時始動に於て潤滑油を作動機構へ供給すること
を更に確実に保証できる。
構造空間を小さくシ、膨張を軸方向、即ち長手方向にの
み行わせるために、膨張素子を供給ピストンの長孔内に
軸方向可動に設け、この素子の調節可能ストッパーとは
逆端を供給ピストンに支持させる。
更に又、膨張素子を調節可能ストッパーの長孔に軸方向
可動に設け、この素子の供給ピストンとは逆側の端を調
節可能ストッパーに支持させてもよい。
膨張素子が長孔内で自由に膨張できるので、供給ピスト
ン又は調節可能ストッパーの長孔に、膨張素子の外方へ
の運動を制限する接触材を膨張素子に対して設けること
は最も外方の位置を茜定するのに合目的である。
本発明の技術思想は、供給ピストン又は調節可能ストッ
パーに支持された膨張素子の端部に、圧縮バネを介在さ
せ、そのバネ力は、運転状態で固定案内部に対して弾性
的に供給ピストンを押圧する圧縮バネよりも大きくして
いる点にある。
この様にすることにより、膨張素子が外方運動し、制限
接触材進達すると直ちに、膨張素子が長孔内で圧縮バネ
に対して更に膨張するのを許容する。
特に膨張素子はワックス型からなる。
しかし膨張素子をポ’J トIJフルオルクロルエチレ
ンにすることも着想してよい。
本発明の実施例を次に図面に関連して詳細に説明する。
第1図に示した潤滑油計量ポンプは円筒孔2を有するケ
ース1からなる。
円筒孔2内には供給ピストン3がウオーム軸4を有する
ウオームと供給ピストン3の外周に形成された歯5とか
ら形成された減速機構を介して、その長手軸周りに回転
可能に設げられている。
供給ピストン3はその上端側6に隆起カム面7を有して
いて、カム面7は圧縮バネ8によって固定案内部9に押
圧される。
供給ピストン3を回転すると、カム面7は固定案内部9
に沿って運動し、供給ピストン7に回転した範囲で所定
範囲の長手方向の運動を行う。
固定案内部9は蓋10に設けられ、この蓋10はケース
1内の室11と外方とを遮断している。
更に、蓋10には供給ピストン3に対して同軸に設けら
れた調節可能なストッパー12が設げられている。
調節可能なストッパー12に対して垂直に、調節可能な
ストッパー12と共働するカム16を有する軸15が設
けられている。
シーリングリング17によってシールされ、外方に突出
た軸18の端は機関の調節装置と結合されている。
円筒孔2は室11に対置した側で栓19によって気密閉
鎖されている。
この栓19と、供給ピストン3の孔20内に固定及び気
密圧入された押圧板シ1との間に供給ピストン3を固定
案内部9に対して押圧する圧縮バネ8が設けられている
この場合、抑圧板21は供給ピストン3の作動室22を
軸方向に限定し、その際その有効面は押圧板21の表面
によって形成されている。
抑圧板21と供給ピストン3の端面側6との間の別の長
孔24内に膨張素子25が挿入されている。
その押圧板21に向いた端で、膨張素子は、中間板27
及び別の圧縮バネ26を介して抑圧板21に支持され、
もう一方の端には押圧材28が設けられている。
外方に向いた膨張素子25の軸方向の運動性は押圧材2
8と共に供給ピストン3内で接触材29により制限され
ている。
潤滑油計量ポンプのケース1は、潤滑油流入部30を備
えていて、流入部30は室11内に開口している。
室11に過剰に潤滑油が供給されると溢流孔31を通じ
てこの潤滑油が戻されるが、室11の底に溝32が接続
し、この溝32は作動室22の近域で孔33により孔2
に開口している。
孔33に対向して潤滑油流出部34が配置されていて、
この流出部34により潤滑油の流出制御が行える。
作動室22内へ又はからの潤滑油の供給又は排出用に供
給ピストン3の壁は半径方向に指向した制御孔35を有
している。
潤滑油計量ポンプは次の如く作動する: 運転中、ウオーム軸4は図示していないモーターにより
駆動され、供給ポンプ3をその歯5を介してその長手軸
周りに回転させる。
同時に潤滑油は潤滑油流入部30を通じ、図示していな
いポンプにより、内燃機関に設けた容器から室11に供
給される。
供給ピストン3のカム面1はその最高隆起部により第1
図に示しているように下方に滑動し、他方供給ピストン
3が更に回転すると最高隆起部から外れ1供給ピストン
3はバネの力の作用で固定案内部3により案内され、上
方に滑動する。
この運動により作動室22は犬ぎくなり吸入する。
孔33が制御孔35と接続し、潤滑油が・室11から潤
滑油溝32に流入する。
第2図に示しているように、この作動相では、供給ピス
トン3はその端面側6で固定案内9に沿い滑動する。
供給ピストン3の吐出行程が導入され、カム面7が圧縮
バネ80作用で供給ピストンを下方に運動する。
この場合、作動室22は小さくなり、この作動室22に
吸込まれている潤滑油を制御孔35を介して潤滑油流出
部34に流出させる(第1図参照)。
この作動相中、供給ピストン3はその長手軸周りに一回
だけ回転される。
第2図に示しているように、膨張素子25は低温の作用
を受は縮んでいる。
空転及び部分負荷に対応して軸15を介して操作させる
調節可能ストッパー12はこの位置では供給ピストン3
に対する作用を僅かなものとしているので、供給ピスト
ン3は大ぎな往復運動を行える。
潤滑油計量ポンプは冷間時始動に一致するこの作動相で
は、作動機構を潤滑するために高度に計量された潤滑油
を供給する。
潤滑油計量ポンプには次第に温められた潤滑油が供給さ
れるので、膨張素子25はその長孔24内で外方に延び
、押圧材28を供給ピストン3の接触材29に接触させ
る。
第1図では、押圧材28が供給ピストン3の接触材29
の直前にある状態を示している。
膨張素子25の伸びに対応して供給ピストン3は、その
往復運動を上方で押圧材28を介して調節可能ストッパ
ー12により制限される。
この場合、伸ヒに対応した僅かな量の潤滑油を作動室2
2から吸込みそして吐出するようにして往復運動を減少
する。
内燃機関がその定常運転温度に達すると、往復運動の行
程調節は周知の様に負荷に応じてストッパー12を操作
することによってのみ行われる6供給ピストン3内の押
圧材28は、調節可能ストッパー12に対する膨張素子
によって決められた位置で固く突当たる往復運動行程の
制限を行う。
その理由は圧縮バネ26を、供給ピストン3を固定案内
部9に押圧する圧縮バネ8よりも強く形成しているから
である。
圧縮バネ26は、膨張素子25が、更に温度上昇が生じ
たときその長孔24内で圧縮バネ26を介して伸びるこ
とができるようにしている。
第3図に示した潤滑油計量ポンプには、第1゜2図に示
した部材と同等のものには同一の参照番号を付している
第1,2図による実施例とは異って、蓋10内に設けら
れた調節可能ストッパー36はその長孔37内に挿入さ
れた膨張素子38を有していて、この素子38は一方で
は長孔37の底部に中間板39と圧縮バネ40を介して
支持され、他方、押圧材41に接触している。
この押圧材41の調節可能ストッパー36内での軸方向
の運動性は接触材42によって制限されている。
供給ピストン3′はその隆起状カム面7′で、孔2σ内
に突出し且つ表面23′に接触する圧縮バネ8により固
定案内部9に対して押圧され、他方供給ピストン3′の
上側Cには固定押圧材28′が設けられている。
この構造の場合も、供給ピストン3′の往復運動行程は
潤滑油の温度に依存し、その際膨張素子38は低温の作
用で縮み、従って供給ピストン3′は大きく往復運動を
行う。
潤滑油があたためられると、膨張素子38′はその長孔
37内で外方に伸び、抑圧材41を調節可能ストッパー
36の接触材42に突当て、その際供給ピストン3′は
その押圧材28′で上方への往復運動を、調節可能スト
ッパー36の抑圧材により\第3図に示した位置で制限
し、従って往復運動行程、即ち吐出潤滑油量は減少する
この場合、圧縮バネ40は供給ピストン3′を固定案内
部9に押圧する圧縮・くネ8よりも強く形成しているの
で、調節可能ストッパー36の抑圧材41は供給ピスト
ン3′の抑圧材28′に対する、膨張素子38によって
決められた位置で、非弾性的往復運動制限を行う。
圧縮バネ40は、更に温度が上昇した場合、膨張素子3
8が調節可能ストッパー36の長孔内で更に伸びるのを
許している。
供給ピストン3′の温度依存による往復運動制限の他に
、この構造の場合でも、軸15及びカム16を介した負
荷調節による往復運動行程制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により膨張素子を供給ピストンに設けた
場合の潤滑油計量ポンプの縦断面図であり、第2図は第
1図に示した実施例で供給ピストンの位置が変った状態
を示す縦断面図であり、第3図は膨張素子を調節可能ス
トッパー内に設けた場合の実施例の縦断面図である。 3.3′・・・供給ピストン、9・・・固定案内部、1
゜7′・・・カム面、12.36・・・調節可能ストッ
パー、25.38・−・膨張素子、24・・・供給ピス
トンの長孔、37・・・ストッパー36の長孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 供給ピストンを有し、該ピストンがポンプ作動行程
    を制御し、減速機構を介してその長手軸周りに回転可能
    であると共に固定案内部に対して弾性的に押圧されたそ
    のカム面により長手方向に前後往復運動可能であり、そ
    の際回転する軸に設けたカムにより負荷に応じて調整可
    能なストッパーが供給ピストンと共働し、供給ピストン
    の往復運動行程を制限している、潤滑油計量ポンプに於
    て、供給ピストン3又は調節可能ストッパー36内に、
    ピストンの往復運動行程を温度に依存して変える膨張素
    子25.28を設げ、一方では低温時には該膨張素子2
    5,28が収縮して、往復運動行程を長くして、他方で
    は潤滑油の加熱と共に該膨張素子25.28が膨張し、
    その膨張量だけ供給ピストン3の往復運動行程を短く制
    限することを特徴とする潤滑油計量ポンプ。 2 膨張素子25が供給ピストン3の長孔24内で軸方
    向可動に設けられていて、その調節可能ストッパー12
    とは逆側の端が供給ピストン3に支持されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の潤滑油計量ポ
    ンプ。 3 膨張素子38が調節可能ストッパー38の長孔3T
    に軸方向可動に設けられ、その供給ピストン3′とは逆
    側の端が調節可能ストッパー36に支持されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の潤滑油計量
    ポンプ。 4 供給ピストン3又は調節可能ストッパー36に支持
    された膨張素子25,38の端に、圧縮バネ26.40
    を介在させ、該圧縮バネが、供給ピストン3,3′を固
    定案内部9に弾性的に押圧する圧縮バネ8よりも強いこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の潤滑油計
    量ポンプ。
JP49142618A 1974-12-13 1974-12-13 ジユンカツユケイリヨウポンプ Expired JPS592798B2 (ja)

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JPS5091803A JPS5091803A (ja) 1975-07-22
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS632616Y2 (ja) * 1978-07-19 1988-01-22
JPS55121980U (ja) * 1979-02-22 1980-08-29
JPS6213781A (ja) * 1985-07-11 1987-01-22 Shintachikawa Koukuuki Kk 車両用暖房装置の燃料ポンプ
JPH071003B2 (ja) * 1986-08-26 1995-01-11 本田技研工業株式会社 内燃機関の潤滑油ポンプ
JPH0526633U (ja) * 1991-09-12 1993-04-06 衛 初鹿 制動状態表示装置

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JPS5091803A (ja) 1975-07-22

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