JPS5927885B2 - オプチカルフアイバ用コネクタ - Google Patents

オプチカルフアイバ用コネクタ

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JPS5927885B2
JPS5927885B2 JP52064468A JP6446877A JPS5927885B2 JP S5927885 B2 JPS5927885 B2 JP S5927885B2 JP 52064468 A JP52064468 A JP 52064468A JP 6446877 A JP6446877 A JP 6446877A JP S5927885 B2 JPS5927885 B2 JP S5927885B2
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optical fiber
holding piece
shaft hole
fiber cable
fiber core
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JP52064468A
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楯臣 松本
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Hirose Electric Co Ltd
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Hirose Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オプチカルフアイバ用コネクタに関するもの
である。
―般に、オプチカルフアイバケーブルを接続するための
コネクタには、オプチカルフアイバケーブルの特性上、
接続されるケーブル間に偏心がないこと、ギャツプがな
いこと、および直線性が充分に保たれていることが要求
されている。
従来のコネクタの構造では、これらの3つの要求を満足
させるためには、オプチカルフアイバケーブルの心線の
太さが毛髪程度であるので、各部品の加工精度を非常に
高くしなければならず、従つて、非常に高価なものとな
つてしまうか、また、加工精度を良くできたとしても前
述の3つの要求を完全に満足できるとは限らないという
欠点があつた。本発明の目的は、加工精度をそれ程上げ
なくとも偏心およびギヤツプがなく直線性の充分保たれ
たオプチカルフアイバケーブル間の接続を行なえるよう
なオプチカルフアイバ用コネクタの構造を提供すること
である。次に、添付図面に基づいて本発明の実施例につ
いて本発明を詳細に説明する。
第1図AおよびBは、本発明による→実施例としてのオ
プチカルフアイバ用コネクタのプラグ部分を示す一部破
断正面図および右側面図である。
このプラグ部分100は、主として、円錐状後端部12
1、角柱状中間部122および円筒状前端部123を有
した外装置20と、前記円筒状前端部123内に圧入さ
れた案内筒160と、この案内筒160内に挿入されて
いてこの軸方向に移動しうるようになつた心線保護筒1
70と、前記円筒状前端部123の外周ヘスプリングワ
ツシヤ191を介して回転しうるように取り付けられた
カツプリング190とを備えている。外装置20の円錐
状後端部121の後端は、円筒状の熱収縮チユーブ11
0が挿着されうるようになつている。この熱収縮チユー
ブ110は、後述するように、このプラグ部分100に
挿入したオプチカルフアイバケーブルを、その挿入後に
外装置20に対してしつかりと固定するためのものであ
る。外装置20の角柱状中間部122には、その中心部
にてその上面に開口した凹部124が設けられている。
また、円錐状後端部121の中心軸に沿つて、オプチカ
ルフアイバケーブルを挿入するための軸)穴125が設
けられており、この軸穴は、円錐状後端部121の後端
および前記凹部124に開いている。
凹部124には、オプチカルフアイバケーブルを押え位
置定めするための一対のフアイバ押え片130および1
40が設置されている。フアイバ押え片130の下面に
は、後述するように、前記軸穴125と整列していて挿
入されるオプチカルフアイバケーブルを受け入れる字形
溝131が形成されている。
押え片140は、上面が平坦な表面143となつており
、凹部124内にて上下に遊動しうるように設置されて
おり、常時は、凹部124の底部とこの押え片140の
下面との間に設けられたスプリング150によつて押え
片130の方へ偏倚されている。押え片140に対して
は、一対の脚142を有した押しボタン141が設けら
れている。これらの脚142は、押え片130を、その
下面のV字形溝131をまたぐように両側で貫通して、
押え片140の上面に作用するようになつている。従つ
て、押しボタン141を押圧すると、押え片140はス
プリング150の力に抗して下方に押し下げられるよう
になつている。この押しボタン141は、後述するよう
に、このプラグ部分100に対してオプチカルフアイバ
ケーブルを挿入したり、このプラグ部分100からオプ
チカルフアイバケーブルを抜き出す場合に必要である。
第1図Cは、第1図Aの押しボタン141の部分を示す
部分平面図であつて、この図に明瞭に示されているよう
に、押え片130は、押え片130の側壁およびそれに
対応する凹部124の側壁に設けたキー溝に、一対の固
定用ピン132のそれぞれをはめ込むことによつて、凹
部124に対して固定されている。角柱状中間部122
の前端の中心軸に沿つて、前記軸穴125およびV字形
溝131と整列していてオプチカルフアイバケーブルの
通過を許す開孔126が設けられている。心線保護筒1
70は、その先端部の中心に、後述するオプチカルフア
イバケーブル位置定め用治具の心線衝接部を受け入れる
凹部171が設けられている。更に、保護筒170には
、凹部171に開いていて軸方向に延びオプチカルフア
イバケーブルの心線よりわずかに大きな直径の軸穴17
2が設けられ、この軸穴172に続いてテーパの付いた
心線案内用開孔173が設けられている。この保護筒1
70は、その後端と角柱状中間部122の前端面122
Aとの間に設けられたスプリング180によつて、常時
は、その肩部174が案内筒160の前端の肩部161
と係合するような前方位置へ偏倚されている。カツプリ
ング190の前端の内側部分には、ねじ192が設けら
れていて、後述するジヤツク部分の前端のねじ部と係合
して、プラグ部とジヤツク部との結合をなすようになつ
ている。カツプリング190の外周縁には、これを回転
させやすくするためのナール193を施しておくとよい
。第2図AおよびBは、第1図のプラグ部分100と組
み合つてコネクタを形成するジヤツク部分を示す一部破
断正面図および左側面図である。
このジャツク部分200は、主として、円錐状後端部2
21、角柱状中間部222および円筒状前端部223を
有した外装220を備えている。外装220の円錐状後
端部221の後端は、円筒状の熱収縮チユーブ210が
挿着されうるようになつている。この熱収縮チユーブ2
10は、後述するように、このジャツク部分200に挿
入したオプチカルフアイバケーブルを、その挿入後に外
装置20に対してしつかりと固定するためのものである
。外装220の角柱状中間部222には、その中心部に
てその上面に開口した凹部224が設けられている。ま
た、円錐状後端部221の中心軸に沿つて、軸穴225
Aおよび225Bが設けられており、軸穴225Aの直
径は、オプチカルフアイバケーブルの外径よりわずかに
大きくされており、軸穴225Bの直径は、オプチカル
フアイバケーブルの心線の直径よりわずかに大きくされ
ている。軸穴225Bは、凹部224に開いている。凹
部224には、オプチカルフアィバケーブルの心線を押
え位置定めするための一対のフアイバ心線押え片230
および240が設置されている。フアイバ心線押え片2
30の下面には、後述するように、前記軸穴225Bと
整列していて挿入されるオプチカルフアイバケーブルの
心線を受け入れる字形溝231が形成されている。押え
片240は、上面が平坦な表面243となつており、凹
部224内にて上下に遊動しうるように設置されており
、常時は、凹部224の底部とこの押え片240の下面
との間に設けられたスプリング250によつて押え片2
30の方へ偏倚さ)れている。
押え片240に対しては、一対の脚242を有した押し
ボタン241が設けられている。これらの脚242は、
押え片230を、その下面のV字形溝231をまたぐよ
うに両側で貫通して、押え片240の上面に作用するよ
うになつている。従つて、押しボタン241を押圧する
と、押え片240はスプリング250の力に抗して下方
に押し下げられるようになつている。この押しボタン2
41は、後述するように、このジヤツク部分200に対
してオプチカルフアイバケーブルを挿入したり、このジ
ヤツク部分200からオプチカルフアイバケーブルを抜
き出す場合に必要である。第2図Cは、第2図Aの押し
ボタン241の部分を示す部分平面図であつて、この図
に明瞭に示されているように、押え片230は、押え片
230の側壁およびそれに対応する凹部224の側壁に
設けたキー溝に、一対の固定用ピン232のそれぞれを
はめ込むことによつて、凹部224に対して固定されて
いる。角柱状中間部222の前端の中心軸に沿つて、前
記軸穴225Aおよび225B、およびV字形溝231
と整列していて、プラグ部分100に把持されたオプチ
カルフアイバケーブルの心線の先端部を通しうる軸穴2
26が設けられている。従つて、この軸穴226の直径
は、オプチカルフアイバケーブルの心線の直径よりわず
かに大きくされている。外装220の円筒状前端部22
3は、プラグ部分100の案内筒160とカツプリング
190との間に入り込みうるようにされていて、その外
周縁には、カツプリング190のねじ192と係合する
ねじ227が設けられている。第3図AおよびBは、第
1図のプラグ部分100にオプチカルフアイバケーブル
を挿着する場合に用いるオプチカルフアイバケーブル位
置定め用治具を示す半断面正面図および左側面図である
この治具300は、プラグ部分100の案内筒160を
受入しうる凹部301と、保護筒170を受入しうる凹
部302とを備えており、凹部302の底部には、保護
筒170の先端の凹部171へ挿入されうる心線衝接部
303が設けられている。
この治具300では、凹部301の底面301Aと心線
衝接部303の心線衝接面303Aとの間の距離Lは、
案内筒160の先端面から突出させるべき心線の長さに
等しく設定されている。第4図は、第1図のプラグ部分
100に対して第3図の治具300を用いてオプチカル
フアイバケーブルを挿着した状態を示す断面図である。
次に、第4図を参照して、プラグ部分100にオプチカ
ルフアイバケーブル400を接続する方法について説明
する。オプチカルフアイバケーブル400をプラグ部分
100の所定位置へ挿着するには、先ず、オプチカルフ
アイバケーブル400の先端部分の被覆401を、所定
長さに亘つて切除して、心線402が露出するようにし
ておく。一方、プラグ部分100に対して、治具300
を、凹部301の底面301Aが案内筒160の先端面
に衝接し、保護筒170が凹部302に入り、この保護
筒170の先端の凹部171に心線衝接部303が入る
ようにして、挿着しておく。このようなプラグ部分10
0と治具300との組合せ体に対して、押しボタン14
1を押圧してフアイバ押え片140をスプリング150
の力に抗して押し下げて押え片130のv字形溝131
と押え片140の平坦表面143との間隙を広くした状
態で、先端部の心線を露出させたオプチカルフアイバケ
ーブル400を、熱収縮チユーブ110、軸穴125、
V字形溝131、開孔126、案内筒160を通し、先
端の露出心線が保護筒170の軸穴172を通つて露出
心線の先端が治具300の心線衝接部303の心線衝接
面303Aに衝接するまで挿入する。次に、押しボタン
141を離すと、押え片140がスプリング150によ
つて上昇され、押え片130のV字形溝131と押え片
140の平坦表面143との間のオプチカルフアイバケ
ーブル400が位置定めされ把持される。この状態で、
外装置20の後端部とオプチカルフアイバケーブル40
0の被覆との間に接着剤403を付与して固着し、且つ
、熱収縮チユーブ110を外装置20の後端部とオプチ
カルフアイバケーブル400とに亘つて収縮させて、こ
のプラグ部分100に対してオプチカルフアイバケーブ
ル400を固定させる。次いで、治具300をプラグ部
分100から取り外す。第5図Aは、第4図のA部の拡
大図であつて、押え片130のV字形溝131と押え片
140の乎坦表面143との間にオプチカルフアイバケ
ーフブル400が位置定めされ把持された状態を詳細に
示している。
第5図Bは、第5図AのB−B線断面図である。第5図
Bに明瞭に示されているように、オプチカルフアイバケ
ーブル400は、スプリング150の偏倚力によつて押
し上げられる押え片140の平坦表面143によつて押
え片130のV字形溝131の両傾斜面131Aに押し
付けられて位置定めされ把持されている。次に、第4図
に示すようにオプチカルフアイバケーブル400を挿入
固定したプラグ部分100に対して、第6図に示すよう
に、ジヤツク部分200を結合させる。この場合に、ま
ずフアイバケーブルを挿着していない状態で、ジャツク
部分200を、第4図のようにフアイバケーブル400
を挿着固定したプラグ部分100に結合させるのである
が、これは、プラグ部分100の保護筒170がジヤツ
ク部分200の円筒状前端部223内に入り、その先端
が角柱状中間部222の前端面222Aに衝接し、フア
イバケーブル400の先端の露出心線402がジヤツク
部分200の軸穴226と整列した状態にし、且つ、押
しボタン241を押圧して、フアイバ押え片240をス
プリング250の力に抗して押し下げて押え片230の
V字形溝231と押え片240の平坦表面243との間
隙を広くした状態で、プラグ部分100に対してジャツ
ク部分200を押し込むようにして行なわれる。この時
、プラグ部分100の保護筒170は、ジヤツク部分2
00の角柱状中間部222の先端面222Aによつてス
プリング180の力に抗して、第6図において左側へ移
動させられ、その移動分だけ、フアイバケーブル400
の露出心線402が保護筒170の先端より突出して、
この露出心線402がジヤツク部分200の軸穴226
およびV字形溝231へ入り込んでいく。こうして、ジ
ヤツク部分200を更にプラグ部分100の方へ押し込
むと、ジャツク部分200の円筒状先端部223がプラ
グ部分100の案内筒160上にはまり込み、プラグ部
分100のカツプリング190のねじ192とジヤツク
部分200の円筒状先端部223のねじ227とが係合
し、カツプリング190を回転させることにより、その
ねじ係合力によりジヤツク部分200は、案内筒160
の先端面162がジャツク部分200の角柱状中間部2
22の先端面222Aと衝接するまで、プラグ部分10
0に対して更に移動させられ、同時に、保護筒170も
スプリング180の力に抗して後退させられ、最終的に
、第6図に示したような状態で、ブラグ部分100とジ
ヤツク部分200との結合が完了する。この時、フアイ
バケーブル400の露出心線402は、ジャツク部分2
00の先端面222Aから長さLだけ、軸穴226およ
びV字形溝231内へ入り込んでいる。次に、前述した
ようなフアイバケーブル400、プラグ部分100およ
びジヤツク部分200の結合したものに対して、第6図
に示すように、もう1本別の接続すべきオプチカルフア
イバケーフル500を挿着する。
これは、まずフアイバケーブル500の先端部分の所定
長さに亘つて被覆501を切除して、心線502を露出
させておく。ジャツク部分200の押しボタン241を
再び押圧してフアイバ押え片240をスプリング250
の力に抗して押し下げて押え片230のV字形溝231
と押え片240の平坦表面243との間隙を広くした状
態で、先端部の心線を露出させたオプチカルフアイバケ
ーブル500を、熱収縮チユーブ210、軸穴225A
および225Bおよび字形溝231を通つて、露出心線
502の先端がプラグ部分100から突出してジヤツク
部分200のV字形溝231へ入り込んでいるフアイバ
ケーブル400の露出心線402の先端に衝接するまで
、挿入する。次に、押しボタン241を離すと、押え片
240がスプリング250によつて上昇され、押え片2
30のV字形溝231と押え片240の平坦表面243
との間にオプチカルフアイバケーブル400および50
0の露出心線402および502が整列して衝接した状
態で位置定めされ把持される。この状態で、外装220
の後端部とオプチカルフアイバケーブル500の被覆5
01との間に接着剤503を付与して固着し、且つ、熱
収縮チユーブ210を外装220の後端部とオプチカル
フアイバケーブル500とに亘つて収縮させて、このジ
ヤツク部分200に対してオプチカルフアイバケーブル
500を固定させる。第7図Aは、第6図のA部の拡大
図であつて、押え片230のV字形溝231と押え片2
40の平坦表面243との間にオプチカルフアイバケー
ノフル400の露出心線402とオプチカルフアイバケ
ーブル500の露出心線502との整列され把持された
状態を詳細に示している。
第7図Bは、第7図A(7)B−B線断面図である。第
7図Bに明瞭に示されているように、オプチカルフアイ
バケーブル400および500の露出心線402および
502は、スプリング250の偏倚力によつて押し上げ
られる押え片240の平坦表面243によつて押え片2
30のV字形溝231の両傾斜面231Aに押し付けら
れて整列状態に把持されているこのように結合されたプ
ラグ部分100とジヤツク部分200とを外す場合には
、押しボタン241を押圧した状態で、カツプリング1
90を反対方向に回転させて、ねじ192とねじ227
との係合を外して、ジヤツク部分200をプラグ部分1
00から後退させて引き抜くようにすればよく、再びプ
ラグ部分100とジャツク部分200とを接続したい場
合には、この逆の操作を行なえばよい。
前述したように、本発明によれば、接続すべきフアイバ
ケーブルの両方の心線が同一のV字形溝と同一の平坦面
との間に把持固定される構造であるから、V字形溝およ
び平坦面を高い精度で加工しなくても接続心線間の偏心
を最小とし且つ直線性を充分なものとすることができ、
また、治具300によつて位置決めされた一方の心線の
先端に他方の心線の先端が衝接するようにしてからその
オプチカルフアイバケーブルを固定することができるの
で、接続心線間のギヤツプをほとんどなくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図A,BおよびCは本発明による一実施
例としてのオプチカルフアイバ用コネクタのプラグ部分
の二部破断正面図、右側面図および部分平面図、第2図
A,BおよびCは第1図のプラグ部分と組み合うジヤツ
ク部分の一部破断正面図、左側面図および部分平面図、
第3図AおよびBはオプチカルフアイバケーブル位置定
め用治具を示す半断面正面図および左側面図、第4図は
第1図のプラグ部分に第3図の治具を用いてオプチカル
フアイバケーブルを挿着した状態を示す断面図、第5図
Aは第4図のA部拡大図、第5図Bは第5図A(7)B
−B線断面図、第6図は第1図のプラグ部分と第2図の
ジヤツク部分との結合状態を示す断面図、第7図Aは第
6図のA部の拡大図、第7図Bは第7図AのB−B線断
面図である。 100・・・・・・プラグ部分、120・・・・・・外
装、125・・・・・・軸穴、126・・・・・・開孔
、124・・・・・・凹部、130・・・・・・押え片
、131・・・・・・V字形溝、140・・・・・・押
え片、141・・・・・・押しボタン、143・・・・
・・平坦表面、150・・・・・・スプリング、160
・・・・・・案内筒、170・・・・・・保護筒、17
2・・・・・・軸穴、180・・・・・・スプリング、
190・・・・・・カツプリング、200・・・・・・
ジヤツク部分、220・・・・・・外装、224・・・
・・・凹部、225A,225B,226・・・・・・
軸穴、230・・・・・・押え片、231・・・・・・
V字形溝、240・・・・・・押え片、243・・・・
・・平坦面、241・・・・・・押しボタン、250・
・・・・・スプリング、300・・・・・・オプチカル
フアイバケーブル位置定め用治具、400,500・・
・・・・オプチカルフアイバケーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 円錐状後端部221、角柱状中間部222および円
    筒状前端部223を有した外装220を備えており、前
    記角柱状中間部222には、その中心部にてその上面に
    開口した凹部224が設けられており、前記円錐状後端
    部221には、その中心軸に沿つて、後端に開く第1の
    軸穴225Aおよび該第1の軸穴225Aに続き前記凹
    部224に開く第2の軸穴225Bが設けられており、
    前記第1の軸穴225Aの直径は、接続すべきオプチカ
    ルフアイバケーブル500の外径よりわずかに大きくさ
    れており、前記第2の軸穴225Bの直径は、前記オプ
    チカルフアイバケーブル500の心線502の直径より
    わずかに大きくされており、前記凹部224には、オプ
    チカルフアイバケーブルの心線を押え位置定めするため
    の第1のファイバ心線押え片230および第2のファイ
    バ心線押え片240が設置されており、前記第1のファ
    イバ心線押え片230は、前記凹部224に対して固定
    されており、且つその下面に前記第2の軸穴225Bと
    整列していて挿入されるオプチカルフアイバケーブルの
    心線を受け入れるV字形溝231が形成されており、前
    記第2のファイバ心線押え片240は、その上面が平坦
    な表面243とされていて且つ前記凹部224内にて上
    下に遊動しうるように設置されており、前記凹部224
    の底部と前記第2のファイバ心線押え片240の下面と
    の間には、前記第2のファイバ心線押え片240を前記
    第1のファイバ心線押え片230の方へ常時偏倚させる
    弾性手段250が設けられており、前記角柱状中間部2
    22の前端には、その中心軸に沿つて、前記第1の軸穴
    225Aおよび第2の軸穴225B、および前記V字形
    溝231と整列していて、相手コネクタに把持されたオ
    プチカルフアイバケーブル400の心線402の先端部
    を通しうる第3の軸穴226が設けられており、該第3
    の軸穴226の直径は、オプチカルフアイバケーブルの
    心線の直径よりわずかに大きくされており、前記円筒状
    前端部223には相手コネクタと結合するための結合手
    段227が設けられており、前記第1のファイバ心線押
    え片230の上部には、押しボタン241が設けられて
    おり、該押しボタン241には、前記第1のファイバ心
    線押え片230の前記V字形溝231の両側を通るよう
    にしてその第1のファイバ心線押え片230を貫通し前
    記第2のファイバ心線押え片240の上面に作用する少
    なくとも一対の脚242が設けられており、常時は、前
    記V字形溝231と前記平坦な表面243との間で前記
    相互に接続すべきオプチカルフアイバケーブルの心線4
    02および502が、それら先端が相対向した状態で把
    持され、一方、前記押しボタン241を押圧すると、前
    記第2のファイバ心線押え片240が前記弾性手段25
    0の偏倚力に抗して前記第1のファイバ心線押え片23
    0から遠ざかるように下方に押し下げられ、前記心線の
    把持が解除されることを特徴とするオプチカルフアイバ
    用コネクタ。
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