JPS5927910A - 皮膚接触材用ポリマ−とその製造方法 - Google Patents

皮膚接触材用ポリマ−とその製造方法

Info

Publication number
JPS5927910A
JPS5927910A JP58130140A JP13014083A JPS5927910A JP S5927910 A JPS5927910 A JP S5927910A JP 58130140 A JP58130140 A JP 58130140A JP 13014083 A JP13014083 A JP 13014083A JP S5927910 A JPS5927910 A JP S5927910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyol
polyoxyalkylene
polyisocyanate
polyoxyalkylene polyol
polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58130140A
Other languages
English (en)
Inventor
ダグラス・アレン・ジユニア
エリツク・フラム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CR Bard Inc
Original Assignee
CR Bard Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CR Bard Inc filed Critical CR Bard Inc
Priority to EP83107258A priority Critical patent/EP0100503B1/en
Publication of JPS5927910A publication Critical patent/JPS5927910A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L28/00Materials for colostomy devices
    • A61L28/0007Materials for colostomy devices containing macromolecular materials
    • A61L28/0015Materials for colostomy devices containing macromolecular materials obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/44Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
    • A61F5/443Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices having adhesive seals for securing to the body, e.g. of hydrocolloid type, e.g. gels, starches, karaya gums

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は償孔部に使用する器具、特に潰瘍手術を受け
た患者が使用する器具に関する。これらの器具には一体
成形した薄いガスケットが取着される。このガスケット
を構成する木材はいろいろな優れた特性を備えた組成物
である。すなわち、この組成物は通気性、粘性に優れ、
液体に対して耐漏性、耐溶解性および耐分解性を有し、
かつ接着強度が高い。さらにこの発明は、特殊なガスケ
ットに使用される化合物に関する。なお、ここで使用さ
れるガスケットは熱可塑剤等の疎水性のバッキング(パ
ッチ)を有する複合パネルとして構成され、結腸造病部
あるいは回腸造僕部に使用されるバッグ等の従来の造慎
部適用器具に取着される。
この発明は既存の潰瘍部適用器具を大幅に改良する本の
である。この改良は造痙部適用器具とスキンバリアとの
一体化によって得られるものである。この発明のガスケ
ットでは、高い適合性、高い強度、乾燥および湿潤状態
での高い接着性が同時かつ持続的に得られるので、屡孔
周辺が動いても不整合部を生じることはなく、液体が漏
出することはない。その結果、従来の器具には一般に使
用されていた7ランジもしくはリングが不用とな如、使
用感がよくなる。つまシ、フランジを使用した従来の器
具は、体を動かす場合に支障があり、衣服に対しても影
響を与えやすいものであった。
現在、鎮孔用器具に取着されるガスケットとしては、米
国特許第3,302,647号に開示されているカラヤ
ゴム粉末を含有するものが一般的であるが、カラヤゴム
には欠点がある。すなわち、このカラヤゴムは栄養物質
であるため、微生物の成長を助長するからである。この
現象は使用時だけでなく、使用前に汚染された場合にも
みられる。
カラヤゴムの調合物は結合性が悪いので、湿気を帯びる
と滑シ易い上に分解し易い。さらに、痺孔部から器具の
ずれを防止するために特殊な接着剤が必要な場合も多い
米国特許第4,160,076号には親水性の発泡体に
ついて開示されている。この発泡体は2よシ大きい官能
性を有するキャップドポリオキシアルキレンボリオール
反応体と、水成反応体と、非イオン型表面活性剤と液体
消泡剤との混合物とから形成される。この発泡体の特徴
は、多数の大形の気泡を有することと、小形の気泡で形
成された膜を有することである。さらに、セルロース顔
料、染料、酵素等の水に対する分散剤もしくは水に対す
る溶解剤が水成反応体に対して大量に添加される。これ
らの物質は水成反応体内に均一に分散することによって
、最終生成物である発泡体内に分散されることになる。
しかし、大型の気泡および膜を有する親水性のポリウレ
タンスポンジは、痺孔部に使用されるガスケットに必要
な粘性、弾性、OJ撓性およびシール能を有するもので
はない。
米国特許第5980.084号には、粘性、平滑性およ
び硬さを変え得る燻孔用ガスケットについて開示されて
いる。ここに開示されているガスケットはポリアルキレ
ングリコール、還元剤もしくは連鎖停止剤および水の存
在下で、ヒドロキシアルキルアクリレートもしくはヒド
ロキシアルキルメタクリレートを重合させて得られる。
ガスケットの製造において、重合反応が水の存在下で行
なわれることが必須条件である。このようにすると、重
合反応時に所定量の水がポリマーマトリックス内に吸収
される。さらに、吸収能を高めるために天然ゴム、合成
ゴムもしくはセルローズをポリマーマトリックス内に加
えてもよい。しかし、ここに開示されている物質は延性
が低いので、−担変形すると元に戻らない。また、この
物質は粘性が高いため、接子し用器具に使用する場合シ
ール性が悪く、シール部周辺に漏出を生じる。
この発明の主な目的は特殊な組成物で形成したシール材
を備えた新規な痩孔部適用器具を提供することである。
この発明の別の目的は従来の方法で製造されると共にそ
の使用感が良く、着脱が容易なシール材を備えた溝孔用
バッグを提供することである。
この発明の別の目的は皮膚と接触させて使用するポリマ
ーを提供することである。このポリマーはポリイソ[ン
アネートとポリオキシアルキレンポリオールとの非水成
反応によって得られ、その際このポリオールには反応前
に親水性フィラーが物理的に結合される。
この発明の別の目的は次のような特性を有するポリマー
を提供することである。すなわち、この発明のポリマー
は粘性、弾性および可撓性に優れ、かつ体液に対する耐
性が高く、僕孔用器具と皮膚(表皮)との間のシール材
を形成し得るものである。この発明のポリマーは前記の
ような特性を有しているので、このポリマーで形成した
シール材は漠孔周辺を移動することがなく、排出物の漏
出も起らない。との排出物は皮膚と絶えず接触すると皮
膚を刺激したり皮膚剥離を起す原因となる。
この発明の別の目的は適合性に優れた新規な組成物を提
供することである。この発明の組成物は適合性に優れて
いるので、任意の形状に成形可能である。従って、患者
の皮膚と排出物捕集容器との間を別の接着剤を使用しな
くてもシール可能な形状に成形可能である。この新規な
組成物は軟質かつ弾性を肩するので、痩孔用器具の使用
感が柔らぐことになる。
この発明の別の目的はカラヤゴムに比べて貯蔵寿命が長
く、汚染に対する耐性が高い新規な組成物を提供するこ
とである。カラヤゴムの貯蔵寿命には限界があり、貯蔵
中に硬化する。
この発明のさらに別の目的は後述する図面に基づく詳細
な説明によって明らかになるであろう。
新規な組成物で形成されたガスケットは耐水性の物質と
僕孔周辺の皮膚との間に装着される。前記耐水性の物質
は屡孔用器具の面上に溶着された織布、フィルム、不織
布等である。このガスケットは排出液を内包する。ここ
でいう排出液は皮膚に対する刺激性が高く、腸管内の微
生物を含み、さらに悪臭を放つものである。また、この
ガスケットは器^を定位置に保持して使用感をよくする
ものである。
この発明のガスケットは前記機能を果すものである。こ
の発明の組成物によれば、ガスケットを任意の形状に成
形できると共にその形状が保持され、かつ使用中に剥離
することもない。
このガスケットを形成するための組成物はポリインシア
ネートと1つもしくは複数の多官能性のヒドロキシ化合
物との反応生成物である。このヒドロキシ化合物として
はポリ、オキシアルキレンポリオールがあるが、これら
の化合物は当量が少なくとも500のプロピレンオキシ
ドもしくはエチレンオキシドの訪導体である。ポリオー
ルとポリイソシアネートとを反応させる前に、ウレタン
システムのポリオールに対してセルローズ、天然ゴム等
の親水性フィラーが結合される。
反応によって得られた軟質のポリマーマトリックスもし
くは粘着性組成物によって、均一に分散した親水性フィ
ラーは生成した形状保持性の粘着性組成物内に物理的に
包含される。こうして形成された組成物は体液によ7て
膨潤したシ溶解したシすることはなく、体液を通過させ
ることもない。
一方、この組成物は通気性がよいので水蒸気等の気体は
容易に通過する。
この発明の溝孔用バッグは回腸線孔、結腸庸孔もしくは
尿管研孔用バッグであるが、このバッグは弾性および粘
性の高い物質で形成したガスケットを有する。このガス
ケットには軟質かつ耐水性のバッキングが取着される。
このガスケットは十分薄く形成されているので、パフキ
ングをガスケットを介して溝孔用器具のプラスチック膜
に対して一体的に溶着その他の方法で固定することがで
きる。
次にこの発明の一実施例を図面に従って説明する。この
発明の痩孔用のバッグ1oは一体組立体であシ、その形
状は公知のものもある。第1図に示した癲孔用のバッグ
10は代表的な結腸須孔用のバッグである。このバッグ
は一般に手術後に使用されるタイプのバッグである。結
腸造痩(人工肛門造設)、回腸潰瘍あるいけ尿管潰瘍尋
の手術においては、腸、回腸等の壁面に小孔が形成され
る。この小孔は患者の皮膚を介して体外に開口する。尿
管造潰術においては、尿管が腹壁を介して体外に導出(
尿管偵設)されるか、または尿管が一担回腸の一部に接
合され、との回腸が皮膚を介して体外に導出(回腸−導
管)される。この小孔には紙器円部と体外とを連通させ
る部材が挿通され、この部材を介して各種の排出物が排
出される。
従って、手術後の患者は排出物捕集容器を携行すpぐ る必要がある。この容器は小孔に取着される≠ラグ等で
ある。この場合、患者の皮膚と捕集容器との間をシール
する必要がある。特に、小孔から排出される排出物は毒
性が高いので、シールを完全にして排出物の漏出を完全
に防止することが望ましい。これらの排出物は皮膚に対
する刺激性があるので、これらの排出物が皮膚と絶えず
接触すれば、皮膚が刺檄状態となる。第1図のバッグ1
0は、ポリエチレンやポリプロピレン製のフィルムもし
くはシート等の可撓性を有すると共に水を通さない材料
で形成される。このバッグ10はフィルム壁11,12
を幻向さぜその辺縁部16を加熱シールしたものである
。フィルム壁11の適当な位妬、にし11014が形成
される。この開口14の太きさは小孔の大きさに基づい
て決定され、その直径は通常12鯖ないし65WIRで
ある。
第5図の容器は回腸造痩に使用される。このバッグ10
は形状に差があるものの第1図のバッグと同様な方法で
形成され、その底部には排出物放出用の装置が配吉灸さ
れている。このバッグ10は数日間人体に付帯される。
第3図の実施例において、バッグ10の底部20は狭く
形成され、その下端部21は開口しているが、可撓性の
クリップ21でシールされている。使用に際して、底部
20を上方に巻き上げ、従来通りクリップ23を使用し
て下端部21をシールする。このバッグ10にも開口1
4が形成しである。
このバッグ10を人体に取着する場合、粘着性のシール
もしくはガスケットを使用する必要がある。ことでは潰
いパッチ25が使用されているが、このパッチ25は前
記のような疎水性の素材で形成されている。この素材は
非常に薄く、一般には0.0504yチ(1,27fl
)未満である。この厚さは0.010インチ(0,25
11M)が最適であるが、さらに薄くして0.001イ
ンチ(U、025111#l)程度でもよい。後に詳述
するような弾性に富んだ粘着性のゴム製のガスク゛ット
26がパッチ25に取着される(第2図)。このガスケ
ット26の厚さは約0.010インチ(0,25調)な
いし0.050インチ(1,271JI)である。ガス
ケット26とバッグ−25との加熱シールはガスケット
26を構成する素材によって直接的に行なわれ、図中2
7で示す部分に堅固な溶着部が得られる。
使用に供するまでの間ガスケット26を保籠するために
、リリースペーパー(フィルム’) 28等の除去pJ
能な薄いシートがガスケット26に付着される。こうす
ることによって、保存期間中ガスケット26は保咳され
、麿その他の不都合な粒子が伺瀦することはない。使用
する際には、このリリースペーパー28の端をつまんで
はがせばよい。
この発明のガスケット26の累月として使用されるポリ
イソシアネートは一般式1t(NOO)nで示される。
一般式中nは少なくとも2、′Rは脂肪族訳化水素、脂
環式炭化水素、脂肪族−脂環式炭化水素、芳香族および
脂肪族−芳香族炭化水素よりmる群から選択される化合
物である。
使用可能な市販のポリイソシアネートは4,4′−メチ
ルジフェニルジインシアネートより成るポリイソシアネ
ートもしくは液状イソシアネートである。仁のようなポ
リイソシアネートとしてはアップジ叢ン0カンパs−(
Up、rohn  Company )のイソネート(
l5onate ) 143 L、  P A P I
 901 。
モーベイΦケミカルeコーボレーシッン(Moba’y
Chemical  corporatlon )のモ
ンジュア(Monau、r )OD、モンジュア MR
8−10等がある。
この発明において使用可能な市販のポリオキシアルキレ
ンポリオールと【、ては、ユニオン・カーバイド・コー
ボレーシ冒ン(Union 0arbleoorpor
at1on )のニアックス(N1ax )*ポリオー
ルーPPG−3025tオリンΦケミカルズ(011n
 Ohemicals )のポリ(poly)  G5
5 37tyNIJ−G85−28.モーベイ−ケミカ
ルΦコーボレーシ冒ンのマルトラノール(Mu’1tr
anol ) 3931等がある。
これらのうち、ポリオールとしてはユニオン・カーバイ
ト・コーボレーシーンのニアツクス・ポリオールPPG
−!1025 、モーベイ・ケミカル・コーボレーシぢ
ンのマルトラノール3901を好tしく、一方、ポリイ
ソシアネートとしてはアップジーン嗜カンパニのイソネ
ー)143Lが好ましい。
親水性フィラーの量と同様、使用されるポリオキシアル
キレンポリオールの比率および分子量は最終生成物に求
められる特性によって決まる。従って、それぞれの目的
に合せた生成物は粘着性、通気性、結合性等に関して様
々な特性を有す石。
例えば、公称当量1t500のジオールと公称桶m:2
t000のトリオールとを当策比で約4;1の割合で反
応させて得られる弾性マトリックス組成物は無孔シール
用のガスケットの素材として好ましい生成物である。こ
の生成物にはヒドロキシエチルセルローズ、ヒドロキシ
エチルセルローズおよびそれらの混合物等の親水性フィ
ラーが、最終組成物に対して重−量比で約20%ないし
50チの範囲内で結合される。
カルボキシメチルセルローズ・カラヤコ゛ムもしくはボ
リアクリルアミド系高分子電解質等な使用した場合に比
べ、ヒドロキシエチルセルローズやヒ)’ajPジプロ
ピルセルローズを使用t、り場合。
方が通気性に優れた組成物が得られることがわかってい
る。
この発明において使用される通気性の弾性材を形成する
場合、均−表混合物を調製するために、親水性フィラー
にポリオールが混合される゛。この混合物のコンシスチ
ンシーはクリーム状ないしペースト状の範囲内で変化さ
せ得る。この混合物を次の段階でポリイソシアネートと
反応させる。その際、ワンシ讐ットもしくはプレポリマ
ー反応法が採用される。
プレポリマー反応法において、ポリオールはイソシアネ
ートと反応して末端にNOO基を有する長鎖を形成する
。このWoo基は後に別のポリオールと反応し得る。こ
の反応によって塑性組成物の物理的特性が決まる。
例えば、ポリメールおよび、またはNeo基の官能性が
4% くなるにつれて架橋密度が上昇するので、塑性マ
トリックス組成物の硬度が上昇して適応性が低下する。
ポリオールの分子量が減少すれば、これらの物理的特性
も顕著になる。逆に、ポリオールの分子量が増大すると
、組成物の硬度が低下する。
さらに、最終組成物は化学量論によって影響をろ 受ける。Neo10H比が高くなをと組成物の適合性お
よび粘性が低下し、NC0ZOH比が低くなると組成物
の粘性は増大するが、強度は低下する。
この反応においては従来の触媒が使用される。
ここで使用される好ましい触媒はジブチルティンジロー
レート(dibuty!tinallaurate )
等の有機錫エステル、第67はンその他である。
さらに、ダウ・コーニング−アンチフオームB(DOW
 OOrningAntlfoam B)等の表面活性
剤を使用して、塑性組成物の均一性および組成を制御す
ることができる。
使用する成分の耐をわずかに変化させるだけで、接着性
に優れた組成物が得られる。次にこの発明の実施例を示
す。
実施例1 ユニオン・カーバイドのニアックス・ポリオールPPG
 3025 (1,500当量ポリエーテルジオール)
 35.0 g (0,0235当it)と、モーベイ
のマルトラノール3901(2,000当敞ポリエーテ
ルトリオール) 11.0 g (0,0055嶋匍と
を・エム・アンド拳ティーΦケミカルCM & T O
hemical)の触媒T−12(ジブチルティンジロ
ーレート)2滴と、ダウ舎コーニングのアンチフオーム
 (Antifoam ) B (シリコン表面活性剤
)1滴と共に混合する。この混合物に24.0gのパー
キュレス拳ナトロゾー/I/ (Hercules N
atrOsOl ) 250 HHRヒドロキシエチル
セルローズを添加すると、均一かつクリーム状の液体が
得られる。
次いで、アフプジダンのイソネート143L(4,4′
−メチルジフェニルジイソシアネートよ構成る液体イソ
シアネー) ) 4.2 g (0,0292当i)を
添加し、この混合物を60ないし90秒間完全に混合す
る。その後、シリコンリリースペー″−で構成した深さ
1/8インチ(3,2朋)のシートモールド内に、この
混合物を注入する。この混合を 物を変温下で1時間放置して硬化させ、さらに−昼夜4
5°Cに保温して硬化する。
こうして得られる生成物は軟かく、可撓性を有しかつ粘
性に富むエラストマーである。このエラストマーは淡黄
褐色であシ、弾性および適合性に優れている。この物質
は通気性があり、体液に対して優れた耐性を有する。こ
のような各種の特性があるため、この物質は僕孔シール
材として適している。
実施例2 シリコン表面活性剤アンチフオームBのみを添加せず、
その他はすべて実施例1と同様に行なう。
こうして得られる生成物は実施例1の生成物と同等であ
る。
実施例5 PPG3025を28.8 g (0,0192当i)
、マルトラノール6901を19.2 g’ (0,0
096当りと、して、実施例1と同様な操作を行なう。
この結果得られる生成物は実施例1の生成物と類似して
いるが、粘性および弾性がいくぶん低い。
実施例4 PPG 3025を21.6 g (0,0144尚i
)、マルトラノール6901を28.8 tg ((1
,0144当it)として、実施例1と同様な操作を行
なう。
この結果得られる生成物は、実施例6の生成物に比べて
粘性および弾性が低い。
実施例5 PPG 3025を43.2 g (0,0288当量
)とし、マルトラノール5901を加えず、かつT12
を40滴として、実施例1と同様な操作を行なう。
この結果得られる生成物は、粘性が高くて軟かく、クリ
ープを生じるため、痩孔用ガスケフトとしては不適肖で
ある。
実施例6 PPG 3 G 25を加えず、マルトラノール590
1を57.6 g (0,0288尚量)として、実施
例1と同様な操作を行なう。
その結果書られる生成物は簡単に引き裂け、適合性およ
び粘性が共に低いので体化用のガスケットとしては不適
尚である。
実施例7 PPG3025を36.4 g(0,0243当Jl)
、マルトラノール6901を9.0 g (0,004
5嶋量)として、実施例1と同様な操作を行なう。
その結果書られる生成物は非常に軟かくて粘性も高く、
多少クリープを示す。
実施例8 クラオーカー脅オーツ・ポリメグ(Quaker Oa
tsPolymeg ) 1000(500当員ポリテ
トラメチレンエーテルグリコール)を11.7 g (
0,0233当景)、マルトラノール3901を11.
0 g (0,0055等量)使用して、実施例1と同
様な操作を行なう。
その結果書られる生成物は適合性、粘性、弾性および引
き裂き強度共実施例1の生成物に比べて低い。
実施例9 ナトロゾールに代えてバーキュレス−クルーセル(H@
rauxes 1uoel ) HFヒドロキシプロビ
ルセルローズ13.0gを添加して、実施例1と同様な
操作を行なう。
その結果書られる生成物は実施例1の生成物と同等であ
るが、より白味がかった色である。
実施例10 ナトロゾール250 HH只を16.0g、クル−セル
HFを8.0g使用して、実施例1と同様な操作を行な
う。
その結果書られる生成物は実施例1の生bz#IJと特
性面で同等であるが、よシ淡い色である。
実施例11 最初の硬化を4560で15分間行ない、次いで室温下
で一昼夜硬化させる。
生成物は実施例1のものと同等である。
実施例12 35、0 g (0,023!1肖量)のppa 30
25と11.0 g (0,0055癲景)のマルトラ
ノール390゛を混合してプレポリマーを調製し、この
混合物を30インチHg(7621rl+Hg)下で1
00ないし110°Cに加熱して乾燥すゐ。
8.4 g (0,0584当it)のイソネー)14
31゜を混合によってゆっくシと加え、この混合物を窒
素の存在下で95゜Cに4時間保持する。この間常時混
合が行なわれる。その後、55.0 g (0,023
3当i)のppe 3025.11.0 g (0,0
055当′Jl)のマルトラノール3901.4滴のT
−12(ジブチルティンジローレート)、2滴のアンチ
フオームBおよび48.0gのナトロゾール250HH
Rとから成る均一な混合物を加えて、室温下で窒素を遮
断して翌日まで放置する。この混合物をさらに60ない
し90秒間混合し、実施例1で使用したシートモールド
内に注入し、室温下で1時間硬化させた後、45°Cで
一昼夜硬化させる。
その結果書られる生成物は実施例1の生成物と同等であ
る。
実施例16 10 g (0,0694当量)のイソネート143L
、!l−10g(0,0066当量>cDppa602
5(304yチug(762**ng)下テ100ナイ
L110’で予め乾燥)とを混合して準プレポリマーを
調製する。この混合物を窒素の存在下で95°Cに4時
間保持する。この間常時混合が行なわれる。その後、室
温下で窒素を遮断して翌日まで放置する。
このとき、50.8 g (0,0205当量)のPP
G5205.11.0 g (0,0055当量)のマ
ルトラノール3901.4滴のT−12,2滴のアンチ
フオームBおよび24.0gのナトロゾール250HH
Rとから成る均一な混合物に、この準プレポリw−8,
4gを加える。
この混合物をさらに60ないし90秒間混合し、実施例
1で使用したシートモールド内に注入し、室温下で1時
間硬化させ圧抜、45°Cで一昼夜硬化させる。
こうして得られる生成物は実施例1の生成物と同勢であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の結腸僕孔用のバッグの平面図、第2
図は第1図2−2拡大線断面図、第3図はこの発明の回
腸僕孔用のバッグの平面図である。 10・・・側孔用バッグ   14・・・開口25・・
・バッキング    26・・・ガスケット出j[を人
   シー・アール書バード・インコーホレーテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)皮膚接触材用ポリi−であって、ポリイソシアネ
    ートとポリオキシアルキレンポリオールとの反応生成物
    より成り、前記ポリインシアネートと前記ポリオキシア
    ルキレンポリオールとの反応に先立って、前記ポリオキ
    シアルキレンポリオールに親水性フィラーを結合させ、
    生成するポリマーマトリックス内に前記親水性フィラー
    を物理的に包含させることを特徴とする皮膚接触材用ポ
    リマー0 (2)皮膚接触材用ポリマーであって、一般式R(Na
    o)nで示されるポリイソシアネート(式中Rは脂肪族
    炭化水素、脂環式炭化水素、脂肪族−脂環式炭化水素、
    芳香族炭化水素および脂肪族−芳香族炭化水素よシ成る
    群から選択される化合物、nは少なくとも2である)と
    一般式R(OR)nで示されるポリオキシアルキレンポ
    リオール(式中Rはポリオキシアルキレン、nは少なく
    とも2である。ただし、このポリオキシアルキレンポリ
    オールは複数種のポリオキシアルキレンポリオールの混
    合物でもよい。)との反応生成物よシ成シ、前記ポリイ
    ソシアネートと前記ポリオキシアルキレンポリオールと
    の反応に先立って、前記ポリオキシアルキレンポリオー
    ルに親水性フィラーを結合させ、生成するポリマーマト
    リックス内に前記親水性フィラーを物理的に包含させる
    ことを特徴とする皮膚接触材用ポリマー。 (3)前記ポリオールが公称当量1.500のジオール
    と公称当量2,000のトリオールとから成り。 ジオールニトリオールが約4:1であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の皮膚接触材用ポリマー。 (4)  前記ポリイソシアネートが4,4′−メチル
    ジフェニルジイソシアネートより成る液状イソシアネー
    トであシ、前記ポリオールが当量1.500のポリエー
    テルジオールと当量2000のポリエーテルトリオール
    との混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の皮層接触利用ポリマー。 (5)病孔用器具に取着され、皮膚と接触させて使用さ
    れるガスケット用ポリマーであって、ポリイソシアネー
    トとポリオキシアルキレンポリオールとの反応生成物よ
    り成り、前記ポリイソシアネートと前記ポリオキシアル
    キレンポリオールとの反応に先立つ′C1前記ポリオキ
    シアルキレンポリオールに親水性フィラーを結合させ、
    生成するポリマーマトリックス内に前記親水性フィラー
    を物理的に包含させることを特徴とするガスケット用ポ
    リマー。 (6)皮1!!ス接触材用ポリマーの製造方法であって
    、ポリイソシアネートとポリオキシアルキレンポリオー
    ルとの反応段階を有し、前記ポリイソシアネートト前記
    ポリメキシアルキレンボリオールとの反応に先立って、
    前記ポリオキシアルキレンポリオールに親水性フィラー
    を結合させ、生成するポリマーマトリックス内に前記親
    水性フィラーを物理的に包含させることを特徴とする皮
    膚接触材用(7)皮膚接触材用ポリマーの製造方法であ
    って、一般式R(NOO)nで示されるポリイソシアネ
    ート(式中Rは脂肪族炭化水素、脂環式炭化水素、脂肪
    族−脂環式炭化水素、芳香族炭化水素および脂肪族−芳
    香族炭化水素より成る群から選択される化合物、nは少
    なくとも2である)と一般式R(on)nで示されるポ
    リオキシアルキレンポリオール(式中Rけポリオキシア
    ルキレン、nけ少なくとも2である。ただし このポリ
    オキシアルキレンポリオールは複数種のポリオキシアル
    キレンポリオールの混合物でもよい。)との反応段階を
    有し、前記ポリイソシアネートと前記ポリオキシアルキ
    レンポリオールとの反応に先立って、前記ポリオキシア
    ルキレンポリオールに親水性フィラーを結合させ、生成
    するポリマーマトリックス内に前記親水性フィラーを物
    理的に包含させることを特徴とする皮膚接触材用ポリマ
    ーの81i造方法。 (8)爛孔用器具に取着され、皮膚と接触させて使用さ
    れるガスケット用ポリマーの製造方法であって、ポリイ
    ソシアネートとポリオキシアルキレンポリオールとの反
    応段階を有し、前記ポリイソシアネートと前B己ポリオ
    キシアルキレンポリオールとの反応に先立って、前記ポ
    リオキシアルキレンポリオールに親水性フィラーを結合
    させ、生成するポリマーマトリックス内に前記親水性フ
    ィラーを物理的に包含させることを特徴とするガスケッ
    ト用ポリマーの製造方法。 (9)俳孔用器具に取着され、皮膚と接触させて使用さ
    れるガスケット用ポリマーの製造方法であって、一般式
    R(NOO)nで示されるポリイソシアネート(式中只
    は脂肪族炭化水素、脂環式炭化水素、脂肪族−脂環式炭
    化水素、芳香族炭化水素および脂肪族−芳香族炭化水素
    より成る群から選択される化合物、nは少なくとも2で
    ある)と一般式R(oH)’nで示されるポリオキシア
    ルキレンポリオール(式中Rはポリオキシアルキレン、
    nは少なくとも2である。ただし、このポリオキシアル
    キレンポリオールは複数種のポリオキシアルキレンポリ
    オールの混合物でもよい。)との反応段階を有し、前記
    ポリイソシアネートと前記ポリオキシアルキレンポリオ
    ールとの反応に先立って、前記ポリオキシアルキレンポ
    リオールに親水性フィラーを結合させ、生成するポリマ
    ーマトリックス内に前記親水性フィラーを物理的に包含
    させることを特徴とするガスケット用ポリマーの製造方
    法。 OQ  前記ポリオールが公称fii11,500のジ
    オールと公称尚量2,000のトリオールとから成り、
    ジオールニトリオールが約4:1であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載の皮膚接触材用ポリマーの
    製造方法。 (ロ)前記ポリイソシアネートが4,4′−メチルジフ
    ェニルジイソシアネートよ如成る液状イソシアネートで
    あり、前記ポリオールが当量t500のポリエーテルジ
    オールと当量2000のポリエーテルトリオールとの混
    合物であることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載
    の皮膚接触材用のポリマーの製造方法。 (2)爛孔用バッグであって、その前面に形成された開
    口と、前記開口を取り巻いて前記前面に溶着された疎水
    性材で形成したパフキングと、前記パフキングの面上に
    取着されたガスケットとを有し、前記ガスケットがポリ
    イソシアネートとポリオキシアルキレンポリオールとの
    非水成反応生成物であるポリマーで形成され、前記ポリ
    イソシアネートと前記ポリオキシアルキレンポリオール
    との反応に先立って、前記ポリオキシアルキレンポリオ
    ールに親水性フィラーを結合させ、生成するポリマーマ
    トリックス内に前記親水性フィラーを物理的に包含させ
    ることを特徴とする鎮孔用バッグ。 0埠 前記バッキングが液体にヌリする耐性を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の痩孔用バ
    ッグ。 04)  前記ポリマーが一般式只(Woo)nで示さ
    れるポリイソシアネート(式中Rは脂肪族炭化水素、脂
    環式炭化水素、脂肪族−脂環式炭化水素、芳香族炭化水
    素および脂肪族−芳香族炭化水素より成る群から選択さ
    れる化合物、nは少なくとも2であ石)と一般式R(O
    H)nで示されるポリオキシアルキレンポリオール(式
    中Rはポリオキシアルキレン、nは少なくとも2である
    。ただし、このポリオキシアルキレンポリオールは複数
    種のポリオキシアルキレンポリオールの混合物でもよい
    。)との反応生成物であシ、前記ポリイソシアネートと
    前記ポリオキシアルキレンポリオールとの反応に先立っ
    て、前記ポリオキシアルキレンポリオールに親水性フィ
    ラーを結合させ、生成するポリマーマトリックス内に前
    記親水性フィラーを物理的に包含させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第12項記載の鎖孔用バッグ。 αQ 前記ポリオールが公称当量1.500のジオール
    と公称a′Jij2000のトリオールとから成り、ジ
    オールニトリオールが約4:1であることを特徴とする
    特許請求の範囲第14項記載の傳孔用バッグ。 ン α・ 前記ポリイソテアネートが4,4′−メチルシ′ ジフェニルジイソチアネートより成る液状イソシアネー
    トであ)、前記ポリオールが当量1.500のポリエー
    テルジオールと6312,000のポリエーテルトリオ
    ールとの混合物であることを特徴とする特許請求の範囲
    第12項記載の鎮孔用バッグ。
JP58130140A 1982-07-16 1983-07-15 皮膚接触材用ポリマ−とその製造方法 Pending JPS5927910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP83107258A EP0100503B1 (en) 1982-07-26 1983-07-23 High frequency narrow-band pass multi-mode filter

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US398913 1982-07-16
US06/398,913 US4497914A (en) 1982-07-16 1982-07-16 Breathable ostomy gasket composition
US491256 1983-05-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5927910A true JPS5927910A (ja) 1984-02-14

Family

ID=23577327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58130140A Pending JPS5927910A (ja) 1982-07-16 1983-07-15 皮膚接触材用ポリマ−とその製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4497914A (ja)
JP (1) JPS5927910A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0321677A (ja) * 1989-05-04 1991-01-30 Becton Dickinson & Co エラストマーセグメント親水性ポリエーテルウレタンをベースとする潤滑性被覆

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4561858A (en) * 1983-05-03 1985-12-31 C. R. Bard Ostomy bag with integral breathable gasket
US4650817A (en) * 1982-07-16 1987-03-17 C. R. Bard, Inc. Physiologically compatible adhesive composition
US5065752A (en) * 1988-03-29 1991-11-19 Ferris Mfg. Co. Hydrophilic foam compositions
US5254301A (en) * 1988-03-29 1993-10-19 Ferris Mfg. Corp. Process for preparing a sheet of polymer-based foam
US5064653A (en) * 1988-03-29 1991-11-12 Ferris Mfg. Co. Hydrophilic foam compositions
NZ248977A (en) * 1992-11-09 1995-06-27 Squibb & Sons Inc Pressure-sensitive adhesive comprising a polyurethane having excess hydroxyl functionality; medical articles comprising a layer of such adhesive
US5489624A (en) * 1992-12-01 1996-02-06 Minnesota Mining And Manufacturing Company Hydrophilic pressure sensitive adhesives
US5714543A (en) * 1994-01-13 1998-02-03 Bristol-Myers Squibb Company Water soluble polymer additives for polyurethane-based pressure sensitive adhesives
US5665288A (en) * 1994-12-29 1997-09-09 Basf Corporation Method of making water-blown polyurethane sealing devices
US5510053A (en) * 1994-12-29 1996-04-23 Basf Corporation Water-blown polyurethane sealing devices and compositions for producing same
US6121508A (en) * 1995-12-29 2000-09-19 3M Innovative Properties Company Polar, lipophilic pressure-sensitive adhesive compositions and medical devices using same
US20040068078A1 (en) * 2001-12-12 2004-04-08 Milbocker Michael T. In situ polymerizing medical compositions
CN104312140B (zh) * 2014-10-22 2017-02-15 四川大学华西医院 一种聚氨酯/小肠粘膜下层复合材料及用途

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH484220A (fr) * 1967-11-13 1970-01-15 Elekal Procédé de fabrication d'une mousse de polyuréthane souple et hydrophile
US4011871A (en) * 1975-03-17 1977-03-15 Personal Products Company Water-dispersible barrier films for body fluid retention
LU76474A1 (ja) * 1976-12-24 1978-07-10

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0321677A (ja) * 1989-05-04 1991-01-30 Becton Dickinson & Co エラストマーセグメント親水性ポリエーテルウレタンをベースとする潤滑性被覆

Also Published As

Publication number Publication date
US4497914A (en) 1985-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4561858A (en) Ostomy bag with integral breathable gasket
JPS5927910A (ja) 皮膚接触材用ポリマ−とその製造方法
CA1315197B (en) Drug dispensing wound dressing
US4951657A (en) Heat sealable membrane for transdermal drug release
US7588707B2 (en) Multilayered articles having biocompatibility and biostability characteristics
KR101715650B1 (ko) 첩부재
EP0371736B1 (en) Wound covering
JP2625354B2 (ja) 熱可塑性ポリウレタンブレンド
US4011871A (en) Water-dispersible barrier films for body fluid retention
US9228048B2 (en) Foam compositions and articles including cyclodextrin crosslinked with polyurethane prepolymer and preparation thereof
AU722654B2 (en) Polyurethane pressure-sensitive adhesives
SK125293A3 (en) Polyurethane pressure-sensitive adhesives
JPH04224758A (ja) 放射線不透過性で光学的に透明な医療用チューブ
CN102131531A (zh) 聚氨酯/聚异戊二烯共混物导管
FI96774B (fi) Vesikovetteinen polymeerivalmiste
US5714543A (en) Water soluble polymer additives for polyurethane-based pressure sensitive adhesives
USRE32991E (en) Drug dispensing wound dressing
CA1228440A (en) Breathable ostomy gasket composition and ostomy bag with integral breathable gasket
JP2969311B2 (ja) ゲル状弾性体
JP2835102B2 (ja) 水膨潤性止水材料およびその製造方法
JPS6044575A (ja) 水膨潤性止水板
AU2013219244B2 (en) Ostomy appliance with recovery resistant moldable adhesive
WO1996026966A1 (en) Water soluble polymer additives for polyurethane-based pressure sensitive adhesives
JPH04303433A (ja) 超音波診断用探触子の装着用スペーサ