JPS5927614Y2 - Ｉｃ脱着治具 - Google Patents
Ｉｃ脱着治具Info
- Publication number
- JPS5927614Y2 JPS5927614Y2 JP9090180U JP9090180U JPS5927614Y2 JP S5927614 Y2 JPS5927614 Y2 JP S5927614Y2 JP 9090180 U JP9090180 U JP 9090180U JP 9090180 U JP9090180 U JP 9090180U JP S5927614 Y2 JPS5927614 Y2 JP S5927614Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detachment
- attachment
- piece
- jig
- inserter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば、表示機等の電気機器部品等におけるＩ
Ｃの脱着治具に関し、ＩＣの端子片を掻除することなく
安定に脱着できるようにしたものである。
Ｃの脱着治具に関し、ＩＣの端子片を掻除することなく
安定に脱着できるようにしたものである。
従来のＩＣの脱着は第２図に示すように端子片１２を多
数有するＩＣ本体１１をプリント基板１５に半田付等に
よって固定したＩＣ挿入体１３に、その端子片１２を端
子片挿入孔１４に挿入することによって固定し、保守等
で交換する場合はＩＣ挿入体１３の溝１６とＩＣ本体１
１の空間にピンセット１７、ドライバー（図示せず）等
の電気工事用の工具を挿入してＩＣ本体１１を脱着する
ようになっていた。
数有するＩＣ本体１１をプリント基板１５に半田付等に
よって固定したＩＣ挿入体１３に、その端子片１２を端
子片挿入孔１４に挿入することによって固定し、保守等
で交換する場合はＩＣ挿入体１３の溝１６とＩＣ本体１
１の空間にピンセット１７、ドライバー（図示せず）等
の電気工事用の工具を挿入してＩＣ本体１１を脱着する
ようになっていた。
しかしながら、上述のような電気工事用の工具ではＩＣ
本体１１を破壊したり、端子片を曲げるなどの損傷が生
じたり、また前記の損傷を防ぐため交換するのに手間を
要していた。
本体１１を破壊したり、端子片を曲げるなどの損傷が生
じたり、また前記の損傷を防ぐため交換するのに手間を
要していた。
本考案は上述のような欠点を除去するもので、以下図面
を用いてその実施例を説明する。
を用いてその実施例を説明する。
第１図は本考案の一実施例であるＩＣ脱着治工具を示し
、１は端子片２を多数有するＩＣ本体、３は端子片挿入
孔４を有するＩＣ挿入体、５はＩＣ挿入体３を固定する
プリント基板である。
、１は端子片２を多数有するＩＣ本体、３は端子片挿入
孔４を有するＩＣ挿入体、５はＩＣ挿入体３を固定する
プリント基板である。
７は先端にクサビ形にした硬質材料からなるＩＣ脱着片
８およびその片面に弾性体よりなる舌片１０をネジ９で
固定した脱着治具本体である。
８およびその片面に弾性体よりなる舌片１０をネジ９で
固定した脱着治具本体である。
この構成においてＩＣ挿入体３に取付けられたＩＣ本体
１を脱着させるにはまず、挿入体３の溝６とＩＣ本体１
にできる空間にクサビ形の工具７の先端のＩＣ脱着片８
を挿入し、ＩＣ本体１を浮き上がらせてＩＣ挿入体３の
端子片挿入孔４から端子片２を脱着する。
１を脱着させるにはまず、挿入体３の溝６とＩＣ本体１
にできる空間にクサビ形の工具７の先端のＩＣ脱着片８
を挿入し、ＩＣ本体１を浮き上がらせてＩＣ挿入体３の
端子片挿入孔４から端子片２を脱着する。
この時ＩＣ本体１をクサビ形のＩＣ脱着片８と舌片１０
の間に保持し、脱落を防ぐようにしＩＣ本体の破壊を防
いだり、端子片の曲がりを防止する。
の間に保持し、脱落を防ぐようにしＩＣ本体の破壊を防
いだり、端子片の曲がりを防止する。
したがってＩＣ本体の脱着が容易に行なえる。
なおＩＣ本体が直接基板５に取付けられている場合でも
、一方の面から半田を溶かしなから本治具を使用すると
同様に適用できる。
、一方の面から半田を溶かしなから本治具を使用すると
同様に適用できる。
第１図は本考案の一実施例におけるＩＣ脱着治具および
その使用方法を示す斜視図、第２図は従来のＩＣ脱着の
方法を示す斜視図である。 １・・・・・・ＩＣ本体、３・・・・・・ＩＣ挿入体、
５・・・・・・プリント基板、７・・・・・・ＩＣ脱着
専用泊治具８・・・・・・ＩＣ脱着片、１０・・・・・
・舌片。
その使用方法を示す斜視図、第２図は従来のＩＣ脱着の
方法を示す斜視図である。 １・・・・・・ＩＣ本体、３・・・・・・ＩＣ挿入体、
５・・・・・・プリント基板、７・・・・・・ＩＣ脱着
専用泊治具８・・・・・・ＩＣ脱着片、１０・・・・・
・舌片。
Claims (2)
- （１）先端にＩＣ、！： ＩＣを保持するＩＣ挿入体と
の間の空間もしくはＩＣと基板との間の空間に挿入され
るクサビ形のＩＣ脱着片を設けたことを特徴とするＩＣ
脱着治具。 - （２）ＩＣ脱着片の片面にはＩＣ脱着片とともにＩＣを
保持する舌片が設けられている実用新案登録請求の範囲
第１項記載のＩＣ脱着治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9090180U JPS5927614Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | Ｉｃ脱着治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9090180U JPS5927614Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | Ｉｃ脱着治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5714445U JPS5714445U (ja) | 1982-01-25 |
| JPS5927614Y2 true JPS5927614Y2 (ja) | 1984-08-10 |
Family
ID=29452894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9090180U Expired JPS5927614Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | Ｉｃ脱着治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927614Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-27 JP JP9090180U patent/JPS5927614Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5714445U (ja) | 1982-01-25 |
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