JPS5927747A

JPS5927747A - 鋳造法

Info

Publication number: JPS5927747A
Application number: JP13828282A
Authority: JP
Inventors: Kiyoshi Yoshida; 清吉田; Yoji Murakami; 洋二村上
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1982-08-09
Filing date: 1982-08-09
Publication date: 1984-02-14

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は例えば鋳造用金具を短時間で、し、がも木型
＜　ｒａＩ型として多ｒ−＆　（ｌ＆ｌ　ａｔ作するこ
とのでへる鋳造方法に関するものである。

従来、鋳造用金型を製作する７ｒ法として第１図々いし
第７Ｍの一連の方法かあった。第１図に於いて（１）は
目的の金型の寸法よす＊テ込み金属酸ｐ！分を伸反にし
て作らｈた木型、（２）は木型（１）の反転７昏をとる
為の石・内、（３）は枠、（４）は定板である。第２図
は木型（１）金石・口・（２）より抜型する工程、第３
１ン１は石膏（２）の反転型、つまり原型を取る為に流
し込捷れる樹脂、またはシリコンゴム（５）である。第
４図は石膏型（２）から抜型された＆Ｊ脂型（５）で第
５図（１樹脂型（５）の石膏反転型で同一作業の繰り返
１．［、Ｊ：り複数の石膏型（６）を取る作業である。

第６１寸１（・よ石膏型（６）に押湯會つけた上型（７
）を載せて、鋳込金属（８）を流し込む作業であり、第
７図は不要部分の取り除き作業である、従来、鋳造用金型を製作する場合は、鋳込み金属の収縮
分だけ伸反で作らｊ７た木ＱＩＪ（１）を製作し、こｈ
に低膨張石膏（２）を流【７込み凝固させる（第１図）
、、その後木型を抜型し反転型全敗るが、石膏との摩擦
が大きい場合、木型は損傷：、７、この木型から複数個
の石材型才取ることは不ｉ［能と々ろ（第２図）。この
石膏型にシリコンゴムまブヒは６Ｓ・１脂（５）を用い
て原型を取る（第３し１）。この樹脂製ＩＵｉ型（５）
（第４図）を用いて偵数個の石・［１・型（６）を取り
乾燥させる（第５図１）。この石・江型゛２用いてｊ、
Ｉ；　ｑＪ合を組み、鋳鉄、アルミ金、亜鉛合金などの鋳込み△ 金属（８）全流し込む（第６陳Ｉ）。

従来の石膏を用いた金型製作法は以Ｐのようであり、平
滑な誇肌が得られるもののＣ１）　　石膏の水分？乾燥する為、また工程が煩雑で
ある為に＆型製作寸でに時間がかかる。

（２）木型を：ｕ　ｔｓ　Ｌでしまう為に、この木型か
ら襟。

数の石膏型全１α証取ることができない。

（３）石イトＱよ、’ｒ７５伝導軍、ＩＭ気度が低く、
ｙｉ造の際に「ヒケ」などの欠陥が発生しやすい。

（４）反転型を２反収る為に寸′Ｆｋ精度が悪く、また
ゴムで原型を取るとひずみやすい、結局後で全面加工し
なはｈはならない、（５）最終鋳込みに至るまでに無駄に々る１が分が多く
コストが高くなる。

などの欠点があった。

この発明（グ上記のような従来の方法の欠点を除去する
為になさｈｙｃもので、８号Ｉｆｊｙｇのメ、・２シユ
の珪砂をＣＯ２砂とし、二酸化ジルコン粉末を混入する
ことにより平滑な面を出しつつ、木型で直接最終鋳型を
作ることを目的としている。

以下この発明の一実施例を説明する。８号珪砂と二酸化
ジルコン粉末の混合比を２対ｌないし１対２の範、囲で
混合し、この（四に水ガ→ス金７％方いしｌＯ％添ノル
したものを混練した砂（９）を用いて、金型製作用木型
（１）を埋め込み、Ｃ０２ガス雰囲気にＬ７で砂（９）
ケｉ；〆（２）させる（唱８図）。砂（９）が凝固した
ことを確認し金型製作用木型（１）を抜型する（第９図
）。その後押湯ケ付ｉｔた上型（７）を載ｔて、鋳鉄、
アルミ合金、亜鉛合缶ン）どの鋳込み金ＩＭ（８）を流
し込む（第１θ図）。金属凝固後不要部分を取り除き金
フ１９の完成となる（第１１図１）、。

上記の方法ｅ（よる金型製作は混紗した砂（９）から、
金型製作用木型（１）を抜型する際に木型（１）　！ｄ
　４ハ偏することがないので第８１９、等９１女１の操
作？繰り返すことにより伺個でも鋳型を作ることができ
る。

また石鳴による金型製作の工程の中で第３図、第４図、
第５（２）の操作か不要となるのです法悄度が向上し、
乾燥も不要となる。ま′ｆＣ操作がｆｆｆｉ　ｌ略化さ
れる為に、短時間で金型が製作でき、きらに少量の材料
で目的を序する為に、コストも低下する。

上記方法は金型製作に１混らず、寸法精度の良い鋳肌の
平滑な鋳物製作法として転用できることは鱈うまでもな
い。

この発明は以上説明したとおり（１）簡単に短時間に低コストで金型が製作できる。

（２）１個の木型を用いて多数の金型製作が可能で、木
型を損傷することはない。

（３）鋳型の熱伝導性が良く、■込み金慎に、「ヒケ」
が発生しない。

（４）水を使用し方いで造型する為、乾燥工程が不要で
水分による鋳物欠陥は発ｔ）ｌ、／ｉい。

（５）直接反転型ケ取Ａ為に寸法精度は極めて良好とな
る。

【図面の簡単な説明】

第１図りいし第７図は従来の鋳造工程を示−七制面正面
図、第８図ないし第１１図はこの発明の一実施例の工程
を示すｌｆ？面正面図面図る。図において、（１）は金型製作用木型、（２）は低膨張
石膏、（３）は枠、（４）は宇板、（５）（はシリコン
ゴム若しくは樹脂、（６）は石・１ｖ反転型、（７）は
押ｌ清？付けた上型、（８）はアルミ合金、祷鉄、Ｉ′
ｌＩ鉛合金などのｙ１込金属、（９）は特許請求範囲の
砂である。尚各図中間−符号は同−又は相当部分を示すものとする
。代理人　　皓　野　信　− ＋５図＋９図　　　　　才１１図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）二ｆｔＨＩＺ　’／　”　：１＞′粉末トＦＯ０
珪＆）　ト’ｆｒ：　２　：　１　ｆｚ　イし１：２の
重ψ比で混合した混合砂［７〜１０％（？ｆｌｔヒ）の
水ガ→スを添加Ｉ−てＣＯ２イ１少とし１、この砂を用
いて鋳造を行うことを特徴とする鋳造法。
（２）珪砂は８号珪砂であることを特徴とする特許請求
の範囲η（１項紀戦の鋳造法。